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  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

2018年9月25日 (火)

“沖縄”を知らない人たちへ(180915 東京・小平)

 “沖縄”を知らない人々へー「辺野古テント村から無知ナーンチュへ」を開催していただき、感謝

①:経緯

 今回の東京行きは、また何処からもお呼びがかからないかと思っていた。自分は無名だし、バックアップしてくれる組織もなし。ところが突然、メールが舞い込んできた。大学の構内でやりたい、沖縄のことを知らない人に語りかけてくださいと。ついては辺野古に伺うからと。私は半信半疑で彼女の来訪を待った。話してみれば、普通の人。ただ美学生だけのことはあった。辺野古から豊原を歩いたら、自身で自然を満喫している。野外で真善美を自分で発見できる人のようだ。私は離れて見守っていた。

 しかし素人に話すのは、ハードルが高い。学生生活と辺野古・沖縄と無関係な人たちにどうすればいいのか。お出でになったときに2時間余りゆんたく。後日もメールのやりとりを重ね、思案した。 接点はどこにあるんだろう。基地とか戦争など考えたこともない人たちに。沖縄といえば観光で、亜熱帯の地・海。辺野古テント村から何を見せ、話せばいいか。別掲のレジュメを何とか作ったものの参考資料になればよし。

 彼女は、校内で呼びかけるために、私の海の写真とプロフィールを付けたサーダーアンタギーを300個ほど配布したと言う。この凄まじいまでのやる気に驚かされた。

②:当日

 9月15日は生憎雨に降られ、予定通りに行かなかった。それでも三々五々集る学生に話した。11時過ぎから19時過ぎまで。1人、2人、数人、10人と。この場に来てくれる以上、何らかの関心をもってもらえたのだろう。彼女たち、彼たちの半分以上は主催者の熱意への共感だろう。学生が学生に呼びかけるのだから、さほど違和感なく進んだようだ。

 自分が戸惑っていては白ける。概ね一通りのことを話した。無論、辺野古・沖縄に関心をもっているが、よくわからないという人に話すのは楽だ。ただ何となく来てみた人を逃してはならない。

 私は今回、芋とパパイアを持参した。話の取っ掛かりにと思ったが、同じ物を見ても、文化の違いに気付いて欲しかった。結果的に、さほど面白くないと思われずに、話せたようだ。

 ただ自分でも余裕なく、余り記憶に残っていない。だが近くの朝鮮大学の学生が参加した回は、やはり一味も二味も違っていた。彼ら彼女らは高校無償化を求めてきた前史をもっており、政治に対する感度が違う。1年生だと言うが、一人ひとりが自分が置かれている現在と未来を真剣に考えている。民族的自覚があるのだ。

 私はアジアにおける戦後の米国と沖縄・日本についての歴史を話し、今日の朝鮮半島が平和的に分断を超える方向を沖縄からも支持したいと伝えた。

③:課題 

 話しながら考えていたことは、沖縄からもっとアジアの人々と話し合える関係を創らなければダメだということだ。通り一遍の知識を越えた信頼関係が求められている。安倍が言う改憲・武力による安全保障など、これからの人間の歴史から取り残されていくだろう。今こそ武力に頼らない平和構築ができる時代になったのだ。

 それにしても日本人の学生は、どうして政治をスポイルしてしまうのだろうか。働き方改革の流れの中で加速される格差の拡大は、学生にも当然及ぶだろう。だが就職の中で考えたら、受身にしかなれないはずだ。安倍が言う『日本を取り戻す』ではなく、自分を自分たちを取り戻さなければ、どうにもならないだろう。日本人の学生にとって、政治はネガティブに埋め込まれており、なかなか見えないのだろうが、就職など先を見通せば、自ずから政治にぶつかるはずだ。政治にぶつかれば、自ずから沖縄・観光の陰に埋め込まれている基地問題も見えてくるはずだ。

 素人に話すのは難儀だったが、私にも学生の陰に隠れているものを示すことはできるかもしれない。私を呼んでくれた彼女に感謝。参加してくれた皆さんに篤く感謝。生煮えの話で申し訳ない。今回私の話を聞いてくれた人が沖縄に来るとなれば、出来る限り協力したい。

◎当日のレジュメ

「20180915.pdf」をダウンロード

故翁長雄志の49日に当たって(180925)

 今日は故翁長雄志知事の49日。昨日テント村で「明日、49日だね」と話していた。今日の沖縄タイムスに「あなたの遺志は私たち県民が継ぐ」とのデカイ意見広告が出ていた。彼の最後の記者会見の気丈な顔(180727 沖縄県庁)。埋立て承認の撤回を表明したときのものだ。あの日から12日後の2018年8月8日に彼は亡くなった。

 この国が8月17日にも土砂投入すると言っていた中で私たちは、この撤回表明に大変勇気づけられた。しかし8月8日に亡くなってしまった。だがしかし彼の遺志はお連れあいの樹子さん、県庁の副知事謝花喜一郎さんらに伝えられていた。撤回を貫くこと、県知事候補に玉城デニーをなどと。

 「49日」に当たって私も少し考えてみたい。彼の著書「戦う民意」(角川書店 15年12月刊)を紐解いてみよう。はじめにで「21世紀に入り、さらに世界は激動しています。民族や宗教が戦争のキーワードになり、米軍基地の存在意義とされた仮想敵国への抑止力は、もはや説得力を失っています。(中略) 『辺野古に新基地をつくらせない』という主張を象徴として、政治の大きな変革の原点を作っていくことが沖縄を変え、日本を変えることにつながり、真の民主主義を確立することにつながるはずです。(中略)しかし、勝てそうにないからといって、相手の理不尽な要求に膝を屈し、そのまま受け容れられるのでしょうか。もしそうならば、私は一人の人間として、この世界に生きる意味が薄らぐのではないかと思っています。/私たちには少なくとも『主張する権利』があります。これは人間の誇りと尊厳を賭けた戦いでもあるのです。」 何気ない言葉に迫力が篭っている。

 「基地問題の解決は、日本が平和を構築していくという決意表明になるでしょう。沖縄は米軍基地によって世界の安定に貢献するのではなく、『平和の緩衝地帯』として貢献したいと考えています」。

 あらためて読めば、彼の言葉の含蓄の深さに驚かされる。私は常々考え語っていることだが、安部政権が志向する軍事力による安全保障論は、70年前の遺物である。沖縄は経験的にここに気づいているから、今更揺るがないのだ。

 彼は知事になって以降、様々な発言をしている。沖縄タイムス編「沖縄県知事 翁長雄志の『言葉』」から引用しよう。「日米関係が悪化するから作業を続行するなら、それは独立国家の行動ではない」(150327)。基地建設作業の停止に対する国からの効力の停止への反論書から。毅然たるものだ。

 「県民を分断する発言を堂々と国会で言うこと自体が政治の堕落だ」(151111 承認取り消しを巡るやり取りの中で)。

 「いつも米国は東京のせいにし、東京は米国に何もいえない。この状況の中で、沖縄の問題が全く解決しない。日米安保体制は沖縄という砂上の楼閣に乗っている。」(171120)

 沖縄を体現してきた人の発言であり、ひとつひとつが重い。そして最後の発言になった「全ての責任を持ち自分の決断の下で撤回する」(180727)。今となっては、私たちは唸るしかない。

 翁長雄志さんは、私たちの先に逝ってしまった。彼と1歳しか違わない私だが、沖縄に育った彼と「東京育ち」の私では比較しようがないほどの違いがある。何しろ沖縄を軍事の島に押し付けてきたのが私たち「ヤマトンチュー」なのだ。沖縄返還を巡る闘いの中でも、沖縄のことを字面でしか理解していなかったのだ。否、字面さえ理解していなかった。

 翁長樹子さんがこう語っている。(今次の県知事選を弔い合戦ですかと問われて)「違います。沖縄のこれからがかかっているのです」とケチなこと言わないのとばかりにきっぱり(IWJ 180904取材)。

 翁長さんの49日は今日だけだが、私たち一人ひとりの生き様にこれからも引き継がれていくのだ。一人ひとりが引き継いでいこう。前人未到の道だが、皆で渡っていこうではないか。(180925)

宜野湾市長選の動き(180925)

 普天間基地のある宜野湾市長選が始まっている(23日告示―30日投開票)。この選挙は前市長だった佐喜真淳氏が知事選に立候補することになり、前副市長の松川正則氏が自・公・維新の推薦で、対する仲西春雅氏は社民・共産・社大・立憲民主・自由・国民民主推薦ででている。

 この選挙は、普天間基地を抱えている地域から、安倍政権の信望が厚い候補が出たのである。これに対して、政権野党側は大幅に出遅れた。重大な任務を強いられる重責感があったのだろうが、スタート地点から負けていた。
 しかし仲西氏は、県PTA連合会前会長だった方で、発言などを聞いている(画像で)と、芯がある。昨年末、緑ヶ丘保育園にヘリの部品が落ちてきたり、普天間第2小学校の校庭にヘリの窓枠が落ちたが、彼は抗議集会の先頭に立っていた。この流れで、彼は佐喜真宜野湾市長に要請等に行ったはずだし、同市長の対応を知ったはずだ。だから、対立候補が決まらないのでは、自分がとなったにちがいない。腑に落ちる話だ。
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2017年12月29日 宜野湾市役所前 発言者が仲西氏。
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声明を読み上げる仲西氏。171229
 今日の沖縄タイムスの報道では、互角だとある。出遅れたものの互角になるのは、たいしたものだ。基地問題が論点の多数を占めるのは当然だろう。問題は普天間基地だけを視野に入れるのか、新基地建設や沖縄の全体が有権者の視野に入るのか。「危険除去」といいながら、他に押し付けるのか、そもそも普天間基地は米軍に沖縄戦下で盗られたものだから返せというのか。
 沖縄の何処であれ、子どもたちの命を脅かすものはいらない。子ども・市民の命を第一に考える市政に転換できるように、私も名護の町から願っている。宜野湾市で仲西氏が勝てば、県知事選にも確実に影響する。後5日間注目して行きたい。
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宜野湾市役所近くを飛ぶCH-53 171229 14時5分。
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宜野湾市役所近くを飛ぶオスプレイ。171229 14時13分

キアシシギとミナミコメツキガニ(180924)

2018年9月24日 晴れ 暑い クロイワツクツク(セミ)が今日もお元気に鳴いている。

大潮。
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辺野古川河口に生オスプレイ。9:37
このあと、魚を捕ったぞ。遠かったので私はミサゴを撮れなかった。ミサゴは一度捕るとしばらくはこない。悠々と食事時にするからだ。
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キアシシギ1羽。10:00
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漁港沖に潜水調査。これで3日連続。2組が。10:06
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干潟にキアシシギ。10:12 暫く撮った。
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私はテントから出て炎天下で撮影。ミナミコメツキガニの大群の脇でポツポツ食べるキアシシギ。10:31
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10:33
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ここはシギにとってえさは十分にあるが、シギチドリの個体数は少ない。10:34
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久しぶりに見たオスプレイ1機。沖合いを飛ぶ。水平モード。遠い。12:30
最近オスプレイを余り見かけないのは、海外に演習に行っているからだろう。
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河口沖。12:58
今日も美しい。台風24号の影響が出てきており、波が高い。
ダイビングに来た人たちも潜れず。お疲れ様。
来訪者多かった。選挙応援の前後に来てくださった方が多い。他に、大学のゼミ生も、きていた。帰り際に先生が報告してくださった。さきま陣営の事務所に行った。向こうからこう言っていたと。①辺野古も那覇飛行場(拡張)も自然破壊なのに、何故辺野古だけ反対なのか。②泡瀬干潟(沖縄市)の埋立て反対の声は弱まったのに、辺野古だけ反対するのか。
これに私はこう答えた。①自然破壊という意味では両者とも問題だし反対。自然環境に違いがあり、また、新基地建設反対の意味をずらしてしまう方便だ。②泡瀬干潟埋め立て反対の声は決して小さくなっていない。埋立てはやめるべき。国はここに何を作るかも明らかにしていないが、将来自衛隊の基地が建設され、強化されかねないと私は睨んでいる。①②共通だが、新基地建設を認めることをはぐらかす言説だ。
 赤ちゃんを連れてきた県内の女性と、県外の友人がきてくださった。すやすやと眠る赤ちゃんには迷惑だろうが、私はこの女性たちにも話した。最後に、この子達の10年後、20年後まで考えて投票してねと。即座にお母さんは、デニーさんに入れましたと。ここにきたのは、自分の判断が正しいと思うけれど、念のために話をききたかったのだろう。 
 16時頃来たグループは、私の説明にいい突込みをされた。96年の「普天間移設」等を打ち出した沖縄特別行動委員会は何を根拠に米軍再編を始めたのか? 
 私は、これは安保条約と地位協定がベースにあるが、この沖縄特別行動委員会も実務者レベルで議論され動いていくのが常であり、法改正等を伴わずに、基地が再編されていくのだと答えた。国会での議論も殆ど行なわれず、決められていくのが安保政策であり沖縄等での基地再編だ。
 このインタビュアーは、いろいろなことをストンと了解できた。今後も考えていきたいとおっしゃっていた。誠にありがたい。
 
 それにしても、沖縄はこんなものに22年間も(いや1972年以降ずっと)侵されているのだ。やはりどうにかしている。安保が政治を規定し、安保が憲法を規定しているおかしさ。安保が沖縄をおかしくしており、現下の知事選も。
 もうこんな沖縄から抜け出そう。自然を守り、沖縄から、日本から軍事力を減らしていこう。

2018年9月24日 (月)

9月10日から休みなし(180924)

 去る9月10日にバテテ休んで以来休みなし。無給でこれはないでしょう。もっとも9月14日、15日は出稼ぎに出たものですが、私は霞を食いながら生きていけません。

 昨夜も夕食後に体調が悪くなり、寝込んで、深夜に目覚めて、眠りが寸断された。明日は絶対に休むぞ。そんなで、今日の私の説明は、ショートコース。申し訳ありませんでした。最後にお出での方が、いい質問を繰り出してくれたので、私もついつい話に熱が入りました。16時を回ってしまいましたが、胸にストンと落ちたとのことで、大変良かった。お互いの問題意識がかみ合えば、こうなるのですが、時々、明後日の方向をみていられたりすると、なかなか難しい。こちらから、皆様の問題意識を読み取れれば、かみ合わせ出来るはずですが、しばしば四苦八苦。
 明日は休み、選挙戦のための最終コーナーに入りたいと思います。ダチのフォト・ジャーナリストも沖縄入りすると電話あり。最後ぐらいに派手にいきたいです。

沖縄県知事選を巡る状況(180919)

    沖縄県知事選を巡る現状と課題(2018年9月19日現在)

                                 山本英夫(フォトグラファー)

Ⅰ:概況

 今回の沖縄県知事選挙は、沖縄の未来が懸かっており、日本の進路を左右し、アジアの今後に影響する重大な選挙だ。この意義は4年前とも異なる。何が異なるかと言えば、イデオロギーよりもアイデンティティのオール沖縄の正否が懸かっているのみならず、安倍政権が「軍事で飯を食う」国に変えた独裁体制に沖縄をも抱きこめるか否かにかかっているのだ。繰返すが、この選挙は単なる県知事選ではない。こう考えたら沖縄は負ける。

Ⅱ:現状

 安倍自民党は、18年6月5日、佐喜真淳宜野湾市長を候補者に決めた。その後、自公維新の磐石な態勢を固めて、知事選を始動させた。

 対するオール沖縄側は、8月8日に翁長雄志知事が急逝してしまい、ここから、ゼロから始まった。翁長知事の遺言があり、予想外に早く候補者が決まったものの、自公維新-国家の側に比べて約3ヶ月遅れの始動だった。これを1ヶ月で取り戻せるのか。取り戻さなければならないのだ。

Ⅲ:何が問われているのか?

 両陣営の違いは鮮明だ。玉城デニー陣営は、デニーカラーも出しながら違いを鮮明にした。だが、ここは佐喜真陣営の「率直」さも貢献しているようだ。普天間の危険除去、対立から強調へ。こうして沖縄をこの国に抱きしめていく道だ。辺野古・大浦湾のことを語らず、基地と戦争を語らず、沖縄を「島嶼防衛」の最前線に押し上げていく。いつか来た道だ。

 玉城デニーは実直な男だ。否・否と言わず、多弁を弄する。沖縄の独自な道を説く。経済の再生も沖縄の道を希望を語る。平和・経済・福祉を語る。母子家庭で育ったと言う彼は、子どもの貧困と正面から向き合っている。

Ⅳ:もう時間がない

 期日前投票が今回も激しく行なわれている。企業選挙・絆選挙・フェイク選挙なのだ。選挙とは物量の差が歴然たる結果を残すのだ。玉城陣営は特に各地の態勢が出遅れている。物量以上の差をつけられている。後悔先に立たず、なのだ。沖縄は、命の限り頑張るしかない。

(上記の原稿は「人民新聞」に寄稿したものです)

沖縄の選挙の秘密(180914大船報告)

 2018年9月14日、神奈川の大船に呼んでいただいた。ありがとうございました。15日の準備に忙殺されており、「新基地建設・日米地位協定・改憲」の3大話をまとめるのに苦労した。しかし羽田に向かう14日未明に、大変なことに気がついた。

 当日もこの話に絞ってお話したので、レジュメとずれてしまったが、気付いたのが遅すぎた。
 要はこうだ。14年の一連の選挙は、沖縄側からの自律に向かうこの国に対する反撃。これに沖縄は勝ったのだ。
 しかし自公政権はこれに恐怖した。改憲やって、「戦争する国」に仕上げるのに、これはまずい。戦争に自治や民主主義はご法度なのだ。潰せとなった。
 16年の高江の現実を思い出そう。5都府県から機動隊をもってきての弾圧。何せ安倍は独裁者。国会の権限を潰しているのだ。新潟知事選も潰したし。あとは沖縄だ。
 
 手法は簡単。争点をつぶす事。ウソで塗り固める。議論を封じる。利権で押さえる。自公維新・希望の党まで。全国総がかえ。今正に現在進行形で進んでいることだ。
 悲しいかな、沖縄の側にこうした分析が間にあわなかった。対抗できる態勢も。これに対抗するためには、自治を徹底的に掘り下げよ。悪の手法を徹底的に満天下に暴露せよ。私たちが突き動かされている戦争への道を徹底的に明らかにしなければならない。
 かっての沖縄は、連合国と共に、この国によって滅ぼされたのだ。しかし今、戦争の歴史を歩まされてきた沖縄から、私たちは学んできた。再び自滅への道を歩まないためには、諦めないことであり、徹底的に歴史から学ぶことだ。
 気がつくのが遅すぎたが、ここから始めるしかない。
 大船の報告会は人数は少なかったが、とてもおもしろかった。知り合いが来てくれたり、会場と思わぬ縁があったり、いいたいこと言わせてもらったり。
 18時50分頃から開始し、21時45分頃までやった。最終電車に間に合わなくなりそうな人まで居た。ありがとうございました。異論があっても議論できる関係こそが重要だ。ここからお互いに気がつき始める。私も勉強し、考えていく。ありがとう。
レジュメは以下
 私たち「日本人」は、再び沖縄を食い物にするのか、再び押しつぶす側に立つのか。そうであってはならないだろう。四の五の言う前に、私たちの責任を問い続けるのが先だ。
 

2018年9月23日 (日)

干潟の生態系に感動した1日(180923)

2018年9月23日 晴れ 暑い

 まだ体が疲れているので楽に過ごす。工事等もないし。
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テント前にキアシシギ1羽。8:32
幸先イイネ。
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昨日見失ったツノメガニが今日も干潟に出て行く。11:14
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この画面では見にくいが、ツノメガニが2個体干潟をノソノソ歩む。12:06
横歩きでなく、前歩き。獲物であるミナミコメツキガニが見える。
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12:11 今日もツノメガニの姿を見失った。おかしいな。
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テントの上にかかる飛行機雲。12:55
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12:56
午後、潮が満ち始める。
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ムナグロ9羽が降りた。13:39
徐々に近づいてくるはずだ。
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13:43
ここで自分が動く。やや先まわりしておく。右へ
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来ます。13:47
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真正面からきた。ムナグロだ。13:48
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1枚1枚の羽毛が微妙に異なり、重なって美しい。13:48
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50年前の千葉県・新浜を思い出す。シギチドリに惹かれた青春時代。自然保護運動に全力だった。13:49
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後ろの2羽は、羽ずくろいまで見せてくれた。13:50
まだこの海を干潟を守れると信じたい。
県知事選にどうしても勝たなければ。
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ここまで潮が満ちてきた。テント前のツノメガニ。15:25
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ツノメガニ。15:32 炎天下での撮影中に、邪魔が。「何を写しているんですか?」 これですが、声を立てたり、陰を作らないで。
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穴を掘るコメツキガニ。15:32
今日の悔いは、小魚が一度だけ汀で撥ねたのですが、油断していて撮影失敗。残念。

ツノメガニを追いかけたら見失ったものの(180922)

2018年9月22日 晴れ 県知事選の広報マイクが時々聴こえて来る。

朝から一部の人がカヌー練習へ。また抗議船に県外のマスコミを乗せるそうだ。取材宜しく。
来訪者はちらほら。来たのに、ゲート前も海上もないのかと、不満そうな方もいるが、こういうときにしか見れないこともあるのだが。
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話題の鉄塔。やはり支柱の補修のようだな。海兵隊のマイクロ回線。10:43
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今日もテント前のツノメガニは活発に動いている。10:49
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見ていたら、ツノメガニが狩に出て行くようだ。11:06
追いかけてみよう。
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だが見失った。いないよ。これは何だ?11:09
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それではミナミコメツキガニを撮るか。11:12
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彼らの動きを見ながらこちらの守備位置を決める。11:14
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近いのだが。11:15
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私が川下側を向き待つ。来ました。食べながら歩く。顎に砂をたらふくつけている。11:18
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たくさんいる。こちらにくる。しかし彼らの探知力はなかなか。いつの間にか曲がっていく。11:21
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今度はどうだ。食べてる食べてる。11:25
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河口側にごっそりおります。11:26
暑い!
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テント脇に戻って。声の主を探す。クロイワツクツク。13:04
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テント前の干潟に降りたキアシシギ1羽。13:35
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漁港の沖で今日も潜水調査。マンタ法。13:47 何を調べているのか、知らないが、基地建設に協力するダイバーは何を考えているんだろう。
山口からのお客様にグラスボートをご紹介。ここのサンゴの海をみてもらいたいから。

2018年9月22日 (土)

へばりながら、ミサゴに元気をもらう(180921)

2018年9月21日 晴れ後曇り時々雨だ。

辺野古の海に防衛局雇いの警戒船は浮かんでいる。
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西の空に雨雲が。11:25
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真ん中の黒いのミサゴ。干潮で浅いのに突っ込む未熟者。おまえ、水浴びしているのか!11:27
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ミサゴの雄姿。11:29
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この時間にダイビングしても無駄だよ。11:29
ミサゴも痛い目に遭いながら、狩の腕を磨いていくのだ。
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午後は視界が悪くなった。13:20
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漁港内の浚渫工事。14:28
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埋め立てじゃないですが。14:28
埋立て工事は止まっている。
今日の説明、私は1回。丁度、ミサゴが現れて、やつがオスプレイの本物ですと。いいタイミングで出てくると、楽しいです。

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