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     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
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  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年3月 9日 (土)

伊良部大橋の上を歩きながらブリザード吹き荒れる下北半島を思い出した

 2019年3月7日、私は宮古島から伊良部大橋を徒歩で歩き、伊良部島・下地島まで歩いた。この橋を渡るのは3回目だった。だが今回は強い北東の風が終始吹き付けてきた。油断したら体が飛ばされそうなのだ。北東の風、約15m/sほどだろう。どうしても右腕に力が入る。ぎゅっと押してバランスをとるのだ。左足で踏ん張る。長さ4500mを50分で歩いた。途中で撮りたいところもあるのだが、余裕なし。ブレルし、それどころかカメラを吹き飛ばされかねなかったからだ。

 この強風で、私は1986年1月の青森県下北半島の小田野沢から尾鮫、天が森、三沢まで歩いたことを思い出していた。詳細は忘れたが、途中の一日、激しいブリザードに見舞われた。地吹雪という奴だ。一旦結氷した奴が飛んでくる。視界は悪い。野鳥観察や写真撮影の余裕なしだった。がそれでも歩きとおした。地元の人に笑われた。歩いてきたの?まだ30代の強みで、登山も現役時代のことだから、たいしたことはない。それでも防雪林とか防潮林のありがたさは身に沁みた。
 そういえば、その前に野辺地で東北本線から大湊線に乗り換え、大湊まで行ったのだ。この夜明け前の野辺地駅で唖然とした。缶コーヒー(無論、ホットコーヒー)をうっかりメガネの上に一滴落としたのだ。あっと言う間に凍り付いたのだ。取れないのだ。手袋を外して爪でぎゅぎゅ。取れないのだ。おそろしや。核再処理工場ができる以前の話だ。
 
 あれから30年余りの年月がたち、自分の体力も気力も落ちているから、程ほどの力でやりとおしたい。無理に力めば余計な力を消耗してしまう。焦らず騒がず。だが程ほどの力を振り絞らないと、パワーは出てこない。振り絞りすぎれば余計な体力を消耗して、バテル。今日の伊良部大橋は、波が打ち付けていたが、下を覗く余裕なし。海をのぞき見る高度感による怖さは、この強風によってどこかに吹き飛ばされていたのだ。
 しかしもっと怖いのは、強風やブリザードではない。原発の破局的な事故だ。だっからよ!

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