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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2018年4月19日 (木)

ヤマヒデの沖縄便り-Ⅲの立ち上げに当たって(180419)

 14年6月から始めた私のブログもくたびれ果てた。状況が切迫するなかで、にっちもさっちもならず、体が冷え込んでいた。

 こうした中で、S先輩から焦るな、じっくりと考え直してやれとの示唆をいただいた。また、4月13日から16日、遊び(営業活動なしの意味)で東京に行ってきた。お目当ては板橋区立美術館で開催していた「東京:沖縄 池袋モンパルナスとニシムイ村」を見て、ある先輩が亡くなられたので、彼の追悼会に出ることだった。そして映画「ペンタゴン・ペーパーズ」を見てきた。それぞれの感慨はあるが、厳しい時代の中でも、人は寄り添う中で想像力を高めることができるようだ。
 「ペンタゴン・ペーパーズ」は前評判以上によかった。マスコミが国家の恫喝・弾圧を跳ね返し、国家犯罪(ベトナム戦争であり、状況報告を事実に反する虚報を流してきた)を暴くことがマスコミの使命だと、悩みぬきながらも言い切る社主と編集長。そして最高裁判決も6対3でワシントンポストの勝利判決をだした。
 「アメリカはいいねぇ。民主主義が活きているよ」。だがしかしこれはアメリカの民衆が黒人解放運動や、反戦運動の力が総結集して闘いとってきたものだろう。日本ではそれから2年後の毎日新聞西山記者に対する弾圧を忘れる訳にはいかない。沖縄返還に伴う密約を暴露した彼は「情を通じ」と切り捨てられた。「情を通じ」か。この一言で、マスコミばかりか、反戦運動などの労働者・学生・市民も抵抗しきれなかった。人権て、何かを共有できていなかったのではないか。情けない。
 はて、今の日本ではどうだろう。もっとダメになっていないか。長時間労働が当たり前、格差拡大が当たり前。何故これらに抵抗できないのだろう。労働者が団結できず、自分の暮らしを手作りできていないからだ。労働だけがやたらと価値付けられており、暮らしは女性にお任せ。だからこそ性差別男がはびこっても居るのだ。
 
 沖縄の現状も大変厳しい。内憂外患だ。しかし愚痴っている場合じゃない。勝てば官軍、負ければ賊軍ではなく、弱くても理を通し、情を分かち合い、沖縄の独自性を貫き通していこう。国家にお許しを請うたら、独善を輪にかけてくるだろう。まってましたとばかりに戦争に突入しかねない。
 どう考えても、対中戦争などに突入したら、再び日本民衆はアウトだろう。立ち直れなくなる。安倍亡き後もアンポンタンしかいないのであり、私たちのこれからは厳しい。安倍政治の向こうに広がる広漠たる原野に私たちは何を見るのか? 砂漠か、原子野か。諦めない力強さはあるのか?! 
 私たちの歩むべき道はいくつもあるわけじゃない。道草を食っているわけにはいかないが、確実な道をあるきだそう。私も頑張る。
◎まだ暫定的な再出発です。形等順次変えていきます。今しばらくお待ちください。

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コメント

沖縄便り~Ⅲ アップおめでとうございます。
待っていました。

お待たせしました。しかし茨の道が続きます。焦らず、しっかりとやっていきたいです。頑張りましょう。

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