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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年2月

2019年2月23日 (土)

宮古島に陸上自衛隊の警備部隊を3月26日新設ー抗議の声を!

 今朝(2019年2月23日)、宮古島から届いたところによれば、防衛省は、3月26日、陸上自衛隊の警備部隊(360名)を新設するとのことです。宮古には琉球諸島におけるミサイル部隊の司令部も設置される予定。琉球諸島を対中軍事拠点にさせてはなりません。沖縄を再び戦場にさせないためにも大きな抗議行動が求められています。

沖縄島、宮古島、八重山との連帯を強めましょう。

以下参照

2019年2月22日 (金)

午後から荒天のためか土砂投入がとまっていた(190218)

2019年2月18日 晴れ

午前中、友人らが那覇在住の90代の女性を連れてこられた。そこで私が記念写真をお撮りした。
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K4の先端に海保のGBが5隻。何をしているのだろう。12:14
私はある来訪者に動物写真の鉄則を教える。力まずに来るのを待つ。
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追いかけるとこうなる(私は後ろからお撮りした)。飛び去ったダイサギ。12:44
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午後から風が強まり、海上行動も終了になった。15:22
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ふと土砂投入現場を見たら、ひっそりしている。土砂投入はやんでいた。15:22

土砂投入の現状(190217)

2019年2月17日 曇り。

 日曜日で、海上大行動の翌日であり、カヌー練習もなし。
午後、お出でになった方が、名護市内の宿だというので、近くまで送る。ついでの豊原の丘から土砂投入の現場を見る。
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長島の下に見えるのがN3護岸。その下の茶色になっているのが埋め立てられた場所。進んだね。この先の展望もなくよくもやってくれるものだ!! 16:19
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こちらは手前の工区。K4護岸は被覆ブロックの上に栗石が置かれ、そのうえに白の防水シートをき、根固め袋材を置いているようだ。3月25日~土砂投入といっている。必ずやめさせなければならない。

県民投票の期日前投票をしてきた(190222)

 2月24日といえば、県民投票の日だが、今日の2月22日は「ニャンニャンニャン」で「ネコの日」らしい。そんなことはともかく、今日、名護市選挙管理委員会脇の投票所で、期日前投票に私は行ってきた。

 私は、「普天間飛行場の代替施設として国が名護市辺野古に計画している米軍基地建設のための埋立てについて」、「反対に○」を入れてきた。
 ここで何故かを詳述するのは避けるけれど、最低限の理由を書いておこう。
①この問題は何処から始まったのだろうか。この問題の発端を何処に見るかで異なるのだが、95年9月4日に米国海兵隊員3名が当時12歳の子を拉致して、性暴力を振るったことに沖縄の怒りが高まり、96年4月、当時の橋本首相とモンデール大使が普天間基地を全面返還すると言ったのだ。まさかこの事実を日米政府はお忘れじゃないでしょうね。こうして沖縄の米軍基地の整理・縮小を図るかに見えたSACO(沖縄特別行動委員会)だったが、96年12月、「代替施設」を東海岸に作る話に摩り替えたのだ。
 しかし事は単純でなかった。そもそも米海軍が、1966年に、ここに揚陸艦等が着岸できる施設を作り、飛行場も出来れば、既に弾薬庫があり、部隊が居るのだから、有事即応態勢を飛躍的に強化できると考えていた事が伏線になっていたのだ。
 しかもこの合意は何故か日本側の全額負担による。米軍基地建設が我々の税金で賄われるのだ。おかしくないか?!
②それから23年が経過する中で世界情勢も、日本の軍事態勢も大きき変わった。今や琉球諸島が対中最前線に置かれだしているのだ。下手をすれば、琉球諸島が再び戦場にされかねないのだ。こんなことを許して言い訳がない。
 特に私たち「日本人」は、沖縄に対して歴史的な差別抑圧の加害者だ。無頓着でいたこと事態が。その上に、またかよ! いい加減に目覚めるべきだ。
③もちろん、このさんご礁の海の価値は地球規模でも計り知れない。辺野古・大浦湾は、2つの流れが合流し、拡散しており、また、大浦川、汀間川、辺野古川等の淡水が流れ込み、それぞれ干潟を成している。こうした総和によって、さんご礁の海を維持してきたのだ。砂場には海草が生え、ジュゴンの餌場になっていた(過去形になっていることじたいが、本工事によるものだ)。
③この国は沖縄を一貫して軍事植民地にしてきた。従来はまだオブラートに包んでいたが、安倍政権は臆面もない。沖縄の民意など100㌫潰すつもりなのだ。冗談じゃない。
④沖縄の「負担軽減」も大嘘だ。このカラクリは、基地面積の縮小を言っているだけだ。しかし基地とは完全なる閉鎖系ではない。否、完全なる開放系なのだ。事件も事故も外でも起こす。それどころかもしも辺野古・大浦湾に来てしまえば、演習場に近くなり、演習が激化することは見えている。そもそも危険なものは何処においても危険なのだ。
 この国は「負担軽減」などと言い、沖縄に寄り添うふりを示しながら、間逆なことをやっているのだ。
 と言うことが私の基本スタンスだ。
 それにしても投票率が何処まで行くのか、最後の最後まで気がかりだ。

警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法!証人尋問のご案内

警視庁機動隊の沖縄への派遣は違法!証人尋問のご案内
日時:227日(水)14時開廷
場所:東京地裁103号法廷
人数の多い場合は1330頃から抽選になります。
証人尋問後の報告会 
開始:1830分~ 参議院議員会館B104会議室
 2016年7月、警視庁機動隊(他5府県警)が派遣され、米軍北部訓練場のヘリパッド工事が強行され
たことに対し、自治体警察として都税から給与を受け取る警視庁の警察官が沖縄に派遣され、沖縄の人
々の暮らしを破壊する行為をしたことは都税、公金の不正支出であるとし、住民監査請求を経て「警視
庁機動隊の沖縄への派遣は違法」住民訴訟を提訴しました。
 今回は、派遣要求当時の沖縄県警警備部長の重久真毅氏(現・警視庁警備1課課長)、沖縄県警警備2
課次長の喜納啓信氏の尋問が行われます。
 警視庁機動隊が高江で何をしたのか。国・警察庁の関与は。法廷で明らかになります。
ぜひお誘い合わせの上。ご参加ください。
その後の証人尋問の予定
320日(水)14時開廷・東京地裁103号法廷
⇨原告側証人尋問(沖縄現地の弁護士、昆虫蝶類研究者、映像作家)
当時の高江の状況を動画による証言をおこないます。
報告会は1830分~参議院議員会館を予定
424日(水)14時開廷・東京地裁103号法廷
⇨原告側証人尋問(高江住民2名、元土木建築者で沖縄機動隊住民訴訟・原告、本原告)
報告会は1830分~参議院議員会館を予定
呼びかけ:警視庁機動隊の沖縄への派遣中止を求める住民監査請求実行委員会
問合せ先: juminkansaseikyu@gmail.com 

添付ファイル エリア

2019年2月21日 (木)

県民投票やんばる大行動の訴えを撮った(190216)

 2019年2月16日 夕刻 国道58号線 名護市大北5丁目(青山前) 曇り

 今日は県民投票ラストスパートやんばる大行動であり、16時から道じゅねー。私は辺野古テントの撤収の時間の関係で、それには間にあわない。
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16:52 道じゅねーの一団が賑々しくやって来ました。
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案外居ます。16:52
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交差点の角々に立つ。16:59
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司会が開会を宣言。17:00
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17:03
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先ずは若者3名が登壇。17:05
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沖縄の基地に気付いた動機を語り、県民投票を呼びかける。17:09
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反対側から。17:15
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伊波洋一参議院議員。県民投票で反対に○を! 民意を示そうと。17:21
やんばる各地から挨拶。
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17:39やんばる各地からの挨拶。
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この人の発言は凄まじいエネルギーが。宜野座村議の眞栄田絵麻さん。
何としても止めたいとの気迫が満ちていた。
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手を振る名護市議会議員の翁長久美子さん。17:48
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圧倒的な反対に○で民意をはっきりさせよう。18:01
320名が参加。

県民投票緊急企画 行こう県民投票2・24 歩こう魂魄の塔から辺野古まで

こんな企画があるようです。

県民投票緊急企画 行こう県民投票2・24 歩こう魂魄の塔から辺野古まで
2月23日魂魄の塔(糸満市)を7:45スタート~コザ運動公園マデ(19:30到着予定)
2月24日コザ中央公園 8:30発から
辺野古ゲート前到着予定(19:30)
少しでも歩いてくれる仲間を募集中。
主催:新基地建設反対県民投票連絡会青年局
○74年前の戦跡から歩き出し、基地群の周囲を見ながらのなかなかのハードコース。約80キロ弱。私はラストの2時間ぐらい参加しようかな。(ヤマヒデ)

ロバート・カジワラ沖縄交流会 in やんばる(190222)

 ホワイトハウス署名のスタータ-を担ってきたロバート・カジワラさんは、今夜沖縄入りします。明日の夜、以下の企画が行なわれます。

 
日時:19年2月22 18:30~
会場:名護市中央公民館小ホール(名護市役所の国道58号を挟んだ建物)
無料:ただしカンパを求む。
主催:ロバート梶原来沖プロジェクト
○彼からどんな話が飛び出すか、興味しんしんです。21万もの署名を集めたカジワラさんですが、私たちは県民投票をひとつのステップにしながら、もっともっと大きな奔流を作り出していかなければなりません。沖縄の未来を創り出す歩みは、全世界にひろがるほどの普遍性をもっているのです。またそうでなければ、現実を変えることは不可能でしょう。要は人類の未来を探る難行苦行だともいえるのです。
 まだまだ先の展望は見えませんが、私たちが諦めたらどうにもなりません。私たちの前には、間違いなく苦しい壁が立ちはだかっていますが、楽しく意義深いことでもあります。いくつもの入り口からアプローチできるのがこの問題であり、だからこそ、各自の創意工夫で乗り越えられることもあるはずです。
 22日の会で新たな英気を養いましょう。(ヤマヒデ)

~県民投票を受けて~ ★ 辺野古の工事を中止しろ2・25官邸前行動 ★

【拡散希望】2月24日沖縄県民投票の翌日です
★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★

.   ~県民投票を受けて~
★ 辺野古の工事を中止しろ2・25官邸前行動 ★

★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★彡★
日時:2月25日(月)18:30~19:30
場所:首相官邸前(国会記者会館前路上)
丸の内線・千代田線「国会議事堂前」駅出入口3
https://transit.yahoo.co.jp/station/top/22668/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 2月24日、沖縄では辺野古新基地建設の是非を問
う県民投票が行われます。沖縄県民の大半がこれま
で選挙のたびに何度も基地建設に反対の意思を表明
してきたにも関わらず、政府が「選挙では様々な争
点があり、基地建設だけが問われたのではない」な
どとしてその意思を無視してきたことに対し、若い
世代を中心に、基地建設の是非に絞った住民投票を
実現してほしいと規定の数を大きく上回る九万筆を
超える署名で実現したものです。
 結果がどうなるかはまだ分かりませんが、これま
での選挙や世論調査の結果から、基地建設に反対の
声が多数を占めるものと考えられます。
 私たちは、安倍政権がこうした沖縄の人々の声を
真摯に受け止めて、直ちに埋立て工事を中止し、基
地建設計画を撤回することを強く求めていきたいと
思います。多くの人々の参加を呼びかけます。
━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━
主 催:辺野古への基地建設を許さない実行委員会
連絡先:電話090-3910-4140
.    (沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
http://www.jca.apc.org/HHK/NoNewBases/NNBJ.html
https://twitter.com/henokojitu
━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━―━




県民投票まであと4日(190221)

 パネル制作もあって疲れたが、2月24日の県民投票まであと4日。今朝の沖縄タイムスをみると、あのロブ・カジワラさんが20日国会内で「私たちの運動、辺野古の問題は世界が見ている」と主張していると。

 沖縄の辺野古・大浦湾の問題を世界がもっともっと注目するようにならなければ、事は動かないだろう。日本のように薄っぺらな民主主義(意識)である限り、常に少数者は否定されていく。いや女性差別に顕著なように、50対50であってもそうなのだから。
 県民投票をやったからといって、何が変わるのか。相手が、はなから無視の安倍政権では変わりようがない。だが先ず知ることから、考え始めることがなくては、変わるはずがないのだ。変えられるはずがない。もっともっとシビアに見なければならない。
 「Tシャツ屋ドットコム」が「VOTE 2・24」Tシャツを制作販売中らしい。これ、いいね。2000円+税だそうだ。もっともっと辺野古・大浦湾を沖縄を社会の中に溢れさせていかなければ。
 いつまで戦争のためにお金を浪費していくのだろう。いつまで戦争経済で儲かったと考えるのだろう。信じられない。軍隊は防災のために役に立っているなる話もそうだが、ウソばかり。極部分で全体を覆いつくしても、衣の下の鎧ははみ出ている。鎧どころか、ミサイルが。
 秋田でも私が案内した人たちが、沖縄と秋田を繋ぐ活動を始めている。確かに繋がりはあちこちに増えている。持続してる人たちもいる。だが問題はこれからだ。沖縄の人も全国各地の人も、どうしたらいいのかを考え始める県民投票にしたいものだ。

2019年2月20日 (水)

朝鮮人『慰安婦』今も続く日本の植民地主義(東京西早稲田)

朝鮮人「慰安婦」

-今も続く日本の植民地主義-
展示期間:2019年3月1日~2020年3月末
主催:女たちの戦争と平和資料館(新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2階
    ℡:03(3202)4633
休館日:日・月・火・祝日
入館料:500円(18歳以上)
      300円(18歳未満)
     (小学生以下、無料)
 東アジアに生きる私たちの「いま」は、日本が朝鮮・台湾を植民地とし、アジア・太平洋地域を侵略した歴史と、それがもたらした戦後の南北分断や朝鮮戦争、開発・軍事独裁と切り離せません。しかしこうした近現代史の歴史感覚が抜け落ちた日本では、いまだに社会の根っこに、「植民者」「支配者」の意識が受け継がれています。
 「事実を認めよ」と声をあげ続ける被害者に、「『慰安婦』問題は解決済み」「強制連行はなかった」といって、事実の否定を繰返すメディア…。そもそもわたしたちは、朝鮮半島の人々に一体何をしてしまったのか、学んだことがあるのでしょうか?
 今回の特別展は3・1独立運動100周年の日にスタートします。植民地支配の歴史とその責任に向き合わず、日本軍「慰安婦」制度の事実を認められない社会を形作る、いまも続く日本の植民地主義を問います。
主な展示内容:
①日本の朝鮮侵略・植民地支配と日本軍「慰安婦」制度
②朝鮮半島の戦後と、いまも続く日本の植民地主義

あのハワイのカジワラさんが入管で入国を一時足止めだと(190219)

 過日、名護市辺野古の新基地建設の一時停止を米国大統領に求めた国際署名の発起人であるロブ・カジワラさんが昨日(190219)18時50分頃から20時40分頃まで、関西国際空港で足止めにあったようだ。入管職員から「何故辺野古に行くのか」、「日本に何しに来た」などと幾度も聞かれたようだ。彼が講演会のために来たと言うと、「何を話すのか」とまで聞いてきたと言う。

 彼はたかが県民投票が終るまで工事を中断して民意を考えよと訴えたに過ぎないのだ。これに対して関西の入管がここまでやるか?! 確かに入国管理及び難民認定法には第3条「外国人の入国」、第5条「上陸の拒否」が定められている。この何処の条項に触れるかと入管当局は考えたのだろうか。「全各号に掲げるものを除くほか、法務大臣において日本国の利益又は公安を害する行為を行なう恐れがあると認めるに足りる相当な理由があるもの」に該当しないかと考えたのだろうか。
 関西空港の入管職員がカジワラ君を判別できたとは思えない。もしもあのカジワラだと思い至ったしても、直ちに『日本国の利益又は公安を害する行為を行なう恐れ」を感じ取ることは不可能だろう。唯一の可能性は、官邸からの示唆があったのだろう。あいつは面倒な奴であり、邪魔な存在だと。
 この国は不都合な存在には、妨害する。プライバシーも表現の自由も認めないのだろうか。この国に生きている人たちも悲しいね。それにしても「日本国の利益」とは何なのか?図らずも安保であり、沖縄に集中しておくことなのだろう。
 明日からのカジワラ君の無事と、友好的な率直な交流が出来ることを私は期待し、希望している。
 だが、名護市にある名桜大学は、22日に開催予定だったカジワラさんと学生との交流会の場を貸し出さないときめたようだ。「県民投票が近いので中立の立場」からだそうだ。しかし名桜大も名護市内にあるのであり、「中立の立場」などと他人事に立っていていいのか。学問の府の良識を期待したい。

3/16 首相官邸前アクション        今こそ日本の民意を示すとき  沖縄県民投票の黙殺を許さない! 辺野古新基地建設反対!

3/16 首相官邸前アクション
       今こそ日本の民意を示すとき

 沖縄県民投票の黙殺を許さない! 辺野古新基地建設反対!

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とき:2019年3月16日(土)14:00〜15:30
   ※同日開催 新たな土砂投入を許さない!沖縄県民大会
場所:首相官邸前
   最寄り駅:丸の内線、千代田線「国会議事堂前」
        南北線、銀座線「溜池山王」
呼びかけ:「止めよう!辺野古埋立て」国会包囲実行委員会
賛同:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会
   辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会
連絡先:沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック tel.090-3910-4140
    沖縄意見広告運動         tel.03-6382-6537
    ピースボート          tel.03-3363-7561
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 年明け早々のテレビ討論会で、安倍首相は辺野古埋め立てをめぐり

「あそこ のサンゴについては移している。絶滅危惧種が砂浜に存在し
ていたが、砂をさ らってしっかりと別の浜に移して、環境の負担を抑
える努力もしながら行ってい る」と発言しました。これはまったく事
実ではなく、土砂投入を正当化するため に、安倍首相はウソをつきま
した。

 さらに、政府は現在の土砂投入区域に隣接する区域での土砂投入を
3月25日 から始めると沖縄県に通知しました。これは、これまで土
砂投入してきた区域の 5倍以上の面積になります。現場海域での防衛
省の調査で、5806種の生物が確認 され、うち絶滅危惧種が262種も存在
する辺野古の豊かな自然環境が土砂投入に よって失われ、生態系に大
きな影響を及ぼすことが懸念されます。

 一方で安倍首相は大浦湾の軟弱地盤の改良工事の必要性を認め、設概要の変更 申請を出す意向を表明しています。玉城知事がこの変更申請を承認しない限り、 大浦湾に基地をつくることはできません。つくることができない基地のために、なぜ政府は埋め立てを強行するのでしょうか。埋め立てという規制事実を重ねる ことで、沖縄県民が諦め、沖縄が設計概要の変更申請を許可することを狙っているのではないでしょうか。

 2月24日、沖縄では、辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否問う県民投 票が行われます。沖縄の民意はこれまで様々な形で既に示されてきました。沖縄 県の全市町村長が安倍首相に建白書を提出した2013年の東京行動を始めと し、国政選挙、沖縄県知事選、土砂投入の中止を求める沖縄県議会の意見書採択など、辺野古新基地建設に反対する沖縄の民意は明らかです。今度の県民投票でも県民の硬い意思が示されるのではないでしょうか。

 これ以上、沖縄県民に民意を問うような行為をしてはなりません。在日米軍基地の7割を負担している沖縄に民意を問い続けるのはそれ自体が暴力だと考えるからです。今こそ、沖縄県民の民意に応えて、日本「本土」の市民が声をあげるべきときです。3月16日には、沖縄県で県民集会が行われます。同日に、東京で も、首相官邸前に集まり、辺野古基地建設を許さないという私たちの民意を示しましょう!

是非、ご参加ください!
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無事に完成した県民投票用の街頭宣伝パネル(190220)

 苦節2週間で、漸く街頭宣伝のパネルが完成した。沖縄に来て初めて創った街頭宣伝のパネルだ。昨夜までに12枚のプリントを仕上げ、今朝、キャプションをさっと書き、テントに持参して、貼り込んだ。ただ、気がついた。「米軍基地建設の埋立反対に○!」が足りなかったのだ。これは6部居るのだった。やむなく、近くのコンビニにコピーに行くことに。Kさんが車で連れて行ってくれた。助かりました。感謝。

 私はこうした作業中、半径2m以内に人の立ち入りお断り。そういうときに限って、人が来る。ご遠慮願うのに、ついつい角を立ててしまった。申し訳ありませんでした。出来上がったものを見れば、色々と欠陥もあるが、久々の工作隊の結果。幾つかの初の試みもあり、教訓化可能。
 少なくとも次の視点展の制作のヒントを得られた。また久々に写真展をやってみたい気になってきた。何しろ視点展の応募締め切りは、3月1日(消印)だ。のんびりしていられない。早急に気持ちを転換して、やらねばならぬ。
 明日は辺野古に大学生の辺野古ピクニックが来るので、ここでお披露目したい。現場の力に写真の力をプラスした話が出来るだろう。しかし眠い。

漸く街頭宣伝用のパネルの完成見込み(190220朝)

 ここ数日取組んできた県民投票にむけた基地建設の埋立て反対に○を!のパネル(6枚)が完成間近になった。あとはキャプションを張り込むだけ。お疲れお疲れ。

 昨夜は、音楽とギターの集いの場で別の4枚を展示。久々の展示で、我ながら良かった。
 しかしあのハワイのロブ・カジワラさんが関西国際空港で、2時間入国を止められていたとか。沖縄名護市にある名桜大学は教室の使用を不許可にしたとか。言論が封じられてきた。冗談じゃない!!
 この国よ、あがけ!恥部を見せろ!沖縄は揺るがない!

2019年2月19日 (火)

私がこれからやるべきことは?(190219)

 先日ブログに、私自身の体長が悪いと書いた。早速、お電話やメールをいただいた。ありがとうございます。突然だったので自分でも、どうしたんだろうと思ったのだが、どうも昔からの持病が突然痛み出したらしい。その後、痛みは消えた。ただ、もう若くないから体調管理に十分にきをつけます。

 ということよりも、今、心の方が砕けそうだ。安倍首相は昨年の2月2日、国会答弁でこう答えていた。何故46都道府県に持っていく考えがないのかと問われて、「46都道府県に持っていったら反対されてしまうから」(要旨)と。沖縄以外の都道府県の声なら聴くのかはともかく、このあからさまな態度に、慄然とさせられた。46都道府県の声は、配慮する。沖縄の声は踏み潰す。明瞭な2重基準。
 19年2月24日の沖縄の県民投票について、最初から聞く耳をもっていないと菅官房長官が明言。これも想定内だが、やはり呆れ果てた。そして昨日の国地方係争処理委員会の門前払いの判断。沖縄県の主張など取るに足りないとの扱いだ。
 こうした事は今に始まったことではないが、沖縄を露骨に植民地扱い、否、植民地だとみているようだ。72年5月15日以降の日本国は沖縄を沖縄県として日本国に繰り込んだが、米日の軍事拠点におとなしくなっておれだったのだ。
 こうした時間が47年間も続いてきた。これがまた46都道府県の中でも、暗黙の裡に沖縄が軍事拠点・基地の島であることを当然視してきたのだ。2月17日にどやどやとやってきた愛知県の商工会の方が、黙っておれ、とはき捨てるように私に喚いた。沖縄への無関心の本音はこういうことなのだろう。
 
 だとすれば、私も考え方を改めなければなるまい。米日の軍事植民地はお断りだ。愚劣過ぎる。如何にしてこの縛りから抜け出すのか?「日本人」の皆さんに申し上げる。このまま泥(ドル)舟に乗っていたら、再び、命も暮らしも国家のためにと追い込まれていきますよ。人間が生き延びられない社会になりますよ。しかしことは単純にはいかない。私たち「日本人」の過去を振り返れば、戦争責任ばかりか、植民地支配の責任が重く淀んだままだからだ。このままでは、同じ愚を繰り返すことは必然だろう。
 30年間に及ぶ沖縄との関わりが、漸く私をここまで覚醒してくれたのだろう。県民投票後の私は、この愚劣な道から如何にしたら離脱で来るのかを考え、探っていきたい。

2019年2月18日 (月)

県民投票のために出来ることを精一杯やろう(190218)

 一人ひとりが県民投票のために、できることを精一杯やろう。私は数日前から写真パネルの製作をやっている。室内展示用4枚を昨夜額装した。案外時間がかかった。それから街頭宣伝用パネルのために、A3の大きさに昨夜8枚をプリントした。名護用に10枚と、宜野湾の人たちから2枚のリクエストをいただいているので、計12枚を、6枚のパネル板にするつもりだ。だから、完成には、もう一晩余りかかる。プリントしたものは、24時間乾かせといわれているので、右から左にやれないのだ。

 お陰で、昨夜、宜野湾で開かれた『県民投票を成功させ普天間基地の5年以内運用停止を求める総決起大会」(2・24県民投票じのーんちゅの会主催)に行けなかった。600名が集ったらしい。また昨夜は那覇のパレットくもじ前で、県民投票を後押しする音楽祭も開かれていた。若者を中心に、「ビヨーンド ザ ボーダー」。分断を乗越えようと。高校生達も県民投票を巡るシンポをやっている。
 今回の県民投票が、広く県民が考え始める、動き始める機会になることを私も願う。石垣島でも、昨日、「辺野古も平得大俣も、新基地NO! 市民集会」を開いている。約170名参加。米日政権は沖縄島どころか、八重山も宮古島も一蓮托生にしている。「島嶼防衛」の名の下で、対立を煽りながら、防衛もないものだ。
 私が思うことは、平和は、願ったところでやってこないのだ。実直に創り出す、人と人の間に友愛と信頼の絆を作り出さなければ、前に進まない。確かに分断を如何にしたら超えられるのかが、大きく物を言うはずだ。現実を直視し、だからこそ先を見る、だからこそ過去を振り返る。先を予見し、過去から学ばないものは、救われない。
 安倍首相がトランプ大統領をノーベル平和賞に推薦したとか。朝鮮半島の分断の責任を省みることのなかった二人が、何をやっているのだろう。私には、悪ふざけにしか思えない。茶番劇だ。いや、軍事バトルロイヤル、人の命を弄ぶ悪ふざけなのか。こんなんで、「外交の安倍」を自称しているのだから、たまったものでない。
 
 平和に舵を切りたい朝鮮半島の人々は、最近、辺野古に来る方々が増えている。台湾からも中国からも。私たちの平和への歩みは、広くアジアに伝わり、県系といわれる人たちは世界各地で声をあげている。ビヨーンド・ザ・ワールドなのだ。
 24日まであと6日。沖縄の中で、県外で、県民投票を活かした取り組みが増えている。出来ることを、精一杯やって、私たちの意思を示していこう。無論、辺野古テント村は皆さんのお出でを歓迎している。現場を見ながら、話し合いましょう。

2019年2月17日 (日)

辺野古・大浦湾の命を守ろう海上大行動を撮った(190216)

 2019年2月16日 曇り 

今日は辺野古・大浦湾の命を守ろう!2.16海上大行動の日。私は船からの撮影を予約。早朝から汀間港で待つ。8時9分出港。
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大浦湾に土砂運搬船がいた。松龍丸。北九州の船だ。8:19
長島を抜けて辺野古側に入る。
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南を振り向けば平島と太陽が。8:39
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しばらくでカヌーチームと合流。ここがN4護岸の現場。8:40
汚濁防止幕を設置している。
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ちょっと晴れ間が出れば、この美しさ。涙出る。8:51
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抗議船平和丸。8:52
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「金は一時、基地は一生」-私の辺野古の大先輩が持っているのだ。8:53
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カヌーチーム42艇の迫力。N4護岸前。9:08
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カヌーから、船からの行動。船は7隻。
9:09
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9:14 工事をやめて!
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奥は辺野古弾薬庫。改修工事中 ここでも基地機能の強化が進んでいる。9:23
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9:36 トラックから、石がゴロゴロと落とされる。
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9:44 この海が潰されているのだ。黙っていられない。
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     海上保安庁とのにらみ合い。9:43
彼らも海が好きなら、こんなことをやらされている場合じゃないはずだ。
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クレーンで網から石が落とされる。ガガと音が鈍く聞こえてくる。9:43
護岸が伸びていく。
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カヌーチームが防止幕を乗越えて中に入る。9:52
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9:44  重機がゴツンゴツンと石を叩く。
工事をやめろ!!
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中に入る。
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オイルフェンスを乗越えていく。9;53 
右の奥に軍警が立つ。
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カヌーが中に入ったが押さえ込まれた。10:03
捕まっても捕まっても抗議するのだ。
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10:24 この海を守るのは沖縄だから。諦めない。
11時頃港に戻った。

県民投票のための1枚

 今日、名護の県民投票勝手連に1枚のパネル(a3)を貸し出しました。

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19年1月1日朝、辺野古の松田浜でのカヌーチーム。
太陽がこの左奥から出たので当然逆光です。1と3分の2プラス補正。これを伸ばすときに再度補正しています。
 これを見たある方が、「いいね」と言って、お買い上げいただきました。ありがとうございました。ウン万円です。A3額縁付き。
ご希望の方は、メールでご相談ください。A3 3万円/A4 2万円(送料別)

新基地建設は「公共工事」なのか?!

 軟弱地盤の問題が表に出てきた辺野古・大浦湾の新基地建設をめぐる問題。水面下90mの工事実績は国内外にないらしい(190216沖縄タイムス)。安倍首相は1月30日の衆院本会議で、「工期や費用について確たる事は申し上げられない」と答えている。

 防衛省の当初の資金計画では総工費2400億円だったようだが、何処まで青天井になるのだろうか。これが皆目分からないのだ。出切るかどうかの目処も立たないのに工事を無理やり強行しているのだ。第一に水面下90mの工事を行なえる機材が存在しないのだ。機材を開発するところかやるんですか。
 こうして強行して残るのは、取り返しのつかない自然破壊であり、生物たちの生命の死だ。サンゴの海の破壊だ。沖縄の民意を踏み潰し、国家権力が跋扈する沖縄。ところでこうして無理して出来たとして、どこまでもつのか? 早晩、表面にも亀裂が入り、使用不能になるだろう。こうした結果が見えていながら、何兆円もの経費を使うのか?国の歳入は私たちの税金によっているのだ。儲かるのはただただ土建屋のみ。
 
 ところで、こうした事業を「公共工事」と呼べるのか。公共とは社会一般に還元できるものだ。土建屋が儲かり、日米政府だけがニヤニヤとほくそ笑むだけの工事を「公共事業」と言うのは、無理があり過ぎる。資金計画を明らかに出来ないままやることは、国家財政全般に関わる。要はこの国に生きている全ての人のこれからの暮らしに、未来に関わるのだ。
 国は、最低限、何年かかり、いくらかかるのかをあきらかにできるまで、本計画の工事を一切中止せよ。何を持って「公共」なのかを明確に答えるべし。ウソ偽りの実績が高い安倍政権のことだから、ここはトコトン重要だ。
 
 県民投票を巡って賛成か、反対かを考える際にも、ここは重要な論点になるはずだ。利権が入って儲かると思い込んでいる人たちは、よほどここを考えておきべきだ。もしも新基地建設が出来たとしても、早晩コンクリートの廃墟になる。廃墟は、如何なる利益を生み出すのだろうか。また、今だけの利益追求だとしても、安倍首相じゃないが、「日本を取り巻く環境は厳しいものがある」と国際的な緊張を煽る(加担する)ことになる。沖縄戦を体験してきた沖縄の人々がそんなでいいのか。
 今回の沖縄の県民投票の行方は、全世界から注目されているのだ。心して欲しいのもだ。

2019年2月16日 (土)

あぁ県民投票へ、一直線といきたいのだが(190216)

 県民投票運動に向けて、名護市内では、市民の勝手連が動いている。私はここにA3のプリントを4枚提供するつもりだ。昨夜やっと、プリントした。事務所に掲示板ができており、歓迎されているようだから。今朝は、早くから、海上大行動のために、出かけた。無事に撮影をした。夕方は、やんばる地域の県民投票の「ラストスパート集会」を名護市の国道58号沿いの青山がある交差点で撮影。こちらも盛会だった。ということなのだが、バテた。

 

2019年2月15日 (金)

今日も色々ありました(190214)

 2019年2月14日 曇り一時雨

 昨夕から体長を崩し、14日朝一で、体を診てもらいに行った。10時30分頃辺野古テントに到着した。丁度、来訪の学生団体が2つ重なっている。そこにカヌーチームから無線が入り、私が受けた。
 ひとまず自分の荷物を置いて、県民投票の出発式のゲート前に、Tさんに車で送ってもらった。ありがとう。(別項に書いた)
 今日はゲート前からのトラック等の出入りがありました。詳細は分からないが、私が居た間にも出て行く車両を見ている。
 テント村に帰りは歩いて下りる。歩けばまだ痛みがあるな。
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河口沖で米軍のゴムボートが4艇。唸りをあげている。11:43
12時前にテント村に戻った。再び学生のグループが来ている。抗議船にも乗ったようだ。
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土砂運搬船が交錯している。出て、入るのだ。12:46
13時~記者会見。ダイビングチームレインボーによる、k-8護岸に潰されそうなエリアでの海の生き物の様子を話したようだ。1月30日撮影。新聞社3社と、テレビ局3局。
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水中カメラマンの牧志治さん。このままこの工事が進めば埋立て予定地外の辺野古・大浦湾が大きな悪影響を受けると言っていた。全く同感だ。それは当然なのだ。辺野古側の流れが今でも半分に抑えられているのだが、これが長島とk8護岸に押さえ込まれたら、水路は原状の約10分の1に圧縮されてしまうからだ。
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1月30日撮影の中からまとめたものを示すYさん。様々なサンゴやクマノミの仲間も居る。
13:15
14時頃、私は今日初めて説明に立つ。東京から一人で来られた女性。るる話したが何処まで分かっていただけたのか。しかし最後のまとめ辺りで、俄然、納得の様子。
そうだったのか、そうだよな。人は様々な受け止め方があるし、同じように納得いただけるわけがないのか。怪訝な反応には、こちらから聞き出すことが必要だろう。何にピンと来ていないのかが分かれば、そこを補足すればいいのだな。
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大浦湾から台船が出て行く。タグボートで引かれていく。15:33

明文改憲を焦る安倍首相の妄言と、私たち(190215)

 安倍首相は明文改憲に前のめりのようだ。明文改憲を行い、天下の宰相になりたい安倍晋三さん。俺を噓つきだというのかとばかりに毒づいている。自衛官の子どもが『お父さんは違憲なの?』と聞いたとか。全く具体的でないことを持ち出して凄むのだから、たいした役者じゃない。たいした首相じゃない。

 そういえば昔、私が北アルプス(長野県)を縦走中に、こんな男と出会った。彼はこう言った。自分は世間に認められていない職にあるけど、と歯切れが悪かったが、人のよさげないい男だった。私はピンと来た。彼は自衛官だと。1980年代のことだった。当時の自衛官は日本国憲法を意識していたようだ。彼は軍人としてえばることもなく、控えめな存在だったのだ。それから40年近くの月日が流れ、時代の潮目が変わった。自衛隊も海外に出張り、戦争が公然とできるような法制度をもったのだ。
 安倍首相は、だから自衛隊を憲法に書き込みたい。だから自衛隊員の募集を完全に行ないたいと、ウソ八百を打ち出しながら、前のめりなのだ。この中に安倍の本音が滲んでいる。軍隊を公然と持ち、国家のために人を公然と殺せる軍隊に名誉を与えたいと。だから進んで自衛隊に志願せよ。何とか自衛官を増やしたいと。これからどんなウソをつき、大法螺を吹きながら、自衛官募集をやるんでしょうか。彼らのトンデモナイ嘘と秘密に、気をつけよう。

 こうしたなかで、近頃の学生も動き出している。昨日など、辺野古テント村に県内外の学生3グループが来ていた。中でも、県内の学生達の先生がこう教えてくれた。去年ここで話を聞いて感じたものがあったようです。県知事選も今回の県民投票も積極的に動いていますと。わたしが話したことが彼女達に刺激になったようだ。ありがたい。
 近頃の私はこう考えている。基地がある街で生まれた人はこれが日常だ。これしか知らない。過去も未来も、こうした中で考える。だけど、少し先を見通せれば、やばいことに気づくものだ。先が視界に入れば、過去を学びなおせる。沖縄が対中の最前線にさせられようとしている今、5年先、10年先のこの街は、どうなっていくのだろうか。米兵から英語を学ぶことで、何に無頓着になっていくのか。彼らの命と、私たちの命。中国や朝鮮半島、パレスチナの人々の命。無駄にしていい命はひとつもない。
 千葉県野田市で、小4の女の子がお父さんに殺された。痛ましい事件だ。お母さんもお父さんから暴力を受けていたようだ。暴力は人を傷つけ、時に命すら奪う。本当に自戒しなくてはならない。建前でなく本音で伝える暴力の否定を考え実践しなくてはならない。
 安倍首相がわめく言葉を踏まえながらも、私の、私たちの日々の歩み方が重要だと、思う今日この頃なのだ。

県民投票出発式をキャンプシュワブゲート前で開く(19214)

2019年2月14日 曇り

 今日はバレンタインデー。いやいや、辺野古米軍基地建設のための賛否を問う県民投票が告示された日。
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キャンプシュワブゲート前。10:34
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新基地建設反対県民投票連絡会の街頭宣伝隊が到着。出発式を始める。10:59
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照屋大河同会事務局長(県議)が開会の挨拶。11:00
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稲嶺進同会共同代表が民意を示し、「辺野古埋立て反対に○を!」と訴え、この海を守ろうと挨拶。
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共同代表たちが次々と檄を飛ばす。この県民投票に沖縄の未来が懸かっているのだ。
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ハワイからも、うちなんちゅうが応援に駆けつけてくれた。
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沖縄の民意を世界に届けよう!
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沖縄の心は世界に届くだろう。
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頑張ろう。約300名が参加。
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県民投票の結果は、沖縄の未来に光を当てていくはずだ。
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国道329の片隅で。創価学会に信を問う彼。
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辺野古の入り口で。かってベトナム戦争の時代に栄えた。ここからベトナムに送られた米兵は我を忘れるように酒を飲んだらしい。辺野古の住民は、血塗られた儲けをどう考えているのだろうか。沖縄が強いられた沖縄戦の歴史、米軍に占領されていた歴史を忘れなければ、今の他人事も自分ごとと考えることができるだろう。
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テント村に向かう坂道で。ヒカンザクラが美しい。11:37
ソメイヨシノと違い、はらはらと落ちないのだ。しっかりと咲き誇る。
菅官房長官は県民投票など関係なく工事を進めると言っている。そんなことは100%想定内の対応だ。強行したくても、大浦湾側の工事は手抜き工事しかできないくせに。タダタダ自然を壊し、土建屋の利益を追求するデストロイヤーを私は許すことは出来ない。
沖縄を何処まで壊せば気が済むのか?!
沖縄を馬鹿にして、民意を打ち壊し、自然を潰し、戦場にする。怖い奴らだ。だからこそ、私たちは決して黙らない。現状を変えることは可能だ。
繰返す。『埋立て反対に○を!』

県民投票を成功させるための歌とギターのつどい(190219 名護)

県民投票を成功させるための歌とギターのつどい

日時:19年2月19日(火)19時30分
会場:名護市港公民館
出演:知念良吉(ミュージシャン)
    大城ショーケン(ギタリスト)
展示:辺野古・大浦湾の海の写真
主催:歌とギターのつどい実行委員会
連絡先:やんばる統一連県民投票連絡会 0980(52)4081 
     県民投票を成功させる名護市民の会 090(1865)8536
2・24投票に行こう!
県民投票、沖縄の未来を決めるのは私達です!
反対に○を!
◎このお二人が共演ですか。とてもステキ。オキナワンブルースの良吉君とクラシックギターのショウケンさん。音楽と共に沖縄の未来を考えたい。(ヤマヒデ)

県民投票に県外で何が出来るのか?にお答えした(190214)

 昨日、京都のN様からメールをいただいた。沖縄の県民投票に呼応して何をやればいいのですか?と。ウーム困った。一応以下のように応答した。( )は補足した部分。
 余り参考にならないかもしれませんが、ブログにもあげておきます。
「 メールありがとうございます。
 何が出来るかですか? 
 各地で、宣伝活動や模擬投票やっています。また、ヤフーでも模擬投票やっています。ツイッターがあれば、拡散できるはず。
 今、ここで考えていただきたい事は、①沖縄は何故、県民投票までやらざるをえないのかということです。46都道府県では米軍基地が少ない分、考えなくてすんだ。悩まされずにすんでいるのです。
②何故、(日本政府は、米軍基地を)沖縄限定なのか? これがこの問題の根本問題です。安保条約の元は沖縄で出来たのです。憲法よりも上位の法として(米日)安保(条約)・地位協定がある。おかしくないですか?
 この国(戦後の日本国)は元々おかしな国なのです。
 (軍事・)安保問題が根にあって(戦後も)沖縄差別が造られてきた(沖縄差別はそれ以前からあります。1879年に琉球共和国を併合した)。沖縄問題はone of them (の問題)ではありません。(今の形の)戦後日本の成立は、沖縄を抜きになかったのです。
 県民投票はこの不思議な仕組みに迫ります。何処まで迫れるか?
 
 京都には経ガ岬にXバンドレーダー基地があり、福知山に陸自第7普通科連隊が居ます。この部隊は、饗庭野で米軍と共同演習(190204~15)をやっていました。陸自は何のために京都・福知山、滋賀・饗庭野にいるんですか?
 何が出来るのかと問われると困ります。
 私が考えていることは、各地には各地の問題があるはずです。各職場には各職場の問題があるはずです。沖縄の問題は、こうした問いと重ねたときにより有効な問いになるはずです。結局自分の課題と重ねることができてこそ、活きてくるのです。
 沖縄に県民投票を強いているのは安倍(自公)政権であると同時に、沖縄のことに「無関心」を決め込んできた日本国民なのです。
 さしあたって沖縄に関心を向けるために何が有効なのか? 現地を訪ねることも有効だと思います。 私を京都に招いていただくことも有効でしょう。
カンパは ゆうちょ銀行 17010 20400841 他行からは 708 普通 2040084 新基地建設反対県民投票連絡会 事務局長 照屋大河
若干の参考文献を挙げます。
「日本になった沖縄」新崎盛暉著 有斐閣新書 1987年刊
「沖縄『戦後』ゼロ年」目取真俊著 生活人新書 05年刊
「密約」澤地久枝著 岩波現代文庫 06年
 具体的でないお答えで恐縮です。(2019年2月14日)」

2019年2月14日 (木)

県民投票の選挙運動が始まった(190214速報)

 今日2019年2月14日、辺野古米軍基地建設のための埋立ての賛否を問う県民投票が告示された。こうして選挙活動の出発式が11時から当の現場であるキャンプシュワブゲート前で始まった。

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ゲート前で「反対に○」を掲げる。
 出発式に300名弱が参加した。これから沖縄全県下でどれだけの有権者が意思を示すのだろうか。一難去って(5市が事務を拒否から3択にして全県下で実施へ)、また一難だ。
 本条例に基づけば、「賛成」か、「反対」か、「どちらでもない」かの投票数が多いものが投票資格者総数の4分の一以上に達したときに、知事はその結果を尊重しなければならないとなっている。先ずは反対がこの4分の一を超えることが必須条件となる。
 そのうえで、県民の関心がどれほど高いかを示さなければならない。先の知事選で玉城デニー候補が取った39万票を超えれば、先ずは良しだろう。しかしこの投票には相手が居ない。自公は賛成に丸の運動をパス。静観の構えだ。これでは燃えないだろう。
 となると、別の切り口が必要だ。沖縄の未来を切り拓く運動に出来るか否かだろう。私たちは、このまま基地の島を当然の如く受け容れていくのか、基地の島から脱却し、アジア諸国との交流を図り、沖縄の自然を大切にし、自前の文化を育みながら、新たな未来を展望する目処を拓きたいものだ。
 特に若い層の関心が弱いことは事実だろう。若い人たちにとって、基地があることが当たり前の日常を生きてきたのだ。昨日も今日も。しかしこの先の視野がぐんと広がれば、過去への問い返しも出てくる。この国の流れに乗っていたら、再び戦争の島になるかもと危惧の念が浮かぶはずだ。
 また、40代50代の人々は、稼ぎ時だけに、現実的な判断をしているだろう。確かに基地経済で稼いでいる人がいるのだ。この人たちにどう働きかけるのか。子どもたちの未来を考えてもらうことが重要だろう。基地経済の挙句に、再び子ども達を戦争に送り出すかもしれないし、沖縄が戦場になるかもしれない。これは決して危機アジリではない。この国は「島嶼奪還作戦」と言っているのだ。対中戦争を意識しているのだ。2015年の日米軍事ガイドラインでは、「島嶼部の戦争は日本が担任する」としているのだ。だから冷徹な未来予測が重要になる。
 だから一人ひとりが前を向いていかなければならない。現状をどう判断し、過去を顧みながら、この先を考えなければならない。何しろこの国は沖縄に軍事基地を押しつけ続けるつもりなのだから。
 今回の県民投票は、私が意識していた以上に大きな意味が出てきたようだ。多くの人々が意識している以上に、デカイ問題なのだ。
 安倍政権はこの結果、反対が少なければ、勝手に沖縄が基地を受け容れると決め付けてくるだろう。反対が圧倒的ならば、手ごわいと思うだろう。私たちはこの先の展望をどう描いていけるのかが、問われているのだ。がんばりましょう。
 

本日2月14日 県民投票告示、2月24日 投票日

 本日2019年2月14日、辺野古米軍基地のための埋立ての賛否を問う県民投票が告示される。改めて今日までの軌跡を振り返れば、震えてくる。沖縄の有権者の皆さん、投票に行こう。そして沖縄外の有権者の皆さんは、ここまで沖縄に基地・軍事・安保の実力を沖縄に押し付けてきたこと、沖縄を米軍の占領下においてきたことを直視して欲しい。これは最低限のお願いだ。

 沖縄でも若者を中心に、生まれたときから基地があった、また、辺野古や嘉手納周辺などの年輩者は、ベトナム戦争の時代に、基地で大儲けした記憶があるから、基地の是非について反応が鈍かったりする。
 しかしそれぞれの世代、地域で、個別の問題を考えながら、この辺野古・大浦湾を潰し新たな基地を造ることに賛成なのか、反対するのかを考えることは、沖縄の未来をどう作るのか、アジアの未来と日本の未来をどう描くのかに及ぶ問題だ。
 残念ながら県民投票の結果で、日本の政治は動かないかもしれない。だが私たちが希望を持てる第一歩をつかむことができるだろう。夢を描き、夢を実現していく第一歩にしていきたい。
 私も沖縄に関わり始めて30年。この問題が起こってから23年間寄り添ってきたつもりだ。諦めることなくがんばろう。

2019年2月13日 (水)

2・24県民投票から7月参議院選の中で考えるべきこと(予告/お願い)

 明日から沖縄の県民投票が始まります。沖縄は何故、ここまで基地を押しつけ続けられなければいけないのでしょうか? 私自身にも、沖縄により添えてこなかった過去があります。自分も共犯者だったのです。だからこそ、自分のために、沖縄のために、人が生き延びられるために、諦めずに前を向きたいのです。

 いよいよ県民投票が明日告示されます。これが機能するとすれば、一人ひとりが沖縄の現実に前を向くか否か、どれだけの人が前を向くかにかかっています。辺野古テント村では、連日、この問題をお話させていただいています。ゆんたくもしています。最近では、その場で、他人の意識が変わっていく様を見ることができています。お互いに接点を見出せれば、順次、了解可能だと、私は信じています。
 私は、お互いの溝の深さを嘆いていましたが、現状では如何ともしがたいようです。これを見過ごすことなく、丁寧に、優しく、ねばり強く伝え合うことでしか解決に向かわないの
でしょう。
 しかし時間は冷酷です。2019年7月に参議院選挙があります。もしもここで改憲派が3分の2をまたしても超えたら、明文改憲に向かう国民投票が待っています。こうなったら、政権は思い切り危機を煽ってくるでしょう。またその前の5月1日、天皇の代替わり儀式も予定されています。これも難物。この国が、沖縄と「日本」の間に放つ楔をどうしたら超えられるのか、それは、沖縄のため、日本のためを超えて、人々が生きていくために避けては通れないことなのです。
 そんな時機に、私は皆様にお話できる機会を実現できる事を切望しています。詳細は後日になりますが、以下の日程で東京周辺に伺います。
【日程】19年3月21日(祝日)~24日(日) 
     ◎3月21日午後・夜
     ◎3月22日夜
     ◎3月23日午後・夜
     計5回(24日は午前便で帰りたい)
【条件】一回、90分、質疑応答30分以上。最大3時間まで。
     一回のお話に15000円+交通費として12000円(ただし成立した回数によって実費を超えた場合は、減額させていただきます)
【お申し込み】私のメールアドレスに希望日時と開催地域(市町村単位で)、責任者名と連絡先(電話を含む)をお知らせください。内容について注文があればこれも添えてください。
申し込みは2月末まで。
メルアドレス:ohpyamahide@jmail.plala.or.jp
詳細は後日出します。どうぞ前向きにご検討ください。
◎なお、別の日程で他の地域にも可能ならば伺います。ご相談ください。
山本英夫(フォトグラファー)

2019年2月12日 (火)

朝鮮(東アジア)平和構築 3・1独立運動の100年 学習シンポ

【朝鮮戦争の終結協議と、韓国・沖縄・日本の米軍基地について

と き:2019年3月10日(日)14時~17時
ところ:沖縄国際大(宜野湾市)5号館 208教室
講 師:康宗憲(カン ジョンホン)(韓国問題研究所) 発題 3・1運動から100年目の朝鮮半島
    都裕史(ト ユサ)(沖韓民衆連帯)       発題 朝鮮戦争が生んだ米軍優位構造 
  佐藤学(サトウ マナブ)(沖縄国際大 政治学)発題 トランプ政権の東アジア政策を読む
資料代:500円
主催・連絡先:米軍基地に反対する運動を通して沖縄と韓国の民衆連帯をめざす会 
    ℡ 090(1088)3007(高橋)

県民投票決起集会「ラストスパート集会」(名護)(190216)

県民投票決起集会「ラストスパート集会」(名護)

日時:19年2月16日 17時 
会場:名護の「青山」前(国道58号沿い 大北5丁目交差点)
道じゅねぇが16時~ 大西第2公園(名護葬祭場駐車場集合)
よびかけ:新基地建設反対県民投票連絡会名護支部
共同代表:稲嶺進 連絡先:名護市大南1-10-18-101 ℡0980(43)0211
○沖縄県内各地に支部があります。また各地で集票活動が行なわれます。積極的にお願い致します。
なお、県民投票連絡会のHPやツイッターを参照してください。

沖縄の県民投票の告示日は19年2月14日(拡散願います)

 いよいよ県民投票の告示日が迫ってきました。19年2月14日。投票日は期日前投票が2月15日~23日まで(8:30~20:00)。【詳細は各市町村の選管へご確認ください】

投票日は2月24日です。

 沖縄の県民はこぞって投票しましょう。
 新基地建設の埋立て反対に○を!(×などは無効になります)。
因みに賛成の方は、賛成に○です) 
【どちらでもない】の選択肢もありますが、一人ひとりが、できるかぎり考えてください。
 
 県民投票連絡会は2月14日、11時~キャンプシュワブゲート前で出発式を行ないます。ここから各地で街頭宣伝活動を展開します。
 なお県民投票連絡会のホームページは下記。
https://wemakeokinawa.com/
同ツイッターは
https://twitter.com/wemakeokinawa
拡散をお願い致します。

2019年2月11日 (月)

昨日は嬉しいメールをいただき、応答させてもらったが、挫折の連続だった事を想起していた(190211)

 昨日帰宅すると、ある人から嬉しいメールが届いていた。沖縄に来た方が、変わったらしい。来る前は、「辺野古に基地を造るべきだと」言っていた人が、私の話を聞き、現場を見て、「これは沖縄の話じゃないのだ」と感じていたそうだ。

 思えば、私が新基地建設について語りだしたのは、沖縄に居を移す以前からだ。7,8年前からだろう。最近では、日に、平均3回は話しているから、年に270日として、800回余り。5年間で4000回か。
 だが今回ほど、直接お礼が返ってくると、辺野古・沖縄で語る意味を感じることが出来る。沖縄の人にも県外の人にも、海外の人にも、一体沖縄はどうなっており、私たちは何故反対しているのかを感じていただきたい。今回、彼が考え始めたように、この問題は沖縄に留まる話じゃないのだ。アジアを巡り、人間そのものの生き方を問うことなのだ。
 
 そう考え出したら、急に自分の人生は挫折の連続だったことに思い至った。ここで書くようなことではないが、①60年代末にある自然保護運動に敗れた。②理系の頭がないので、理学部に進学できず、鳥類学者になれなかった。③あることからケースワーカーになりたくて、公務員になったものの8年で不当配転を受けた。とうとう。ガラガラと崩れたわが道を20年余り掛けて、軌道修正してきたのだ。
 そして今、新たな見通しをおぼろげに抱いている。無論、どこまでできるのか、未知数だ。だが、多くの方々とお話できていることが、様々な刺激になっていることは確かなことだ。現場から考えること、人から学ぶこと、書物等から学ぶこと、様々だが、全ては自分が前を向いていなければ何も出来ない。
 昨日見えた人が、今日はお友達をつれてきた。同じような話を繰返しては芸がないので、違う視点を出した。連日私の話を聞いた人は、一層意を強くしたようだった。一人ひとりが新たな視点を見つけて、また別の人に繋いでいきたいものだ。
 このまま流されずに歩むことができなければ、私たちは波浪に飲み込まれていく。様々な契機を活かしながら、自分が契機になれることを目指したい。挫折したことにも向き合いながら、前を向く。今日は「希望は何ですか?」と聞かれた。他人とつながるリングになることだろう。和ではなく、環なのだ。
 こう書いている中でも、別の人からのメールで、別のことを思い、色々と発展性をもてそうだ。
 今夜もパネル制作をやらないと。

2・24沖縄県民投票のページへ(拡散願います)

辺野古米軍基地のための埋立ての賛否を問う県民投票 2019年2月24日

沖縄県が作成したhp があります。参考までに。
https://kenmin.okinawa/

昨夜も深夜まで起きていた(190211)

 昨夜はブログを書けなかった。今やっている饗庭野での演習の資料を色々とプリントアウトしていた。記事をお楽しみに。

 また県民投票に使える野外用のパネル製作中。7,8枚規模になる。昨日はどれを選ぶのかを探し出し、A4で仮プリント。やはり伸ばしてみると、色々と問題点が出てくる。こんな基地はアウト、この海を取り戻そうの2つでいく。できたら、このブログにも上げます。お待ちください。
 「視点展」に向けた製作にも着手しないと間にあわなくなる。こちらは構想を抱いていたのだが、これを破棄。やはり今の埋立てを巡る攻防に正面から取組みたい。考え出すと難しいし、考えなければできない。当たり前のことだ。
 1月に辺野古に来た人で、「東京で視点展を見て、あなたの写真も見ました」と言ってくれた人がいた。もちろん全然知らなかった人。写真を巡って、辺野古を巡る出会いが出来たのだ。大いに励まされました。

2019年2月10日 (日)

気になることが多いのだが(190210)

 昨日(20190209)の新聞を見ただけでも、気になる、看過できないことだらけだ。軟弱地盤のこと、嘉手納に空軍のオスプレイ(横田基地所属)の定期的訓練のこと、米軍基地へのドロ-ン撮影禁止の動き、などなど。

 昨日の私は辺野古を休んで、宜野湾の佐喜真美術館で開かれた沖縄で被爆者証言を聞く会に参加した。広島被爆証言者、沖縄戦体験証言者を迎える会を20代の若手の方々が企画した。
 良い会であり、報告すべきことがあった。また同時に美術館でやっていた浜田知明の追悼展示をみた。1940年代の中国戦線をさ迷わされた彼の脳裏に焼きついた版画を見たのは初めてだったこともあり、唸るしかなかった。表現力を持つ人たちの凄さを改めて感じた。
 
 自分は頭の回転が早くないので、こうして宿題ばかりいただいていると、何をどう考えたらいいのか整理する前に、新たな課題が山積みになり、これだけで苦しくなる。なかなかどうにもならないのだ。また、現地取材しなければならないところ、課題も多い。お金も体力も追いつかない。
 私は理論派ではなく、体験を通して考えるものだから、どうしても遅くなる。常に、焦らず、騒がず、着実に、を心がけているが、苦しくなる。
 朝から愚痴で申し訳ない。

今日も雨降り、演習場方面は見えず(190204朝がた)

2019年2月4日 しとしと雨。

こういう日は悩ましい。視界が悪い中でヘリやオスプレイの演習を行なうのだろうか。やらないならばいいのだが、軍事演習をやるならば、雨に負けるわけに行かない。一先ず歩き出した。
新旭から近江今津へ。
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虹が出たのだが、雨は止まない。9:07
視界はこんなで演習場方面を見ることができない。
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道端に咲く花。何だっけ?暫し考えた。スイセンでした。10:01
これを忘れてはいかん。
近江今津の駅近くで様子を見る。
10:30頃オスプレイの音が鳴った。演習やるらしい。雨が降っているが、仕方ない。行くか。

2019年2月 9日 (土)

米原駅から琵琶湖湖畔へ行ってみたが(190203)

 今回の旅の主たる目的は滋賀県高島市にある饗庭野(あいばの)演習場での米日共同演習の追いかけ。詳細は順次。

 そんなわけで、2月2日の夜便で那覇空港を立ち、中部空港へ。3日は名古屋経由で、米原へ。途中、カメラのSDカードを名古屋駅付近で調達。ゲートタワーなる巨大ビル。お店は10時オープンで暫し待たされた。
 このビルには、辺野古埋立ての受注企業である大成建設や、いくらかの軍事産業も入っていた。名古屋は大都会なのだ。私は大都会には住みたくない。大都会は巨大なコンクリートが注入されており、鉄骨も砂も大量に使われない限り、大都会は現出しないのだ。
名古屋を出て一先ず米原へ。今冬は雪がない。
駅から出て、琵琶湖まで歩く。
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用水路沿いを2キロほど。オオバンがいた。13:35
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干拓のための旧排水施設が展示されていた。13:51
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モーターと配管の要。
琵琶湖まで行ったが、雨だし、見通し悪く、さっぱりな風景だった。ただ広いね。670.3平方キロ。対岸が見えないもの。
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米原駅にもどる途中で。雪山を見たら撮りたくなる。伊吹山。14:12
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米原駅で待つ。特急「しらさぎ」がきた(これは名古屋方面)。14:51
駅のお蕎麦屋さんが懐かしい。
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ここで連結作業が。私は乗り鉄であって撮り鉄じゃないが、ついつい撮ったのだった。
14:52
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ガチャン! 子どもが食い入るように見ていた。私も負けていないのだが。14:53
このあと、北陸本線を近江塩津まで。湖西線に乗り換えて高島市内へ。
35年前はこの乗換えが不便で、何時間もまたされながら楽しんだものだった。

ある高校生の集団が県民投票U17を開催したいと学びに来た(190202)

2019年2月2日 晴れ

今日の夜から県外出張の準備で、2時過ぎまで起きており、著しく寝不足。
しかし8時前からテントに10名くらいの若い人々が来ていた。何でしょうか?
話を聞けば、まだ選挙権がない高校生でU17と称して、県民投票の模擬投票を呼びかけたいと言う。こうした申し出に、私の眠気はすっ飛んだ。90分に亘って、お話した。その要旨はここでは省くが、一番嬉しいことは、活発な質問が出たことだ。
 私は、この問題の経緯から話し始め、何故政府は沖縄限定なのか、何をどうして造ろうとしているのか、工事の原状と技術的政治的な困難、皆さん方若者達が当事者にならざるをえない時代に入った状況、これからの沖縄の選択(未来)をどのように作り出していくのか、など。
 皆さんの関心は高く、沖縄の未来はこうした人たちが前に出てこそあるのだろうと、私は考えた。私が聴いていて、彼女ら、彼らは「政治的」問題以前に「自分たちの問題」だと考えているから、どんどん疑問が浮かび、課題が見えてくるようだ。上から学んでおしまいとは全く異なる発想が頼もしい。
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土砂運搬船が出て行く。11:15
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K3護岸では今日も防水シートを張り込んでいる。こちらの土砂投入を進める準備作業だ。止めなければならぬ。
 

安倍首相はウソつくな!  「普天間5年以内運用停止」はどうなった!  2・17新宿デモ

【拡散希望】#0217普天間はどうなった
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 安倍首相はウソつくな!
 「普天間5年以内運用停止」はどうなった!
 2・17新宿デモ
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 2019年2月17日(日)
 14時 ~ 新宿アルタ前にてアピール
 14:45デモ集合 15:00デモ出発

 2・17新宿デモは、同日夕方に沖縄の宜野湾市民会館
で開催される「普天間基地の5年以内運用停止 約束実行
を求める総決起集会」(2・24県民投票じのーんちゅの
会、島ぐるみ会議宜野湾、辺野古新基地を造らせないオー
ル沖縄会議の共催)に呼応する行動です。
 安倍政権のウソを明らかにし、暴挙を繰り返させないた
め、街ゆく人びとにアピールしましょう。

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2019年2月17日(日)~24日(日)
安倍首相はウソつくな!  
「普天間5年以内運用停止」はどうなった!キャンペーン
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呼びかけ:辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会

5年前、安倍政権は沖縄県に「普天間基地の5年以内の運用停止」
を約束したことをご存知ですか? 
その期限は今年の2月18日です。沖縄県と約束した「普天間基地
の5年以内の運用停止」に向け、安倍政権は何もやっていません。
それどころか普天間基地では、継続使用を見込んだと推定できる滑
走路や兵舎の改修工事が行なわれています。

沖縄では、米軍機の重大事故が相次いで起こっています。県民が繰
り返し民意を示しているにも関わらず、安倍政権は地方自治をない
がしろにし、辺野古新基地建設=土砂投入を強行しています。
安倍首相の繰り返す「沖縄に寄り添う」という言葉はまったくのウ
ソです。繰り返される暴挙をストップさせるために、さらに広く多
くの人たちに伝えていきましょう。

沖縄では2月17日に宜野湾市民会館で「普天間基地の5年以内運
用停止 約束実行を求める総決起集会」が開かれます。また2月2
4日には辺野古新基地の是非を問う県民投票が全県で行なわれます

「埋めるな!連」は、2・17新宿デモを起点に駅頭でのリーフレ
ット配布など2月17日~24日、キャンペーンに取り組みます!
各地で創意あふれる行動を展開しよう。

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~地域で、職場で、学校で、
創意あふれるキャンペーン行動を展開しましょう~

★辺野古の現状を伝えるリーフレットを街頭で配ろう!
★のぼり旗や横断幕も活用して下さい(ご連絡は下記へ)
★ハッシュタグを付けて皆さんの行動をTwitterに投稿して

下さい。
  ブログで紹介します。
#0217普天間はどうなった
#02**辺野古を埋めるな(**は行動の日付です)
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辺野古の海を土砂で埋めるな!首都圏連絡会
https://henokoumeruna2018.exblog.jp/ 
連絡先:
〇辺野古への基地建設を許さない実行委員会
 TEL・090-3910-4140
   (沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック)
〇平和を実現するキリスト者ネット
 TEL&FAX・03-3813-2885
〇辺野古・高江を守ろう!NGOネットワーク
 Emale・henokotakaengo@gmail.com 
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今日は大忙しだった(190131)

2019年1月31日 晴れ

今週一週間、T君は別件で県内に出ており、不在。テント番今日は3名だ。そこに皆さんお出でになる。大歓迎したいのだが、手が回らない。申し訳ない。
8:15 土砂運搬船2隻、中に入った。8:40 1隻出て行った。9:10海上メンバーから無線で報告。大浦湾にいる土砂運搬船は3隻だと。
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テント前の汀に多数の海草があがっている。9:39
午後から風強くなり、海上行動も13時過ぎに終了。
しかし埋立て工事は続いているのだ。
14:39 辺野古沖に CH-53が2機、AH-1が2機、続けて東に飛んだ。
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今日の辺野古の空。14:49
ここだけ見ていたら気持ちいい。

こんな日常なのだ(190130)

2019年1月30日 晴れ

8時頃、土砂運搬船3隻が大浦湾に入る。今日のカヌーチーム15艇はこぞって、名護市安和
の琉球セメント桟橋に抗議の出張。海保は弾圧を示唆してきているそうだ。
朝から実弾射撃演習の音が聞こえている。
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辺野古川沖。朝から潜水調査。10:26
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丁度、沖を土砂運搬船が通る。これは大浦湾から出たものじゃないと思う。10:27
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水陸両用装甲車が今日も出て行く。計4両。10:27
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戻ってきた。11:17
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北東から大きな音と思い飛び出したらこれだ。切れた。米海軍のP-8対潜哨戒機。嘉手納に戻るのだろう。最近良く遭うね。13:34
14:05 沖を西に飛ぶジェット音。戦闘機だが見えず。
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午後も出た。4両。14:26
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沖を飛ぶAH-1。14:39
私は松田浜へ。
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戻ってきた。14:39
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フェンス越しに米軍の警告看板を入れて。14:41
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斜め後ろから装甲車を撮る。左の車両はハッチを開けている。14:49
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K-1護岸(重機が動いている)、N-5護岸、N-3護岸と3段に見える。右奥にトラックが見えるが、土砂投入作業だ。テント脇から見ても、トラックがN-3護岸の下に居ることが分かる。それだけ埋立てが進んでいるのだ。15:05
こうした一日が辺野古の日常となっているのが、悲しすぎる。

強襲揚陸艦ワスプが2月7日ホワイトビーチに現れたのは?

 昨日(190208)の琉球新報紙に米海軍の強襲揚陸艦ワスプがホワイトビーチに2月7日現れたと報じられていた。私はワスプを19年1月27日、辺野古沖で撮影しており、ドック型揚陸艦のグリーンベイは1月29日にも撮影していた。この後、海兵隊は、タイでの米タイ共同演習に出たはずだが。

 「戻ってきたのはワスプだけだろうが、たかが1週間で戻ってくることは異例。沖縄島からタイのシャム湾までとして約3000㌔。時速30キロで航行したとしても丸4日かかる。この往復として8日だから、1月28日に出港し、2月7 日に戻ってきたとしたら、10日であり、とんぼ返りに近い航海。もっともタイの手前にはフィリピン、マレーシア、ベトナムもあり、こうした海域で訓練を行なったのか?」

◎先ほど情報が届きました。上記の「 」を削除します。タイに向かったのはグリーンベイのみだったそうです。ワスプと他のドック型揚陸艦1隻は沖縄近海で訓練中とのこと。海上保安庁の航行警報によれば、ブルービーチとレッドビーチ訓練場で2月17日まで水陸両用訓練が行なわれる。また、津堅島訓練場で2月12日と14日にも同様だそうです。こうした訓練に関わっているのかもしれません。
 今日の沖縄タイムスには、ホワイトビーチの在沖米海軍艦隊作戦司令部の司令官の交替式があったそうだ。これに呼び戻されたのか。
  因みに、新司令官はスコット・ハーディー大佐。新司令官は就任式後、「艦隊の支援や自衛隊との連携など重要な役割を担っている」と報道陣に述べたそうだ。ここにも米日一体化が出てくるところに注目すべし。

2019年2月 8日 (金)

辺野古・大浦湾の命を守ろう! 2・16海上大行動へ

日時:19年2月16日(土)7時集合 辺野古テント2

壊されていく美ら海を県民投票の前に、あなたの目で見に来てください!

 国は、デタラメとごまかしの限りを尽くし、昨年12月14日より、辺野古の海に埋立土砂の投入を強行し続けています。
 さらに1月28日から、N4護岸とその先のK8護岸の造成に着手しました。この護岸を土砂陸揚げ桟橋として目的外使用し、埋立て作業を加速する狙いがあると思われます。
 k8護岸が出来てしまえば、辺野古崎と長島間の海水の流れが遮断され、護岸周辺の自然環境や生きものが致命的なダメージを被るだけでなく、大浦湾全体にも大きな影響が及びます。
 基地建設計画自体が行き詰る可能性さえある【軟弱地盤問題】もクリアできていない中で、命を軽んじる自然破壊は到底許されるものではありません。
 「命どぅ宝」。母なる海を未来へ残すため、私たちは命を守る行動を全世界に向けて呼びかけます。
 県民投票の前に、どうぞあなたの目で美ら海を見てください。
主催:ヘリ基地反対協議会
参加申し込み(カヌーは2月11日まで。抗議船は2月13日までに必ず)
henokoblue@outlook.jp
①お名前、②連絡先、③カヌーか船かの別を。
連帯メッセージやお問い合わせもこちらへ。
◎当日の天候によっては海に出れないこともあります。ご承知ください。
◎詳しくは https://henokoblue.wixsite.com
◎カヌーに乗るためには、安全のための条件があります。未経験の方等は必ずカヌー教室を受講すること。平日7:30 日曜9:00から
要予約 参加費無料 
予約受付等は上記のメールアドレスへ。又は℡090(1865)8536(担当 キム)

軟弱地盤、最深90mの衝撃(190208)

 去る19年1月31日に国会質問の中で、軟弱地盤に対して、2万本の杭を打ち込み、やるのだと聞いて、衝撃を受けた。だが、県外から帰宅した2月6日の情報によれば、最深90m(海面から)で6万本だとの新たなニュースが流れていた。

 私たちは、2015年以降の沖縄防衛局によるボーリング調査を横目にしながら、怪しいぞと睨んでいた。特に追加調査が行なわれ、調査船ポセイドンが導入された中で、これは何かあると予想していた。情報公開請求で明らかになったのは、大浦湾の、長島側(南)のC-1護岸付近の軟弱地盤だ。
 ところが私が海図を基にした付近の図面を詳細に確認したところ、埋立て予定地の東端は水深30mと深いばかりか、周囲の海底はかなりの凹凸がある。軟弱地盤は、単純な点でなく、広範に広がっているものと予測していた。思ったとおりだった。
 防衛局が出した地盤改良工事の検討報告書によれば、最深部は海面から90m(海底から60m)だそうだ(琉球新報 190207)。対して現在の技術力では工事可能な範囲は最深70mまでだともある。
 さらにこうした改良工事が必要な範囲は中仕切り護岸Aにも及ぶと。路盤の改良工事が必要なのは全体で57haもあり、埋立て総面積の約3分の1に当たる広さなのだ。
 これに対して、日大理工学部准教授の鎌尾彰司さんはこう話している。「そもそも当初言われていた70mの地盤改良工事の事例も聞いたことがなく、かなり大規模な工事になることが予想されたが、90mとなると、工事の難度も非常に高くなり、地盤改良が可能かどうかを想像すらできない」としている。
 これまでのサンドコンパクションパイル工法は50mの実績しかないそうだ。砂杭は50mまでだと直径2mで、それ以上になれば、直径1,6mとするようだが、そもそも実績があるのか不明だとしている。追い討ちをかけるように、このための作業船は70m程度の深度にしかおよぶものがないといっている。だとすると新たに船を発注してからやるのか。
 
 それにしても直径1,6mの砂杭6万本を57haの中に埋め込むのか。もしもこれをやったら大浦湾の自然は完全に壊滅ずるだろう。これは工事が巧くいっても、いかなくても同様だ。安倍政権・防衛省は、自然が壊れようが関係ないだろうが、自然生態系は一度壊れたらオシャカだ。再生不可能なのだ。
 
 私たちはどうしたらこんな愚かな工事を止められるのだろうか。様々な角度から具体的な検討を行い、如何に無謀なものであるかを明らかにしていくしかあるまい。私たちの総力が問われているのだ。
 
 また、政府・防衛省は全体の工事計画に展望がなく、無謀なものである以上、即刻すべての新基地建設に関わる工事を中断し、原状に回復すべし。徒に自然を壊すばかりの事案に、税金の投入をやめるべし。
 安倍政権や外務・防衛官僚は、ここまでの無謀な工事を「沖縄だから」やるとする沖縄に対する差別政策を直ちに中止すべきだ。
 もっとも沖縄的に言うならば、2月24日に行なう沖縄の県民投票の意義は確実に高まっているだろう。

2019年2月 7日 (木)

2紙に私の写真が載りました(190207)

 ひとつは「月刊 社会民主」19年2月号。特集が「辺野古 新たな闘いへ」で、名護市議の仲村善幸さんが「安倍政権による土砂投入の暴挙を許すな!」を書き、また東京の辺野古実の中村利也さんが「重大局面を迎えた辺野古新基地反対闘争」で、24年間の闘いを振り返り、前を向いています。

 そこに私の181214のカヌーチームと陸上でのエールの交換風景が表紙を飾っています。
また、「核兵器・核実験モニター」(190115)にやはり同日のカヌーチームの闘いが載っています。同紙の内容は「多次元統合防衛力」を特集しています。(ピースデポ刊)
 それぞれ参考になります。
◎「月刊社会民主」は社会民主党全国連合機関紙宣伝局
申し込みは03(5540)9085 ファックス email  kikanshisenden@sdp.or.jp
650円。送料78円。
◎なお、写真等のご依頼を承ります。当ブログのメールアドレスまで。ご相談もお気軽にどうぞ。

県民投票まで後17日の日、これできまり!!(190207)

 2月2日の夜から沖縄をあとにしていた。沖縄と東京で、激変が起きている。

19年2月7日の辺野古テント村。これでどうですか。
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新基地建設反対に◎を!
これが鳥羽水族館で私が買ったお土産。ジュゴンが暮らす辺野古・大浦湾を取り戻そう。沖縄の海を潰されてたまるか!!! 必ず守ろう!
◎別稿の鳥羽水族館のジュゴン(190206)も参照ねがいます。
(拡散してください!お願いします-ヤマヒデ)

10年ぶりの鳥羽水族館、ジュゴン等を超特急で見た(190206)

しばらく時間が前後します。悪しからず。

2019年2月6日。滋賀と三重の旅、最終日。草津から明野(三重県)に回るので、鳥羽まで行くのは諦めていた。しかし救世主が現れた。T君だ。彼の車で明野に行き、首尾よく鳥羽まで回れそうだった。
 10年前は開館時間から13時ごろまで粘ったものだ。お目当てはジュゴン(フィリピン産)だ。当時は2頭居た。今日は約1時間ね。それ以上遅くなったら、飛行機に乗り遅れる。
 そんなわけで私は、カメラを一個のみにした。いちいち撮っていたら、必ずタイムオーバーになる。
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海草をもぐもぐ。ジュゴンのセレナです。
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昔はカメと一緒だったのだが。
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図体デカイけど(270センチ)、可愛い!!
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これがジュゴンの尻尾。
辺野古・大浦湾にカムバック!ジュゴン!
涙出るね。
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お隣の水槽に居たアオウミガメ。
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セイウチのご挨拶。前足の上に顎を載せています。
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フンボルトペンギン。こちらも可愛かった。
帰り際にあるものを買いました。一先ず内緒。
熱帯魚だとか様々撮ったが、略。滞在時間、90分。この感動を忘れまい。
T君と昼食も摂らずにまたね。急行と特急にタイムリーに乗れて、無事に中部空港で飛行機に間にあった。T君に感謝。

いはやはなんともだが、あきらめるわけにいかない(190207)

 無事に旅先から帰ってきました。何が無事だったのかわかりませんが、ほぼ予定通り、パクラレもせず、ほどほどの体調で、帰宅しました。色々と報告すべきことがありますし、沖縄の動きもあるでしょう(まだ地元紙を見ていない)。いや、旅先では京都新聞の滋賀版をみておりました。テレビはNHKの大津放送局。京都新聞には沖縄のこともちらほらでていました。

 この県民投票前の重大局面で、何しに行ったのだと言われそうですが、日米共同演習のケーススタディを観察し、記録してきました。私の注目点は、①今日の共同演習のありようであり、②米軍の演習は、沖縄と「日本」(空間的には46都道府県)で演習実態に違いがあるのか、殆どないのかの下調べです。無論個々のケースによって、違いが出ることは当然ですが、「沖縄だから」と括ることが何処まで正しいのかを私なりに明らかにしたいのです。
 さらに、③県外での軍事演習を、そこの住民はどう見ているのかも気になります。明確に反対の人は、反対集会に集る人などいるのでしょうが、どう見ても極少数(関西全域から数百人)。「オスプレイは危ないかもしれないけれど、抑止力は必要だからね」と言う人が多数派じゃないですか。こういう人に届く対応が出来なければ、いつまでも「日本」は沖縄を平然と踏みつけ、戦争の芽が復活していく。
 「『平和』がいいにきまっているけど、武力がなければ平和を維持できない」と思いこんでいる人が多数派じゃないですか。もしかしたら、これが「日本」の常識?
 しかし戦争は殺戮と破壊です。暴力で他者を縛りつける。この反対語は平和なのだろうか。戦争とは暴力行為(アクション)の連続ですが、「平和」では静かに鎮座している感じ。友愛であり、連帯が先ずなければ、何も動かない。もっと私たちは動態的でありたいものです。これならば、個人が、一人ひとりが動きだせる。
 
 しかしこの国の宰相は凄いですね。「森羅万象を担当している」んだそうですよ。言葉の意味を知らないのでしょうが、無智な独裁者ぶりはお見事です。たまげてはいられません。私たちこそが、「勝つ方法は諦めないこと」を貫こうではありませんか。森羅万象を遍く知らない事を自覚するからこそ、謙虚に考えあい、諦めない。

2019年2月 1日 (金)

海兵隊が武装し上陸訓練をやった(190129)

2019年1月29日 晴れ

8:10、土砂運搬船3隻が入ってきた。
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8:36 シュワブの浜に水陸両用装甲車3両。
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水陸両用装甲車が3両、否4両。9:11
9:18 無線から海上メンバーから連絡。大浦湾に4隻の土砂運搬船がいると。
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今日も現れたグリーンベイ。9:31
今日も来訪者が多い。
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本部のハルサーが差し入れてくれたヤマイモとほうれん草。10:56
デカイ!(30センチから50センチ)
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バナーを張り替えた。11:40
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はるか沖に水陸両用装甲車が4両。13:39 宜野座方面へ。
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グリーンベイが載せている揚陸艇が戻ってきたようだ。13:44
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沖合い上空をオスプレイが飛んでいる。13:59
揚陸艦に下りるかも。
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沖合いをCH-53と交差した。オスプレイは水平モード。しばらくは下りないだろう。14:01
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53の2機は北部訓練場方面へ。14:02
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4両が戻ってきた。14:17
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オスプレイがやっと下りる。14:31
私は何となくシュワブの浜が気になった。そしたら、これだ。
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14:51 私も走ったよ。
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フェンス越しの撮影は難しい。焦らず騒がず。
こんな場面は16年7月以来。
約40名だが、最初から居たカメラマンによると装甲車5両が上がったと。約100名か。
しかし出ていたのは4両のはず。
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こちらを見る兵士たち。14:52
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もう一度やり直し。中に戻る。15:01
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出てくる。両側に散開。15:05
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こうした散開には型がある。15:06
この型を知らないと、絵にならない。
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機関銃の4名の分隊か。15:06
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やっと私は冷静に撮る。この射撃のリアリティとはどんなものなのか。想像してみる。照準器の中に何をみているのだろうか。発射の衝撃を体全体で受け止めるのだろう。私には考えられないが、これで他人を殺すのだ。15:09
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軍警が我々取材陣をけん制に来た。軍を守る彼らは、何を見ているのだろう?

沖縄・辺野古の県民投票(19年2月24日)をもっともっと全国で

 来る19年2月3日、東京都小金井市でこんな集会があるそうだ。

「辺野古県民投票が本土に問うもの」
これは小金井市議会の昨年12月の決議を受けてのことだ。この決議は画期的だった。普天間基地の問題、新基地建設の問題を本土全体で考えるとしているからだ。ただこの発想の特徴は、「本土引き受け論」ではない。沖縄に多くの基地を押し付けてきた本土が、もしも安保・基地が必要だとしたら、これは全体で考えるべきでないの、初めの一歩から考えるべしとしているのだ。
 この考えは「沖縄発 新しい提案ー辺野古新基地を止める民主主義の実践」(新しい提案実行委員会編 ボーダーインク
刊)で詳しく論じられている。
講師:米須清真(こめす・きよさね)さん(「辺野古新基地建設の中止と、普天間基地代替施設の問題について民主主義及び憲法に基づき公正に解決すべき事を求める陳情」提出者)
日時:2月月3日 19時~21時
会場:小金井市市民会
3階 萌え木ホール(武蔵小金井駅南口6分)
主催:沖縄県民投票を考える会(090-2460-9303)
 こうした発想や取り組みが、残念ながらまだまだ弱い。大きな集会を打つことも重要だが、やはり民主主義・自治の獲得のためには、地域での取り組みを避けて通れない。
 思えば、今を去る95年9月4日の少女レイプ事件の衝撃を受けて、私たちは東京の世田谷で100名近くの人々の参集を得て集会を開いた。まだこんなことができたのだ。
 土砂投入以降、衝撃が走ったことは確かだと思う。だが、こうした取り組みを開こうとする地域からの声は余りに小さくないか。レイプ事件から土砂投入まで、23年が経ちながら、まだこんな力しかないのである。覚えていないとか、知らないなどと言われたくないものだ。この間の事件・事故の数々を具体的に挙げれば数限りない。
 どうしたら一過性の取り組みから、足下を根に据えた取り組みになるのだろう。
 東京~沖縄など、たかが2、3時間の距離しかないのだ。札幌・沖縄だって、5、6時間だ。しかし問題は、距離よりも時間の位相差がデカイことだ。時の歩みがまるで違うのだ。戦争経験をさっさと忘れた「日本」と、忘れえぬ沖縄。「戦後0年」とも言われている沖縄。誰が沖縄の傷口を拡げたのか? 日本国家ばかりか、私たち「日本人」だろう。
 むろん空間も違う。これを書いている今も、戦闘機が唸りをあげている。基地があることを意識の中で避けたい沖縄と、過密の中で他人の存在を無視したい東京。
 これらの空隙が様々なカオスとなって、とんでもないことも起きている。今沖縄は県民投票によって、新たな地平を見出せるのか? 全国各地でこの県民投票に呼応できたら、何か新しい動きにつなげるかもしれない。明文改憲に抗うためにも、もっともっと具体的な軍事力なるものへのリアリティがなければ、ポカンとしているばかりだろう。
 頑張ってくれよ!頼むから。

今日は揚陸艦2隻態勢で訓練(190128)

2019年1月28日 晴れ

朝からドック型揚陸艦が2隻来ている。まったくもぅ!
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ステルス艦のグリーンベイ 8:13
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もう1隻のドック型揚陸艦(艦番・艦名を読めない) 8:13
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交差する2隻。8:26
今日の海上行動はカヌー14艇、船1隻だそうだ。
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土砂運搬船が出て行く。右は巡視船。8:39
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9:18 更に2隻が出る。
私は浜へ。
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漁港の護岸から撮影。水陸両用装甲車が出る。4両だ。9:38
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浜に残る指揮官車。9:44
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4両が戻ってきた。10:22
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テント上空を東に飛ぶC-130.11:28
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午後再び出た水陸両用装甲車4両。宜野座方面に向かう。13:04
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今日も土砂投入やっている。13:18
今日、辺野古崎の大浦湾側のN-4護岸が着工されたようだ。
ここをやるということは、政府防衛省は辺野古・大浦湾のさんご礁の海を屁でもなく殺すつもりなのだろう。許せない!
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13:33 グリーンベイにヘリが下りる。
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k3護岸で根固め袋材が置かれている。14:14
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近くに来ているグリーンベイ。ヘリ4機? 14:38
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ハッチが開いている。装甲車が近くを航行。出てきたのか? 14:53
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グリーンベイのハッチに揚陸艇が入った。15:14
ドック型揚陸艦のドック型たる所以。
手前のおふたりさん、申し訳ない。
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15:29 装甲車4両戻ってきた。
いよいよ近日、海外に向けて出航でないか。

いま、強制動員問題の解決をめざして― 2.14 韓国大法院判決について考える院内集会 2.15 新日鉄住金・三菱重工本社要請行動

◎以下の呼びかけがありました。
 この国の酷さは沖縄ばかりではありません。1879年に琉球王国を併合し、1910年に朝鮮半島を併合し、侵略を重ねてきたのです。恥しげもなく、未だに居直るこの国。私たちが過去を直視してこなかったからこそ、ヘイト政権を生みだしてしまったのです。
 東京近辺の方々は、是非とも足を運んでください。(ヤマヒデ)
 *****************************************************
     いま、強制動員問題の解決をめざして―
   2.14 韓国大法院判決について考える院内集会
    2.15 新日鉄住金・三菱重工本社要請行動
  *****************************************************
 昨年10月30日、11月29日、韓国大法院(最高裁)は戦時中の強制動員被害者
(元徴用工、元女子勤労挺身隊員ら)が起こした訴訟で、原告の請求を認め、被告企業
(新日鉄住金、三菱重工)に賠償を命じる判決を出しました。大法院は、戦時中の強制
動員、強制労働を植民地支配と直結した反人道的不法行為と認定、その不法行為の被害
者の「強制動員慰謝料請求権」を認め、企業に賠償を命じたのです。
 大法院は、この「慰謝料請求権」を日韓請求権協定の適用外と判断しました。
  しかし、この判決に対し、安倍首相は「国際法から見てあり得ない」と批判し、河野
外相は「毅然と対応する」と非難しています。被告企業も判決を「遺憾」と言い、「適
切に対応していく」とコメントしたきりで確定判決に服する姿勢を示していません。
  大法院判決によって強制動員被害者の人権回復の道が開かれたにも拘わらず、いまだ
に被害者の権利は踏みにじられたままです。これで良いのでしょうか。
  戦時中に日本が行った大規模な産業強制労働はILO29号条約(強制労働禁止条約)
違反でした。日本は国際法違反の罪を犯したのです。その不法行為の被害者には当然賠
償請求権があります。そして、日韓請求権協定によっても個人の請求権は消滅していな
かったはずです。そうであれば強制連行企業は責任を認め、被害者に賠償すべきなので
す。この当然のことを韓国大法院は認めたのです。
  日韓請求権協定を盾に、大法院判決を拒絶することはできるのでしょうか?強制連行
・強制労働を強いた企業は、民事訴訟における判決を無視して、責任を免れることはで
きるのでしょうか?年老いた強制動員被害者の人権はどのようにしたら回復できるので
しょうか?
  このことを国会議員、市民、法律家などとともに考え、企業に対してはいま一度自ら
の過去に向き合い、責任の取り方について考えてもらうため2つの行動を計画しました
  2月14日の院内集会、翌15日の新日鐵住金・三菱重工本社要請行動。この行動を多く
の市民の皆さんのご参加、ご協力によって成功させ、強制動員問題解決への道を切り開
いていきたいと思います。ご参加をお願いいたします。
●2月14日(木)韓国大法院判決を考える院内集会
  時間:午後3時~4時半  (2時30分から通行証を配布します)
  場所:参議院議員会館B109会議室
  内容:国会議員のご挨拶
  報告:「韓国大法院判決-その内容と意義について」(川上詩朗弁護士)
  報告:「強制動員被害者訴訟と日韓請求権協定について」(山本晴太弁護士)
     三菱重工訴訟原告(元徴用工遺族、元女子勤労挺身隊員遺族)のアピール等
●2月15日(金)新日鉄住金・三菱重工本社要請行動
 14時15分~35分 新日鐵住金本社前行動(千代田区丸の内2-6-1丸の内パークビル)
 15時~15時30分 三菱重工本社前行動(千代田区丸の内3-2-3丸の内二重橋ビル)
【呼びかけ】
強制動員問題解決と過去清算のための共同行動(連絡先:矢野 090-2466-5184)
朝鮮人強制労働被害者補償立法をめざす日韓共同行動

日曜日の軍事演習、エルキャックまで出た(190127)

 2017年1月27日 晴れ 暖かい。

 午前中はカヌー練習。
 今日も来訪者が多く、てんてこまい。嬉しいのだが、疲れる。しかし相手が一人や二人だと、応答がしやすく、ついつい私も考えながらなので、一層疲れる。だが、辺野古にくる前と来た後のお顔が変わっている。頑張り甲斐があるのだ。Imgp4488_800x532
水平線に光がさしている。11:50
 因みに私の話は暗記したものではない。状況によって、どこからも話し始められ、結語に向かう。時間は30分を基準にしているが、10分でも90分でも可能。
 相手によって、話す重点を変えている。どこからきたか、何しに来たかを聞き、接点を探る。
11:56 遠くにワスプらしい姿が見え始めた。
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土砂運搬船が出て行く。11:57 左は巡視船。
 
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やはりワスプがきた。12:29
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F-35Bばかりかオスプレイも乗っている。13:16
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辺野古河口沖。戦闘機5機、オスプレイ7機。HH-60ヘリが飛んだ。13:32
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13:36 
 ここで何しているんですかとの質問が出た。軍事演習です。これから海外に演習に出かける前の予備演習。イロハを復習した上で本格的な戦闘訓練をやるんです。
日曜日なのに何故やるのとの質問もでた。航海中の軍隊に日曜日はありません(兵隊個々にはあっても)。普天間所属機であるオスプレイも乗ってしまえば艦載機。
某平和委員会の方が、強襲揚陸艦を見たのは初めてだと。ここにいても年に10回前後なのだから、ある意味ラッキー。
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これは何だ?! この水しぶきはエルキャック。ワスプには3隻載っている。高速ホーバークラフト揚陸艇。時速70キロ。14:12
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宜野座方面に走るエルキャック。14:14
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またある団体に話していたら、由里さんが叫んでくれた。振り返ったらこれだ。話を中断させていただいて、撮影にカメラを取りに走る。エルキャックがワスプのハッチに入るようだ。15:46
団体さんにとっては、はた迷惑でしたでしょう。申し訳ありません。しかし私は強襲揚陸艦と航行中のエルキャックを同時に見たのは3度目(佐世保湾と辺野古・大浦湾)。これが上陸してくるのだと思えば、記憶に残ることでしょう。
慌しい一日だった。

2019年という時間の流れの中で(190201)

 おはようございます。2019年2月1日になりました。早いもので、ぼやぼやしてたら、1ヶ月が経ってしまった。漸く、県民投票は全県実施の流れに成りました。国は軟弱地盤を認めて、設計変更を出すこともあきらかにした。しかし国は埋立てをどんどん進め、新たな工区の埋立ての準備も進めている。そればかりか新たな護岸建設にも着手した。

 国の圧倒的な力を見せ付けられている。こうした動きはこの国全体の流れだ。考えてもみよ。この問題が始まったのは、1996年からだ。普天間返還に湧きながら、代替施設建設となり、軍港付きのコンパクトながら集約型の新基地になった。この沖縄特別行動委員会の動きから日本全体の軍事強化が始まった。97年9月の日米新ガイドライン(軍事指針)になり、99年の周辺事態法へ。米日共同軍の創出へ。これが2015年の戦争法まできてしまったのだ。この20年間、沖縄は孤立を強いられながら、ねばり強く闘ってきた。
 だが、多くの日本国民は、まだ事の重大性に気付いていない。この国が何処に向かって走っているのか? 安倍政権は、2014年、戦争で儲ける国への転換宣言をだした。①集団的自衛権の合憲化の閣議決定であり、②特定秘密保護法の成立であり、③武器輸出3原則の撤廃だ。ことは沖縄ばかりじゃないのだ。2015年の日米ガイドラインの改訂では、「島嶼部を巡る紛争は日本が担任する」としているのだ。島嶼部とは琉球諸島のこと。中国への先端部である沖縄を軍事化しようとしているのであり、辺野古・大浦湾の新基地建設はその要をなすものだ。安倍政権は沖縄の自然を壊し、再び沖縄を戦場にしかねない不穏分子なのである。
 「日本が担任する」とは何か。対中戦争の先端を、要を日本政府が請け負ったのだ。自衛隊が担当し、日本国民も動員されるのだろう。場所は沖縄ばかりでないのだ。
 いったい、誰がこんなことを認めたのか? 国会で議論されたのか? 安倍政権は米国との間で粛々と決めたようだ。
 2019年は、多分、ラストチャンスになる。4月の統一地方選、7月の参議院選(衆参同時選挙の可能性もある)。ここで改憲派が3分の2を取れば、改憲にいよいよ王手がかかる。国民投票にもっていかれる。安倍政権は自ら日本周辺の緊張を煽っているが、こうした流れを加速したいが為だ。正にアホ殿だ。過去の侵略戦争の事実を隠すのに必死で、さらに軍事化のために同盟国にもケンカを売っている。
 昨日こう言っていた人が居た。7月の参議院選挙で与野党伯仲にしたいと。今の力関係でどうしてこんな夢物語を描けるのか、私には分からない。2度目の野党共闘・市民と野党の共闘で、そこまでいけますか? いければいいですが、甘すぎませんか。
 自公が維新が希望が、改憲派総体が、まともな選挙をやるだろうか。沖縄でやってきたようなフェイク選挙をやるのは必至。あの公共放送が何を宣伝するか、不穏を煽ってくるに違いない。相手はフェイクの塊だ。資金も人もあまたある。いつどんな事件を起こしてくるかも分からない。
 私たちは、よほど着実に大胆にしかけていかなければ、非改憲派が3分の1をとることすらおぼつかないだろう。どうしたら反転攻勢にでられるのか、私にも分からない。だが再び戦争を起こさない政治を創り出すためには、相当な想像力と創造力が必要だ。軍事に頼らない安全の確保とは、先ず人間同士の友好であり、信頼だ。これは現状を鑑みれば、極めて困難なことだろう。時間がかかる。
 だが軍事力の行使はあっという間に命を粉々に撃ち砕き、人間の生活圏を、自然を壊して恥じない。こんなことのために私たちの税金が使われるのだ。悔しくないか。
 
 戦争で何が解決できると言うのか? 戦争は如何なる事態を招いてしまうのか? 私たちは冷静に考えよう。2019年こそ、私たち人間は、戦争マシーンじゃないのだと宣言できる年にしたい。
 しかし辺野古で見ている限り、「がんばってください」と言われてしまう。2019年2月~3月に掛けて、「がんばってください」から「がんばりましょうね」と言い合えるようになったら、少々希望が持てるようになるはずだ。

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