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  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2018年12月10日 (月)

上伊那から帰って来て(181210)

 今日は辺野古テントを休ませてもらいました。やはり疲れている。外の疲れと沖縄の疲れがまぜこぜになると、一層なのだ。沖縄の新聞を見ると。12月8日「銃所持の脱走兵逮捕」「読谷民有地 軍が捜索」「6日発生 米、日本側に伝えず」だからよ。

 これだから沖縄はオキナワなのだ。米軍はオキナワ防衛局に知らせておらず、オキナワ県警が知らされたのは6日15時35分頃のこと。実弾15発が装てんされており、明らかに銃刀法違反事案。米軍主導で捜査され、米軍が取り調べるのだろう(無罪放免か)。
 この国が米国の属国ならば、沖縄は沖縄の主権を回復するしかない。これが論理というものだ。沖縄がオキナワから沖縄になるためには、沖縄が独立するか、この国が米国から従属的な関係を解き放ち、独立するしかないだろう。
 沖縄の人々は、今こそこの点が問われている。46都道府県の人々もそうだろう。ただし、求めるところが同じだとしても、歴史が違うのだから、そこに到る経路は違う。問題の事象も違う。
 
 昨年の12月7日、宜野湾市野嵩(のだけ)にある緑ヶ丘保育園に大型ヘリの部品が落下。屋根の上に転がり、後50cmのところで止まったが、園庭に落ちていたらどうなっていたのか。園児の親御さんや園長・職員が激怒した。米軍はその部品はCH-53のものと認めつつ、落としたと認めていない。一体、万有引力が支配している地上にあって何処から落ちてくるのだ。上からだろう。上=ヘリの上だろう。違うと言うならば、米軍が論理的に説明しなければならない。出来るのか、出来ないからやらないのだろう。
 チーム緑ヶ丘の人々は今でも子の悪夢を想像しながら園上空を飛ばないでと声をあげ、この国に訴えている。外務・防衛省曰く「気象条件など様々な要因がある。場周経路以外の航路の飛行を余儀なくされても、直ちに合意違反とは考えていない」そうだ。
 そうですか。「直ちに違反とは考えてはいない」ならば、住民の安全を守れまい。残る手段は基地撤去しかあるまい。これが国の務め。そもそも普天間基地は米軍が73年前の戦争の最中に奪い取ったものだよね。それをそのままにしてきたんだよね。これが普天間基地を巡る原点だ。
 
 しかしワカランチンは他にも居る。宜野湾市長松川正規さんだ。22日に予定されている安全な空を返せと呼びかける「ことりフェス」について、同市は後援しないと決めたそうだ。「イベントの内容は理解しているが、この場を政治的に利用しようとする人が出る可能性をぬぐいきれない。市長判断で決めた」と。(181208沖縄タイムス)
 たいしたもんだよね。彼が言う「政治的利用」とは何か? この国の、安倍政権の、自公政権の政治的利用を黙殺し、市民のことをあげつらう御仁が市長のようだ。米軍はワハハと高笑いしているんだろう。悲しすぎる。
 
 そういえば、上伊那の交流会の場でこうきかれた。「あなたは沖縄で何が一番悔しかったか、何が一番嬉しかったか?」と。お酒飲みながらこう聞かれても、答えに窮する。「全部悔しいことだらけだ」と答えざるを得なかった。辛うじて「多くの友人たちがあの沖縄戦の生き残りだったと知ったとき」と追加的に答えていた。
 
 オキナワ・沖縄と日本の溝は断然深いのだった。でも私は諦めていないです。上伊那の皆さん!これからも宜しくお願い致します。

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