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  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2018年5月20日 (日)

名護市屋我地島でジュゴンの食み痕(180519報道)

 沖縄タイムスが18年5月19日に伝えたところによれば、名護市屋我地島東側の海草も場で4箇所のジュゴンの食み跡が発見されたと。これは17年7月~9月の沖縄県の調査による。済井出沖合いと屋我地大橋沖。

 ここは大浦湾と異なり、西海岸。14年7月から始まった辺野古・大浦湾での工事によって追い出されたジュゴンの生息状況が心配されていたが、生息は確認されたのだ。無論、部分的な調査であり、沖縄島周辺の生息状況は依然として謎だらけだ。
 特に注目すべきは今回の調査地点で、水深5m付近に食み痕があったという。辺野古では2,3mであったことを思えば、やや深いところにしか餌に適するも場がないのだろうか。もっと全面的に継続的な調査が求められている。
 ジュゴンは天然記念物であり、北限のジュゴンなのだ。また限定的な海(環境)にしか生息できないだけに、人間界との共存は難しい。だからこそ基地を造って、ジュゴンを絶滅させる愚を戒めなければならない。辺野古での護岸工事はまだ止められる。ジュゴンに永遠の住処を沖縄島周辺に複数作り出そう。人間はそろそろ海への恩返しをおこなわなければ、取り返しがつかなくなる。当たり前のことだが、これはジュゴンだけの問題ではない。

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