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2018年10月16日 (火)

陸自水陸機動団、米比共同演習に参加(在日海兵隊HPから)

別件で、沖縄の海兵隊の動きを調べていたら、もっと大きなニュースがでていました。要約して報告します。

 陸上自衛隊にこの3月、水陸機動団が発足しています。部隊は佐世保の北にある相浦駐屯地です。2100名規模。この部隊は米国海兵隊と同じ水陸両用装甲車を装備し、敵前に強襲する部隊です。

 在日海兵隊が報じる(181012)ところによれば、演習名「カマンタグ」で米比共同演習に水陸機動団が初参加。同訓練は対テロ訓練との事ですが、「人道支援」で陸自は参加としています。米国海軍のドック型揚陸艦アシュランドから水陸両用装甲車(写真に写っているだけで4両)で、上陸し、人員や資源を搬送したとしています。また「模擬負傷者」を搬送と、5名の陸自隊員が担いでいる写真も出ています。

 日時も場所も明記されていません。18年10月12日付けの記事です。参加部隊の詳細も出ていません。

 しかし陸自が海外での多国間演習に参加したことは事実であり、対テロ訓練のひとこまであることも否定しがたいでしょう。フィリピンであれば、イスラム武装組織を想定しているのかもしれません。また、同盟軍である米軍が外国で他国軍に襲撃されたら、集団的自衛権を発動して自衛隊が参戦することもありえるわけです。また米軍に戦闘で負傷者が出て、「人道支援」の名目で自衛隊が救出作戦を行うこともありえるでしょう。そうした中で自衛隊が攻撃されたら、個別的自衛権を発動し、参戦することもありえます。

 水陸両用装甲車には40ミリの擲弾銃(地上で爆発し殺傷する)と機関銃が装備されており、そもそも人道支援の本筋を外れています。

 なお、在日海兵隊のこのHPで使われている日本語訳文はかなり稚拙なものです。英語を都合よく訳している可能性が高いと私は読みました。一度、英語の熟達者に読んでもらおうと思います。

 

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