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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年1月29日 (火)

辺野古帰りに那覇で考えてきたこと(190128)

 今日は辺野古の帰りに那覇まで行き、沖展の落選作を回収してきた。疲れました。疲れついでなので、サテンで色々と考えをめぐらしてきた。ここに書けることは多くないが、一点だけ書きとめておく。私は2014年以来、「沖縄から問いかけたいこと」と題して、年に何回か東京に出向き、話をしてきたが、これはもうタイムオーバーだと考える。所詮私の能力でこんな話をやったところで、聴いてくれる人は極少数だから影響力はない。それよりも最近こちらのテントに来てユンタクしていく人との会話の方が余程効果があると思う。やはり現場力とじかでのワン・ツー・パースンは伝わっていることを実感できる。私自身も考え、唸りながら応答している。こちらは完全なボランティアであり、自分の経済生活は極めて厳しいのだが。

 タイムオーバーだと言う根拠は、2019年という年にある。もしも今年の参院選(衆参同時選挙?)で、改憲派が3分の2を超えてしまったら、即、明文改憲の国民投票にもっていかれてしまう。今、私たちは最後の瀬戸際に立たされているのだ。こんなときに「沖縄から問いかけたいこと」など悠長すぎる。
 だがこれに変わることを創出できるのだろうか。上伊那でやったように「不戦を誓う」のか。これは正論だが、上伊那のように主体があればいいのだが、それがないところでやっても無理がある。主体に引き付けて考えれば、沖縄から問いかけたいことを、各地で、各地から問い直してもらわないと、もはや間にあわない。そんなこと言ってもリアリティがないと言われたら、オジャンなのだ。だが、リアリティがないのが現実だ。だから各地の個々のリアリティをどうやって作り出していくのか。これが問題なのだ。
 このためには、各地の取り組みが重要だが、反戦とか反基地を超えた地域の課題を浮き彫りにしないとダメだろう。地域で如何に生きるかという問題だ。地域自律に向かう営みの展望が不可欠だろう。これを私は複眼的手法を用いながら考えていきたい。
 那覇でのバス待ち時間は短かった。

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