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    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年2月15日 (金)

県民投票に県外で何が出来るのか?にお答えした(190214)

 昨日、京都のN様からメールをいただいた。沖縄の県民投票に呼応して何をやればいいのですか?と。ウーム困った。一応以下のように応答した。( )は補足した部分。
 余り参考にならないかもしれませんが、ブログにもあげておきます。
「 メールありがとうございます。
 何が出来るかですか? 
 各地で、宣伝活動や模擬投票やっています。また、ヤフーでも模擬投票やっています。ツイッターがあれば、拡散できるはず。
 今、ここで考えていただきたい事は、①沖縄は何故、県民投票までやらざるをえないのかということです。46都道府県では米軍基地が少ない分、考えなくてすんだ。悩まされずにすんでいるのです。
②何故、(日本政府は、米軍基地を)沖縄限定なのか? これがこの問題の根本問題です。安保条約の元は沖縄で出来たのです。憲法よりも上位の法として(米日)安保(条約)・地位協定がある。おかしくないですか?
 この国(戦後の日本国)は元々おかしな国なのです。
 (軍事・)安保問題が根にあって(戦後も)沖縄差別が造られてきた(沖縄差別はそれ以前からあります。1879年に琉球共和国を併合した)。沖縄問題はone of them (の問題)ではありません。(今の形の)戦後日本の成立は、沖縄を抜きになかったのです。
 県民投票はこの不思議な仕組みに迫ります。何処まで迫れるか?
 
 京都には経ガ岬にXバンドレーダー基地があり、福知山に陸自第7普通科連隊が居ます。この部隊は、饗庭野で米軍と共同演習(190204~15)をやっていました。陸自は何のために京都・福知山、滋賀・饗庭野にいるんですか?
 何が出来るのかと問われると困ります。
 私が考えていることは、各地には各地の問題があるはずです。各職場には各職場の問題があるはずです。沖縄の問題は、こうした問いと重ねたときにより有効な問いになるはずです。結局自分の課題と重ねることができてこそ、活きてくるのです。
 沖縄に県民投票を強いているのは安倍(自公)政権であると同時に、沖縄のことに「無関心」を決め込んできた日本国民なのです。
 さしあたって沖縄に関心を向けるために何が有効なのか? 現地を訪ねることも有効だと思います。 私を京都に招いていただくことも有効でしょう。
カンパは ゆうちょ銀行 17010 20400841 他行からは 708 普通 2040084 新基地建設反対県民投票連絡会 事務局長 照屋大河
若干の参考文献を挙げます。
「日本になった沖縄」新崎盛暉著 有斐閣新書 1987年刊
「沖縄『戦後』ゼロ年」目取真俊著 生活人新書 05年刊
「密約」澤地久枝著 岩波現代文庫 06年
 具体的でないお答えで恐縮です。(2019年2月14日)」

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新基地建設の賛否を問う県民投票」カテゴリの記事

コメント

沖縄の人たちは、少なくとも国政に対して自らの意思を表明する機会が出来るので、素晴らしいことだと思います。偽造捏造を繰り返す安倍自公政権に、辺野古基地はNONO!!の意思を伝えましょう。日米安保条約は撤廃し日米平和条約を締結すべきで。沖縄の真の日本復帰を願います。

 ご意見、ありがとうございます。確かに「沖縄の人たちは、少なくとも国政に対して自らの意思を表明する機会が出来るので、素晴らしいことだと思います」ですね。ただし、沖縄から見ていると、素直にこう見えないし、言えないのです。
 一体何度沖縄は、意思を示せばいいのかとなるのです。日米平和友好条約も論としては在りだと、私は考えますが、現実の壁は厚い。その前に、現実の米日関係を質さなければなりません。一先ず、日米地位協定の改訂をどうやって迫るのかです。
 また、「沖縄の真の日本復帰」なるものはあるのでしょうか。もしもこの論理を取るとしたら、沖縄と日本、日本と沖縄の関係を如何に変えられるのかが求められてきます。日本の側の主体が立ち上がらなければ、無理と言うものです。
 ただし県民投票を巡って、これを日本の民衆が我がことだと考えることが出来るようになれば、もう一歩を踏み出せるのかもしれませんね。
 共に考えて前に進めれば、幸せです。

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