無料ブログはココログ

ウェブページ

考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

« 3連休の来訪者に追われた一日(190113) | トップページ | あーぁ、忙しかったけれど(190114) »

2019年1月14日 (月)

今日で土砂投入1ヶ月(190114)

 2019年1月14日の朝を迎えた。2018年12月14日に始まった土砂投入から1ヶ月を迎える。辺野古崎近くの区域②-1は、既に半分近くが埋め立てられている。既に埋め立て工事はルーティンワークと化しており、既成事実が積み上げられており、自然が民意が打ち壊されている。

 この国は沖縄県が行なった埋め立て承認の撤回に目もくれず、姑息にも一時停止だけで、工事を再開したのだ。県は、「私人」のみがこの行政不服審査請求と言う手法を使えないものを沖縄防衛局が恣意的に使っているとして、総務省の第三者機関「国地方係争処理委員会」に申し立てている。これがどうなるのか(2月28日までに結論)。いずれにしても国(防衛省)のこのやりかたは、地方自治を実質的に奪うものであり、断じて看過できない。今もこうし「戦前」に回帰しているのだ。否、戦争が出来る国を目指している安倍政権にとっては、新たな戦争国家の創出の一歩なのだろう。
 埋め立てという実質と、行政権の恣意的な運用、自治の剥奪、民意の無効化の中で、私たちは如何に対処するのか。現場での闘いが続く。国内外での関心も格段に高まってきた。
 「沖縄の事は沖縄が決める」ことが、決定的に重要だ。これは沖縄の歴史からして当然のことだが、何も沖縄だけのことではない。住民自治の不可欠性は何処にあっても重要なのだ。一人ひとりの基本的人権を守り抜くこととも密接に重なっている。
 沖縄の中での意識が、たたかいがまだまだ弱い。分断がまかりとおって居る。お金による分断、上位下達の発想・無関心。74年前の沖縄戦を想起し、以来の基地を、沖縄のあり方を巡る闘いを想起しながら、私たちは如何に歩むべきかを定めていかなければならない。2月24日に設定された県民投票はそこにむかう第一歩である。
 この状況を、沖縄の闘いを再び孤立させてはならない。「沖縄だから仕方がない、沖縄が戦場になるのは止むおえない」などの考えを私は断じて看過できない。万が一にそうなったら、皆さん方もどうなっていくのか、ご賢察願いたい。海を守ることは人類の未来を繋ぐことになるはずだ。戦争への道は人々の命の営みを押しつぶしていくのだ。
 土砂投入1ヶ月という節目に当たって、私も何ができるのかをもっともっと考えたい。必ず止めたい。止める。

« 3連休の来訪者に追われた一日(190113) | トップページ | あーぁ、忙しかったけれど(190114) »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 今日で土砂投入1ヶ月(190114):

« 3連休の来訪者に追われた一日(190113) | トップページ | あーぁ、忙しかったけれど(190114) »

最近のトラックバック

2019年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30