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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2018年10月21日 (日)

田中信夫さんが亡くなったと聞いて思い出していること(181021)

 今日は10月21日、国産反戦デーです。今や、「だった」かな。ベトナム反戦の闘いが盛り上がった時代があったのだ。

 2018年10月17日、声優の田中信夫さん(83歳)が亡くなった。田中さんといえば、「コンバット」のサンダース軍曹(ビッグ・モロー)の声の出演。1962年当時放映されていて、私は毎回見ておりました。荒々しい戦闘シーンがあり、仲間・部下を気遣う心の葛藤があり。
 当時の私は小5。戦争などわからなっかたが、不思議に思ったことは、主演格の人たちは不死身の如し。敵も味方もバンバン死ぬ中で、おかしいなと思いました。たわいない感想ですが、案外こういう感慨が今の自分をつくっているのです。そんなはずないよね、と疑いだしたのです。「コンバット」は、戦争は殺し、殺されるものだということを理解する足がかりになったのかもしれません。
 また同時代にみた映画「ザ・ロンゲストデー」(『史上最大の作戦』)をみて、兵隊哀れだと思った。空挺団の一部が降下位置を間違え、木や電柱等にひっかかり、下から標的に。
 私が戦争の実相を考えるようになったのは、ずっと後のことですが、ベトナム戦争では兵隊による農民家族への虐殺、ジェノサイド、皇軍による虐殺、沖縄戦のことなど。そして、秀吉による朝鮮侵略が「三光作戦(焼き尽くし、奪いつくし、犯し尽くす)の原点だと知ったのです。これは随分後のことでしたが。
 戦争をかっこよく描いたり、曖昧に描いてはいけないと思います。事実を事実として読み解くことです。そこから始まる。
 
 因みに私は68年10月21日の国際反戦デーに参加していません。まだまだ何も知らない初心でした。自然保護運動に全力の時代でした。しかしここをやったお陰で、政治への関心は、一過性でおわらなかったのです。
 
 そして今日帰宅したら、予想外の人からコメントがついていました。43年ぶりのお便りでした。1975年3月なので、ベトナム戦争がベトナム側の勝利で結着する直前だったんだ。人生は様々に移り変わりますが、お互いに生きていることがわかって、嬉しい。インターネットの技のお陰です。

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