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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2018年5月

2018年5月31日 (木)

昨日1名が不当逮捕、今日釈放(180531)

 昨日午前、国頭村半地の採石場近くで、抗議中の男性が道交法違反で逮捕。なんと動画を撮っていただけだと現場にいた人の報告。警察は自分たちに不都合な行為や思想を取り締まる機関に落ちこぼれたのか。今日、18年5月31日午後、無事に検事釈放になった。当たり前だ。権力は市民の表現の自由を奪い、自由に基地建設を行なおうとしているようだ。私達は断じて権力の横暴を許さない。

2018年5月30日 (水)

まだミジュンが入ってきていないのは何故だ?

 そういえば、ミジュン(アジの幼魚)がと辺野古川河口や同漁港に入ってきていない。 変だなぁと思っていた。今日別件で17年中の写真を一枚一枚見ていたら、昨年は、5月1日以降6月まで、ほぼ毎日たくさん入ってきていた。

 以前の記録は正確なものを取っていないが、多少の差はあれ、皆無ということは無かったはずだ。今年はまださほど暑くなっていないからなのか、それとも護岸工事により潮流が変化し、これなくなっているのか、あるいは、護岸工事による音でビビッて来なくなったのか、真相を確かめたいものだ。
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170504 辺野古漁港内。13時5分。
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辺野古漁港内で。170504 15時31分。

ヒスイ色の玉が飛んだ!(180530)

 先ほど帰宅途中の路上で、私を追い越してヒスイ色の玉が飛んだ。高さ1,4mぐらいか。小さいヒスイ色の玉が真っ直ぐに。路上なので、いささか慌てたが、カワセミだろう。同じヒスイ色でも宝石は真横に飛ばないだろうし、他には考えられない。川の上だと、しばしば見かける光景だが、路上(一応車も通る道)でやられるうと、何だと思うよ。

 それでもギャーとか私が叫ばなかったのは、えっ!と思いながらもカワセミだと確信できたから。分からなかったらぎょっとしただろう。だから名護の街は捨てたもんじゃない!
 補足。カワセミは川等で小魚を食す(英名:king fisher).。このカワセミは住処である、ある川から別の川に出張して戻ってきたのかもしれない。そうでもなければ、国道58号を渡って、名護湾に出ていたのだろうか。それはいくらなんでも無理筋だろう。因みに今日のここらの干潮時は13時10分ぐらいであり、17時頃だったので、満ち始めてきた時間だ。

映画「沖縄スパイ戦史」を見に行こう(18年7月~上映開始)

 三上智恵さんと大矢英代さんの共同監督の映画「沖縄スパイ戦史」が完成し上映が近づいてきたようです。無論、私も見ていないので、どんなだかなですが、概要は以下。

 「ふたりのジャーナリストが迫った沖縄戦の最も深い闇。
   少年ゲリラ兵、戦争マラリヤ、スパイ虐殺
      そして、遂に明かされる陸軍中野学校の「秘密戦」とは?」
です。
上映は沖縄・桜坂劇場で 18年7月21日~
    東京・ポレポレ東中野で、7月28日~
順次ロードショー
詳細は以下を
〇三上さんが言っていました。今回は苦労したと(いつもでしょうが)。地味な映画だから。ですよね。隠されてきたことを如何に開いていくのか? 沖縄戦で語られてきたことと、語られてこなかったこと。軍と国家の非道さを表に出すことが今こそ意味のある時代はなかった。またこのままいけば、表に出せない時代になってしまう。今しかないとの思いが監督達にはあるはずだ。
 私も必ず見ます。紹介も書きます。(ヤマヒデ)

「STOP!辺野古の海への 土砂投入」の電子署名にご協力を

 去る4月に「辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク」世話人のSさんが辺野古においでになり、1週間余り滞在されていました。ゲート前に行ったり、海に出たりされ、私たちからも話を聞いていきました。

 そしてできたのがこれ。「STOP!辺野古の海への土砂投入」です。CHANGE ORGの電子署名です。発信源は「辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク」です。

 内容は辺野古の海を守るための訴えですが、先ずこの課題は重要です。現在進行形で起きていることですから。海を埋め立て、周辺の海をも巻き込んでい破壊の力。これも十分すぎる暴力です。

 軍事力は人間がもってしまった暴力の最たるものです。軍事力を正当化する政権がはびこる限り自然破壊も止まりません。これは裏と表の関係です。どちらが裏でどちらが表かはともかく(グルグル回転しているから)、私はこの2つを流れを止めたい。

 だからSさんたちが作ってくれたこの電子署名に協力したいです。

<div class="change-embed-petition" data-petition-id="13218433"></div>

<script src="https://static.change.org/product/embeds/v1/change-embeds.js" type="text/javascript"></script>

暑くなってきましたよ、だから(180530)

 昨日、今日(18年5月29日と30日)、私は自宅で休養と様々な整理作業。写真が増えて、これを然るべきところにしまいなおさないとなりません。17年中のものを全部見て、不要なものを削除して。これが大変な作業。これを終えないと、当ブログに新しい写真をアップできません。ご了承ください。

 暑くなってきました。蒸し暑い。空梅雨。雨が降らないのは撮影にはいいが、水源が半分の貯水量に。この先が思いやられる。さんご礁もますます危ない。死に絶える? 琉球諸島周辺のサンゴ礁の中で最も良好な辺野古・大浦湾が新基地建設の工事でピンチ。
 
 海水の気温が上がれば、街中の気温も上がる。街中の気温が上がれば、水道等の使用料が増える、そして貯水量は減っていく。こうしたマイナスの循環構造に陥っていく。
 昨日帰宅途中で、街中から海のそばに出たら(海まで50M以上あるのだが)、海風が心地よかった。瞬間に分かる。風の違いが。「違いの分かる人間」でありたいものだ。
 腐った政治家連中は、こうしたことが分からない。ウソを突く感覚だけじゃダメでしょ。これだけがあなた方政治家の「能力」ですか?! たいしたもんだね。

 暑くなってきたけれど、私たちが参ってしまっては、どうにもならない。アイスコーヒーを入れる時季到来。自分でアイスコーヒーを落として飲むのが一番だ。パインやマンゴーの、スイカの季節になるぞ、沖縄は。食べにおいで、そして闘おう! 暑いからこそ考える沖縄だ(ハァ、ため息・ため息) 頑張ろう!
〇以下、補足
 先日、東京からおいでのあるジャーナリストが顔や腕を真っ赤にしてました。痛々しい。沖縄の紫外線をなめてはいけません。焼けていない肌の方は、長袖(こちらの店で買えば、薄くて安いのがあります)と帽子、他全部覆うものが必要です。サングラスもお忘れなく。
 十分にお気をつけて。

オスプレイ配備の問題点と危険性(東京)

オスプレイ配備の問題点と危険性-CV22横田配備と市民の安全

日時:18年6月3日(日) 14時~16時30分
開場:国分寺労政会館第3会議室(中央線国分寺駅南口徒歩5分)
講師:湯浅一郎さん(NPO法人ピースデポ共同代表)
主催:アジェンダ・プロジェクト東京
℡ 090(4413)5048(西尾)
〇とうとう横田基地にCV22が配備されてしまいました(非公式)。公式には8月だとか。ともかく、関東甲信越の空にもオスプレイが飛ぶ時代を迎えたのです。何のためかといえば、朝鮮半島やアジアの支配を米国が軍事的に威圧して強めるためです。
 機体構造の無理から危険性が高く、そんな機体が特殊作戦機なのですから、笑っちゃいますよね。否、笑えない。どこにでも落ちて欲しくないし、戦争はやめて!(ヤマヒデ)

2018年5月29日 (火)

辺野古に埼玉合唱団がやってくる(180603)

 2018年6月2日、埼玉合唱団が那覇市パレット市民劇場で沖縄公演を開催するそうです。その翌日、辺野古にもやってきます。生憎6月3日は日曜日。ゲート前の座り込みはやっておらず、閑散としていそう。シュワブのゲート前では13時30分から14時30分(雨天決行)。また辺野古テント村には午前中のようです。稲嶺進前市長もおいでになるそうです。

 事前に「3日に行きます」との連絡があり、また、直接来訪され挨拶があったので、「あいにくですが」と、丁寧に事情を説明しましたが、どうしてもと。これでは聴衆はアルソック(ガードマン)と警官と軍のガードマンと+アルファで、寂しすぎます。
 今冷静に考えたら、那覇の公演だけで終わらせるのでなく、団員の皆さんが辺野古に来るのは、少しでも現場を知ることになります。私は歓迎したいです。理想を言えば、海に出ていただきたかった(事務局の方は乗っていただいた)。
 
 だから、時間の許す方は、聴きに行きましょうね。「美しい辺野古・大浦湾 いのちの海を守れ!」の思いは共有できることでしょう。楽しみながらも、現実を身体に刻印して前に進みましょう。
 

2018年5月28日 (月)

5月26日国会包囲、27日土砂搬出反対集会(沖縄市)を受けて

 5月26日、国会前で新基地建設反対、土砂投入反対の国会包囲行動が1万人の参加で開催されたという。参加された皆様に御礼申し上げたい。

 しかし現地の動きから言えば、いよいよ辺野古の海の囲い込みの護岸工事が最終局面を迎えている中で、ぎりぎりのタイミングだった。日々、海が潰され、生きものたちが殺されているのだ。
 昨日も辺野古ブルーの海を遮っている白い壁を見た方が、嘆いていた。ここまできたのかと。国家権力と言う者は恐ろしいものであり、トップがどれほどオバカでも執行権力は無関係に進めるのだ。安倍が変われば何とかなるという問題ではない。無論、安倍政権を倒さなければならないが、その先も更にその先も米国言いなりの政権が続くのだろう。
 だからこそ、護岸工事と土砂投入を止める、この海をつぶさせないことが大事だ。辺野古・大浦湾の海は世界的なレベルのものだ。地球唯一と言って過言でないのだ。
 
 昨日、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会の集会が沖縄市で開催された。参加は全国から50名と沖縄から170名で220名余りだったと。参加者は少ない。因みに私は、テント番であり、動きたくとも動けないのだ。
 やはり重要なことは沖縄から、美ら海守れ、豊かな生きものたちの棲む自然環境を守れと伝え続けるしかない。ジュゴンを追い出し、ウミガメの産卵地を取り上げ、サンゴ礁を潰しながら進む工事。さらに無数の底生動物が生きている土壌を押しつぶしている工事を止めろ!そして出来上がる基地は殺人拠点。日々の生命の殺戮に抗して、沖縄内外から、まだまだ生きている海を見に来て欲しい。無関心が自然の命と人間の命を切り刻んでいくのだ。私たちが生きたいのであれば、ここが頑張りどころだ。

2018年5月27日 (日)

ツバメが棲む世界からリュウキュウツバメが棲む世界に戻った

 昨夜、2018年5月26日、長崎県(佐世保市)、佐賀県、福岡県から沖縄の名護市に戻ってきた。こちらはやはり暑い。蒸し暑いのだ。今日は辺野古に行った。テント前の干潟にはミナミコメツキガニがびっしり。ツノメガニもいた。リュウキュウコメツキガニを見ることはできなかった。すぐそこの干潟にツバメが降りそうに。さりげなくレンズを取りに行ったが、気づかれ、逃げられた。

 沖縄島のツバメは実はリュウキュウツバメだ。佐賀で見たツバメとは飛び方も違う。スピード感もリュウキュウツバメの方が、ややゆっくり。飛翔の切れ味も違う。だが沖縄に来て5年目の私は、リュウキュウツバメに馴染んできた。
 ツバメは全長17センチ、リュウキュウツバメは全長13センチ。特に尾部の切れ込みが短い。ツバメの下半身は黒と白と赤が鮮明だが、リュウキュウツバメは灰褐色で地味だ。この2種はほぼ分布を異にしている。ここが不思議だ。何故分布を異にしているのか。沖縄島に居るリュウキュウツバメがゆったりしているのは、餌が豊富だからだろう。住処がだぶっていたら、餌不足になったか否かはともかく、競合する種がいないことはけっこうなことだろう。
 
 沖縄島にはノグチゲラもヤンバルクイナもいるが、リュウキュウツバメもいるのだ(こちらは沖縄島のみの固有種ではないが)。お忘れなきように。もっともバードウォツチャーでもなければ、こんなこと細かなことを知る人は少ないだろう。沖縄島の人たちは、この2種の違いに気づいているのだろうか。沖縄島には沖縄島の自然があるのだ。
 
 そう、私が与那国島で、石垣島で、ツバメを見たことがあるのだが、久しぶりの再会に感動した。琉球諸島の中でも、ツバメが来るところと、こない所があるようだ。

久しぶりに県外基地ウォッチングに行ってきました(180526)

 18年5月22日から26日、久しぶりに沖縄県外の基地ウォッチングに行ってきました。場所は長崎県佐世保の海軍基地と陸自の相浦駐屯地、そして佐賀県の陸自の目達原駐屯地と、番外で関門海峡。予定では佐賀空港も行くつもりでしたが、今回は時間の都合で略。   

 一般的に撮影目的の旅は、①計画に準じて回る、②状況次第で予定を組み替えながら回るの2とおりあります。今回は、断然後者。1を見たら、2~3を考え、さらに確認して、次のステップに。しかしすんなりとはいきません。ついつい余談ならぬ余行へ。そんな言葉はないですね。だが、私もプロ。お遊び半分の中にもしもの可能性を考えている。24日の黒島行きは、これでした。カトリックの教会を見ながら、もしかしてエルキャック(エアクッション型揚陸艇)を見れないか。図星でした。もっとも遠いから写真としてはいまいち。
 もっとも基地・軍事関連外では思いのほか上出来になったのもありました。撮り鉄です。松浦鉄道の車両。鉄道ごときは、線路の上を走るのですから、簡単なはず。だが之が意外に難しい。また、アオサギの飛び上がる直前の姿も決まりました。黒島のカトリック教会は期待値が高かった分、さほどでもなかった。今夜は疲れたのでまたにします。無事に帰ってきたことだけ、ご承知おきください。
 

2018年5月22日 (火)

6月の予定(東京)

来る18年6月8日~13日東京(近辺)に行きます。以下は現在の決定部分と未定部分。

①6月8日 告知せず
②6月9日14時~17時 都立美術館(上野公園)「視点展」会場(都合で9日のみ)
〇私の出展作品名は「基地・戦場のはざまで」。
〇視点展は6月6日から13日開催(主催:日本リアリズム写真集団/2018年「視点」委員会)。9時30分から17時30分(最終日は14時30分) 入場料500円。
◎このとき、来館予定の方は、6月7日23時までにご連絡いただければ、ご案内いたします。連絡は当ブログ記載のメールアドレスへ。
③スライド&トーク「新基地建設・米日地位協定・改憲を巡って-沖縄から問いかけたいこと/これは日本の宿題です」
日時:6月10日(日) 14時~16時
会場:世田谷市民運動いち(世田谷区の小田急線豪徳寺駅下車徒歩5分)
    ℡ 03(3706)7204
④6月11日 告知せず
⑤6月12日 告知せず
⑥6月13日 告知せず 夜、沖縄に戻ります。

2018年5月21日 (月)

米日安保は常識ですか?(180521)

 2018年5月21日 雷雨後晴れ。雷雨のため海上行動中止。今日の辺野古テント村への予約は3件。私は予約外を含めて、4回話しました。朝から暑い上に、深夜まで別の仕事に追われていた私は寝不足もあって、エネルギーを最小限に。

 2回目にお話したのが、昨日まで開催されていたハンセン病市民学会に参加されていた台湾の方々。一部の方は、日本語が分かるらしく、ダイレクトにフムフムと。通訳の方を介しているので、慎重にゆっくり。疑問・質問が続出。
 お陰で、長話になってしまいました。彼女達の最大の反応は、日本国が米国に対して、とっている態度を疑問視。新基地建設の費用全額日本もち。ヒェー!ウソ!でした。台湾だったらありえないことです。土地を借りている人間が、費用負担するのでなく、土地を貸している人間が費用負担する真実への懐疑。
 私は同じことを何百回も繰り返してきましたが、この反応は日本人から返ってきません。大概ボーとしている。おかしいでしょう、と畳み掛けないとならない。日本人には、憲法はもちろんのこと契約という観念もないのか。これをイロハから説明しないとならないのか。
 また「米日安保」もかなり噛み砕いているつもりだが、お分かりいただくのは難しい。何故米国の金儲けのために、なぜ米国の戦争に加担するのか? そもそも自衛隊は米国の指示で造られ(1950年警察予備隊、52年保安隊、54年自衛隊、20××年国防軍、こうして米国の戦争に協力するのか? これを問い直す頭が日本人に着いていない? 無意識のうちに米国べったりの頭になっている。
 こういう常識を剥ぎ取らないと何も見えてこない。どうしたらいいのか?
 
 そうなんです。「米日安保」も「日米安保」も、言葉さえ死滅している。無意識であるかに浸透した安保。安保の実態が軍事展開であり、そのための日常的な人殺しの為の軍事演習。それをささえる経済負担。
 
 因みに私は子ども時代、(恥ずかしながら、なんとなく)米国のファン。毎週「コンバット」(米国の戦争活劇)を見ていました。最初に大人の映画をみたのが「史上最大の作戦」(ノルマンディ上陸作戦)でした。そのなかで、疑問に思ったのです。何故主人公は死なないのか? 「史上最大の作戦」では多くの兵隊が死んでいましたが。「コンバット」ではなかなか死なない。あれだけ銃撃戦が激しければ死にますよ。どう考えたって。
 そのうち私の疑問は、西部劇の構造に。白人が先住民を殺していく「開発」。そんなこんなしてたら、実際のベトナム戦争が少し見えてきた。だが沖縄のことはすっぽかしていた。
 そして今私達は何が見えているのか、見えていないのか? これが大問題。

 台湾の方々にお話しましたが、戦争は差別の心があってこそ、人を殺せる。殺せてしまう。だから、差別の心に抗うことが、抗えることが特に重要です。
  

リュウキュウコメツキガニに異変(180520)

2018年5月20日(日)。晴れ後曇り。

 日曜日で来訪者も少なく静かに過ごす。
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朝から漁港前で潜水調査。2組。何をしているのだろうか。
ダイバーは海を壊すことに手を貸さないで。11時19分。
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テント前。11時38分。まだ潮がここまできている。
K-4護岸付近に海保のGB数隻。私は砕石運搬船が入らないかとじっとみていたが、入らず。安堵。
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12時59分。潮が引いてきた。潮の変化でミナミコメツキガニの姿が変わる。「姿」と書いたが、顔が変わったり、形が変わるのではない。群れが移動していくのだ。
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ここまで引くと、ミナミコメツキガニは河口部にぎっしり。何千、何万? 14時4分。どうも土壌中の水分含有量が影響しているようだ。餌を食べながら移動しているので、餌の量が変わるからなのか、水分の多い少ないで食べやすさが変わるからなのかもしれない。無論水分が多いほうが土中に潜りやすい。

 テントの近くに視線を移す。 
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ツノメガニが素早く動く。13時5分。
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手前はリュウキュウコメツキガニの食べかす。奥がミナミコメツキガニ。13時51分。
この両者は明瞭に棲み分けている。
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リュウキュウコメツキガニ。踊っている?13時57分。5月18日まではこんなポーズは見られなかった。
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左右の2匹が争っている。縄張り争いか。13時58分。
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取っ組み合っている。縄張り争いなのか。13時58分。
2日間でこんなに行動が変わるとは、驚いた。
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ヤドカリの仲間はすたすた。こんな貝殻を被っていると、なんとなくユーモラス。14時1分。
ちょっとピントを外したのは、思わず笑ってしまったから。
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テント前の濡れた海にはミナミコメツキガニの群れがいる。14時3分。
海の生物の生態について分からないことだらけだ。だから面白い。飽きることがない。
◎このリュウキュウコメツキガニの行動の異変は、工事の影響とかでなく、季節の変化による生理的なものだと推察しています(念の為)。どなたかご存知の方はご教授ください。

海上早朝行動-砕石運搬船の入航を断念させた(180519)

2018年5月19日 晴れ 今朝は6時集合だと。朝入るだろう砕石運搬船の入航に抗議しようと。カヌー30艇、抗議船5隻。

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私たちの不屈は空カヌーを6艇牽引。カヌーチームが現場に向かう。7時18分。
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GBも出てきた。k4護岸。7時35分。
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辺野古崎まで行った。トラックが10数台停まっている。まだ動かず。7時50分。
辺野古崎からk4の中間点に戻る。
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重機が動き出した。砂煙が舞う。8時21分。
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砕石が運ばれていく。8時21分。
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一度目オイルフェンスを越えた人たちが拘束されている。9時9分。
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拘束された仲間を再度船で現場へ。9時16分。
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再び中へ。この頑張り。右の彼は私と同世代。9時27分。
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あちこちから。9時27分。
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自分のカヌーを離れて、中へ。別の空カヌーが中にあるはず。9時28分。
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続々と入っても護岸まで遠い。7,80m。飛び込んでくる保安官に捕まる。9時46分。
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作業は止まらない。石が網に落とされる。9時53分。
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中ではまだ頑張っている仲間もいる。捕まった。9時56分。
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最後に入ったお二人のうちの一人に海保が飛び掛る。10時19分。
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松田浜から3回目出発。10時59分。
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k4のa地点で(漁港側)、被覆ブロックが運ばれている。11時8分。
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オイルフェンスを挟んで。海保は両側にいる。11時21分。
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中に入ったが、飛び込まれる。11時24分。
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平島に米兵が遊んでいる。いい気なものだ。11時26分。ここは米国のものじゃない。沖縄のものだ。
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砕石を落とした。11時28分。
私は午前中に丘に上がった。
砕石運搬船は来なかった。翌日曜日もなし。これは不戦勝といっていいのではないか。
皆のがんばりの結果だ。


2018年5月20日 (日)

アカショウビンがすぐそこで鳴いていた(180520)

 2018年5月20日。うす曇。日曜日だし、懸念していた砕石運搬船も入ってこなかったし、ノンビリと過ごした。朝と終わり頃、ハンセン病の市民会議に参加する、した人たちが訪れてくださった。

 中に、30年ぶりの再会となったNさんがいた。こんなこともあるのだな。だが私は彼が語った想い出は、とっくに失せており、何のこと?状態。私にとっての彼は、全く別件で忘れがたい人。余談だが、30年、50年経って尚且つ接点があるということは、お互いにブレない、あるいはブレの少ない生き方をしてきたからだろう。
 今日も自然観察をしましたが、これは別途報告。片付けの最中にテント2で、直ぐ近くからアカショウビンの声が聴こえてきた。やはり見つけられなかったが、うっとりするような美声。本州の山で冴え渡るキビタキやオオルリのような絶妙な節回しでないが。

名護市屋我地島でジュゴンの食み痕(180519報道)

 沖縄タイムスが18年5月19日に伝えたところによれば、名護市屋我地島東側の海草も場で4箇所のジュゴンの食み跡が発見されたと。これは17年7月~9月の沖縄県の調査による。済井出沖合いと屋我地大橋沖。

 ここは大浦湾と異なり、西海岸。14年7月から始まった辺野古・大浦湾での工事によって追い出されたジュゴンの生息状況が心配されていたが、生息は確認されたのだ。無論、部分的な調査であり、沖縄島周辺の生息状況は依然として謎だらけだ。
 特に注目すべきは今回の調査地点で、水深5m付近に食み痕があったという。辺野古では2,3mであったことを思えば、やや深いところにしか餌に適するも場がないのだろうか。もっと全面的に継続的な調査が求められている。
 ジュゴンは天然記念物であり、北限のジュゴンなのだ。また限定的な海(環境)にしか生息できないだけに、人間界との共存は難しい。だからこそ基地を造って、ジュゴンを絶滅させる愚を戒めなければならない。辺野古での護岸工事はまだ止められる。ジュゴンに永遠の住処を沖縄島周辺に複数作り出そう。人間はそろそろ海への恩返しをおこなわなければ、取り返しがつかなくなる。当たり前のことだが、これはジュゴンだけの問題ではない。

2018年5月19日 (土)

今日も自然観察ー護岸工事の影響を考える(180518)

 2018年5月18日。晴れ。巡視船1隻。

朝から護岸工事が始まり、海上抗議行動も始まる。
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テント前に海草が打ち上げられている。何だろう?9時26分。
10時45分ごろ、ジェット機音が東に通過。見えない。
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今度は西へ。F-15だ。2機。音は比較的静か。普通に飛べばこの程度だが、上空で空中戦の演練をやると凄まじいから。10時49分。
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今朝も入っていたのか。砕石運搬船が出て行く。12時26分。
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潮が引いてきたので今日も自然観察。ミナミコメツキガニ。12時26分。
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今日もいた。リュウキュウコメツキガニ。食べてます。12時34分。
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12時34分。やはり素早い動き。
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お団子を離す瞬間。こうして砂粒が溜まっていく。プランクトンを食べ、砂を浄化しているのだ。12時35分。
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落としたので口の周りはすっきりと。12時35分。
よーく見ていると愛着が湧いてくる。
場所を移動。
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辺野古川水路域に。キアシシギ。座り込んで近づいてくるのを待つ。12時44分。
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じっとしていたら巻貝が動いているのを発見。貝の大きさ10ミリぐらい。生きている。12時4
8分。
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こっちにも。12時51分。足下に案外いるのだ。
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下をみていたら、シロチドリが近くに来た。12時54分。
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まだまだいるぞ。12時58分。
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12時59分。2種。否、何についているのかな? 以上は私の足下から1m以内だ。
それにしても図鑑で調べてみたが、ちょっとやそっとでは同定できない。難しいのだ。
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キアシシギが動いている。13時2分。
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13時3分。
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あれ、キアシシギがミナミコメツキガニの密集地にいる。13時10分。
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思ったほどガチ食いせず。13時13分。
テント前に戻る。
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こちらはミナミスナガニ。おとなしそう。14時38分。
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ツニメガニ。巣穴から砂を掻き出す。14時43分。
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14時43分。
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はたいちゃった!14時43分。
彼らの季節がやってきた。
今日は海上行動のメンバーがテントに1日にいたので、私は砂浜の微変化を調べていると伝えた。
海上行動のメンバーは夕方遅くまで頑張ったらしい。ご苦労様。

「セクハラ罪はない」と開き直る安倍政権について

 安倍政権がおかしいとは、前々から私も承知していた。しかしここまでだったのか。18年5月18日(昨日)、閣議決定したそうだ。「セクハラ罪はない」と。確かに日本国刑事法にセクハラ罪はないが、こう閣議決定して、元財務事務次官を擁護し、現財務相を擁護する安倍政権。ないから処罰しなかったのか、言葉の綾で開き直るのか?

 セクハラを一義的に定義することは難しいかもしれないが、だからグレイゾ-ンであるかのように、擁護すれば、政治家や官僚たちを筆頭とするバカ男達を「たいしたことないや」と増長させてしまう。他人を不本意に(特に権力的な関係の中で)巻き込む性的言動は皆セクハラであり、まして強制したり誘導したり、追い込んだり、騙したりしてやれば、明らかにセクハラだ。
 こうした閣議決定はセクハラの種をばら撒くようなものであり、自らセクハラ政権だと自白したようなものだ。
 このままでは、益々被害者をだしていくだろう。真摯な応答もできない政権は、即刻やめていただくしかないが、彼たちは往生際が悪いようだから、私たちがやめさせるしかあるまい。 因みに、安倍首相が言う「美しい国」の正体の一端が、こうした言動に現れ出たのだろう。彼たちは、不都合なことを隠し通す覚悟だけはもっているようだから、始末が悪い。
 
 
 

2018年5月18日 (金)

180516に逮捕された2名は昨日釈放されました(180518)

 2018年5月16日キャンプシュワブ付近で逮捕されたお二人は、昨日180517、無事に釈放されました。沖縄県警による微罪逮捕を許さない。弾圧をやめろ!

干潟の生態学(180516)

2018年5月16日。晴れ。14時50分。私はテントから辺野古川河口の干潟の脇に立った。足もとにリュウキュウコメツキガニがいる。

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体長10ミリほどのカニがせっせと食べている。14時53分。いつものことながら、色彩が環境と似ており、見難いし、撮りにくい。上から目線でなく横から見よう。
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地上のプランクトンを食べているのだろうが、はさみが上下に素早く動く。口に入れていく。この動作が数回続くと、口の上にある器官から小さな球状のものが出てくる。小さな風船というか、ガラス吹きみたいだ。14時53分
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そしてころっと下に落とす。次々と周囲に球が吐き出されていく。それも足で蹴りだしていく。器用なのだ。14時53分。
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また球状のものが出てきた。14時54分
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14時54分。こんな早業は動画で撮るしかない。私は、リュウキュウコメツキガニが眼前で食べ、球状のものが吐き出されている瞬間を見たのは、撮ったのは初めてだ。
河口部側に歩く。ミナミコメツキガニがたくさん。
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いぶし銀のように光る。14時56分。
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たまたま私の近くの凸部を歩いてくれた。15時。
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まっすぐ前に行進するミナミコメツキガニ。15時
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水路脇にキアシシギが数羽。15時3分。
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大量のミナミコメツキガニの中でキアシシギが佇む。時々ちまちまと食べる。がっついていないのだ。15時12分。
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キアシシギはミナミコメツキガニが濃密な場所を避け、歩きながらちまちまとカニを食べる。こちらにむかってきた。15時13分。まだ何故だかよく分からないが、キアシシギはカニを洗いながら食べる習性もあるようで、カニは水際に余り密集していないだけかもしれないが。シギとカニの生態学研究はあもしろい。
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こんな密集した集団。15時19分。
大量にいる彼らだが、多くのことを私たちは知りえていない。この琉球諸島にいるミナミコメツキガニは、2010年に中国や台湾の「ミナミコメツキガニ」とは別種だと判定されたばかりだ。
未知の動物たちの生態と行動に、私達は敬意を払いながら研究したり、観察すべきだろう。訳の分からないまま、彼らを生き埋めにするようなことを断じてすべきではない。
 
 一刻も早く、護岸工事をやめるべきだ。

2018年5月17日 (木)

海上行動は頑張った、私は別任務(180516)

 2018年5月16日 晴れ 巡視船1隻。

 
 私は某ローカル紙記者から取材の約束を受けていた(詳報は後日-記事が出てから)。
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8時34分、砕石運搬船が沖合いに見える。このとき、抗議船5とカヌー14が砕石運搬船の大浦湾への入航に抗議。そもそも大浦湾に港はない。入港じゃない。
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K3護岸に人影はあるが、工事の動きなし。8時35分。
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テント前でカヌー練習。転覆練習。講師がやって見せている(左)。8時45分。
彼女は、無事関門突破。若き友人なので、自分もほっとした。
9時過ぎ、取材のTさんがお出でになった。一通りお話して、現場に案内する。
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松田浜のフェンス際から。米軍ゴムボート。3隻。
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今日は単に乗り回すのではなく、泳ぎの訓練。9時39分。兵士約10名が泳いでゴムボートに乗り込んだ。
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米兵の演習を見ていたら、その手前にシロチドリ発見。カニを咥えている。9時43分。
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色々と案内して、豊原の高台から辺野古を一望。まだ陽の回りが悪く、視界は良くなかった。10時27分。お昼前にテントに戻ってきた。車で行くと速いわ。
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河口先端。大潮だから。14時27分。
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沖合いを東にオスプレイ。14時43分。お帰りになった先ほどの記者は、今回の取材でオスプレイを見てないと言っていたな。
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今日も自然観察へ。15時6分。(詳報は別途)
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海上抗議行動に、これから行くようだ。お疲れ様。15時14分。
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ミナミコメツキガニ。日を浴びて、まぶしいほどだ。
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貝殻等が多い場所ではやはり潜れない。ミナミコメツキガニの悲劇は続いているのだ。15時15分。
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上空を行く輸送機。どうも航空自衛隊C-1輸送機だ。嘉手納からでなく、那覇飛行場からどこに向かうのだろう。美保基地か。入間基地か。15時17分。
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15時32分。k3護岸。
今朝の闘いで、入港は2時間遅れたと。海保が抗議船に乗り込んできたらしい。抗議船は航路際から排除されたようだ。玉突きで、ここの護岸工事も遅れた。

カラス三態(180515-16)

辺野古にもカラスがいる。大きくて、人を恐れないから、目立つ。

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テント前の砕石の上でごしょごしょとやっていた。何物かを掴んで草地に。死んだ魚を食べたいらしい。18年5月15日11時44分。
翌日180516.
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テント前の干潟にカラス。Yさんが何だか叫んでいる。咄嗟に私はカラスを撮った。
14時42分。
Yさんが干潟に走った。しかし。
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カラスは一足先に飛び上がった。ツノメガニを咥えていた。14時42分。カニは挟みを振っていたが、これでは勝ち目なし。
Yさん、ツノメガニの救出ならず。

こうしたことは自然界の掟である。生きるために他者を食べるが、私利私欲のためではない。国家目的のためでもない。類として生きるためだ。
カラスは知恵者だから悪賢いかに見られているが、それは偏見というものだ。

2018年5月15日の辺野古

2018年5月15日 晴れ、暑い。巡視船1隻。

今日も朝から護岸工事が始まった。
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朝から霞が出ていて、船が浮いている? 8時55分。
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k3護岸先端。工事はここから左(東)へ折り返しており、K4護岸をやっているのだ。9時55分。
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11時35分。陽が回ってくるとはっきりみえてくる。今日もk4の上にクレーン3本だ。
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砕石運搬船が出た。12時34分。
午後、辺野古川河口に出た。
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キアシシギの足跡。14時27分。
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海保のGBが出て行く。カヌーチームを解放したのだろう。今日もカヌーチームは現場で抗議中なのだ。14時30分。
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川の主たる水路際。キアシシギの足跡が多い。14時31分
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東を見れば、ミナミコメツキガニが動いている。上流側(左・手前)へ。上方はキャンプシュワブ。14時42分。
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河口。赤と緑の標識は航路標識。潮が上がってきた。14時46分。
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潮が上がってくると河口部の堆積が目立つ。ハイ、撤退!
14時46分。テントに戻るぞ!

路上で2名が不当逮捕された(180516)

 昨日(180516)午前、キャンプ・シュワブ第2ゲート付近で公務執行妨害罪で1名が、また別の1名が道交法で不当逮捕された。前者は自身の車が走行中、資材搬入トラックに挟まれる形になったようだ。抗議行動とは別の巻き込まれ被害のようだ。後者はトラックへの抗議行中のできごと。

 名護署、那覇地検は即刻彼らを釈放しろ!

辺野古・大浦湾の貝類の貴重性についてーサンゴウラウズを象徴として

日時:18年5月31日(木)17時~19時

会場:久志公民館

講師:黒住耐ニ(日本貝類学会会員)
主催:新基地建設問題を考える辺野古有志の会
    ティダの会
 もう、貝だって黙っていられません。私の名前はサンゴウラウズ。世界に一属一種、大きさ3センチぐらいの小さな巻き貝です。世界でも辺野古の海でしか見つけられません。一属一種とは、佐渡のトキ、やんばるのノグチゲラ・ヤンバルクイナと同じ貴重な存在です。私だけではありません。辺野古の海、大浦湾には少なくとも1000種を越える仲間達が住んでいます。2002年、2006年の調査で、この海域で日本初記録の貝が8種確認されました。狭い地域に、多様な環境をもつ、辺野古・大浦湾は貴重な海です。
 私たちの住むこの豊かな海に毎日、砕石が投下されています。苦しいです。助けてください。
◎久辺3区(辺野古・豊原・久志の3区)地元の団体による、今回は、貝類を中心に貴重な海である辺野古・大浦湾の海を守ろうとの企画です。講師の黒住さんは2002年、2006年の調査に千葉県立中央博物館から参加された方です。サンゴウラウズという固有種がいる海が生物学的にどれだけ豊かな海なのかを考え、また、普段見過ごしてきただろう住民にとっても、この海の価値を考えるきっかけになるのではないでしょうか。(ヤマヒデ)

2018年5月16日 (水)

5月15日という日を考えたらこれまでの自分を問い直すしかない

 今日は5月15日。1972年5月15日から46年が経つ。沖縄が日本に「復帰」した、否、組み込まれてから46年が経つのだ。どうしてこんな46年であり、沖縄戦後73年なのだろうか。

 これを考えようと思い、多少過去の自分に思いを巡らしたら、沖縄の5月15日を考えるためには、その前提として自分の歩みを考え直さなければならないことに気がついた。この問題を当ブログで正面から書くことは差し支えるが、大雑把な整理をしておきたい。
 
 私が沖縄を知ることになったのは、70年から72年の反安保、沖縄闘争と出会い、街頭闘争に参加する中でだった。当事はべトナム反戦・反安保闘争の時代だった。何万、何十万人もの多くの労働者・学生の課題だったのだ。だがこのなかに沖縄をどう位置づけていたのか、極めて怪しいものだった。
 当事の左翼の運動は、共産党系と非共産党系(新左翼)に大別されていたが、自分たちの正義、イデオロギー闘争に偏っていたことはぬぐいがたい。当事の私は新左翼系シンパ(同調者)だったが、今思えば、事実から考えることよりもイデオロギーから学ぶことが大勢を占めていた。沖縄の実相を知ることよりも、ご都合主義。大概、沖縄の現実と人々と出会い、向き合い考える姿勢を欠いていた。自分もそうだった。
 
 72年で反戦の大衆運動の波は大きく後退し、73年から私は新左翼党派に近づくことになった。1980年、この党派は大きく分裂し、私はこの組織から遠ざかり、物を書くことと写真に依拠するようになった。こうした経緯を経て、1989年5月、ある種偶然に沖縄に行くことになり、具体的な係わりを創り出すようになった。前後して新たな反戦運動(「派兵チェック」編集委員会等)のささやかな担い手にもなっていった。このなかで、各地の現場を訪ね知ることの重要さを学んだのだ。
 それから29年の歩みを重ねる中で、様々な沖縄内外の人々との出会いに支えられながら今日までを生きてきた。感謝しかない。

 最近私が強調して止まない自分の頭で考えろということも、こうしてみれば、たかが20年余りの時間の中で考え始めたに過ぎず、えらそうなことを言えないのだった。だが72年から89年の空白の17年間の苦闘があったればこそ今があり、随分遠回りしたが、まだまだ諦めずに行動し、私たちの未来を切り拓きたい。考え続けたい。
 5月15日の沖縄の「日本復帰」は沖縄の人々が望んだからでもあったが、米日の2つの国家が仕組んだことであり、私たち日本国民が再び、三度、押し付けたことを忘れてはなるまい。潮が引くように消えてなくなった「沖縄返還」の闘いとは何だったのか?

2018年5月15日 (火)

暑い最中に(180515)

 昨日から沖縄は本格的な暑さになってきた。まだまだ汗だらだらでないが、昨日初めてスイカを食べたし、冷房もちょっとだけ入れた。そろそろ半ズボンとアイスコーヒーにするかと思う今日この頃だ。

 やはり暑い郷(くに)にいる以上、暑さに消耗するだけではよろしくない。暑さを楽しむ余裕が欲しい。これは、今年の私のひとつの課題にしたい。今日帰ってきたら、東京のSさんから「アカバナーとデイゴは別物なんですね」とのメールが届いていた。確かに同じ赤く咲く花でもアカバナーは1年中咲いている。デイゴはこの時期限定だ。無論、赤の色合いも異なる。しかしアカバナ-は灼熱の太陽の下で咲いているときが、一番きれいだと私は思う。
 
 日本には四季があるから美しいのだという説が流布されているが、沖縄は明瞭な形での四季はない。だからどうしたというのだろう。1年中咲いているアカバナーだって、時季によって異なる趣をみせてくれる。ましてデイゴとアカバナーの赤・赤ミックスなどを日本列島でみることはできないのだ。
 
 また四季がある場で暮らしている「日本人」は感性が細やかで、豊かだというのも思い込みに過ぎない。軍事(殺人・破壊)力で生きると決めた安倍政権への支持率などを見ていると、何処がと思う。感性の豊かな人間が自然を壊しまくる政治を進めるのだろうか?!戦争を進める政治に舵を切っても無関心でいられるのだろうか? 
 感性の豊かさは、自分が生きていることに敏感でなければ、育めるものではない。
 太陽を遮るもののない場所での撮影は、相当消耗する。だが不思議と集中している間は暑さを感じない。カメラにレンズに汗をかき、これが手・指に感じてくる。汗をかいた機材を入念に拭いてやらないと、海水を浴びなくても自分が出した塩を被らせることになる。こういう細やかさが暑い郷独特のこまやかさのひとつなのかもしれない。
 
 沖縄暮らし5年目の夏の初めにひとこと。

暑い一日、カヌーチームを遠方から撮った(180514)

2018年5月14日 晴れ 巡視船1隻。

朝から平和行進に参加していた団体が来ており、彼らに10分で説明。また9時過ぎに私と縁浅からぬ団体が来て、こちらには30分で。新基地建設を巡る問題を語るのに最低30分は欲しいです。それでも様々な問題を凝縮しているので、聞くほうからすれば、難儀。そうだろうなと推察するのだが、ここはもう一工夫しなければいけないのだろう。
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10時35分。k2護岸奥にクレーンが見える。N-5護岸先。手前の岩はシュワブ岩。その周辺は海。
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米軍ゴムボート3隻が戻ってきた。10時59分。
さてさて、10時頃、私たちが歓迎できない方々が、ゲート前に到着したと連絡が入った。バス1台と諸々。例年来ており、こちらにも来るのだろう。12時過ぎ、来た来た。2時間、上でやったからお疲れなのか(ゲート前の座り込みは200名ほどいたようだ)、テント撤去の申し入れをしたいとだけ。お断りします。5分余りでお帰りいただいた。
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砕石運搬船が出て行く。12時16分。また始まっていたのか。
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米軍海兵隊UH-1が沖合いを東に飛ぶ。12時38分。
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海保のGBが空カヌー4を引っ張っている。13時57分。午後も抗議し、拘束されているのだ。
では松田浜に行ってみよう。
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現場の上を通過するUH-1。14時15分。
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松田浜の高台から。K3先のオイルフェンスに向かう。14時15分。
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松田浜の丘から。14時20分。
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14時28分。じっと立ちながら撮る。ブルーの船も見える。
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トラックがバックで動きクレーンの網に砕石を落とす。14時31分。あと少しだが落とすところまで見えない。
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落としている瞬間だが見えず。カヌーが見える。14時31分。
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カヌーがオイルフェンスの上に。それもさかさまに。底が上になっている。こうしたほうが滑りやすいのだろう。14時36分。

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あと少しで中にカヌーを落とせる。渾身の力を掛けているのだろう。カヌーメンバーの頑張りが遠くから見ていても伝わってくる。14時37分。
暑さで自分の汗でカメラが濡れてくる。

多数の花が咲くデイゴと2輪しか咲いていなかったユリ(180514)

2018年5月14日 晴れて30度になった。風もなく。

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先週までは2,3の花しか咲かせていなかったが、いつのまにか多数の花が咲き乱れていたデイゴ。素晴らしい。辺野古下集落の木。
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こちらは至近距離からテッポウユリを撮る。松田浜から丘に登る途中。辺野古にはぱらぱらとしかないようだ。

2018年5月14日 (月)

美ら海壊すな 土砂で埋めるな 5・26国会包囲行動  

止めよう! 辺野古新基地建設 止めよう! 9条改憲

とき:18年5月26日(土) 14時~15時30分(13時30分から音楽イベント)
ところ:国会周辺(4つのエリアでリレートーク)
 共催:基地の県内移設に反対する県民会議 098-833-3218
 「止めよう! 辺野古埋め立て」国会包囲実行委員会
 http://humanchain.tobiiro.jo
 戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 http://sogakari.com
 当日のスピーカー
高里鈴与さん(オール沖縄会議共同代表)
●ちらしにこうありますが、4月23日のゲート前で怪我をされたので、参加できないと思われます。(ヤマヒデ)
安次富浩さん(ヘリ基地反対協議会共同代表)
大城 悟さん(沖縄平和運動センター事務局長)
瀬長和男さん(沖縄県統一連事務局長
 
  呼びかけ文、ラストだけ。
(前略)県民が闘いを強化し、翁長知事が毅然と工事に関する権限を行使し、全国の人々が立ち上がれば基地建設は止めることができます。
 沖縄県民の闘いは、日米安保が憲法の上に君臨する現状に対し、憲法が保障する平和的生存権などを勝ち取るたたかいです。辺野古新基地建設を許さない闘いと憲法9条改悪を許さない闘いを結びつけ、沖縄と全国の力をひとつにして、辺野古新基地建設を許さない声を大きなうねりにしていきましょう。
 5.26国会包囲行動に多くの皆さんの参加をよびかけます。

平和行進が終わって(180514)

 今年の平和行進の取材は一度も、一瞬もできなかった。やはり残念だ。昨夜、ある県から参加された方々と交流会で飲んだり、テントにお出でになった諸団体に話したが。今朝の新聞に「戦争への道許さぬ」(沖縄タイムス)と大きく出ていたが、この3500名の結集が今後どのような力を発揮していくのだろうか。

 私が思うことは、まず沖縄の人々がどれだけ本気で、73年前の戦争を思い返し、この73年間の歴史を暮らしを思い起こして、決して被害者にも加害者にもなりたくないと思うことであり、戦争の火種をなくすために尽力できるかだ。沖縄の本気度が問われているのだ。
 無論、沖縄の外への訴えも重要だ。どうしたら軍事で儲けることに舵を切った政権を倒せるのか。それぞれの地域の歴史を思い起こし、加害と被害の実相を捉えなおしていかなければならない。昨夜の交流会ではこのことを私はその地域に立ち入って話した。彼等自身が地域の、県内の歴史を私よりも知らなかったりする。労働者の団結についても話した。
 沖縄が「日本」の人々に話すべきことは、両者に横たわる隷属関係を断ち切れということだ。一般的な沖縄支援ではなく、沖縄への「日本」による重石を、軍事主義を解体する闘いを訴えることだ。その要こそ米日地位協定の改訂だろう。
 軍事で儲けるために戦争を追い求めていったら、人類は破滅する。何故、こんなことが分からない大人が多いのだろう。核戦争は莫大な破壊力を発揮し、長い長い年月にわたり生物(人間を含む)に影響を及ぼす。非核戦争でも集中した絶滅戦になり、憎しみとテロと難民をもたらす。この20年間を振り返っただけでもわかることだ。
 私たち自身が生き方を切り替えることがどんなに至難の業であれ、緊急の課題だ。私自身このために沖縄内外で撮影や懇談等で一歩でも前に進めたい。決して諦めることなく。
 因みに平和行進のお陰で、警察機動隊はそちらの警備に追われ、5月11日~13日のシュワブゲート前からのトラック等による搬入はなかった。こんな止め方があるんですね。ありがとう。

2018年5月13日 (日)

今日は通常に、しかし米軍はおかしな動き(180513)

 2018年5月13日(日)晴れ

 今日は平和行進最終日のせいか、関係団体の来訪は1つのみ。いつものゆったりした一日になった。護岸工事も搬入もなし。
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辺野古川河口。豊原側から一団が歩いてきた。
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いい天気。黒いのはミナミコメツキガニ。
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日がややかげる。
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12時21分。突然ジェット機音が聴こえた。今日は日曜日なのに何事か?!テントから出たら、3機縦列編隊。車輪を出し、嘉手納に下りるようだ。戦闘機にしてはゆっくりの走り。F-15だろう。生憎、長だまのレンズをつけていなかった。しまった!
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今度はKC-135空中給油機が嘉手納に向かう。テント南側(海側)上空を飛ぶ。何処に行っていたのだろうか。この4機は多分関係があるのだろうが、不明。
午後もゆったり過ごせた。もう暑いね。
今年の平和行進は雨に降られず幸いでした。
 余談-今日の帰り際の話。私のザックに今日も毛虫がついていた。それもジッパーの先に着いており、やや大きめの奴。ついつい声を荒げてしまった。すかさずYさんが一言。「ヤマヒデさん、学習してないね」。一本取られたのだった。

ジュゴン訴訟実質審理へ

 米琉の環境団体が米国の国家歴史保存法に基づき米国の裁判所に提訴していた「沖縄ジュゴン訴訟」の原告団が5月11日、米サンフランシスコ連邦地裁に準備書面を出したことを明らかにした。公開審理は6月28日に開催予定であり、即日結審、数ヶ月以内に判決が出る見込み。

 この裁判は米国の国家歴史保存法に基づき辺野古・大浦湾に新基地建設が天然記念物に指定されているジュゴンが生息する環境に配慮したものか否かを問うものであり、否であれば、米軍に工事のための出入りを差し止める命令が出るはずだ。
 既に米国防総省の専門家チームが沖縄防衛局のアセス準備書(2009年)のジュゴンの項は「ほとんど価値を持たない」と指摘していたことが明らかになっている。だが「辺野古への基地建設はジュゴンに影響を与えない」として、没論理的にスルーしてしまっていた。また、米国防総省がジュゴンへの影響を「考慮する」過程で沖縄県や名護市などを協議に参加させなかったことは同法に反していると原告団は指摘している。
 稲嶺進名護市長は18年1月31に、翁長雄志沖縄県知事は4月19日に「利害関係人」として協議を求める要請を米国国防長官などに提出している。
 この裁判が如何なる影響をあたえるのか見通せないが、論理的に進めば、環境への配慮が不適切であり、ジュゴンの生存を大きく脅かす基地建設は認められないことになるはずだ。私たちも大いに注目していきたい。

2018年5月12日 (土)

今日は何回話したか分からない(180512)

2018年5月12日、曇り後雨後晴れ(アツーイ!!)

 今日は予想通り、来訪団体・者が多かった。予約だけで4団体。時間が重なる。午前中から平和行進関係団体や無関係団体、5・15記念団体も。自分も5つ6つの団体に話す。今日は5月15日絡みなので、72年5月15日にちなんだ話を入れる。日本と沖縄を巡る関係史を語らないと今の新基地建設についても語りきれないのだ。
 日本への「復帰」だというが、明らかな日本への再併合だ。沖縄を日本に併合しつつ、米日政府の軍事植民地に押し込んできたのだ。そもそも日本の平和憲法・9条も沖縄を軍事拠点にして切り離したからこそありえたものだ。これを曖昧にして、沖縄の今も未来も語れない。いいや日本の人々の今も未来を語れないはずだ。
 今日の来訪者の多くは、労働組合の皆さんなので、団結権の話と沖縄の人権の話にも触れました。みーんな重なっているのに、無関係を装うのは止めていただきたい。
 ただ話す相手が多いと、どれだけ伝わったのか見えてこない。今回の訪問が参加者にひとつのきっかけになればいい。中に以前に広島で知り合った方がおり、再会出来た。元気でやっているようだった。個人的に話せなかったのは申し訳なかったが、質問を出してくれたので、お答えできた。今の沖縄県政と名護市政の新基地建設に向き合う態度について。ご心配をおかけしているが、沖縄の人々がまずこの問題にどう向き合うのか否かが問われているのだ。ここを曖昧にした全国的支援の強化では本質を見落としてしまう。
 他方で全国の人々からすれば、様々なところには固有の問題があり、それぞれ解決すべきことがあるはずだ。これらが繋がってこそ力は1+1を超えるはずだ。ただの支援では1+マイナス0.5とかになりがちだ。自分の場合はどうなのだろう。1989年から沖縄・沖縄とやってきたが、無論それ以外のものもやってきた。果たして、1プラスになっているのだろうか。
 
 今日の最後の話はワン・ツー・マン。関西から一人でこられた30代の女性に現状を語った。最後には、混迷する時代の中で、何をどう考えたらいいのか生き方論をやりとりした。1時間余り。丁度来訪者の波が引いた後だったので、こんなことができた。彼女にはラッキーだったと思う。一日に様々に話したことの総集約にもなり、自分にとっても返ってくる話。今後、整理できたら改めて書きたいと思う。
 ゲート前からの搬入はなし。護岸工事はやっていた。海上での抗議行動もやったが、天候不良で途中で中止。海からあがった後、晴れてきた。
 そういえば、アカショウビンが河口の対岸で一時鳴いていた。

防衛省「本島に陸自配備検討」(沖縄タイムス180511)

 沖縄タイムス180511によれば、防衛省が2015年時点で沖縄島に陸自部隊の配備を検討していたことが分かったと。15年9月28日付けの「陸幕施策等説明」なる文書。「南西方面地域における平素からの部隊配置の推進」の頁。だが出てきた文書の関連頁は黒塗り。詳細は不明だが、18年3月に佐世保に発足した水陸機動団と与那国・石垣・宮古・奄美大島の最前線部隊とを繋ぐ拠点基地が軍事戦略的には不可欠なはずであり、私達は予想していたことだ。

 キャンプハンセンとキャンプシュワブに、この部隊2000名が配備されるのだろう。まさに米日一体化だ。沖縄島と琉球諸島の軍事化は、この付近を再び戦場にしかねないものであり、私達は許容できない。

午後から護岸工事は止まった(180511)

2018年5月11日 晴れ 巡視船1隻 

 晴れているが強風に付き朝から海上行動中止。護岸工事は始まった。
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上空の県警ヘリがうるさい。9時6分。平和行進への監視活動だろう。
10時過ぎから米軍はゴムボートで訓練を始めた。
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ゴムボート3、水上バイク2.赤い浮具2つを設置し、その周囲をぐるんぐるん。11時7分。
どう見ても遊んでいるようにしかみえない。
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午後もやっていた。13時21分。午後はゴムボート2、水上バイク2.
では松田浜まで行ってみよう。
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浜から。13時31分。いつもと明らかに様子が違う。
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13時40分。一旦浜に戻った彼ら。私服の女性がいるし、Tシャツの男性も。将校クラスの2名も居る。今日はお日柄がいいのか? 関係者ご招待なのか。
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13時54分。クレーンを見れば、3本とも止まっている。トラックもきていない。強風のため、工事を中止したようだ。よかった。半日止まったのだ。
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水上バイクが疾走。水しぶきが凄い。14時18分。
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だいぶ手前でやっている。14時26分。私服姿の人たちは誰か?
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バイクの後ろのボートには水着姿の女性も。14時28分。遊びそのものだ。
最も軍事訓練をやるよりは、いいのかもしれない。しかし、工事も抗議行動もなく、海保も警戒船も抗議の船やカヌーも居ない「非日常」の中の遊び。米兵とお友達が沖縄の、辺野古の海を独占しているのだ。やはり許せない!
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松田浜。こんなに白くなっている。多くの貝殻が打ち上がっている。護岸工事の関係があるのではないか。毎日毎日砕石を落としており、砂の中に生きていた貝が踏み潰されたり、押し流されているのかもしれない。14時25分。フェンスの右に見える白のラインがK1護岸。今後この貝殻等の打ち上げの動向の継続した観察が必要だろう。
 防衛局は海を壊すな!工事をやめろ!

2018年5月11日 (金)

愛鳥週間②(180511)

2018年5月11日 晴れ

 辺野古川でクロサギとキアシシギを観察・撮影。
テントからクロサギが辺野古川に居るのが見えていた。やっと撮影に向かった。9時25分過ぎ。川沿いの道を行く。積み石の上から狙う。背を低くして。
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クロサギ。白色型。魚を追う。9時32分。
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数メートル飛んだ。9時33分。近づいてきた。
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狙いを定めて突っ込む。小魚も必死で逃げる。9時33分。
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頸を伸ばして飲み込んだ。9時33分。
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この低姿勢が彼らの鉄則。9時33分。
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食べた。9時34分。
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だいぶ手前に居たキアシシギ。光がいいね。9時35分
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捕まえたミナミコメツキガニ。9時36分。
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こつこつ食べる。9時38分。

全部予定外の一日(180511)

 今日から沖縄での平和行進が始まった。9時~9時30分、キャンプ・シュワブ前での出発式であり、私はそこを撮る予定で居たが、テント番がおらず移動できず不発。ならばと連ちゃんで「愛鳥週間②」を撮った。強風のため海上行動は朝から中止。心置きなく撮影できる。午後からは護岸工事も強風のためか止まった。米兵がゴムボートとシーバイクで遊んでいる?

 珍しく抗議のカヌーや海保もおらず、のびのびしてやがる。遊んでいるが、人殺しの訓練じゃない分マシかもしれない。だったら沖縄の海は君たちのものじゃない。
 ゲート前での工事車両の出入りもない。警察は平和行進の警備に行ってしまったから。平和行進の皆様、ご苦労様。
 午後大分の労組の皆さんがきた。私が15分バージョンで話したが、あっけにとられているのだか、何それという不思議な感じ。我ながら困ってしまう。他方で埼玉から来たという男性は、色々と質問を投げかけてくださりいいのだが、なかなか何を聞きたいのかが分からない。コミュニケーションのためには、もっともっと時間が必要だ。ただ悩ましいことが色々とあることは分かり、気持ちが沈む。最近連発している私のバカのひとつ覚えは、「私たちの世代が60年代から70年代の闘いの遺産を潰して来たことへの懺悔だ。それにしても人間は本能を壊してしまい、後天的な知能が真に不十分であるからこそ、自滅への道を走っているのだ。人間以外の動物達は基本、本能で生きているから、類として生きることが運命付けられている。人間はこれを壊してしまいながら、「万物の霊長」などとほざいているのだ。悲しいね。情けない。

水陸機動団が演習を始めた(180508~24日)

 琉球新報が18年5月9日伝えたところによれば、去る3月に新編された陸自水陸機動団(長崎県佐世保市・相野浦駐屯地)が5月8日から24日まで九州西方海域や鹿児島県種子島周辺で演習を始めたとのこと。

 陸自から450名、海自から輸送艦しもきたが参加し、水陸両用装甲車を運用する。しもきたが海上での出撃拠点になるものであり、水陸両用装甲車等の収容、発進、上陸作戦等をやるようだ。
 陸上自衛隊も海兵隊の米国海兵隊の猿真似(お猿さんに失礼だが)を始めるわけだが、これまで米国一体化の演習を重ねてきた中での新たに編成した団による演習であり、「島嶼防衛」に名を借りた侵略軍としての運用に通じるものだ。将来的に沖縄島、石垣島や宮古島等の海域での訓練が始まり、同域への配備も始まるだろう。断じて許してはならない。
 私達は海兵隊も水陸機動団もいらない。琉球諸島を戦場にさせてはならない!
◎海上保安庁の第10管区発の水路通報に本件と思しき記載がない。第11管区内であれば、米軍の水陸両用装甲車等の演習はここに書き込まれているのに不思議だ。軍事によって航行の安全が阻害されてはならない。
ただ一件、180515 甑島西北西での射撃訓練の記載はあるが、これだけなのか。



2018年5月10日 (木)

5分間の挨拶とカタ降り(180510)

2018年5月10日。晴れ一時雨。沖縄は5月8日に梅雨入り。しかし雲は多いが晴れている。

8時~8時30分過ぎ。実弾射撃演習の音が聴こえていた。
9時頃、上空をジェット機の音。2機。東へ。何だろう。
労組40名がぞろぞろと。資料を渡したが、挨拶は5分でと。挨拶のみ5分間。平和行進を有意義に過ごしてくださいと。
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K3、K4護岸。クレーンはあるが工事はまだやっていない。9時53分。ユンボがK2で動いている。
12時10分、一時大雨。一時のみで、これを「カタ降り」という。
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カヌーが浮かんでいる。12時49分。オイルフェンスに絡めていたロープが外れたらしい。船長二人が回収に出た。無事に回収できた。
14時30分私は松田浜へ。
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松田浜から。ハマゴウが咲いている。14時30分。
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カヌーは上がっていた。風が強いから。14時30分
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ハマゴウ。14時32分。花を踏みつけないように。
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工事は進んでいるのだが。14時30分。
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グンバイヒルガオ。14時35分。
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改めて思う。民衆の力が問われているのだ。
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明らかに向こう側のK4に落としている。14時43分。
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キキョウラン。花から実へ。
どんなことになっても、美しいものを美しいと感じる心が大切だ。政権亡者の連中を見ていると、情けなさ過ぎる。消えてなくなれ!

愛鳥週間に寄せて(180510)

 今日から愛鳥週間が始まった。沖縄タイムスも琉球新報もノグチゲラを紹介していた。甲乙つけがたい写真でした。

 私は辺野古にいるので、ノグチゲラの撮影は無理。では、辺野古川のキアシシギでしょう。
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辺野古川左岸のミナミコメツキガニ。9時16分。
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シロチドリ。9時27分。自分も川原に降りて、膝をついて、じっと待つ。
下手に自分から近づけば飛ばれてしまう。
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まだ遠いが、ミナミコメツキガニを食べている。9時28分。
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ミナミコメツキガニ。親指ぐらいの大きさ。1.5センチ余り。
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すたすた走ると速い。追うのが大変。9時28分
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9時37分。近づいてきた。
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キアシシギ。計5羽。9時37分。
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嘴を砂の中に突っ込み。食べる。9時38分。
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9時42分 いつ繁殖地に向かって飛び立つのだろう。
 9時45分頃、Tさんがお声をかけて下さった。じっと撮っている私をおもんぱかって、待ってくださったそうだ。痺れを切らしての声かけ。自分は足が痺れていたので、丁度よかった。
だが撮影中の声掛けは、緊急時でもなければ、ご遠慮願います。

山城智佳子監督、「ゾンタ賞」受賞に思う(180510)

 ドイツのオーバーハウゼン国際短編映画祭で、山城智佳子さんが「土の人」で「ゾンタ賞」を受賞した。インターナショナルコンペティション部門での受賞だが、世界から139カ国、5921作品の中から選ばれたというから、なかなか凄いぞ。入賞はグランプリを含めて、7つだから。それも世界広しで、小説より奇なりの素材が溢れている中でだ。

 彼女の作は、常に常識を覆す手法が練られており、奇想天外なのだ。何だこれ?と思っているうちに核心を突いてくるから、ぼやぼやできない。うっかりおろおろしていると、「待ってくれ!」になってしまう。
 私は本作を一度見ているが、2度、3度見たいと思わせる映画だと思う。土の中から漂い出す戦争・沖縄戦が世界の人々に駆け巡ったのだろう。それにしても「復帰っ子」よりも若い彼女がどうしてこうした問題意識に突き当たり、描けたのか、ご本人に聞いてみたいものだ。

部屋の一部は書斎の如く(180510)

 昨日は一日かけて、部屋の整理。成せばなるですね。必読文献をパソコンの傍に揃えて、何しろ部屋が広くなった如し。孝子さんの「NO BASE」を整理し、かって自分たちで作っていた「派兵チェック」も座右の書に。この脇に小型本棚ならば1,2個置けるので、もっと便利に、もっと自由に。いけそうです。

 しかし新たなパネルの制作は手付かず。企画の骨格を描いたが、今一具体化せず。否、写真を見ながらやるしかない気もするのだが、もうひとひねりしないとダメかも。ただ別件で練ったのだ、関連があるので何とかなりそうな気がしているのだが。
 それにしても、どんなに立派な文献や資料でも使える態勢になければ、ごみ同然。一人暮らしだと、悪循環に陥りやすい。「やる気の出る暮らし」方を目指して頑張りたい。
 だが、寝室兼資料室の整理は難関だ。引越し時にバタバタに入れたので、何がどこにあるかが、大問題。最重要なものを探索しながら、使い道を考えながらやるしかない。成せばなるのだ。18年5月9日の教訓でした。
 

2018年5月 9日 (水)

部屋の整理を一部行ないました(180509)

 先日いただいた本棚(?)を再配置し、その中にプリンターと電話機等をおき、これから買う予定のモニターを置ける場を確保。また全国の25000分の1の地図(自慢のコレクションでもある)や全日本道路地図、様々な図鑑類、辞書、6法全書等を置いた。

 また工作の道具や材料も埋もれていたが、これも逐一分類し、別途保管した。私の工作とは、写真展をやったときに使用した展示物製作のためのもの。随分多様なものがある。いずれにしても使える態勢になければ、ごみ同然。創作意欲が湧く訳もない。
 仕事師であるためには、仕事場の整理が不可欠だが、これを怠ってきたツケが溜まってしまった。心を入れ替えないとイカン。
 
 今日は辺野古を休んでおり、これからあらたなパネルを作るつもりだ。もっとも構想を固めて、写真を選び、プリントして、パネルに貼って、キャプションと挨拶文(趣旨)を作ってだから、時間はかかる。急がないと間にあわないから、頑張る(頑張ること多すぎ)。
 このパネルと同じものをファイルにして辺野古テント村に置きたいとも思う。具体的なものがあると説明も楽だから。昨年私が制作した物が一部あるが、けっこう役立ってきた。今もYさんが講演に持参してくれている。ありがたい。
 明日からは平和行進が始まるので、テントも忙しくなる。労働者の人権と沖縄・基地問題をモチーフにしゃべるつもりだ。

諦めてはいけませんね(180509)

 これらは昨日(18年5月8日)あったことがらです。

①たまたま初めてお目にかかったマスコミの方が2社・お二人が見えた。少々お話した。お一人は以前に来たことがあり、景観が変わった様に嘆息されていた。
 中央しか向いていないマスコミはホントダメダメだが、安保政治が前提のように考えているから。この前提を覆す働きかけが重要なのだが、なかなか部分から構造にあの人たちの関心をむけることは難しい。いい手はないのだろうか?
 7日には別の某記者から取材に協力してくれないかとの話が届いた。詳細を書くことはできないが、上手い取材をやっていただけたら、ありがたい。
②先だって行なわれた「500人行動」に関して、様々な総括論議が行なわれているらしい。それじたい喜ばしいことだが、プラスとマイナスをきちんと評価し、何よりも主体の突合せをやってほしい。500人行動実行委員会と従来の現場闘争の主体(ヘリ基地反対協議会・平和市民連絡会・沖縄統一連・沖縄平和運動センター)が。これはお互いに責任があるはずだ。
③夕方、アメリカ在住のメルトモが見えた。余りにも突然で、初めての出会いだし、驚いた。
3時間近くお話できたが、彼女はこう言っていた。日本人は諦めが早いわよ、と。取材でも相手に無視されても何度も応答を引き出す粘りが大切だと。確かにそうだろう。当たって砕けろではなく、何度も当たれ。自分も含めてコミュニケーション能力が低いからな。
 元気の出る3時間でした。わざわざ寄ってくださってありがとう。

2018年5月 8日 (火)

K-4護岸にクレーン3本の図ー許すまじ!

2018年5月8日 曇り後雨(時に激しく) 巡視船1隻(辺野古テントからは見えなかったが、国道329の弾薬庫側から見えた)。

 今日は悪天候が予想され、カヌーの行動は中止。抗議船2隻、8時30分ごろだした。
 
 護岸工事8時40分頃から動き出す。
 船2隻とも9時35分ごろ上がる。
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テント前から見たk4護岸付近。クレーンが一列に3本出ている。9時53分。
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松田浜からクレーン3本。9時56分。
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浜の西端の汀近くから。許しがたい!9時59分。
まだこのK-4護岸(未完成)と手前のK-1~3護岸の間は囲い込まれていない。囲い込まれる前に県知事は埋め立て許可の撤回を!私たちの揺るぎない総意をこの国に突きつけよう。
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k3といいたいが、明らかにターンしてk4側だ。被覆ブロックを置いている。10時1分。
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ガードマンが近づいてきたが、私を見て戻っていった。お話したかったのに。10時4分。
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砕石運搬船が西に出て行く。11時56分。
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強い雨が降ってきたら、オカヤドカリがテントの中でうろうろ。14時50分。
〇今日の米軍の動向
廃弾処理、13時17分、14時20分、15時35分。各1発ずつ。
14時10分、上空をジェット大型機(不明-私は見ていなかった)西へ。

平和行進韓国参加団との報告交流会(宜野湾)

日時:2018年5月12日(土) 14時30分~17時

会場:宜野湾セミナーハウス(1階) 宜野湾市志真志4-24-7 ℡098(898)4361
参加費:500円。懇親会2000円。
主催:沖縄・韓国民衆連帯 ℡090(1088)3007
『星条旗は、アジアから出て行け!』
 米軍基地に反対する沖縄と韓国の民衆が出会い、交流が始まった時、一緒に叫んだ言葉だ。21年の歳月が流れた。今、アジアに平和構築の対話が始まった。
 平澤で、江汀で、星州で、身体を張って米軍撤収を叫ぶ韓国民衆は、〈板門店宣言〉をどう受け止めたか! 平和行進に参加する朝鮮半島の生の声を聴こう。
 各地域からの報告、ビデオ上映あり。
 

6月のスライド&トーク決まりました(「新基地建設・米日地位協定・改憲」)

 先にご案内しました6月のヤマヒデのスライド&トーク(講演会)は「新基地建設・米日地位協定・改憲-沖縄から問いかけたいこと/これは戦後日本の宿題です」と題して行ないます。日時:18年6月10日(日)14時~16時。世田谷で。

 追って詳細を告知します。私は1970年から反安保・反戦運動に取組んできました。また、沖縄への関わりは1989年から29年で、2013年に名護市に居を移しました。2011年から琉球諸島に顕在化し始めた軍事拠点化問題と沖縄島の新基地建設は一体であることを説いてきました。それが漸く「私見」からある程度の広がりを持った認識になってきました。
 しかしオバカなこの国は破滅に向けてまっしぐら。日本民衆の反応も依然として鈍い。お陰で沖縄・琉球諸島が戦場にされかねない可能性が急速に高まってきています。
 ここに掲げた3大話は沖縄の問題でもありますが、そもそも日本の問題です。ぼやぼやしているうちに、取り返しがつかないことになってしまいます。今年2018年と2019年の2年間しか私たちに残された時間はありません。
 この機会が共に考える機会になれば幸いです。まだ世田谷の一回だけが内定しただけです。他の場でも今回の機会(6月8日~12日 但し9日を除く)をお見逃しなく。問い合わせは、当ブログのメールまで。
 
 

連休が明け、工事再開に抗して(180507)

2018年5月7日 晴れ 巡視船は居なかった(見えなかっただけか)。

この連休中新たに造られてきた護岸にクレーン等なかったのだが、再びでてきた。
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K-4護岸に出てきたクレーンと重機。8時15分。この右と左にも、クレーンだけで計3台。
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こちらはK-3護岸。船を下ろしているようだ。8時43分。
海上行動もカヌーが12(?)と船が2。8時過ぎに出た。
 辺野古崎近くのN-3護岸付近で汚濁防止幕設置工事中とか。9時。
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テント前の石に巻貝が見えた。何だろう。10時21分。
テント内も海上と時々交信。
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テント前でもカヌーの初心者(中の人)講習。
 12時頃、CH-53、2機が東に飛んだ。
13時8分、AH-1が1機、テント前を東に飛んだ。
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CH-53,2機が河口の先を西へ飛んだ。1時間前に来たものが普天間方面に向かう。13時9分。
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K-3先端部。5月4日に見つけた新たな撮影ポイントから。海保のGBが見える。これはほどほどのポイントだな。やや遠いけど。陸地から見下ろせるポイントを知らなかったので使えるだろう。14時27分
肝心のカヌーメンバーは風が強まり引き揚げてきた。
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ご苦労様。14時31分。
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こちらはオイルフェンスを越えて海保に拘束されたメンバーが戻されてきた。14時36分。
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14時36分。お疲れ様でした。
 14時頃から15時過ぎまで裏のヘリパッド辺りからヘリがホバリングする音が聴こえていた。山陰なのでここで聴こえる音はざわざわするだけだが、高等専門学校や久辺小中学校辺りではかなりうるさいのではないか。

2018年5月 7日 (月)

ノンビリできるのも今日までか(180506)

2018年5月6日、晴れ。巡視船もおらず静か。けっこうな一日でした。

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テッポウユリ。松田浜の上の丘にて。
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タチシバハギ。すっかりマメができている。なる程マメ科だ。11時31分。
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浜ではこれが咲き出した。ハマゴウ。
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グンバイヒルガオも。毛虫が私の影に怯えて逃げ出した。
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フェンス。11時47分。
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フェンス。敢えてローアングルから。波が私のお尻を濡らした。カメラを2台持っているのでカメラを濡らさないように態勢を構えてとらないととんでもないことに。
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おっと、子どもの靴。流れてきたのだろう。近づいて撮る。
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おっと、カメノテが5匹着いている。生物って凄いね。こんなものも棲家にしてしまうのだ。
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こちらはタイワンアシハラガニだろう。
テントに戻ったらご馳走が待っていました。アグー、マーボドウフ、筍入りのおみよつけ、ご飯など。皆で、腹いっぱい食べました。Yさんありがとう。
 辺野古川に野鳥観察に。
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キアシシギが餌を狙っている。15時13分。シロチドリ1羽とこの1羽の計2羽。少ない。
これを撮っていたら、対岸の森からアカショウビンの声が聴こえて来た。うっとりと言いたいが、撮影中にうっとり、てなわけにいかない。
そしたらあらぬ方角から私をよぶYさんの叫び声が聴こえた。何だ?!
愛犬Mが走っている。その先に鳥の群れ。キアシシギ15羽前後。これか。
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シギも心得たもので、グルグル低空を飛びかう。犬をもて遊んでいるのか。自分も弄ばれたが、思わぬところでキアシシギの存在を確認できてよかった。再びYさんありがとうだった。
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全力で走ったM(かっこよかった!)。だがキアシシギが一歩上回っていた。15時25分。
 明日から工事が始まるのだろう。許せない!

2018年5月 6日 (日)

今日という日は?-初めて沖縄に来て29年が経った(180506)

 2018年5月6日。多くの方々には連休最後の日でしょうが、私には無縁。私の「5月6日」は、今から振り返れば特別な日です。1989年5月6日は、私が初めて沖縄に来た日です。あれから29年が経過したのだ。よくもここまできたもんだ。

 あのとき、「沖縄に行けば、安保が見える」と言われて行ったのだ。そうでした。間違いありませんでした。嘉手納・普天間・様々の海兵隊基地群・ホワイトビーチ・トリイ通信施設・像のおりetc。更に石垣島に回って白保に新空港建設反対運動との交流。無論、南部戦跡も回りました。胸いっぱいだった。
 私は70年代反安保世代です。ベトナム戦争を日本政府が支え、在日米軍基地がベトナム民衆を殺戮していた時代です。「ベトナム反戦・反安保」が私たちの合言葉。当事はオキナワならずとも日本がこの戦争に加担していることを私達ははっきり見ていました。王子野戦病院撤去の闘争、米タン阻止闘争(米軍に国鉄が燃料を運んでいたがこれを止める闘い)、そして横須賀空母母港化阻止闘争、何よりも相模原戦車・装甲車搬出入阻止闘争。こうしたことが日米安保の下で行なわれており、私達は戦争の加害者なのだと。
 しかし75年4月30日のベトナム民衆の勝利以降、逆に私達は安保の実態を見失っていきました。安保は厳然とあるのに、安保が見えない。だから「基地の島沖縄」があるぞ!
 この安直な飛びつき方。否、お恥ずかしい。申し訳ない。私自身は色々なことがあり、出会いがあり、こだわりがおき、沖縄にかかわり続けてきました。沖縄が置かれている基地・軍事の空間・社会、沖縄が置かれてきた歴史と現在、人々の暮らし。
 だからこそ、2015年の安保法制反対の中で起こった「戦後日本は平和だった」意識に、愕然とさせられました。また「国民なめるな!」にも。
 ここで詳細は省きますが、戦後日本は、米ソ冷戦構造の中で、米国によるアジア支配の最大の拠点=功労者だったのです。自分たちは血を流さず、高見の見物しながら、私たち市民も「反戦平和」していたのです。お気軽な意識は沖縄に対してもそうだったのです。自分自身もです。
 戦後日本の反戦運動は、殆どが被害者としての立場からだった。ヒロシマ・ナガサキ、東京大空襲、60年反安保の闘いなどなど。私には何かしっくりこなかった。ベトナム反戦の時代だったから。明らかに加害者の側のはず。沖縄から連日飛び出す爆撃機、枯葉剤による皆殺し作戦、相模原にはベトナムで破損した米軍の戦闘車が修理されて再びベトナムの人々を殺すために送られる。私達は加害者なんだ。そうなんです。当事の加害を問うはずの闘いは、沖縄のことを問題にしながら、沖縄の人々と出会うことは殆どなかった。これは私自身も。何しろ72年の沖縄闘争が終わり、89年までのブランクがこのことを証明している。
 湾岸戦争、アフガン戦争、イラク戦争、すべて日本は加害者だった。日本政府は益々戦費を払い、イラク・アフガン戦争には自衛隊まで参戦させていった。兵站支援でしたが。
 
 私たち人間の感覚は理不尽なまでに鈍い。日常の暮らしに追。いまくられる中で、感覚じたいをそぎ落とされていった。私にとって沖縄とつきあうことは、合わせ鏡のようでした。米兵にレイプされた女性たち。殺された人々。沖縄戦で危機一髪で生き残った人たちが身近にいるし、遺族がいる。知らないことは罪なのだと思い知らせれました。
 何で辺野古・大浦湾に新基地が造られ、自然が壊され、再び戦場にされるかもしれないのに、許されるわけ? 第一の問題は中国ではなく、米国・米軍であり、これを全面的に容認している日本政府であり、日本の政治風土なのです。戦後73年間もこんなことが繰返されてきたのか、ありえない! 
 無論私は何処の国であれ、覇権を唱え実践する国(米国・日本・中国・ロシア等)を認めたくない。独り占めの政治(〇〇ファーストなども)は、人類の敵だから。これまで大量破壊兵器を実際に使用したのは米国であり、現に核兵器をまだ何千発ももっている。日本はもっていないが、その気になればいつでももてるし、米国の核兵器の持ち込みも許容する態度を示し、核兵器禁止条約にも賛成しなかった。
 何事にも武力でなく、外交力と民衆の交流を大切にしたい。
 
 2013年に沖縄に居を移して驚いたことがある。米国・米軍は何故沖縄を大好きなのか? 「おともだち」だとか。それは自由気ままに軍事演習ができるから、「おともだち」のお家や学校やお友達じたいを眼下に見ながら軍事演習ができるから。なんてシュールな世界だこと。立派な日本政府があるからね。
 そして意外なことに沖縄の人々もこのことに案外気づいていないようだ。強いられた選択だと基地を受け入れ、金になればしょうがないぐらいに考えがち。沖縄も「日本」だからと何気にこの国を受け容れてしまう。元を糾せば日本の政治が悪いのだけど。
 悪い例を出せば、2020年東京オリンピックのおこぼれが欲しいと言う人たちがいる。しかし安倍政権がやろうとしているのは、このオリンピックとオリンピックに伴う開発に合わせて、フクシマ原発事故をないことにし、どさくさにまぎれて改憲をやって、戦争するぞなのだ。強欲な自公政権に寄り添ってはダメだ。東京オリンピックごときで沖縄は潰されない。自信をもって生きていこう。自信は私たち自ら創り出すものだ。
 
 悩ましいことばかりだが、私は言いたいことを言わせてもらう。最後になってしまい大変恐縮ですが、これまで沖縄でお世話になった皆様、本当にありがとうございました。これからもどうぞよろしく。亡くなった方々にも御礼を申し述べます。私の気持ちがあの世にも届けば嬉しいです。

金武の水辺に野鳥観察(180505)

2018年5月5日うす曇 

今日は金武の水辺に野鳥観察に行った。もっと沖縄を知るための努力目標として、月に一度は自然観察に行く、文化鑑賞をすると考えている。その第一回。
 そして、普段、辺野古川河口・干潟にきている渡り鳥の種数・個体数が余りにもの少ないのが気になっており、2つの地域の比較検討を課題にした。
77番のバスでキセンバル入り口まで。金武大橋まで戻り、金武岬へ。
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田芋と水田が広がる。8時3分。
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田芋。風でゆらゆらしているのをローアングルから。
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こちらは水田。手前は田植え前のもの。
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グラジオラス。沖縄ではあちこちに野生化している。
それにしても鳥の影が薄い。スズメとシロガシラと。ジシギ類(1)。シラサギ(若干)
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ぼやぼやしてたらゲットウを余り見ていない2018年。
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この季節にゲットウを見なければ、もったいないのだ。8時52分。
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この坂道の両側にこれ。感じ悪い。9時21分。
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坂を下りきるとブルービーチ前。米軍の上陸演習場の名前。その手前がこちら。駐車禁止の看板。英語読めないから無視するか?(私は歩いてます)
演習はやっていないようだった。よかった。
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ゲットウとノアサガオ。何枚も撮ったけど、微妙に難しかった。
このあたりから小さな川に沿って上流へ。
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おっと、なんだ。輸送機(ボーイング767)だが、4月13日東京の横田基地で見たぞ。OMIインターナショナル航空の機体だ。軍の物資を運んでもいるのだ。嘉手納からどまで? 横田か岩国か?
10時1分。
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一休みしてたら、イソヒヨドリ(メス)が芋虫みたいのを食っていた。10時21分。
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アオアシシギ。ぽちぽちしかいない。本当に少ないな。
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キアシシギ。
本日のシギチドリの計、アオアシシギ6羽。キアシシギ3羽、イソシギ3羽、ジシギ類1羽。不明1羽。少なすぎ。何故だろう。去年来たときは200羽を超えたがな。
これは定点観察するしかないな。
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こんな川です。10時34分。
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帰り際に見たノアサガオ。可愛い毛虫がついていました。10時51分。
本日の結論。辺野古川河口で少ないのも全体的な傾向か。ただし要経過観察。
午後、辺野古テント村に行きました。

2018年5月 5日 (土)

生物多様性と人間の行方(180505)

 18年5月5日。うす曇。午前中、金武岬に足を伸ばした。12時45分ごろ、辺野古テント村に着いた。風通しがよすぎて、冷える。長袖を着た。今日も工事なし。

 14時過ぎ、名護の若者達7名が来訪。何度も来ているというので、何を知りたいかを聞いた。工事の進捗状況。それから?色々な質問がでたが、そのなかで、工事の環境への影響は?
 まず、14年7月にボーリング調査を始めるために、フロート等を張ったが、これでジュゴンが追い出された。この辺野古崎付近は、海草の宝庫。ジュゴンの餌場。にもかかわらずジュゴンは追い出されてしまったのだ。
 さんごもアンカー(コンクリートブロック等)を大量に落とされ、さらに現在進行形の護岸工事の中で、踏み潰されたり、死滅しつつある。国は移植するというが、再生産できる環境は残るのか? これが怪しいのだ。また既にここ辺野古川河口ではミナミコメツキガニの生息環境が壊されつつある。微細な変化も見逃さない観察が重要だと強調した。
 そもそも大浦湾には人間が認識していない生物がまだまだいるはずであり、研究が追いついていない。人間は何でも知っているというのは、傲慢であり、愚かな考えだ。ところで近頃、生物多様性が重視されるようになってきたが、これは様々な生物が競争し、共存する中で、生物相が安定していく意義が認められてきたからだ。人間も従来のように経済成長と軍事的優位性を誇る限り、〇〇ファーストを突き詰めてしまい、多様性を失い自滅していきかねない。
 生物相から人間社会まで、唯我独尊は破滅への道だとしるべきだと、私は説いた。いささか両者の間に飛躍はあるものの、重要な論点だと私は考えている。もっともっと考えて、新基地建設の問題から人間社会の普遍性までも問わなければならない時代に私達は生きているのだ。 わかりやすいことを例に出せば、もしも核戦争になってしまえば、相互絶滅戦争になってしまう。そうなれば「俺だけが生き残る」のは、幻想に他ならない。この73年間で、核戦争一歩手前で大事に到らなかったことが、何十回あったことか(「ダワー「アメリカ 暴力の世紀」。広瀬隆「カストロとゲバラ」など参照)。今人類が生きていることが奇跡なのだ。こんなあり方を変えることは、当たり前過ぎるはずだ。
 若者達とこんな話ができるのは幸いだが、具体的な行動に進んで欲しいものだ。
 我々の未来を愚か過ぎる米日政府に依存してはならないのだ。

この違いは何だ?(180504)

018年5月4日(金・休日)工事なし。先ずはめでたい。

だが巡視船1隻、警戒船も若干出てます。
廃弾処理の音が時々聴こえて来た。
来訪者は少ないし、今日もノンビリムード。
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テント裏のアカバナー。9時16分。
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デイゴ。昨日も撮ったけど。いいものはいいと。今日は青空が付いている。
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松田浜入り口。お子様達の履物と3輪車が置かれていた。海はきらきら。9時25分。
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9時27分。いいですね。工事の痕さえなければ。
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タチシバハギ。昨日は咲いていたが、今日はつぼみだけ。9時47分。何故?
因みに昨日10時49分。1時間差。
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お墓がある丘に上がった。右はお墓。沈黙があたりを支配していた。9時41分。
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コンロンカ。巧く撮れなかった。
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繰返すけど、キラキラな海だ。9時45分。この子達に幸あれ。
今日も静かで読書が捗った。

2018年5月 4日 (金)

「あらかじめ失われた恋人達よ」を東京でやるらしい!!

連れのツイッターで知ったんだが、神保町シアターで

◎http://www.shogakukan.co.jp/jinbocho-theater/
6月9日から7月6日
「70年代の憂鬱ー頽廃と情熱の映画史」をやるそうだ。このなかに、「あらかじめ失われた恋人達よ」が上映されると。
◎https://filmarks.com/movies/27946
え、えー!でした。丁度このとき、東京に行くので上手くタイミングがあえばいいのだが。
当事、見まして、ぐぐっときたからね。桃井かおりや石橋蓮司がいいし、緑魔子やカルメン・マキも。青春そのものだった。
監督・脚本が清水邦夫と田原総一郎のコンビ。今じゃ考えられないが、画面をみていれば、ここは誰の分担だとすぐに分かった。そのチグハグさがまた異様だった。総一郎君のその後の転向ぶりをみれば、さもありなんだったが。
あの時代の訳のわからなさと、今のわけの分からなさは、全く異なる。今の時代は、復活不能の域に入っているから怖いのだ。
それにしてもここに(上記)ついている感想を読むと、時代の隔絶を痛覚させられる。あーぁッ!!!

2018平和行進について

 もうすぐ2018年5月15日を迎えます。沖縄が日本に復帰(72年5月15日)して46年が経ちます。沖縄平和運動センターは今年も平和行進を呼びかけています。詳細は以下です。5月10日~13日。

 この間は、辺野古テント村も超繁忙期になります。既に予約いただいている団体が多数あります。またこのほかにもお出でになることでしょう。テント(漁港の隣)付近はバタバタになるはずです。当日はテントムラのスタッフが総出で対応しますが、行き届かないことがあるかと思います。
 説明は予約の団体優先になりますが、可能な限り、個別に対応いたします。しかしながら同時に幾つかの団体等が重なることがありえます。この場合は、ご迷惑をおかけしますが、タイミングを見計らって、随時聞いてくだされば、大変助かります。
 なお、無断での撮影(動画を含む)、録音は、ご遠慮願います。必ずスタッフにお声をかけて了解をとってください。
 宜しくお願いいたします。

「5・15沖縄再併合」粉砕、自決権支持関東集会・デモ

以下の通りの集会があります。講師は沖縄から友寄隆治さん、宮古から清水早子さん。

18年5月6日13時15分から
渋谷区勤労福祉会館第2洋室
呼びかけ団体:労働運動活動者評議会

2018年5月 3日 (木)

自民党に怒りの抗議行動(180511)

全国各地の自民党に市民が怒りの声をあげるらしい。全国一斉自民党前抗議        これは参加するしかない! 私は那覇まで行けるかな? 何とかしたい!

 
札幌から那覇まで。
沖縄の自民党はここだ(リンク張れなかった)。5月11日18時。
那覇市久茂地3-11-13 自由民主会館

松田浜などで観察(180503-②)

2018年5月3日曇り後雨。

あれ、デイゴが咲いてる。10時5分。咲くデイゴが少なくなったから。
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松田浜へ。
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ハマゴウの葉の先に。
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イソヒヨドリ(番) メスが巣の材料をくわえている。10時17分。
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メスが先に飛んだ。しっかり巣材を咥えて飛ぶ。10時18分。
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浜に打ち寄せる波。護岸工事による変化は見られない。
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浜の様子にも変化なし。10時26分。
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サンゴの死骸にまとわりつくヤドカリの仲間。じっとしていると、貝殻だけか、生きているか分からない。
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10時42分。動いた。
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丘に上がる。タチシバハギ。小さい。5~10センチ。自分は横になって撮る。
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ノヒルガオ。10時40分。

憲法記念日に聞く実弾射撃演習の音(180503)

 2018年5月3日(木)曇り後雨。辺野古の海にクレーンもなく、すっきり。彼らも連休体制にいるようだ。しかし朝から実弾射撃演習の音が聴こえてくる。今日は日本では「憲法記念日」のはずだがな。米軍には関係ないのだろう。世界中で戦争をしかけてきた、しかけているのが米国・米軍だから。

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それにしても心がざわついてくる。

 余談ながら、全国紙(マスコミ)はこの日に軍事演習をやっているところを全国的に調べたらいい。興味深いことがはっきりするだろう。
 もっともマスコミに期待するほうが無理か。改憲反対の意見広告が琉球新報にでていたが、そんなことよりも賛同者が1万人もいるならば、「軍事化全国一斉調査」でもやればいい。軍事の実態を知らずに、平和がいいなんて語っても、説得力ないね。
 今日の辺野古テント村に来訪者はほとんどなし。閑古鳥が鳴いていました。もっとも対岸からアカショウビンが美声でさえずっていました。Sさんが「アカショウビン」と気づいていました。また私は松田浜に行って撮影してきました(のちほど示します)。なんと新たな撮影ポイントを発見。ここは暫く内緒にしておきます。更に、ここが撮影ポイントならば、もっといいとこがあると。こちらはやや危険ですが、間違いなくいいとこ(のはず)。セルフビレイ(自己確保)用の道具をやっぱり買うかな。
 昼頃からけっこう強く雨が降り、寒かった。
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テントから前を覘いてみる。13時

2018年5月 2日 (水)

沖縄と「日本」の分断・すれ違いを超えて(18年6月東京付近でヤマヒデ講演会)

 沖縄では、2月の名護市長選での敗北以降、重々しい空気に包まれている。それも様々な事件事故が続発している中でのことだったからなおさらだ。また、「日本」の中では、安倍政治のトンデモぶりがここまで明らかになりながら、つめ切れていない。そもそも安倍政治が終わったとして、新基地建設の流れは止まらない。沖縄島を琉球諸島を軍事化する流れは、何ひとつかわるまい。南北朝鮮を巡る非核化・統一の流れが勢いを増しており、沖縄はこれを押しながら、東アジアの平和を探りたい。「日本」の皆さんは、どうするつもりだろうか?

 「沖縄のことは、沖縄が決める」のが本筋だが、これは単純な自治論ではない。少なくとも、沖縄は日本が沖縄に重石を置くことを拒否しているのだ。私たち「日本人」は、沖縄に重石を置いてきたことを、置き続けていることをどれだけ自覚してるのだろうか。『無関心』の一言で済まして良いのか?
 私は沖縄にかかわり始めて、この5月で29周年を迎える。沖縄に居を移して5年目に入っている。沖縄と「日本」の両者の分断とすれ違いを超えて、もっと有機的な関係ができないものかと思案中。
 
 沖縄県知事選も11月に迫ってきた。これに勝たなければしょうもないのだ。こうした課題を見据えつつ、18年~20年の近未来から、100年先、200年先を見据える視点をも共に考えたい。是非とも現場から、両者の分断を超えるための協働を探り出したい。各地・各会からともに歩むための、考えるための企画を計画していただけたら、幸いです。
 
 日程は18年6月8日~12日。8日夜、10日午後、夜、11日・12日の午後、夜。70分問題提起、70分討論(ぐらい)。各回、15000円+交通費(最大8000円/回数で割る)=23000円(最大値)
◎ご連絡等は当ブログ記載のメールまで。どうぞ宜しくお願いいたします。心からお待ちしています。山本英夫(ブログ記載のプロフィール欄参照)
◎日程については先着順です。 
◎内容については、ご相談に応じます。
◎なお他の地域にもお声がかかれば(日程は協議の上)、うかがいます。どうぞ宜しくお願いいたします。
 ◎6月10日 14時~16時 世田谷市民運動いち事務所
     テーマ:「新基地建設・米日地位協定・改憲-沖縄から問いかけたいこと/これは「日本」の宿題です」

5月連休後半の日程(180502)

 2018年のゴールデンウィークも後半戦に入った。遅すぎて申し訳ないが、辺野古を巡る予定を記しておく。

 ゲート前での抗議行動は、5月3日~6日は物資の搬入がないようなので、お休みに。護岸工事も同様なので、海上抗議行動もありません。
 こうした休日でもなければ、来れないのにと、お怒りの向きもあろうが、何卒了承していただきたい。
 なお、辺野古テント村(浜テント)は年中無休。8時から16時。
 また米軍は、日本の休日とは無関係。3日、4日は平日です。お陰で演習バリバリかもしれません。住民に配慮のない姿を垣間見れるかもしれません。嬉しくないね!

キアシシギ9羽と出会う(180501-④)

180501午後。山火事騒ぎで、久辺郵便局から沖縄防衛局名護事務所、国立高等専門学校付近までを歩いて撮ったので、暑いし、疲れた。帰り際。

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薄いピンクのアカバナー。辺野古集落の下に下りてきて、ほっとする。15時11分。
テントに一旦戻って、レンズを替えて。
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辺野古川におりた。キアシシギ。6、7、8、9羽だった。
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15時33分。
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15時34分。撮ってやれやれでした。

山火事だ!それ!(180501-③)

18年5月1日。偶然煙を確認。

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13時27分。青白い煙。もしや山火事。しょうがないな。
平和の塔から見たら、なにやら機影が見えた。消火活動だろう。消防車の音は聴こえなかったし、射撃演習の音も聴こえなかったが、現場へゴー!
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沖縄防衛局名護事務所の屋上で監視中。14時12分。3名もいるよ。これはまちがいなし。
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バイパスの上から撮影。UH-1が消火活動中。正面は辺野古岳。14時20分。
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久志岳手前で眼下に水を落とす。白くみえるのが消火用水。14時30分。
何度も何度も掛けていました。採水は基地内にある辺野古川上流のせき止め湖から。
180502の沖縄タイムスによれば、1日12時15分ごろ射撃訓練による火災、15時頃鎮火したと出ていた。シュワブでの山火事は今年3回目、レンジ10で2回目。名護市役所も承知していた(180502電話確認)。

ミナミコメツキガニの哀れな姿(180501-②)

本稿は辺野古川河口の変化を土壌の変化とミナミコメツキガニの生態に焦点を絞りながら示す。

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テント前。辺野古川河口。11時56分。黒っぽく見えるのがミナミコメツキガニの群れ。白く見えるのは土中にわずかに水分が残っていると太陽光で白く輝く。
チェックポイントは、土壌の変化によるミナミコメツキガニの生息環境。
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河口全景(平和の塔から撮影:13時46分)
干潟に幾筋かの流れがある。中心が辺野古川のメインストリーム。東側に何本かのたまり水。
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中心部の東側。黒いのがミナミコメツキガニ。13時7分。
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足下でコメツキガニが土中に潜り、こちらが静かにしていると出てくる。13時9分。
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こんなにいる。13時8分。
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潜って消える。13時8分。
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手前はいない。潜ったから。13時21分。
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出てきた。13時24分。ここは従来どおりだ。
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川の中心部(西側)。自分が歩くと慌てて潜ろうとするが潜れない。お互いにぶつかりあいひしめく。周囲にサンゴのかけらや貝類の欠片が多数あるからだろう。13時14分。
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同じ場所で。13時15分。
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少し場所を変えて。同じ結果。頭は隠れない。13時17分。そのうろたえぶりにタダタダ申し訳ないと思う。ここにミナミコメツキガニの悲哀、転じて、怒りを私達は感知しなければならないだろう。これは辺野古・大浦湾に棲む全ての生物たちの怒りの爆発だ。哀れな者、それは人間だ。
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テント前。8時56分。茶色に汚れている。ミナミコメツキガニは干潮時、こうした土中の表面に残された汚れ・有機物を食べているのだ。
工事によってサンゴの欠片や貝類等が河口内に溢れたら、ミナミコメツキガニの生存に大打撃をもたらすだろう。それは辺野古川の環境そのものを急速に悪化させかねない。
 きちんとした調査が重要であり、何よりも護岸工事を止めることが不可欠だ。自然環境とはジュゴンやサンゴばかりじゃないのだ。自然環境・生物多様性の総体が問題なのだ。
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平和の塔から撮影。13時46分。K3・K4護岸工事現場。こうして海に砕石を落として踏み潰してきたから自然は壊れているのだ。写真下(隠れているが)が辺野古川河口。中が漁港、上が辺野古の海だ。

予定外にドタバタした一日(180501-①)

 2018年5月1日。晴れ。今日と2日は連休の合間なので、ゲート前から工事車両が入り、護岸工事等も行なわれるのだろう。私は昨日発見した干潟の変化をもう一度チェックするつもりだった。結果的に言うと、プラスアルファが起きて、ドタバタした。辺野古の実弾演習場で山火事が起きていたのだ。これもおいかけた。暑くなってきたな。

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K3護岸で被覆ブロックが置かれている。奥は巡視船。8時56分。
今朝も砕石運搬船が入った。
海上行動は今日も行なわた。皆頑張っているのだが、K4護岸のライン上にクレーン3本は、いたたまれない。N-5先端部、K4先端部、K3終点とK4の起点の3箇所。
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辺野古上空を飛ぶF-15.2機飛んだうちの2機目に間にあった。嘉手納基地に向かうのだろう。9時41分。
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東から西に飛ぶCH-53、2機。13時4分。
辺野古川河口の変化・自然破壊については、次の稿で。また、何気に発見した米軍射撃演習場の山火事についても、また別稿で。油断も隙もないのだよ。

2018年5月 1日 (火)

辺野古川の干潟に異変がでている(180430)

2018年年4月30日。うす曇。巡視船が1いるが護岸工事なし。静か。

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朝方、ジュゴンノボリが届けられた。これともう1組。お持ちいただいた気持ちが嬉しい。   
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こんな物を造るからジュゴンは追いされているが。K-3先端部。今日は工事は止まっており静かだ。10時40分。
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沖合いを飛ぶCH-53.12時51分。やや離れてもう1機。東へ。米軍は休日でない。
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ミナミコメツキガニが多数出ている。13時59分。
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アップで撮る。密集しているにしても何故か潜れない。カニ同士がぶつかり合うだけ。おかしい。14時5分。
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これだけいるのだが。14時11分。
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やはり潜れないようだ。14時9分。どうも水面に貝殻などがたくさん溜まっているからではないか。するっと潜れず、あわあわしている。14時12分。柔らかい土砂でなくなっているようだ。
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やはりこんなだ。14時14分。
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水路沿いのミナミコメツキガニは潜れない環境に置かれているようだ。14時12分。
これは護岸工事による貝類やサンゴが急激に死滅し、それらが大量に打ち上げられたからではないか。ミナミコメツキガニの生存は、①危険を察知したら潜る、②群れをなすことで捕食者から守ることによって、維持されているのだ。これが覆されていることは、彼らを死滅させかねない重大な事態になっているようだ。
 今年はシギチドリ類も殆ど辺野古川河口にきていないのは、この土壌の変化が影響しているのかもしれない。専門家の調査と何よりも護岸工事を即刻中止すべきだ。

何気に不気味な沖縄の空(180429)

2018年4月29日(日) 晴れ(かすんでいる)。巡視船はいない。

8時40分、8時47分、C-130が西へ1機ずつ飛んだ。日曜日なんだがな。
9時38分、上空にジェット機音。高く霞んでおり機影を発見できず。繰返すが今日は日曜日だぞ。
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カヌー練習には最高のコンディションだった。辺野古川河口部から上がりちょっと休憩。10時32分。
ジェット音やまず。上空を周回飛行中。多分軍用機だろう。
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やっと捕まえた。10時44分。どうもP-8対潜哨戒機。
このあとも音が微かに聞こえていた。何だろうか?
新聞報道によれば、朝鮮民主主義共和国の瀬取り監視にオーストラリアとカナダ軍機(対潜哨戒機)が嘉手納基地に飛来している。これらの飛行かもしれない。まだまだ朝鮮半島は安全の区域になっていない。

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