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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年4月

2019年4月30日 (火)

今年の憲法集会には参加しない(20190430)

 もうすぐ5月3日ですね。大昔は5月5日が楽しみでしたが、ここ20年ほど、5月3日のことが気になっていました。しかし沖縄にどっぷりいると、そんな気にもなれません。何故か分かりますか?

 それは沖縄が歩まされてきた歴史と「戦後日本国家」の歴史が違いすぎるからです。より正確に言えば、あからさまに矛盾しているからです。ここでは詳細を省きますが、47年5月3日の日本国憲法の施行は、沖縄では無関係。米軍が沖縄を占領し、支配下においていました。52年4月28日、日本は独立しましたが、沖縄は米国の支配下に置かれた。だから日本国憲法とは無縁でした。もっと大切なことは以下のことです。米国・米軍は沖縄を軍事拠点に据えることで、戦後日本国に日本国憲法を与えたのです。平和憲法といいますが、皆さんは、この事実をご存知ですか?

 こうした基礎の基礎が認識されていないことが、ややこしくしています。悩ましくしています。

 しかし沖縄でもこの問題を正面から問う言説が殆どないのです。私はずっと訝しく思ってきました。沖縄でも5月3日に憲法集会は開催されていますが、ここを問う話をきいたことがない(私が沖縄に住み始めた2013年以降)。何故だか私は承知していませんが、多分こういうことではないでしょうか。60年代の沖縄の「祖国復帰運動」が日本国憲法の下への「祖国」復帰運動だったからではないでしょうか。沖縄は裏切られ、「日本」(ヤマト)は裏切ったことすら自覚してこなかった。

 あの安倍政権の支持率がおちない。「平成」から「令和」のひとことで支持率が上がる、上がる、なんとも言いえぬばかばかしさ。私にはいたたまれません。沖縄の新聞すら天皇の代替わりを翼賛してます。

 安倍や菅の言説にしばしばでてくる「法治主義にのっとって」は、彼らの主観故だけではありません。彼らの頭にある法治主義には、米日安保条約と地位協定しかないようです。こう考えたら分かりやすい。それにしても、否、だからこそ、私たちの闘いは段階を画さなければならないでしょう。どうしたらいいのか思案中ですが、5月3日の普天間基地とか嘉手納基地とかしっかりと観察したいと考えています。沖縄の直近の実態をお知らせします。これがヤマヒデ流の憲法記念日の過ごし方になるでしょう。

 

2019年4月29日 (月)

「日の丸・君が代」ILO&ユネスコが日本政府に是正勧告

 この情報は、先日の沖縄タイムスにも掲載されていましたが、昨夜当該の労働組合の方からメールでお知らせいただきました。

 「日の丸・君が代」と沖縄の関係ですが、私は大有りだと考えていますので、本件の概要をお知らせします。「日の丸・君が代」は人々の心を頭を体を国家の枠組みの中に押しこめる、否もっともっと積極的に奉仕する(させる)ための手段です。黙っていたら絡めとられれしまうのです。ご用心。

 本件は東京の「アイム89東京教育労働者組合」が2014年にILO&ユネスコに申し立てたのです。これを去る3月30日、ILOとユネスコが勧告を出したのです。

 お互いに労使関係を受け止め、「愛国的な式典に関する規則に対して対話する機会を設ける」、「消極的で混乱をもたらさない不服従の行為に対する懲罰を避ける目的で、懲戒の仕組みについて教員団体と対話する機会を設ける」、「研修制度は懲戒や懲罰の道具として利用しない」などを勧告。要は労働者の権利を守れであるが、生徒の権利にも言及しているところがミソです。

 ナショナリズムや教育統制を巡る国際水準と日本のレベルの乖離は、日本が74年前に向かうあり方を大いに警告しているのだ。きわどい状態の中で、アイム89は「この勧告をいかしていく努力を重ね、どの子ものびのびと息をしていける多文化共生の学校を作っていきましょう」と報告文の末尾に書いている。これは他人事ではないのだ。

 今年は天皇の代替わりがあり、来年2020年は東京オリンピックが開かれる。教育現場を初め私たちを取り巻く状況は、一層厳しくなることは必至だ。

◎報告文の全文は

ダウンロード - e382a2e382a4e383a0e68385e5aea3e794a8ilo.pdf

 

ご注意「フィッシング詐欺メールの可能性があります」と警告がでたときの対処法

 先ほどメールでお送りした方から「フィッシング詐欺メールの可能性があります」と警告が出たとお知らせがありました。慌てず騒がずに、警告の後ろにある「フィッシング詐欺メールからの解除」をクリックすれば平常に戻ります。ご安心を。

 むろん、誰からのメールかを確認してからに願います。どうぞよろしく。

アキヒトさんが退位するんだってね(190429)

 4月5月にかけた連休は、色々と考えることが多くて、めんどうくさい。しかし私なりに思い起こすことを記していこう。実は、私は至近距離で、アキヒトさん、美智子さんを見ているのだ。大昔だから記憶が定かでないこともあるが、彼らが私の住まいのお隣にあった養護施設に来たのだ。彼らが結婚したのが1959年4月10日だから、その後のことだ。60年か61年のことだろう。

 何故覚えているのかといえば、こんなことがあったからだ。私たちの家の前の道は、当時草ぼうぼうだった。幅員は10mぐらいあるしっかりした区道だった。これが突然アスファルト舗装されてしまった。何故かと聴いたら、このお二人が来るからだと知ったのだ。これって、へんだよね。自分は小学校2,3年生だっただろうから、難しいことは分からなかったが、お二人が来るだけで区道を改修だからさ。訳分からなかったけど、大人の世界は不思議なことがあるものだ。少なくとも私にはこんな特別扱いを「おかしい」と思う心があったのだ。

 他方で、同じ頃、この施設の子が学校でお金を盗んだとのうわさがたっていた。何で施設の子だからとなるのか、私にはまったく分からなかったものだ。私がいつも遊んでいた子だかさ。こういうことも重なっていたから益々、おかしいよねと、思っていた。

 このアキヒトさんが、1990年天皇に即位している。皇太子時代と比べたら、比較にならないほどの特別扱いを受けてきたのだろう。そして30年、明日退位するとか。「即位」って何、「退位」って何なの? 天皇の「位」ってなんでしょうか。絶対的に特別扱いされることを保障されている「位」。位にあることだけで、税金で生活できる身分。

 そんなわけで、私はこの60年間、おかしいことにはおかしいと考え続けているわけだ。自分の頭で考えることを生きている限り大切なことだと思っています。

石垣島でウォーミングアップ(190423)

2019年4月23日 晴れ 風強い。

10時40分ごろ石垣空港着。先ずは空港のデッキへ。

今日のこの時間は離陸機が続く。

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JTA機、総出でお見送り。11:12

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ピーチに続いてJTAのボーイング737-800 11:15

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離陸11:17

デッキに格子があるので撮りぬくい。飛行機ファンにサービスしてくれよ。

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空港内の庭で。ゲットウが麗しい。11:34

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空港から出て南側から。標準レンズで。これを撮るのに1時間かかりました。12:44

なかなかいいところにあがってくれない。

私の航空ファンは、軍用機の利用チェックでもあるのです。悪しからず。

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光がいい。13:22

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バックの光で白さを際立たせる。13:53 風は止まってください。

あたりはゲットウばかり。ゲットウ三昧。

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ゲットウばかりだったが、これは? 13:57 県道211号線。

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怪しいトラックが走っていた。荷が重くて、楽々撮れず。やっと捕まえた。14:33

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川原の南側から。正面(山の下)が予定地。15:19

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正面上の草地が予定地の一角 15:26 ここからは工事の様子は見えない。

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この正面。上が於茂登岳(525m)その下の尾根が嵩田山(202m)から続く尾根。この下の明るく見えている場所付近が予定地。

16:18 今日は脇から下見でした。

今日の行程、10キロ余り。久しぶりに体調がいいので、楽々だ。

 

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大浜から磯辺の途中で。私をじっとみる。16:45

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目の前に来た。16:48

ところがここでキジの仲間が突然出没。

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牛も鳥も大慌て。私もびっくりした。16:49

こうして初日は無事に終りました。

 

 

 

 

2019年4月28日 (日)

立憲民主党の「立憲ビジョン2019」のアンケートに答えたが

 今、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合のツイッターから立憲民主党の「立憲ビジョン2019」のアンケートに答えました。全部で14問。予想通り、沖縄の基地・安保問題に言及した設問・解答欄なし。

 立憲主義と言う立場とこの国が戦争に向かう歩みは真逆であるはずだ。安倍政権は、沖縄県知事選も、沖縄の県民投票も、衆議院沖縄3区の補選も全て無視。何故ここを聞かないのか?

 そして4月の2度にわたる統一自治体選挙の結果をみれば、お先真っ暗。参議院選挙に望みを託すことは殆ど不可能だと私は判断しています。

 どうして勝てないのか、ここをしっかりと考えて欲しい。野党は勝てないことを引き受けるしかない。要するに、勝つための枠組みを説得的に示せなければ勝てないのではないか。問題はただの政策論ではない。政党論でもない。単なる無関心だからでもない。先が見えない足もとの中で、有権者の先を示せなければ、今の独裁態勢を崩せない。トップの独裁者、中位の独裁者、下位の独裁者が、ひと括りにできてしまっている。

 安保・沖縄問題、農産物の関税撤廃(阻止)、地域自治、財政民主主義、子どもらの成長の保障、そして主権者はわたしたちだということを強く、深く訴えていかなければ、勝てるはずがない。

 私は政党に期待するものはありません。今を生きるひとりひとりが、問いを立て、歩き出し、分かち合うしかないと思っています。絶望のふちに立たされていると考えるからこそ、自分がやれることをしっかりとやるだけです。本当にがんばりましょう。

4月28日に考えていること

 今日は2019年4月28日。1952年4月28日から67年目を迎えた。戦後「日本国」は、サンフランシスコ平和条約を米国他の連合国(49カ国)が調印することによって(ソ連、中国など多くの国は排除されたり、自ら参加せず)、この日をもって独立した。だが、同条約は、沖縄諸島や小笠原諸島などをアメリカの統治権の下におくことが明記された。日本からすれば沖縄を米国にさしだしたのだ。なお、同条約には、日本が「主権国として自衛の権利」をもつことを認め、「集団的安全保障の取り決めを自発的に結ぶ」ことができることを連合国は承認すると書かれている。そして「連合国のすべての占領軍は、この条約の効力発生後すみやかに、かついかなる場合にもその後90日以内に、日本国から撤退しなければならない」とある。

 これは日本の独立を認める以上当然なことだが、別途日本との協定ができれば、「外国軍隊が日本に駐屯することをさまたげるものではない」(第6条)としているのだ。米国は平和条約の裏側で、日米安全保障条約を結び(日本に結ばせ)、1952年4月28日を境に、連合国の占領軍を撤退させ、米国の駐留軍が「日本」に単独で居座ることになったのだ。

 このように米国の狡猾な政治が、戦後日本を大きく規定したが、その前提として、沖縄の軍事拠点化が据えられていたのだ。しかし戦後日本政治史や憲法史等の書籍にこの問題は、殆ど触れられていない。戦後の日本民衆運動が、沖縄を捉え始めたのは、沖縄の祖国復帰運動が60年代に盛り上がる過程でのことだった。

 斯く言う私も70年~72年の沖縄返還協定粉砕闘争の過程を振り返れば、沖縄を「忘れられた島」のままにしていたのだ。懺悔するしかない。この30年間の沖縄との関わりの中で、痛苦に思っていることだ。

 私がこの4月28日で唖然としたのは、2013年4月28日のことだった。安倍政権がこともあろうに「日本国独立の日」と称して万歳式典まで挙行したのだ。この年の13年10月、私は沖縄に居を移したのだが、この4月28日への怒りが私に沖縄に行く決意を決定的に促したようだ。あの日の強烈なザワツキ感と伴に思い出している。

 そして3年前の今日、元米兵、軍属だった男が20歳の女性を拉致し、レイプし、なぶり殺し、キャンプハンセンの周囲の草むらに遺棄した事件を起こしている。つい先日は、キャンプシュワブ所属の米兵が女性を刺し殺し、自殺しているのだ。私たちは、沖縄(の人々)をいつまでこうした目にあわせ続けるのだろうか。

 

 実は本日午後、辺野古テント村にバス1台であるグループがおいでになった。私はすっかり失念していたのだが、口頭で4・28に行くと聞いていた。申し訳ありませんでした。元全逓労働組合のOBOGの方々であり、私からすれば沖縄の大先輩方だ。小雨の中、20分余り話をさせていただいたが、終ってから冷や汗。沖縄が辿ってきた、歩んできた歴史を真摯に考え直し、日本の歴史ときちんとすり合わせないと、何も見えてこないものだと、痛苦に思う2019年4月28日。

2019年4月27日 (土)

連休が始まった。私が沖縄にかかわり始めて30年が経過していく(190427)

 2019年のゴールデンウィークが始まった。私が初めて沖縄に行ったのが1989年5月6日から。30年が経つのだ。当初、まさかこんなことになるなどと夢にも考えていなかった。この30年について、5月、6月に、いささかの考えを披露するつもりだ。今の自分があるのは、この30年間の沖縄の、東京の、全国各地の先輩、有人諸氏のお陰です。ブログにお名前を出すことは控えますが、30年前に知り合った沖縄の人たちと今でも交友がある人がいる。感謝です。他方で、何人もの方々が亡くなっている。彼ら彼女らとの出会いがなければ、今の自分はない。

 そんなわけで、今年のゴールデンウィークは私にとって特別なのだ。他方で、5月1日が天皇の代替わりという歓迎できない、しない行事があるようだ。この2つの歴史が重なることに、それなりの意味がある。私が何故沖縄に行く気になったのかにかかわっているからだ。ポジティブな問題は、沖縄に行けば日米安保が見えるといわれたからであり、ネガティブな問題は、大日本帝国と戦後日本国家の侵略と侵略戦争の加害と被害について、沖縄を通して両軸から同時に見ることを学んでいたからだ。それまでの自分は、被害者としての反戦運動には余り気が進まず、加害者としての反戦運動には中途半端だった。煮え切らなかったのだ。1987年の沖縄の国民体育大会での日の丸引き下ろしの闘い、それに先立つ同年3月の読谷高校での日の丸引き下ろしの闘い。天皇の軍隊(皇軍)による沖縄戦を経験させられた人々は、こうした闘いをどうみていたのか。

 私はそれから2年後の天皇の代替わりの過程で、沖縄に行ったのだ。知花昌一さんとはこのとき以来の付き合いだ。読谷の座喜味城で風ビュービューな中で、昌一さんが語ってくれた。45年4月のチビチリガマでの「集団自決」。戦争は人々の良心を完全に壊してしまうのだ。国家による死の強制。2度とあってはならないことが、あちこちで起きていたのだ。悲しみを押し隠して生きてきた人々。封印されていた記憶の一部を明らかにした昌一さんたちの取り組み。真っ暗な壕の中で聴いたら、暫し立ち上がることもできなかったほどの衝撃が走っていた。

 沖縄戦は「唯一の地上戦」だったといわれてきたが、そんなもんじゃないのだ。体験していない私にどこまでわかるのかは定かでないが、私たちは言葉にならない凄惨な記憶を知らなければならない。

 そして30年が経ち、この国は再び血に飢えて来た。戦争をやって儲けたい連中が政権を牛耳っているからだ。「島嶼防衛」を口実に、沖縄をふたたび最前線に据える動きがあちこちで起きている。再び同じ愚を繰返すのか?! 同じ愚を、同じ様な愚を繰返してはならない。

頭がボーっとしている。「沖縄道 米軍車両が転落」だと(190427)

 大概旅から帰ってくると、跡片づけで寝る時間が遅くなる。新聞(190427)を取ってきて、見たら、「沖縄道 米軍車両が転落」とあった。対向車線進入 斜面に落ちたらしい。場所は沖縄北インターと、石川インターの間。自損だけで、他の車両を巻き込まなかったのは、不幸中の幸いだが、本当に大胆な事故をおこしてくれる。乗っていたのは2名だけ。頭や首に打撲を負ったらしい。私の目が覚める。

 今日から連休。日本は連休。しかし米軍は別だ。渋滞が凄いぞ。皆様も、連休気分で、事故にまきこまれないように。無論、事故を起こさないように願います。

 昨夜、石垣で撮った写真、約500枚をパソコンに移した。どのようにブログにあげようかな。考えないとならない。石垣島は良く見ると、地形が複雑。東西南北に複雑に尾根があり、斜面が広がる。ここを戦場にすると考えるやつらがいるのだと思うと悲しくなる。情けない。今回知り合った地元の人が嘆いていた。石垣市民は、基地の問題を「他人事」だと知らん振りしていると。しかし石垣島も市街地に住んでいる人口が多数なのだ。港湾と空港は戦争と切っても切れない関係にある。島の皆さんは、そのとき観光で来ていた皆さんは、何処に逃げる?

 地形図を見ながら、こう考えなければならない時代に入っているのだ。《美ら島を戦場に差し出さない》私は、これを大胆に拡げていきたい。頑張ろう。

2019年4月26日 (金)

「元号」という時間で区切らない生き方を私は追求したい(190426)

 私もかって「昭和何年」と記していた。あるときから「1972年5月15日」などとに変えた。その心は沖縄返還協定粉砕(沖縄解放)闘争を契機にしていた。当時の沖縄は米国の統治下にあった。米国の年号は西暦。ベトナム戦争の渦中のことだ。米国とベトナム、中国、ソ連、沖縄、日本と考えるのであれば、日本だけにしか通じない時間は不要だ。何のためにそうなのか?

 元号とはたかだか天皇の在位で決められた「明治」・「大正」・「昭和」・「平成」のある種の記号に過ぎない。近代日本の150年の「伝統」にすぎないのだ。こんなもので人類史を語れない。いや、一国主義的な偏見しか語れないだろう。ものごとには私と汝があり、表と裏がある。一国主義とは狭量な視野狭窄にほかならない。

 反省したがらない人には、元号は程よい時間感覚なのだろう。日本人は偏狭な日本人のままいつまでいるつもりなのだろうか。

 ところで、沖縄の新聞までもが「平成30年史」などと紙面に溢れている。おかしくないか?! 沖縄戦のことを書きながらこれだぞ。天皇の軍隊にスパイ扱いされて殺された沖縄の人々、白旗を上げるな、自決せよと命じられた戦争死。まさかこうした歴史を水に流すんじゃないだろうね。きちんとまっすぐにみてくれよ。よじれていた過去を見なければならないのだ。

 私は2019年4月30日とよび、2019年5月1日と呼ぶだろう。それとも安倍政権は、新基地建設を撤回しますかな? こんなことは万に1つも起こらないだろうが、私は淡々と天皇などに左右されずに生きたいものだ。

 

  

 

石垣島から帰ってきた(190426)

 23日から石垣島に行ってきました。成果有。一番の成果は「美ら島を戦場にさしださない」(仮題)を書く気になったこと。今自分がやらずに誰がやるのか? 与那国島に基地ができ、宮古島と奄美大島にできてしまい、どうしたらいいのだろうと、思案していた。小さな島で反基地運動は難しいかもしれないが、島を戦場にさせない気持ちは、まだ多数派のはず。これを掘り起こしたい。

 中国が攻めてくるといっている間に誰が得をして、誰が酷い目にあうのか? 少し冷静に考えれば簡単にわかるはず。今や宇宙戦争の準備まで着々と進んでいるのだ。私たちに見えない世界での核戦争や宇宙戦争は願い下げ。むろん、起こった瞬間にすべてが終っているのも。恐すぎる。

2019年4月22日 (月)

屋良朝博さん(77156票)、島尻安伊子さん(59428票)を破り、沖縄の民意を重ねて示す(190422)

 沖縄の民意が重ねて示された。去る19年4月9日に告示されていた衆議院沖縄3区の選挙戦の結果が昨夜出た。今回の選挙は、この3区から昨年秋の県知事選に立候補した玉城デニーさんの空席を決めるもの。今回は新基地建設の是非が正面から争われた。新基地建設を「普天間の危険除去のための苦渋の選択」という島尻安伊子さんは自民党公認、公明党と維新の会の推薦で立候補。対する屋良朝博さんは、無所属で、オール沖縄の共闘で「新基地を造らず、米海兵隊の運用見直しで、米軍普天間飛行場の返還」を訴えた。結果は上記の通りだ。なお投票率は43,99%と少なかった。これは、選挙期間中の盛り上がらなさからみても、さもありなんの数字だ。これは補選だからということもあっただろうが、沖縄の事は沖縄が決める、この確信がまだ浸透しきれていない負の面をみておかなければなるまい。

 いずれにしても、今回の選挙戦で重要なことは、①安倍政権が新基地建設を進めていても、これに正面から切り込む意思が多数を占めたことであり、②基地よりも貧困対策を、経済振興を唱えた島尻候補を抑えたことだ。このことはこれまでのお金(財政)で、民意を買収するような手法をはっきりと越えたものであり、原因と結果を正視した人々が多数を占めたのだ。③このことは正に、沖縄対国の、国による沖縄の従属をまかりならぬと主張した沖縄の民意を明瞭に示したともいえるだろう。とりわけ、島尻候補の政権の政策とお金をあてがうやり方に対して、屋良候補は、アジアとの連携を重視した新たな経済政策を打ち出し、沖縄経済の根本からの建て直しを主張し、これが玉城デニー知事が進めようとしている「新時代沖縄」と符合していることが、プラスに働いただろう。

 また選挙地盤で見ると、名護市、沖縄市、うるま市、大宜味村、今帰仁村、本部町、恩納村、宜野座村で、屋良候補が多数を占めたのだ。特に新基地建設の地元である名護市で2300票余りの差をつけたことは、意味深いものがある。

 これで7月の参議院選挙に弾みがついたことは確実だ。しかし具体的に如何にしてこの国の横暴を止めるのか、民意を具体化していくのかが最重要な課題だ。また沖縄の闘いを、全国各地で、住民自治の観点から共有していけるのかが、この国の進路を軍事で儲ける国から正していくことにつながるだろう。そして、何処の都道府県(地域)であれ、私たちひとりひとりが主権者なのだということを、自分を放棄することなく地道に歩むことだろう。

 闘いはこれからだ。共にがんばろう。

 

ヤラともひろ(屋良朝博)勝ちました。ありがとうございました。(190421)

 衆議院沖縄3区の補選、オール沖縄のヤラともひろさんが勝ちました。自民党公認の島尻安伊子に勝ったのです。イヤー・サーサー!(ここで指笛)良かった。詳報は明日朝に。やはり今回の闘いは、知名度の高かった島尻あい子に対して、沖縄の本筋を譲らないやらさんの勝ちが来た。

 だって20時即当確だよ。さらに東村長選挙もこちらが勝った。當山全伸さんが勝った。これは大きい!あの高江がある村の選挙だから。また世田区長の保坂展人も勝ち。後はどうだろう。 

2019年4月21日 (日)

やはり新基地建設のための護岸ができたせいだ(190420)

2019年4月20日 曇り

朝テントに行くと、なにやら人だかりが。顔見知りの一団だ。これから船に乗りたいだと。私の断りもなく。しかしいつもお世話になっている方がガイドについているから、許すしかないか。まさかKさんがきているのだから、私がここにいることぐらい分かっているはずだ。私も嫌われたようだ。

8時15分、土砂運搬船2隻が大浦湾に入った。

今日の海上行動は抗議船2隻。カヌーは?(未記録)

ゲート前からの電話によれば、今日のゲート前からの搬入はなかったようだ。やれやれ。  

大浦湾にいる土砂運搬船は今朝入った2隻のみだと。

10時30分頃から11時過ぎまで松田浜に撮影に行く。

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浜の入り口にコマツヨイグサが群生している。ここにこれほどあるのを見るのは初めてだ。10:35

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漁港の護岸側に海草がたくさん打ち上げられている。10:43

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汀側にも様々な海藻等が。10:44

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漁港の護岸側にオヒルギの花。黒の球体は何だ?直径10センチぐらいで触ったらぶよぶよだった。10:46

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近くにもう一輪。この近くにあるオヒルギは大浦川か汀間川だから、大浦湾側から流されてきたのだろう。10:47

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今日の波。10:51 カヌーが苦戦するほどで、14時ごろで海上行動は中止になった。

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浜一面に上げられている海草。それにしてもこの時機にここまであがるのは基地建設の護岸のせいだろう。10:52

①600m余りの護岸ができ、海流の速度が速くなりここの砂が流されている。

②K1護岸からK4護岸ができ、周囲にある海草に沖からくる波が以前よりも600M手前でコンクリートブロックに当たるため、強い返し波となって海草等は、引きちぎられたり、はがされている。

こうしたことも新基地建設による明らかな自然破壊だ。許せない。全ての護岸を撤去しろ!

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ヤドカリは海草も食べているのだろうか。10:54

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帰りがけにキキョウランを撮った。11:00 シャドウのバックを活かせば、曇り空でも花は浮き上がる。

テントに戻った。

河口の干潟が引いた。シギチドリはきていないのか。

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河口よりやや上部にキアシシギが1羽。ミナミコメツキガニなどを盛んに食べている。14:01

1羽とは寂しいな。因みに去年のキアシシギは、18年4月26日が初記録。何故こんなに遅いのだろう。

本日投票日。選挙に行こう!(190421) 本日投票日、選挙に行こう!(190421)

 本日2019年4月21日は、あちこちで投票日ですね。沖縄では衆議院沖縄3区の投票日です。 

 こののままでは投票率が低い。期日前投票は、53249人だ。まだ16.9%に過ぎない。私も今日投票に行く。沖縄の未来を一歩でも前に進めよう。

 また、私個人のことを言うと、同時に行われている統一地方選にも気が気でない。同時に注目しています。各地の皆さんの奮闘に期待するところ大です。

2019年4月20日 (土)

沖縄の民意を示す闘いを!ー衆議院沖縄3区の最終局面で(190420)

 結局、今回の選挙に私が直接取材にいけたのは、残念ながら初日の4月9日のみだった。明日、投票日を迎えるが、如何なる結果がでるかは、私にも予測がつかない。厳しい厳しい伯仲した闘いになっている。

 2月24日の県民投票の結果が、今回の選挙に反映されるのであれば、ヤラさんが勝つ。だが、事はそう単純にいかないのだ。これは国政への実績と知名度の差が余りにも大きいからだ。安倍政権お抱えの島尻候補は、衆議院議員の座から落選したあとの16年8月から19年1月25日まで沖縄担当相の補佐官を拝命しており、実績の数々を掲げることができたのだ。だが裏を返せば、安倍お抱えだということが歴然としている。

 ヤラさんの弱点は知名度のなさだ。沖縄タイムス社会部長、フリージャーナリストであり、知る人は知っているが、よほどコアな人でなければ知られていないのだ。そのうえ、どうも選対がぎくしゃくしている。チラシを作れば、何が言いたいのかわからないし、選挙公報もまだまだなできだった。そして各地の足になる部隊が全力で動いているのだろうか。各地の島ぐるみ会議が中心になるにしても、選挙運動をフル展開できる基盤が未熟だ。そこを乗越えようとしてきたのは彼の持ち前のフレキシブルな動きと玉城デニー知事の力強いプッシュだろう。あとは様々な市民がどれだけ動いているかだ。

 今回の争点は新基地建設をNo!というか、Yesというのかが大きな分岐点となっている。しかし、繰返すが、そう簡単にいかぬ。島尻さんは子どもの貧困の解決を第一に掲げており、国からお金を引き出しますと大宣伝。いつも笑顔を絶やさない人柄らしいのだが、この笑顔で基地を押し付け、地位協定を押し付けながら、子どもの貧困対策だ、経済振興だと言うのだから、極めて怪しいのだ。何しろ安倍政権が進めていることは中国などとの軍事緊張を煽りながら軍事産業の育成強化と国軍を創り出すというアブナイ路線。琉球諸島にこうした軍事拠点を押し付けているのだ。到底笑顔でいられないことが、笑顔で覆い隠されながら進行するとしたら、トンでもないことだ。

 不思議なことに日米地位協定の改訂にお二人とも賛成している。しかしよくよくきけば、まったく内容が異なる。彼女は「地位協定は米軍関係容疑者の起訴前での身柄の引渡しなどの5項目」。彼は施設管理権を定めた3条の改訂を重視。航空特例法の撤廃や、基地への国内法の適用を目指している。米国様様の自民党(自民党沖縄)と、住民主権をはっきりと打ち出さなければならぬ沖縄の根本的な違い。

 関連して彼女は、こういっている。「北部訓練場のヘリパッド建設は約4000haの返還条件だった」としながら、『ヘリパッドの使用に当たっては住宅への影響がないようにすべきだ』」と。高江の集落を取り囲む形で新設した6個のヘリパッドは恣意的なものだ。集落を意識しながら実戦さながらに、他人の迷惑顧みず演習ができるためであり、これを前提にして住宅への影響がないようにとは意味不明。少なくとも住民の暮らしを圧迫しない運用はありえないだろう。ヤラさんが言うとおり、高江のヘリパッドは撤去するしかない。

 沖縄における経済振興とは何だったのだろうか、何なのだろうか? 米軍基地を押し付けるための、これからは米日の軍事拠点を押し付けるための政策でないのか。利権を住民の暮らしの中に浸透させてきた「麻薬」だったのではないのか。沖縄のことは、沖縄の人々が決めることができなければ、たとえ「善意」だとしても、沖縄の声を、民意を黙らせる効果しか生まない。「沖縄の民意を尊重せよ」と声を大きく上げることができるのは、どう考えても《ヤラともひろ》だ。

 沖縄は、少なくとも沖縄戦以降の74年間の負と不を除去していく壮大な闘いの渦中にあるのだ。皆で力を合わせて頑張ろう。

 

昨夜の月は沖縄県名護市内(西海岸)からは見えず、いささかほっとした(190420)

 昨夜は満月。この満月が、ニホンというお国では、「平成最後の満月」として話題だったらしい。誰かのツイッターで私もそのことを知ったのだが、なんと「平成最後の満月」の項ができており、各地から続々と上がっているのだった。

 お月様は泣いていたであろう。「何でそんな言い草されなければならぬだ、自分?」と。お月様と天皇では格が違うし、次元が違う。それを付和雷同的にお楽しみになる人々。

 私のように日々海辺で生きていると、このお月様(地球とお月様)の動きで潮の干満があり、同じ海も、同じ浜も日々異なる顔を持っていることを知っている。当然この変化や月の輝きは天皇なるものと一切関係がない。

 それにしても、付和雷同を生きる人々がこれだけいることは不気味。たかが「お楽しみ方」だが、付和雷同のお楽しみをしているなかで、自分をどこかに置き忘れていないか? 月の輝きに、満ち欠けに、天皇の時間は無関係。

2019年4月19日 (金)

豊原の高台から辺野古埋立ての現状を報告する(190417-2)

2019年4月17日 11時ごろ 豊原の高台

*ここからの観察には双眼鏡、あるいは望遠レンズをご持参ください。辺野古テントから歩いても20分足らず。車なら数分で着く。展望台はこの他もある。辺野古テント村にお問い合わせいただければ詳細をお知らせします。またご予約いただければ(当ブログのメールに)、直接お連れすることも可能。

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手前のコンクリートブロックで覆われているところがK-1護岸。黒の根固め袋材の奥が、第1工区。受注企業:大成建設、五洋建設、国場組の共同企業体。契約金額126億6087万7,800円。

その奥が第2工区。ブルドーザが乗っている。受注企業:安藤組、間、大豊建設、大米建設共同企業体。73億7694万円。

右上のN-5護岸の上に見える茶色になっているところが、昨年12月14日から埋め立てられてきた第3工区。埋立て区域として2-①といわれている区域。受注企業:大林組、東洋建設、屋部建設共同企業体。72億1310万4千円。長島の下に伸びている護岸がK-8護岸。赤と白のクレーンが載っている。

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前の写真よりも右側から。なお、ここから長島の左外れまで3150m。K1護岸まで約1250m。

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この青白のクレーンはどうみても埋め立てた上にいるようだ。

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別の場所から。第2工区にトラックが3台。13時

こうしている間にも海が潰され壊されているのだ。人間の罪は余りにも深い。

埋立て計画を説明できない安倍政権は、何を「国益」だと考えているのだろうか。受注企業を唯諾々と儲けさせるだけですか。

今夕、国会議員会館前でのお知らせが飛び込んできた(190419)

 今、安保法制の廃止と立憲主義の回復を求める市民連合のツイッターから本日の以下の案内が届いた。

http://sogakari.com/?p=4060

「辺野古新基地建設の断念を! 政府は沖縄の民意に従え! 安倍9条改憲NO! 憲法審査会を始動させるな!4・19国会議員会館前行動」

 東京周辺の皆様の頑張りに沖縄からエールを送ります。

 ただ、私は注文をつけたい。沖縄で起きていることと、9条改憲の立体的な論点を提示すべき。こちらは、日本国憲法番外地の沖縄であり、米日安保=米日地位協定に堅く縛られている沖縄なのだ。

 菅官房長官が平然と語る「法治主義に従って」とは、米日地位協定に従っての意味だ。皆様にもここんところを承知していただきたい。

景色は清清しいまでに美しいのだが(190417)

2019年4月17日 曇り一時雨、後晴れ。暖かくなった。

今日の海上行動は安和(西海岸)へ。他方で船で海案内をやるそうだ。

朝から実弾射撃演習が始まっている。騒音レベル的にはさほどではないが、人を殺すための異様な音なのだ。

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テント前のグンバイヒルガオが朝日を浴びている。8:39

船に乗るお客様が待っていた。共産党の志井委員長が来るとのこと。

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平和丸で出発。9:57 良く見てきてくださいよ。

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漁港内。風が立つと漣が立つ。10:27

海から戻ってきたご一行様を豊原の高台にご案内。(別項)

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今日も波は高い。ポールは航路標識。11:24

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土砂運搬船が入ってきた。3隻。11:45

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爆音で外に出たらこれだ。嘉手納に下りるKCー135空中給油機。11:50

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干潟に下りた。辺野古ブルーな海。11:54

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辺野古川の流れと波紋が美しい。幸せな時間。11:54

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私は長靴を履いているわけでもサンダルでもない。薄っすらとした流れの中にいる。11:57

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水の流れと太陽が織り成す世界。11:58

まだ暑くないから撮影は快適。

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土砂運搬船1隻が出て行った。12:29 

12時40分ごろ。テントの後方から騒音が聞こえてきた。何だろう。

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AH-1対地攻撃ヘリ。低空を飛んでいる。12:40

どうも何回も旋回を繰返すだろう。私は平和の塔に移動。

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来た!対戦車ミサイルを積んでいる。12:47

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沖縄高等専門学校の背後からヘリパッドの上を飛ぶ。一瞬下りる。12:48

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12:51 確実に辺野古の集落の上も飛んでいる。

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12:52 この繰り返し。4周した。なお、この場所から豊原側は死角。こうした旋回訓練は3箇所以上の地点から観察しないと全体像をつかめない。もしも新基地ができたら、この高圧線を地中化するそうだから、もっともっと傍若無人に飛ぶだろう。弩!

13時30分頃再びヘリが演習場方面に来ている。

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15:38 土砂運搬船が出て行く。

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15:39 2隻だ。

 

 

 

 

4月でもこの寒さ(190416)

 2019年4月16日 曇り後雨 おお寒い。

強風。こんな日も海上行動をやるようだ。船3、カヌー6.気をつけてくれよ。乗船希望者も多い。濡れますよ。

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朝一の沖合いを弾薬輸送艦が西に通過。8:06

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漁港内もこの風。8:22

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2隻目が乗船希望者を乗せていく。10:29

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天気が悪く寒くともミナミコメツキガニがでている。10:32

11時過ぎ、さすがに海上行動を中止すると。無事で何よりでした。無事と言ってもカヌーメンバーは何回か海保に拘束されている。

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今日の昼食。差し入れ。温かいスープがありがたかった。11:55

お二人に感謝。

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沖合いを西に飛ぶ海兵隊のAH-1とUH-1.13:46

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寒さに愛犬Cはこのありさま。15:05

私はコートをもってこなかったので、雨が上がった後も上下の雨具を着ていた。それでも寒かった。

寒いので自分の話に熱が篭った。

 

2019年4月18日 (木)

米国海軍兵による女性殺人事件に思うこと(190418)

 本件について書くのは、3回目となる。加害者はあのキャンプ・シュワブ所属の第3偵察大隊の衛生兵だった。彼の住処は辺野古だったのだ。本件の特徴はDV(ドメスティック・バイオレンス)だということだ。ある意味交際関係の中で起きてしまった事件なのだ。被害者から付き合いを拒否されたものの付きまといを繰返していたのだ。

 被害女性は、憲兵隊に相談したり、県警に相談していたが、彼女の命は守られなかった。今日(190418)の報道によれば、加害者は基地内外でトラブルを起こしていたようで、海兵隊の中でも「要注意人物」だとみなされていた。また本件で、軍事保護命令(MPO)を発令され、この女性への接近禁止処分を受けていたのだ。しかし12日夜からの外泊が許可(基地司令官発)されていたのだ。この分かりやすい矛盾は何だろう。まさか外泊許可を出した司令官がMPOのことを知らなかったことはないだろう。また、この外泊許可は公務時間外行動規制(リバティー・オーダー)を在沖海兵隊司令官がこの2月に解除していたことが背景にある。一体米国海兵隊は当該女性からの申し出をどの程度認識していたのだろうか。

 被害女性は、被害に遭いたくないが、同時に大事にしたくなかったのだろう。加害者の母親からも電話を受けていたようで、大きな不安を抱えながらも内々でと思ったに違いない。こうしたことが最悪の事態に結果していった。琉球新報には「事件は防げた可能性」とあるが、どうだろうか。憲兵隊も県警も対処能力を欠いているのではないか。憲兵隊からすれば隊務すら乱さなければ、兵隊の私生活に干渉したくないのだろう。

 だからこそ、現在の日米地位協定を抜本的に改訂しなければならない。主権がニホンになければ、住民の命を守る、人権を守ることはできない。いくら申し入れても、適当にあしらわれては意味がない。また、県警の体質を変えなければならないが、このためにも日本側の米軍に対する力関係を強めなければ、現場の警察官も歯がゆい思いをするばかりだ。一体どうやったら、こうした事件の再犯を防げるのか。こうした問題こそ、日米両国の関係機関に沖縄県やNPOなども入って一から議論しなければなるまい。防衛省は、何処まで責任を感じているのだろうか?

 それにしても今回の事件は、男女関係の破綻が、俄かに爆発してしまうことの恐ろしさを示したものだ。第一発見者が被害女性の娘さんということも忘れるべきじゃない。被害女性の名前が報道されてしまったことは、お子さんたちになんら責任がないのに、悲劇を増幅してしまった。だから私は氏名を報じなかった(ユニシャルにした)。

地域から政治にアプローチするっていうこと(190418)

 またこんな時間になってしまった。24時を越えた。17日、志井和夫日本共産党委員長に私が豊原の高台で護岸・埋立て工事の進捗状況とその問題点をお話した。お天気は上々で、光の調子も良かったので、辺野古の海から大浦湾まで見渡せた。k8護岸の進捗状況についても見えた。ここではその本題は置いておく。何で私が志井さんにお話しするような時代になったのかいささか戸惑いもあるのだが、このポイントを皆さんに広めてきた自分なので、お鉢が回ってきたのだろう。

 志井委員長は当然、衆議院補選沖縄3区の応援に来ているわけで、17日の午後には沖縄市でヤラともひろ候補の応援に立ったようだ。この予定を知ったのはお話した後なので、私は選挙のことを意識していなかった(抜けてる自分)。誰でも実態をより知った上でやって欲しいから、誰が来ても私の基本は変わりません。

 で、夜になってネットを見ていたら、東京都豊島区議会議員選挙にでている赤坂たまよさんと山本太郎参議院議員が東長崎駅周辺での選挙活動の動画が流れていた。懐かしいあのお店、あの街角。ついつい90分フルに見てしまった。私は赤坂さんを見るのは初めてだが(今回初の立候補)、太郎君が応援している市民自治派であれば、まずそんなに外れではないだろう。私が豊島区に住んでいた時代は、革新系の無所属議員はいなかった。社民党2と共産党が案外いたのを記憶している。今回は社民党からの立候補はないらしく、共産党とこの赤坂さんなのだろう。

 私の自治体選挙とのかかわりで言えば、70年代から80年代にかけて目黒区の革新・無所属の宮本尚美さんの応援から始めたことを思い出す。あの時代はまだ、反戦・反権力のムーブメントがまだほのかに残っていた時代だ。90年代には世田谷で、杉並でと革新・無所属の議員を誕生させたり、応援にはせ参じていた。私の東京での最後の選挙とのかかわりは、奇しくも6年前の山本太郎の応援だった。

 私は今辺野古にいて、お出でになる皆さんに地元の県知事選はどうだったのか、首長選、市町村議会議員選挙にどう関わっているのかを問うている。事は自らの地元での自治的な活動から変えていくしかないと思うからだ。地元・自治体こそが私たちが生きている根であり、芽だからだ。私は国政の前に地元だろうと考えているのだ。

 東京に居たら、先ず職場があって、通勤があって、大都会があって、却って地元を見ていなかった気がする。しかしそんな暮らし方は、自分たちの生活の足下を失って行くだけだろう。フリーになって地元再発見みたいなこともやったりしたが、私たちは命・命の営みとして暮らしを見つめなおさないと、大資本にお金とエネルギーを吸い取られていくだけだろう。

 市民自治と言っても時代が変わり、改めて市民自治という視点を掘り下げないと、強権政治に翻弄されるだけだろう。沖縄から見て、市民自治の芽を掘り下げていけば、もっと無理なく繋がれるのではないか。まだまだ具体的ではないが、両輪からのアプローチが相互交換的にできるような視点をもちたいものだ。そんなことを考えた一日だった。

 

2019年4月17日 (水)

2つの争点を巡って(衆議院沖縄3区補選の中で)(190417)

 今回の選挙の争点は極めて鮮明になっている。新基地建設反対のヤラともひろ候補VS普天間基地からの移設・辺野古への基地建設受け入れの島尻あい子候補だ。自民党系候補は、遂にこの問題の態度表明を誤魔かせなくなった。安倍政権が新基地建設をここまで露骨に推し進めている以上、「私は知らない」は通用するはずがないのだ。

 だからこそ島尻候補は、「暮らしを豊かに みんなを笑顔に」とイメージ操作に邁進している。「新しい時代への3つの結」(選挙公報から)では「まちをつなぐ」「国と結ぶ」「世界とつなぐ」を上げながら、この3つの中心を「国と結ぶ」においている。否これ以外にこの候補者の強みはないからだ。「日本復帰50年」を見据えてというが、自民党が推し進めてきた「沖縄の日本復帰」とは何だったのかが問われなければならないのだ。米日安保体制の中核である米軍基地を沖縄に集中させておくことが大前提の復帰47年だからこそ、口先で「沖縄の負担軽減」とか「沖縄に寄り添う」といいながら、大嘘だとバレてきたのではなかったか。こうして昨年9月の県知事選も、去る2月24日の県民投票も新基地建設反対の沖縄の民意を明確にしてきたのだ。

 しかし経済振興の問題は手ごわい問題だ。大きな財源をもっている国が相手だから、国に寄り添う保守系候補は、この一点だけでも圧倒的に強いのだ。こうしたアンフェアな中での選挙の勝ち目は何処にあるのだろう。基地建設を巡って益々明らかになってきたことは、かかる「公共工事」は、大企業・官庁・政権の三位一体による私たちの血税を使った彼らの儲けの構造なのだ。つまり「経済振興」「貧困対策」と言っても、国の財政をごく一部の者達だけのために使うことが強められており、人々の暮らしを支えることが難しくなっているのだ。木を見て森をみないやりかたは、土台から崩壊していくだろう。否、崩壊させていかなければならないのだ。財政民主主義を分かりやすく伝えていくことが益々重要になっているだろう。

 ヤラ候補は、沖縄経済の問題をこう語っている。「構造がいびつなのは公共工事を獲得するための市町村や県の裏負担がある。裏負担は一般財源から出ていて福祉、教育、扶助費が削られ、手薄になる傾向がある。産業構造、経済構造を変えていく時機だ」(190405琉球新報)。沖縄の貧困問題とは基地問題に追われてしまうから後手後手になるだけではなく、財政的にもこの指摘は当たっているだろう。また基地があるが故の矛盾が貧困化に拍車をかけていることもあるだろう。

 だからこそ、ヤラ候補が指摘するように人的投資は重大なのだ。現場から様々な問題群を浮かび上がらせることができ、それを政策化できる職員・人への投資を抜きに、予算をつけただけでは、前にすすまないはずだ。

 更に安倍政権は「島嶼防衛」を掲げながら、沖縄・琉球諸島を対中国の最前線に据えおうとしており、沖縄の安全は脅かされていく。貧困対策と言いながら、そうして育っていった子どもたちが前線に立たされる時代がこようとしているのだ。この意味で、もっともっとこの国に従いながら生きることが如何なる結果をもたらしていくのかを、鮮明に訴えていくべきだろう。改憲問題と沖縄、子ども政策などもひとつながりになっていることを示せば、もっともっと対立点を訴えることができるだろう。

 だから私たちは、予算の多寡を評価するだけではダメで、その予算の意味を吟味しなければならないのだ。自治と民主主義を進める市民の力量の向上が、今回の選挙の背後にある大争点ではないか。

 

2019年4月16日 (火)

《命どぅ宝》命をあきらめない 2019年6月のつどい(東京と近県で)[拡散歓迎]

以下の企画をお願いできませんか?(ヤマヒデ)

《命どぅ宝》命をあきらめない

        2019年6月のつどい

 

サンゴ礁の海を踏み潰す

民意と自治を蹴散らす

血税を米国・軍事産業にばら撒く

戦争をしかける

ウソばっかりの

 

そんなニホンに笑顔でいられるの?

 

沖縄に関わり30年を迎えたヤマヒデのスライド&トークを企画・主催していただけませんか?

 

予定:201966日(木)~10日(月)(但し8日午後と夜は先約有)

会場:東京都内及び近県

条件:一回(90分のスライド&トークと質疑応答)15000+交通費1万円(交通費総額を回数で割り、1万円以下の場合は実費保障額となります)

内容の詳細についてご相談に応じます。

連絡先:email
ohpyamahide@jmail.plala.or.jp
山本英夫宛 

先着順:~19510日(締め切り日)

 

【ヤマヒデのプロフィール】山本英夫/フォトグラファー(自然写真・報道写真)1951年東京生まれの世田谷育ち。19895月から《基地の島沖縄》に通い始めこの5月で丸30年。2011年から与那国島・石垣島・宮古島にも通いだす。201310月~名護市住まい。辺野古テント村ボランティアスタッフ。20146月からブログ「ヤマヒデの沖縄便り」を日々更新中(検索-「ヤマヒデの沖縄便りⅢ」。今年も全国公募写真展「視点展」2019(6月6日~13日 東京都美術館)に入選。「沖縄-不条理をこえて」(6枚組)

○上記のPDFは以下から

ダウンロード - 190415egaodeirareruno.pdf

 

 

F-35Bと強襲揚陸艦の訓練について(190416)

 2019年4月12日の沖縄タイムスに、10機のF35Bが4月11日15時過ぎ、普天間基地に次々と着陸し、はなはだしい騒音をまきちらしたと報道されていた。私はこの10機は先日見た強襲揚陸艦ワスプに載っていたものが帰ってきたのだと睨んでいた。2019年3月25日、辺野古沖を通過時、私はFー35Bを9機確認し撮影している。

◎このときの私のブログ(190326) http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-38d6.html

 翌日ホワイトビーチに接岸したワスプの上に10機と報道された(3月27日の紙面)。その後、私の視野にも、沖縄の新聞にも、この両者の動きは出てこなかった。それが4月12日の報道になる。

 私は山口県岩国市の軍事ウォッチャーのブログに注目していた。やはり、4月11日、17時過ぎに、ワスプから続々と帰還したと報告されていた。私の予想は大当たりだったのだ。今日(190416)の沖縄タイムスにこうでていた。「F35 10機搭載し、訓練」「米揚陸艦南シナ海で」とある。これはフィリピン沖で4月1日~12日に行なわれた米比合同演習「バリカタン」でFー35を10機、オスプレイを4機搭載して、南シナ海上空などで行なったようだ。強襲揚陸艦を小型空母として使い「素早い展開と幅広い任務への対応」を米国海兵隊は強調しているようだ。

 しかし米国がこうした任務を増やしていくとすれば、対中国への圧力の強化であり、東シナ海、南シナ海での軍事的覇権を強化していくつもりだろう。これは米中の経済的な覇権の争いを活発化させ、対地攻撃能力の強化によって、中国を威嚇し、場合によっては火花を散らすつもりかもしれない。こうしたときの米軍の基礎に、今進められている安倍政権による「島嶼防衛」がある。琉球諸島の島々に陸上自衛隊の自衛隊基地(対艦ミサイル、対空ミサイル部隊)を置きながら、海・空からの軍事力と共に、日本政府が自衛隊をスタンバイさせるのだ。

 こうなったら、否でも沖縄の島々が戦場になりかねないのだ。要注意なのは、米軍は中国との間で、真正面から戦端を開くのだろうか。やばすぎるだろう。見せ掛けだけやって、後は同盟国タル日本にお任せとかなりかねないのだ。冗談じゃない! 私は、米中のどちらにも加担したくない。戦争によって、住民が潤う事などありえないからだ。平穏な島暮らしを守ることにこそ価値があるはずだ。このためには、島と島のあいだを越える連携が重要に成り、国内、近隣諸国を含む非戦の環を作りださなければならないはずだ。愚劣な欲を抑えることが得策だ。

 

 

米兵(キャンプ・シュワブ所属)による女性殺害事件の続報から(20190416)

 2019年4月13日に起きた米国海軍兵による女性殺害事件は、今日(20190416)の報道で、だいぶ事情が分かってきた。加害者は米海兵隊第3海兵師団第3偵察大隊のガブリエル・アルフェード・オリベーロ3等兵曹(32)。被害者は北谷町在住のH・Sさん(44)[私の判断でイニシャルに]。第3偵察大隊といえば、キャンプ・シュワブの所属だ。辺野古から北谷まで出歩いていたのだ。

 昨年10月に県警は、女性から家の物を壊されたと通報を受けたが、示談が成立したと事件化しなかったようだ。今年の1月に憲兵隊から県警に連絡があり「わいせつ行為を受けた」との説明を女性から受けたが、身体的暴力を受けた形跡がないことや話の内容から「緊急性は高くない」と判断したらしい。しかし海軍兵による器物損壊や監禁暴行が度重なっていたようであり、こうした事態を重く見なかった憲兵隊、県警の双方の認識が甘く、且つ連携が乱れていたのではないか。当日も加害者は夜間外出の許可を取らずに前夜から被害女性の自宅に上がりこんでいたようだ。こうしたときに、県警が主体となり、憲兵隊にも協力を得られるようなマニュアル、情報の共有が欠かせない。だが、現在の地位協定の中でこうした取り組みにまったく手がついていないだろう。同時に、こうした相談を受けられるDV対策の窓口が警察や憲兵隊とは別に被害者側から相談しやすい場がなければ、被害者の日々の平穏が保てない。いざというときにどうしたらいいのかなどの対処方針を授け、緊急避難の連絡のルートなどが確立していなければ、類似の事案は何度でも起きてしまうだろう。在沖米軍のトップ、4軍調整官のエリック・スミス中将が「私の責任」と言って見ても、失われた命は戻ってこない。特に残された(母子家庭だった)お子さんのことを考えれば、誰がどう責任を取るのだ?

 私たちが重視しなければならないことは、DVはレイプ事件などと異なり、たまたま誰それと遭遇したからといった偶然に起きるものではない。特定の人間関係の中で日常のプライベートの空間で起きるものだ。だからこそ、日常的な支援が届かなければならないのだ。まして今回のように相手が米兵であり、殺戮能力を鍛えている上に、特権的な地位をもっている者に対して、対応が甘すぎたのではないか。起きてから騒いでも悲しすぎる。

沖縄の元海兵隊員による性暴力殺害から3年 基地・軍隊はいらない!4・29集会(東京)

沖縄の元海兵隊員による性暴力殺害から3年 
基地・軍隊はいらない!4.29集会 
https://www.facebook.com/events/2236213786630788/ 
==================== 
2019年4月29日(月・休日) 
18時15分開場 18時半開始 
会場:文京区民センター3階 3A会議室 
都営地下鉄三田線・大江戸線春日駅A2出口すぐ  
東京メトロ丸の内線・南北線後楽園駅下車徒歩3分 
資料代:500円 

お話:「米軍人による性暴力を繰り返させないために」 
高里鈴代さん(たかざと・すずよ) 
基地・軍隊を許さない行動する女たちの会共同代表、オール沖縄会議共同代表 
音楽:宮城善光さん(ナーグシク・ヨシミツ) 
那覇出身。音楽ユニット「寿kotobuki」にてギター、三線、作詞作曲を担当 

沖縄で、20歳の女性が元海兵隊員の米軍属によって性暴力を受け 
殺害遺棄されてから3年がたちます。 
2018年夏には全国知事会が、日米地位協定の抜本的な見直しを含む 
「米軍基地負担に関する提言」を日米両政府に提出しましたが、米 
に有利な地位協定はいまだ改正されていません。日米両政府が米軍 
の範囲を明確にするとして署名した「日米地位協定の軍属に関する 
足協定」も、わずか10人を軍属からはずしたに過ぎない結果に終わり 
ました。 
安倍政権のもと、奄美諸島・琉球弧の島じまには自衛隊配備が強化 
れ、辺野古や高江では米軍基地建設が沖縄の民意と美しい自然とを 
壊しつつ強行されています。 
わたしたちになにができたか・これからできるのか 
米軍基地あるがゆえに繰り返される性暴力、犯罪や事故――沖縄の 
に耳を傾け、思いをめぐらそう。“基地はいらない”の声を繰り返し何 
度でもあげよう。 
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 
主催 :基地・軍隊はいらない4・29集会実行委員会 
連絡先 : 沖縄・一坪反戦地主会関東ブロック 
(090-3910-4140) 
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2019年4月15日 (月)

視点展2019に入選ー「沖縄ー不条理をこえて」(20190415) 

 今日、帰宅したら日本リアリズム写真集団から『視点展 2019』の入選通知が届きました。残念ながら入賞でなかったので、喜びはいまいちですが、まぁいいか。この視点展は全国公募写真展で、社会問題にも造詣の深い写真展です。今回で44回目。

 私は、2011年から14年まで連続入選、15年から17年は、沖縄に移り住み、余りにも激動の日々のため、作品にまとめる余裕がなく、パス。18年と今年は入選できました。今回の応募総数646名、1177作品の中から218名、218作品が選ばれました。

 私の今回のタイトルは「沖縄ー不条理をこえて」(カラー/6枚組)としました。実は直前までまったく別のコンセプトで考えていました。ところが2月24日の沖縄の県民投票をもまったく無視する安倍政権を見ていたら、怒りがふつふつと湧き出し、大転換。締め切りが3月1日だというのに、我ながら思い切った。沖縄の不屈の魂をみせてやろうと、大慌てで、適格な駒を探し出した。しかし既にタイムアップ間際であり、私の写真の全部を見ている時間がない。記憶にあるものから、あれとこれととピックアップして並べてみた。2016年12月のオスプレイの墜落から1枚。これは、これまでに自分でも注目していなかったものに、案外いい物を発見。時系列で言えば、翁長知事(201908)が亡くなり、知事選が早まり、玉城デニー知事の熱の篭った選挙演説。これが1枚。10月に行なわれた翁長知事の県民葬を訪れた菅官房長官の顔写真も使おうかとも思っものの、やめた。私たちが必要としているのは、無名な人々の怒りだろうと。それもただ闘いの現場ではなく、19年1月1日の「初興し(はちうくし)」の時のハレの日の思いも取り込んだ。こうして速戦即決で何とか3月1日に発送した(消印有効)。

 *「初ゆくし」とうっかり誤記していました。U様よりご指摘をうけました。「ユクシ」とは「ウソ」のことと承知しておりながら、やってしまいました。以上のように訂正させていただきます(ヤマヒデ)。*

 入賞は逃したものの、全国巡回展にも展示されることになった。入選作をタイトルで見る限り、今年は沖縄ものは少ないようだ。その意味では私のものは何らかの役に立つはずだ。

日程:19年6月6日(木)~13日(木) 9:30~17:30

会場:東京都美術館1階第4展示室(上野公園)

入場料:500円(学生300円)

巡回展 

 名古屋展(愛知県美術館)7月4日~7日 

 大阪展(堺市文化館)8月7日~11日

 浜松展(クリエート浜松)9月3日~8日 

 仙台展(宮城県美術館)10月8日~13日 

 三重展(アストプラザギャラリー)11月20日~24日

◎私も東京展に併せて、出かけます。詳報は後日になりますが、是非会場でお会いしましょう。

 

米国海軍兵が女性を殺害後に自殺。女性はDVで、米国憲兵隊、県警に相談していた(190413)

 2019年4月13日早朝、北谷町桑江のアパートで、男女2名が亡くなっていた。女性は首付近などに刺し傷があり、男性は米国の海軍兵で女性を殺害した上で、自殺したようだとの報道(190414)。同居していた女性の娘さんは無事だった。

 沖縄県警は女性の死因を失血死と発表。米兵に殺害された可能性が高いとして殺人を視野に入れて、捜査中だと。今年1月下旬に、米国憲兵隊から沖縄署に交際トラブルの通報があったとのこと。沖縄署は1月下旬に女性と直接会ってトラブルの内容を確認していた。女性は「元交際相手から別れる別れないの中で、わいせつな行為をされた」と説明していたと。沖縄署はその後も何度か連絡を取っていたようだが、女性は「憲兵隊に対応してもらっている」と同書の関与はいらないと言っていたようだ。

 玉城知事は14日「県民の尊い命が失われたことは大変深い悲しみで、遺憾と同時に激しい怒りを覚える。綱紀粛正が機能していない」などと述べた。エリック・スミス4軍調整官は13日午後4時に知事に電話し、「県警の捜査に米軍が全面的に協力する。ひとえに私の責任である」と述べたという。

 そもそも日本の警察は、DVへの認識が甘く、対応が後手に回る傾向があるが、本件のように相手が米軍兵であり、米国憲兵隊のかかわりもあるなかで、一層、難しいことになったのだろう。しかし結果として殺害・自殺という最悪の事態になってしまった。沖縄でまた、女性の命が奪われ、人権が著しく侵害されたのだ。DVはプライベート空間での日常的な暴行であるが、痛ましすぎる事件になってしまった。女性が、日米の警察の中で、益々、孤立していったのではないか。問題の闇は深い。また残されたお子さんの心の傷の深さと今後を憂慮する。

2019年4月14日 (日)

国家賠償訴訟勝利報告・学習会 目取真俊さん(芥川賞作家)

辺野古抗議の逮捕は違法!

日時:2019年4月24日(水)18時30分から

会場:21世紀の森体育館 第2会議室

講師:斎藤祐介弁護士

報告:目取真 俊

主催:ヘリ基地反対協議会

 

事実関係:2016年4月1日、辺野古新基地建設に抗議するためカヌーメンバーと共に、漕ぎ出した目取真さんは、辺野古崎付近の岩場で拘束されそうになった仲間を助けようとした際、いきなり憲兵隊に逮捕された。ウエットスーツを着たままの彼は銃を持った米兵に監視され約8時間、弁護士の接見も許されず基地内に拘束された。

5月の連休中の辺野古(予定)

 いよいよ4月下旬から5月上旬にかけてのゴールデンウイーク(プラス)が近づいてきました。辺野古ゲート前での座り込み行動は以下のようになります。

◎2019年4月27日(土)~5月6日(月)の10連休。工事が行なわれないためです。

◎海上行動も同様です。こちらは連日カヌー教室が開かれます。詳細は別途追加記載します。共に基地建設を止めるために抗議の声をあげるために、平素から準備をしていきましょう。

◎辺野古テント村(漁港脇)は平常どおり、8時~16時まで。こちらにおいでください。お待ちしております。じっくりとユンタクできたらいいですね。

◎しかし、連休中の航空券は高いです。道路やホテルも込み合います。可能な方は、別の日程でおいでください。

辺野古に行けた(190414)

 2019年4月14日 曇り時々雨 強風 一日中寒かった。

日曜日なので、工事なし。護岸の上のクレーンも倒されている。

私は2日間休んでしまったので、いささかお久しぶりの感あり。昨日一日寝ていただけで、荷物を重く感じる。

 今日のカヌー練習は強風のため中止。今日は無理。県外から練習したいと熱心な方々10名余りがきていましたが、申し訳ないことになりました。

 来訪者はぼちぼち来てくれた。新年度になって、漸く動きが出てきたか。

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いや、強風の中、出ていた方々がいました。沖縄防衛局雇い上げの潜水調査船。11:35に辺野古漁港に戻ってきました。

何を調べていたのでしょうか? この日曜日に。

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テント前のグンバイヒルガオ。今年はまだまだ元気がない。寒いから。13:12

植物の花が咲き出せば、皆元気になれるはず。

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テント裏のアカバナーは少々生気が出てきた。13:16

今日私が説明差し上げたのは、3,5回。中に、「ここに来たの3回目だけど、こんなに丁寧に聞いたこと初めてでした」と言ってくださる方がいた。嬉しいです。こちらからお声かけできないこともあるのですが、できる限りお話しています。どうぞよろしく。

 説明はやろうと思えば、際限がありません。だから基本30分。近頃の私の重点事項は、①技術的にできる目処も立たず、目的が分からなくなった工事であること、②「公共工事」とは、大企業・官僚・政権の三位一体での税金を使った自分たちの儲けの構造であること、③軍事へのリアリティをもっていただくこと、④この問題は沖縄の問題に見えて、皆さんの問題であることを中心にしています。そもそも政権は何で沖縄に押し付けてくるのでしょうか?! この問題を抜きに一歩も前に進みません。7月の参議院選挙も皆さんがパッパラパーだったら、後の祭りですよ。油断しないで。

 

 

 

なんだかなぁ(190411)

 2019年4月11日 曇り

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8:34 土砂運搬船が出て行く。通常のこの時間は、入ってくる時間だが。

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マナヌ岩の沖にクレーン台船。8:35 あたかも大浦湾に入りそうだったが、入らなかったと。

今日は海上行動やっています。

海上行動が始まっています。

陸の演習場では射撃演習の音が聴こえてきた。

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12:04沖上空をF-15.

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かなり沖を西へ、UH-1が5機。5機編隊は珍しい。普天間に戻るのしょう。14:24

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N-5護岸にテトラポットが並んでいる。14:45

手前の根固め袋材(黒)が高くなり、奥が見えにくい。

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島尻陣営の街宣車が辺野古漁港に入ってきました。14:48

「県民が主役」だそうです。

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「子どもは沖縄の宝」だそうです。本気で言っているんですかね?

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トラック来ている。多分、工区1か。15:00

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朝9時30分過ぎから続いていた廃弾処理の音。断続的に続いていた。

やっと見つけた煙。15:01 テント付近からだと護岸を海側に50m以上でないとみれない。これは久辺小・中学校からだと、間近だ。

15:01

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カラスが拾い物。松の葉を巣作りに使うのだろう。15:27

 

 

あれこれと(190414)

 この2日間、ヤボヨウで書けませんでした。申し訳ありません。選挙を巡る争点もかけていません。

 ただ争点がはっきりしてきたので、自民党・公明党は苦しい弁明になっています。自民党の島尻あい子候補は、子どもの貧困対策を第一に掲げ、沖縄の反基地の思いを、脇に追いやろうとしています。それは無理でしょう。オール沖縄のヤラともひろ候補は、正面から基地を語っています。やっと争点が正面に見えてきた。

 貧困問題は重要です。しかし沖縄の特殊性を考えるならば、基地を置くことが大前提にされて、経済・雇用関係が片隅に追いやられてきたからです。観光産業が定着してきましたが、これは不安定雇用のたまり場です。これ自身の構造改革が必要であり、バランスの良い経済に変えなければなりません。これをやりながら、きめ細かい貧困対策も描かなければならない。沖縄で基地問題を放置したままの貧困対策はありえないのです。

 私たち自身がこのことに気がつかなければなりません。ヤラさんはジャーナリストとして働いてきたので、ここは承知しています。今朝のタイムス・朝日・QABの報道では「屋良氏先行、島尻氏追う」になっています。この勢いを一層加速していきましょうがんばりしょう。

 北谷では殺人事件が起きたようです。女性が自宅で殺されています(190413早朝)。同室に米兵が死んでいたと。まだ詳細が分からないのですが、2016年4月28日の女性暴行・殺害・遺棄事件を思い出します。あれから3年後の今です。如何なる経緯であれ、お二人が亡くなったのは事実です。暴力で人を殺めるやり方は、如何なる事情があったにしても、避けなければなりません。

 今日は3日ぶりに辺野古に行ってきます。

2019年4月13日 (土)

衆議院沖縄3区関連の記事(まとめ)

 沖縄では、衆議院沖縄3区の選挙が19年4月9日から始まっています。メールでお送りしている方に、選挙関連の記事を送ることは公職選挙法に抵触しかねないので、やめています。そこでまとめ記事を作り冒頭に置きますので、ご覧になってください。

◎沖縄の民意を示す闘いを!(190420)

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-88e2a1.html

◎2つの争点を巡って(190417)

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-a8f308.html

◎かりゆしグループが島尻氏支持だとおかしくないか?(190412)

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-946ea5.html

◎4・9フォークの日とヤラさん現る(190409)

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-e4006b.html

◎衆院沖縄3区ヤラさん出発式(190409)

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-65c4e6.html

◎ヤラともひろ北部決起集会(190329)

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-cd07.html

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やっと選挙ポスターを撮影できました。ご参考までに。

 

 

 

 

2019年4月12日 (金)

今日は強風のため、海上行動なし(190410)

 2019年4月10日 曇り後雨後晴れ。

今日は風強く海上行動ナシ。

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工区Ⅰで土砂を落としている。9:33

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N-5でテトラポットを置いている。来る台風対策だ。9:33

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これは雨が降ってくる。辺野古川河口。11:04

連絡あり。安和の積み込みは強風で船が接岸できず、不可だと。やった。

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松田浜に出かけようとしたら、自分のバッグにオカヤドカリがついている。14:08

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松田浜へ。どうみても、やはり砂が削られている。14:48

潮が引いているので、下を歩いて海神の岩場に渡る。

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海藻のイソスギナ。砂で汚れている。14:51

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岩場。この下の潮間帯は。

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潮が引いているから海面からでているが、これサンゴだろう。こんな植物はない。一面に広がっている。

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岩の上に上って。建設中の建物にコンクリートを注入している。14:55

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左のクレーンがk8護岸の工事のものらしい。シュワブ岩で見えない。14:58

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工区1に落としている。Ⅱはやっていない。15:00

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フデノホ。浜に戻る途中で。15:12

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フェンス。15:18

ひとつ面白いことを考え付いた。やってみるまで、内緒。

 

 

 

「沖縄の自己決定権と『本土』の応答」(190427 東京)

県民投票を受けて、いま何をすべきか

70%を超える県民がNO!と意思表示しました。

2月24日、辺野古米軍基地の是非を問う県民投票において、

今度もまた、明確なNOが突きつけられました。

今回の県民投票の結果を日本「本土」の市民は厳粛な気持ちで受け止めなければなりません。

沖縄の民意に具体的な行動で応答することが求められています。

(中略)

いま、日本「本土」で、どのような運動を展開すべきか。

平和で平等を諦めない市民の取り組みを一緒に考えましょう。

日時:19年4月27日 14時~16:30

会場:東京しごとセンター B2階講堂(千代田区飯田橋3-10-3)

参加費:無料

パネリスト:

米須清真さん(小金井市議会に沖縄基地問題について陳情提出)

元山仁士郎さん(「辺野古」県民投票連絡会代表)

佐々木史世さん(沖縄の基地を引き取る会・首都圏ネット)

野平晋作さん(司会 ピースボート共同代表)

主催:琉球/沖縄シンポジウム実行委員会

連絡先:東京造形大・前田研究室

℡ 042(637)8872 090(2466)5184(矢野)

E-mail maeda@zokei.ac.jp

◎このチラシが届きました。転載します。

こうした応答・討論が活発になることを期待しています。実行委員会の皆様のご尽力に敬意を表します。(ヤマヒデ)

あの「かりゆしグループ」が自民党の島尻安伊子氏を支持だと、おかしくないか?!(190412)

 2014年の沖縄県知事選で、かりゆしグループ(平良朝敬オーナー)は「観光は平和産業。米軍基地は沖縄経済発展の最大の阻害誘因」だとして、翁長雄志知事を支持した。かりゆしグループは、金秀と並んで明白に新基地建設反対の翁長知事を支えてきたはずだ。それが、昨年の9月の県知事選では、玉城デニー候補を支持せず、中立としていた。そして今回の沖縄3区の衆議院選挙で自民党の島尻安伊子候補を押している。この身替りの速さは、一体何だろう。

 故翁長雄志前知事が繰り返し言っていた「イデオロギーより、(沖縄)アイデンティティ」をも裏切り、「基地問題も重要だが、経済発展も考えないといけない」という本音を聞きたいものだ。

 故翁長前知事の核心は、経済問題に限って言うならば、2点だと思う。彼が那覇市長の時代に経験してきた那覇新都心などの基地から商業都市への生まれ変わりから得た納得感、そして2001年9月11日にアメリカ本国で起きたテロ事件が沖縄をも危ない地域に一気にさせたことへの警戒感。米軍が日本警察が厳重な警備体制をとり、観光客のキャンセルが相次いだ。お陰さまでこの半年間、私はジャンボジェット機に悠々と乗ってくることができたほどだった。もしも再びこうなったら、沖縄の経済は一気に萎んでいく。

 それどころではない。米日政府が沖縄・日本で企んでいることは、対中最前線に沖縄を据え、日本国をこの主役の席に座らせることだ。米国本国のテロと、琉球諸島の紛争のどちらがより危険かは、幼児でも分かることだろう。因みに那覇の安全はどうなるか。那覇飛行場に陸海空の自衛隊がそろっており、その脇に陸自第15旅団が駐屯しているのだ。ここが無事にすむか? 那覇飛行場は緊急事態になれば、軍優先となり、ヤバサは一気に高まるだろう。

 前回の知事選が終った後の16年3月、与那国島に陸自のレーダー基地ができた。18年3月、佐世保に水陸機動団ができ、19年3月、宮古島に陸自警備隊が発足した。同じく、奄美大島にも陸自警備隊とミサイル部隊が新編されたのだ。沖縄島にもこの水陸機動団の部隊を据えて、輸送能力さえ確保できれば、この構想が動き始める。火遊び大好きな、無責任男の安倍首相の頭には、ここに人が住んでいることすら眼中にないようだ。

 こうしてきな臭さが増している中で、平良朝敬さんの頭は、一体どうしたのだ。安倍首相の子飼いである島尻安伊子候補を押すとは、沖縄を代表する観光業界のトップの世界を見る目のなさに、私は仰天させられた。観光とは平和産業であり、未来を語る産業でもなければならないはずだ。

 しかし私たちはここでたじろいではいられない。オール沖縄勢力も新たな時代と政局を見通した態勢の刷新が問われている。特に玉城知事を支える経済界の金秀グループ、照正組、オキハムなどの輪が広がることを私は期待している。やはり沖縄アイデンティティをもつ沖縄の経済界が一歩前に出ることが重要になっているのではないか。

 蛇足だが、オリオンビールがまずく感じるような沖縄にしてならないはずだ。

 

 

ウグイスとジュゴンー何それ?!と思われた方へ(190411-12)

 今日2019年4月11日、辺野古でもウグイスの「ホー・ホケキョ」を聞きました。「日本」にいれば、「もう春だな」と思うこのごろです。ウグイスの分布は広いです。日本周辺では、北は道東から、南は与那国島まで。きっと波照間島にもいるでしょう。また海辺の藪から高山の藪まで。適応力が高い鳥です。国外に目を向ければ、サハリン、朝鮮半島、中国の一部、フィリピンの一部などにもいるようです。

 突然ですが、ジュゴンは海の獣です。こちらは食生活上、極限られた環境にしか適応できませんでした。透き通った光が入る海。海草が生える海限定です。こうした環境が彼らの生活を支えており、広い海洋の中でも島周辺に限定されているのです。沖縄のジュゴンの余命は風前の灯になってしまいました。こうした環境を壊してきたからです。戦時中は人間の貴重な蛋白源になっていたとの話も聞きます。森林を伐採し、農地にしたせいもあるでしょう。そこから流れ出る赤土がサンゴ礁の海を壊してきたのです。

 一方で、沖縄島の北部、やんばるの森と海周辺に広大な米軍基地(北部訓練場とキャンプ・シュワブ)があり、ジュゴンの存在は無視されてきました。沖縄島の人々が気がついたときには、極僅かしかいなくなっていたのです。トキ(佐渡島)やコウノトリ(兵庫県豊岡市)と違って、海獣だから市民が目にする機会が限られていたために、保護を求める声は余りにも小さかった。ここにも私は、沖縄が安保の島であることからくる陰を見ざるを得ないのです。三重県にある鳥羽水族館で見るジュゴン(フィリピン産)は、無茶苦茶可愛いでよ(2010年と2019年2月に私は見てます)。

 2014年7月の新基地建設の工事が開始された頃、海草の宝庫であり、ジュゴンの食みあとが多数残されていた辺野古崎界隈からジュゴンは追い出されていきました。

 思えば、ジュゴンは天然記念物に指定されながら、一度も全国的規模での生態調査すら実施されてきませんでした。今や防衛省の調査によれば、3頭しかいないとされていたジュゴンでした。2月末に今帰仁港で個体Bが死んでいるのが確認されました。哀れな姿を曝していました。私は、ここにも「人間の勝手」をみます。人間の短期的な利益だけをガツガツ追求し、不利益なことは放置して恥じないのです。環境よりも日々の利便さを優先し、環境よりも軍事を優先してきた結果です。だからこそ、私たちは環境に留意する計画を立てなければ、なりません。このことは私たちが生き続けたいと願う時、私たちが覚悟して取組むべき事柄です。

 人間は欲望に走ってきました。強者が欲望を益々煽りながら、利益を独占してきました。まっさきにやられたのは「弱い」生物たちです。人間の中にもいさかいが絶えなかった。あたかも戦争が必然であるかのように捉えられてきた。これで誰が得をしているのか、私たちは冷静に考えなければなりません。

 ジュゴンを守ろうと考える私たちは、さんご礁の海を守るのです。私たちがめげずにジュゴンを守ろうというのは、絶滅に追い込んできてしまった過程を振り返り、人間のこれまでの歩みを考え直す絶好の機会だと考えるからです。

 生物にはウグイスのように汎用性の強い生物もいれば、ジュゴンのように極限られたところにしか生きれない生物もいます。しかし生物は本来皆平等です。種として生きるこの一点において。生態学的な地位の高い動物は個体数が少ないし、生態学的な地位の低い動物は個体数が多いのです。こうしたバランスの上に、多様な環境の中で、何万種もの生物たちがこの地球に生きてきたのです。

 私たち人間は、人間界のことだけを考えていたのでは、詰まるところ自滅してしまう程の過剰な生産力と欲望を得てしまったのです。これにまだまだアクセルを噴かそうとする輩がいる。否、自省し、ブレーキをかけ、見直そうと、私はこの50年余り前(1965年)から言ってきたのです。

 今私は、基地の島・軍事の島、沖縄にて、大きな争いの中にいます。しかし争いは、ゲート前や海上での警察や海上保安庁との争いの背後にどれだけのものがひろがっているのかをみないと、私たちはこの先の展望を開くことはできません。

 昨日、ウグイスの囀りを聞いたことから、大きな問題に至ってしまいました。それにしても生産力の発達が人間の英知を押しつぶすまでに強化されてしまった中で、人間は益々愚昧になりました。だからこそ私たちは、動物や生物の声を謙虚に聴き取る力が重要になっているのだと私は考えています。

2019年4月11日 (木)

昨夜は米軍機が飛び交っていたが、今はリュウキュウコノハズクが啼いている(190411)

 昨夜(2019年4月10日~11日)晩い時分に、米軍機が近くを飛んだ。一度目は23時50分ごろ、2度目は0時過ぎ。この2回はヘリだったと思う。そして3回目。時間不詳。これはC-130クラスの輸送機だろう。立て続けは、自宅付近では珍しい。静まり返っている深夜だから、轟音がひときわ響く。無論、安眠妨害になる。体調の思わしくない人には、ことさら甚大な影響がもたらされる。

 それにしてもこんな深夜に住宅街の付近を飛ぶ無神経ぶりを私には理解不能。冗談ならばやめるべしだし、マジならば、よほど怪しいことのためだろう。

 今夜は、リュウキュウコノハズクが啼いていた。こっちの世界ならば、私はいつでも、いつまでも大歓迎なのだ。

大型ヘリが飛びまわる辺野古(190409)

 コンサートの撮影を終え、坂を下りる。なにやら大型ヘリの音がしてきた。シュワブの演習場方面からだ。見える位置ではない。辺野古川に出る。また、来るだろうと辺野古橋のそばで待つ。

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来た。ヘリパッドに下りる。14:50

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丁度、あい子の旗の前で飛び上がるのを待つ。出た! 14:52

右は国立高等専門学校です。

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学校の上を掠めるように飛ぶCHー53。14:52。

テントに戻る。ヘリは既に4周した。

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東側から来た。5周目。15:00

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2機で近くを飛ぶ。15:07 6周目。

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こんなだ。15:13 7周目

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更に近い。15:14

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静かな時に、漁港前のグンバイヒルガオを撮る。15:17

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15:19 またまた。8周目。この周回コースはほぼ一定。ヘリパッドからシュワブの上を通り、やや沖に出、河口の上を通過し(テントの上)、豊原の高台に上がり、この繰り返し。

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15:19

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15:19 補助タンクが目立つ。この近さだから轟音がたまらない。

全長26mほどあるのだよ。

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15:34 9周目。こんな「サービス」いらない! テントがターゲットだろう。この付近には人家もあるのだ。

私たちがテント撤収作業をやっている間にも来ていた。

近くにヘリパッドがあるということはこういうことになる。地元の保守の議員や渡具知市長はヘリパッド撤去だと言っているのだ。本気でやってくださいね。この限りでは私たちも声を上げ、協力します。でも新基地建設を誘致するための甘言(ウソ)ならば、許しません。

こんな辺野古に誰がしたのでしょうか? 自民党・自公政権であり、防衛省・外務省のチーム戦争ですよね。島尻あい子さんも元閣僚だったこと私たちは、忘れていませんよ。悪しからず。

シュワブ・ゲート前での4・9フォークの日と、ヤラ候補現る(190409)

 2019年4月9日 11時30分頃、バス77番で辺野古に着いた。一休み。

13時~ゲート前で、4・9フォークの日がある。本日午後はこっちに行く。

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ゲート前に上がったが、音がでていない。まだでて来ている。あっちだ、走れ! 13:11

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民間ガードマン「テイケイ」の彼。資材搬入の交通整理。何を考えているのだろう。13:12

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これがきた。出入りはひとまず終るはず。13:14

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まだでてきた。抗議の意思を示す。13:17

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やっと始まった。「4・9フォークの日コンサート」 13:41

言葉が出にくくなったまよなかしんやだが、ひたむきさは変わっていない。千恵さんが心配そうにサポート。

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歌うしんやさんにハーモニカを入れる知念良吉。13:45

この50年変わらない? 歌は希望をつなげる。

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海兵隊の大型トラックが何台も通過していく。ハーモニカを吹く良吉。13:50

トラックの轟音はバックコーラスじゃないのだ。ハモレない。

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カンカラサンシンがでた。14:02

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突然、ヤラともひろさん登場を皆で、歓迎。14:08 がんばりましょう!

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14:15 挨拶するともひろさん。音楽に合わせてのってる。基地建設を絶対に止めると。

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皆で送り出す。ヤラさん、チバリョー! 14:17

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14:30 『命の海に杭は打たせない』を合唱。

様々な制約があっても、ハーモニーを創り出すのは、私たちなんだね。

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14:32 ガッツは消えないしんやさん。千恵さんも嬉しそう。撮ってる自分も。

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フォークソングは生きている証し、生きていくためのものさ。この笑顔。14:34

この笑顔はいいね。自分もまけられないさー。笑顔で生きれる社会を創りだそう。だから「笑顔はいいね」と思うか否かは決定的だ。お金による笑顔には争いの種が入っている。

写真を撮ることはこうした表情を映し出せるから、貴重だ。好きだ。

2019年4月10日 (水)

衆議院沖縄3区、ヤラ候補の出発式(190409)

2019年4月9日 沖縄市コザ十字路。

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陣営の旗が並ぶ。8:29

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出陣太鼓が轟く。8:35

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気合が入る。8:36

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嘉陽県議が開会の挨拶。8:40

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仲里利信後援会長。一段と気迫が篭ってた。8:43

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平良昭一選対本部長。沖縄の民意を踏みにじる安倍政権の終わりを告げる選挙にしよう。

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玉木デニー知事。県民投票で沖縄の民意を示した。辺野古反対を明確にする選挙だ。明快で、きっぱりと。8:37

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豊かな沖縄はアジア諸国との友好で成り立つことを証明していこうと。

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9:01 本人登場。自転車だ。これを撮るしかない。

この顔に二言はない。

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持論を述べるヤラともひろ候補。9:04

左は屋良直美さん。

普天間基地を返還させ、辺野古に造らせない。道筋は分かっている。

「うちなーんちゅの祖先はアジアの人たちと仲良く貿易をしてきた。それは私たちのアイデンテティであり、誇りだ。信頼関係に根ざしたアジアとお付き合いし、貿易で沖縄を再活性化させる道を探り、絶対に実現させる。」

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タスキをかけて、改めてガッツ・ポーズ。勝つしかない。9:11

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9:16 集会を終えて。猫キャラも登場。本人と知事は挨拶・握手に回る。

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9:29 イキマス!

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スタート! 9:31

この場への結集は300名ほど。出だしは好スタートを切った。

今回の選挙戦は争点が明確になった。基地建設反対のヤラか、容認して経済振興を国に縛られながら行なう島尻か。争点と批判のポイントを押し出していこう。

 

 

 

岩手県議会の意見書に思う

 今日、岩手県平和委員会の皆さんが、辺野古テント村を訪ねてこられた。岩手県といえば、県知事さんが沖縄の県民投票について、「尊重すべき」と明確に答えていただいている(190318沖縄タイムス)。こう答えたのは、静岡県知事と、お二人だけなのだ。

 今日お出での皆さんは、さらに岩手県議会の意見書をもってきていただいた。「沖縄県民投票の結果を踏まえ、辺野古埋立て工事を中止し、沖縄県と誠意をもって協議を行うことを求める意見書」だ。ごくごく当然の意見書に過ぎないのだが、これ、沖縄を除く46都道府県のお初の出来事なのだ。私とすれば嬉しいというよりも、どうしてと思う。

 以下本文を紹介する。「地方自治と民主主義を尊重し、沖縄県民投票の結果を踏まえ、辺野古埋立て工事を中止し、沖縄県と誠意をもって協議を行うことを強く要望する」。単純明快なのだ。以下「理由」が続く。

 「(前略)今回の沖縄県民投票において、埋立て反対の民意が明確に示された以上、憲法が保障する地方自治と民主主義、国民主権、基本的人権を踏まえた真摯な対応が求められる。

 よって、国においては、地方自治と民主主義を尊重し、沖縄県民投票の結果を踏まえ、辺野古埋立て工事を中止し、沖縄県と誠意をもって協議を行うことを強く要望する。(後略)」2019年3月25日。

 余りにも単純明快な政治が、これほどまでに蹂躙されている沖縄。この沖縄をサポートする知事と県議会をもっている岩手県民の良識に私は涙する。また「岩手日報」も論説に「辺野古の軟弱地盤」と題して、政府に対して英断を求めている(190331)。

 私は、今の安倍政権と安倍政権を支えている国民意識を指して、「独裁国家」だと断じているが、岩手県議会のような声が髣髴とあがってきてこそ、地方自治と民主主義を取り戻す狼煙になると、考えている。黙ってこの事態を見過ごすことは、このまま安倍政治に流され、追認して行く道だ。因みに去る2月24日の県民投票は、沖縄のことは、沖縄が決めるのだとの宣言でもあるのだ。

 しかし今の事態を打開することはなかなか困難だ。従来のように、大多数が流れに身を任せていたら、取り返しのつかない事態になっていく。これは沖縄問題ではないのだ。人々が”生きていく”政治を目指し、このためには、長いものに巻かれない生き方を選択しなければならないのだ。私は、全国各地の方々の英知と決断を求めたい。

ウムムの状況(190408)

2019年4月8日 曇り(ガス)のち晴れ。

土砂運搬船が8時過ぎに入ったようだが、見えず。

午前中、実弾射撃演習の音。

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テント前の汀にタマンが打ち上げられた(全長20センチ余り)。珍しい。10:46

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南西に向かうKC-135空中給油機。嘉手納に下りる。11:01

11時過ぎから朝日新聞社機が上空を旋回。晴れてきた。

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主翼の左に社のマークが。12:25 14時30分頃まで。

どんなふうに報じたのだろうか。

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漁港の護岸から。2の第2工区に土砂を落としている。14:43

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漁港の護岸の上から。N5にテトラポットがいくつも並べられている。14:44

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松田浜から。こんなにでている。14:45

以前こんなことはなかったぞ。やはり下がっているのだ。護岸工事のためだろう

右の岩を下から反対側に回ってみた。難なくいけた。

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奥に海神様があり、お供えが幾つか置かれていた。14:56

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どんどん海が閉ざされていく。砕石やコンクリートの塊に。酷いことだ。15:01

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左側のコンクリートプラントの周囲をミキサー車が行きかう。15:10

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コンクリートミキサー車はこっちだ。資材置き場。あの奥でテトラポットを造っているのだろう。15:17

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CH-53が東に飛ぶ。海神の岩のそばから。15:17

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辺野古崎の作業ヤードを行くコンクリートミキサー車。15:18

誠にウムムな状況だが、土砂投入は工区2に集中されている。埋め立て用の土砂が限られているから優先順位が決められているのか。要注目。

日曜日だから、河口でゆっくり(190407)

2019年4月7日 晴れ。

来訪者はみごとになし(常連以外)。カヌー教室は賑わったようだ。

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13:00 辺野古川河口に遊ぶ愛犬たち。

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少し歩いた。水があるが。きもちいい。ミナミコメツキガニ。13:26

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いるぞいる。沖はマナヌ岩。13:27

思ったよりも良く撮れた。

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ミナミコメツキガニが死んでいた。いくら待っても出てこなかった。13:34

まだ暑くないから楽だ。

 

 

2019年4月 9日 (火)

土砂運搬船の出入りを巡って(190406)

2019年4月6日。晴れ。

8:15 土砂運搬船 が5隻も入った。多いね。しかし2-①をやっていたときの3倍(3箇所)になり、5隻だから少ないのだ。従来日に3隻見当だったが、今でも3から5隻。

10:50 今日のゲート前からの搬入なし。安和でも動きなし。メデタイが、海上の作業は止まっていない。

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辺野古川河口。12:43

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12:53カヌーが出ていく。7艇。

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13:52 テトラポットが置かれている。N-5護岸。

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工区2に落とされる。15:12

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15:23 次々と3隻がでる。テント前から撮影。

 

 

飛び回るな!(190404)

2019年4月4日 曇り後晴れ

抗議船2、カヌー7.

8:10土砂運搬船2入ってきた。

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10:52 CH-53 沖を西へ。

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テント北側を東に飛ぶUH-1 11:34

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テントの上だ。UH-1 11:36 ロケットランチャーを付けている。

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シュワブの中のヘリパッドに2機下りた。11:40

1機は飛んだまま。

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再び3機だ。沖を西へ。11:51 3機だとこれほど離れていても、ウルサイ!

 

正午を回って、やっと静かになった。

私は河口の干潟に下りた。

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12:52 ミナミコメツキガニ。まだ子ども。小粒。

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ガシガシ食べている。口の周りが砂だらけ(砂ごと食べる)。13:03

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松田浜から。工区2と2-①で、土砂投入。13:18

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N-5にテトラポットを置いている。工事が本格化しているのか。13:24

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コンクリートミキサー車が。これで、テトラポットを造っているのか。13:24

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第二工区。落としている。13:31

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シマアザミ。目の保養。13:37

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県警のヘリが頭上を飛んでいる。14:51~15:25頃まで。何かあったのか。

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土砂運搬船が出て行く。1隻。15:30

ストレスフルな一日だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

海上チームが土砂運搬船が入ってくるのを90分止めた(190403)

 2019年4月3日 曇り

8時過ぎに土砂運搬船が4隻。止まっている。

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8:35

カヌーが海保に拘束されているらしい。8:39

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動いていない。8:56

カヌーチームは早朝から17艇。抗議船3隻。水曜日に安和に行っていたのを今日はここにしたからうまくいったようだ。

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9:06 まだ入っていかない。

9時30分頃大浦湾に入っていった。カヌーチームは、良く頑張った。

今日は団体が2件予約有。午前と午後。私が担当。

10:20 上空を戦闘機の音。数機東に。見えず。

今日は埋めたて作業やっていない。ダンプがいない。

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オスプレイが沖を東に。11:57

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12:03 積み替えた運搬船1隻が出て行く。

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13:42 沖をAH-1が2機西へ。

14:34海上行動終了。ご苦労様。

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巡視船が動いている。15:42 運搬船も出ている。

巡視船はこのあと、戻ってきた。何したのだろう?

 

 

米国海兵隊「普天間基地を2028年度まで継続使用」するそうだ。これって、どうなの?

 2019年4月9日の沖縄タイムスが報じたところによれば、「2019米海兵隊航空計画」は普天間飛行場を2028年度米会計年度(2027年10月~28年9月)まで継続使用するとある、とのことだ。MV22オスプレイの2つの部隊は(VMM262とVMM265)の各12機を普天間基地を中心に28年度まで運用するらしい。早くとも、あと9年か。日本政府が唱えていた5年で返還は闇に消えたが、9年先までお待ちあれというのか。

 安倍政権は、口を開けば、『米軍普天間飛行場の危険性を一刻も早く除去する』と唱えてきたが、私たちは日本政府のかかる軽口に騙されてはならない。このままでは、危険性が普天間・宜野湾市周辺から名護市周辺に移されるだけだ。こちらには、中部訓練場がお隣に広がり、東部には北部訓練場、北西に伊江島と訓練場が輪を描いているのだ。それどころか、2017年に山口県岩国基地に16機配備されたステルス戦闘機のFー35B対地戦闘攻撃機が2年後には倍増し32機になることを米軍は決めているのだ。さらに長崎県佐世保に配備されている強襲揚陸艦「ワスプ」が交替し、「アメリカ」にする話も出てきている。この型は、対地攻撃能力の向上が図られているのだ。Fー35Bの積載機数の増加だが、この動きは対中を意識したものだ。

 こうした物騒なものを沖縄のど真ん中に持ってくる話であり、こうした動きと与那国島・石垣島・宮古島・奄美大島・馬毛島等の琉球諸島・奄美諸島の軍事基地化とセットになっていることを私たちは軽視できない。更に海上自衛隊も空母2隻体制にする話を進めているのだ。「いずも」と「かが」だ。辺野古・大浦湾に新たな基地ができれば、米軍の揚陸艦のみならず、自衛隊の空母等もくるようになるだろう。ちなみにその艦載機はどこを拠点にするのだろうか。まだ公表されていないが、私は鹿児島県の鹿屋基地ではないかと推測している。物騒なものを沖縄周辺に集中させておきながら、「危険除去」というお気軽さは、もうやめていただきたい。安倍政権の閣僚らが、一体、沖縄に住んだことがあるのか。他人事のお気軽政治を私たちは、断じて許してはならないのだ。

2019年4月 8日 (月)

ヤラともひろ北部総決起大会(190329)

 衆議員沖縄3区の補選が明日から始まります。2019年3月29日に、名護市民会館中ホールで開かれた「ヤラともひろ北部総決起大会」の模様を簡単にお伝えします。

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開会の挨拶の次に登場したのが、玉城デニー知事。バトンを繋ぐのだから、知事にはしっかりと応援してもらいたい。

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真剣に訴える知事。登壇者もしっかりきいている。国の横暴に抗するのは厳しいことだ。

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候補者のヤラともひろさん。左は連れ合い、直美さん。いい感じ。

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知事になって半年が経つ中で、苦労もひとしおだろう。

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お久しぶりの登場、東門美津子元沖縄市長。ヤラさんに必ず勝ってもらいたいとやって来たようだ。しかし泡瀬干潟の埋立てに舵を切った当人だから、私には、あれはあれだと思えないのだ。国の金力は革新の中にも分断をもたらす。教訓とすべきだ。

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チョイと派手な宣伝。

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各地の人たちが看板をもったが、今一準備不足。狙いはいいのだが。もっと周到にやってください。

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ご本人がプロフィールを語る。70年代にフィリピン大学に留学。反マルコスの闘いにも参加していたと。学業だけにあらず、現場から学んでいたのだ。

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沖縄タイムス時代の活躍も。英語力を活かした割付もやってきた。社会部長、編集委員まで。県政も見てきたし、国会にも取材に行っていた。

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直美さんの熱弁には驚かされた。スピーカーとしては彼女の方が上手だな。ウチナーグチでしゃべり、堂々としている。お笑いも満載。

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直美さんの熱弁を脇で見る。この対はいいかんじだ。

「頑張れ、頑張れ、ともひろ!」

候補者を鍛えていくのは私たち有権者の力だ。

彼女の熱弁を脇で見るともひろさん

 

 

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お先真っ暗だー19年4月7日統一地方選結果から(190408)

 2018年9月30日の沖縄県知事選の結果を見た人たちから、「良かったね。安心しました」などとお声をかけていただいた。沖縄の闘いが全国の良心的な人たちを励ましているのだ。それはいいけど、皆さんのところはどうよと、私は考えてきた。今回の統一地方選の結果をみると、やはり愕然とさせられる。唯一の対決型の選挙になった北海道知事選の結果は、自民の勝ち。41道府県議選の結果は、自民単独で過半数。2277議席のうち、自民が1158議席だと。50.9%。25道府県議会も自民党単独で過半数を確保。他も無所属の保守系が多いのだから、何をかいわんや。公明党166議席、立憲民主党118(+31)、国民民主党83(マイナス59)、共産党は99議席だが、マイナス7議席だ。

 こうしてみれば、安倍政権は安泰の域に、各地の基盤を確保したと言うべきだろう。安倍政権は様々な問題を起こしながら、露骨にデタラメだが、野党側はこれを批判し切れていない、乗越えていない。反安倍の不甲斐なさ。7月の参議員選挙の結果も既に見えたといいたくなる。何故こうしたことがいつまでも繰返されるのか。あちらは立憲主義をぶち壊し、法治主義をずたずたにして、戦争に向かっているのだ。地域の自治権と個人の基本的人権を壊滅させようとしてきているのだ。これに対抗することは容易ではない。相手はお金をばら撒きながら、甘言と血縁主義と職縁主義を繰り出している。

 だから私たちは、自治と人権を地域の政策の中に打ち立てなければならない。また、沖縄の「オール沖縄」をまねて「オール○○」といったり、「オールジャパン」などの声も聴こえてくる。しかし私は繰り返し述べてきたように「オール○○」はダメダメなのだ。何故か? 沖縄のオール沖縄が何故成立しているのか、何故きわどいのかを検証したことがあるのだろうか。隣の芝生は良く見えるでは、ダメなのだ。沖縄には日米政府から踏みつけにされてきた歴史があり、戦争を強いられ、未だに軍事植民地であり、その限りでの「繁栄」に貶められている。だからこそ、保革を跨いだ団結が重要に成り、腹7分の絆を重視すべきといわれている。それでも国家権力は何かにつけ、経済振興を振りかざしながら、こっちの水は甘いぞとやってくるのだ。だから私たちは簡単に勝てるわけがないのだ。皆さんは、各地の基礎の中から、自分たちの可能性を探って欲しい。即勝利の展望がなくても、次に繋げる努力がなければどうにもならない。

 参議院選挙まであと4ヶ月しかない。ここで三度、改憲派が3分の2を超えたら、日本は終る。アジア全体に多大な悪影響を及ぼす。もうまったナシなのだ。ここまで政治状況が煮詰まってくると、やりなおしがきかないところにきている。しかしバクチを打つ類では勝ち目はない。「命どぅ宝」を指し示し、私たちが生き抜いていくことを目指して、ことを進めていく以外にないのだ。

 お先真っ暗な状況の中で、誰が光明を灯すのだ。私たち自身でしかないのだ。歴史から学び、対話して、行動し、事態を打開していこう。私たちが諦めたらオシマイだ。

 

以下参考http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-02f6.html

 

 

 

 

2019年4月 7日 (日)

歴史を学び共に生きる未来へ(190414 東京)

<拡散希望>
■□■━━━━━━━━━━━━━■□━━━■□■
Peace Night9 訪韓報告会
「歴史を学び、共に生きる未来へ」
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
2019年3月18日~22日に、都内の大学(津田塾大学、東洋大学、早稲田大学etc)
に通う大学生15名で韓国スタディツアーに行きました。光州訪問、戦争と女性の
人権博物館の見学、水曜集会への参加、植民地歴史博物館の見学、仁川フィール
ドワークなどをして、植民地時代に日本が何をしてきたのか、また韓国の民主化
運動を学びました。そして韓国の学生とも日韓の歴史問題や平和な関係を築くた
めに私たちに何ができるのかなどについて議論もし、充実したツアーとなりました。

こうしたツアーで、私たちが学んだこと感じたことを、より多くの皆さんにお伝
えできればいいなと思い、報告会を開催します。足をお運びいただけると幸いで
す。

■とき:2019年4月14日(日) 13:00-15:00
■ところ:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
東西線「早稲田駅」(徒歩5分)https://wam-peace.org
■報告者 Peace Night9
■参加費:無料(wamの入館料500円は必要です)
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What is "Peace Night9"?

Peace Night9は、第一次安倍政権下での9条改憲に反対していた都内の大学の9条の会の学生が、2007
年に結成した学生団体です。近年は、各大学の9条の会を結ぶネットワーク組織として発展しています。3000
万人署名の行動や、若者憲法集会の分科会、学習会企画、夏に広島や長崎でのスタディーツアーを企画しています。

Facebook: https://www.facebook.com/peacenight9/
Twitter: https://twitter.com/pn9_oa?lang=en
mail: peacenight9@gmail.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
主催:Peace Night9
協力:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
お問い合わせ先:アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F 〒169-0051
wam@wam-peace.org t 03-3202-4633 f 03-3202-4634

◎以上の案内が届きました。きっと韓国に行って、強烈なインパクトを受けて帰ってきたと思う。私も直接聴いてみたいところだ。マジに「歴史を学び、共に生きる未来へ」歩みだそうよ。東京近辺にお住まいの方、是非ともご参加ください。(ヤマヒデ)

 

ジュゴンの死を悼む会(190331)

2019年3月31日 辺野古松田浜 

◎今回は、いささかイメージぽくまとめてみた。(ヤマヒデ)

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空は晴れているんだが。

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死んだジュゴンは戻ってこない。

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でも、ぼくたちは、私たちは生きていくんだ。この海と。

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声明文

 「先の県民投票で圧倒的多数で『辺野古新基地建設』の反対の意思が示された。しかし日本政府は県民に寄り添うという言葉と裏腹に、県民の民意を無視し、県民投票の後に新たな区域への、土砂投入を強行し始めた。それは沖縄県民の意思を愚弄するものである。

 そんな中、以前に辺野古のリーフ内で子育てを目撃されていた母親ジュゴン、個体Bが今帰仁村の運天港で死んだ状態で発見された。誠に痛ましい事態とあいなった。

 仲井真元知事による埋立て承認手続きを検証した第3者委員会は、防衛局がジュゴンの食みあとを認識しながら『ジュゴンが辺野古地域を恒常的に利用していない』と評価したことに対し、『当該水域の重要性やジュゴンの貴重性を理解しておらず問題がある』と指摘していた。

 沖縄県は、今回死んだジュゴンBの死因の解明を防衛局だけに任せるのではなく、積極的に専門家等の協力を求めて、調査に乗り出すべきではないか。

 日本政府は、今回のジュゴンの件を踏まえ、埋立て工事を即刻中止し、嘉陽沖で生存が確認されていたジュゴンA及び、古宇利島から辺野古沖で生存が確認されていた、今回死んだジュゴンBの子とみられるジュゴンCの追跡調査を即刻行なうべきである。

 我々は日本政府に対して、ジュゴン保護の立場から、辺野古の埋立て工事の即刻の中止と、ジュゴンの追跡調査を強く求める」

2019年3月31日 ジュゴンの死を悼む会

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人は歌う。

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海勢頭豊さんのぐるーぷ。いつもの歌だけど、いつも以上に深く身に沁みて聴こえた。

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音楽にあわせて即興で踊る。

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神人が御願(うがん)してくれた。この海が、ジュゴンが守られますように。

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参加者は50名を越えた。準備時間がないなかで、想いが詰まった集いだった。

主催者に感謝。

 

 

統一地方選投開票日ですね(190407)

 おはようございます。今日は統一地方選投開票日ですね。私は北海道知事選に注目しています。石川ともひろ候補に勝って貰いたい。原発・鉄道・農業が焦点でしょう。美しい大地を見捨てるような政治をやめにさせなければなりません。

 もっともっと地域の自律を考えなければ、人間の生きる場は失われるばかり。沖縄が受けて来た仕打ちは格別ですが、他の各地だって、見つめなおしてみれば、問題山積みじゃないの。政治を拒否している人たちが多いそうですが、金儲けのための政治なのか、人間の生きる営みを支える政治なのかがぼボケているから。「命どぅ宝」の思いは国内外で共通のはず。違うのかな?

 全国各地の奮闘があれば、次の参院選にもつながるはず。期待してますよ。沖縄では4月9日衆議院沖縄3区の補選の告示。自公維新が島尻あい子、オール沖縄がヤラともひろです。ヤラさんは、知事になった玉城デニーさんの後継候補。勝ち抜かなければなりません。

 皆様、選挙に行きましょう!

2019年4月 6日 (土)

不当逮捕(190405)を翌日釈放させた(190406)

 キャンプシュワブゲート前での闘いに対する弾圧を報告する。実は、私が東京に行っている間に、1件起きていた。19年3月22日か23日のことだ。容疑は公務執行妨害罪だ。女性だったので、沖縄署に留置され、統一連傘下のメンバーであり、ヘリ基地反対協議会の弾圧対策班を通さなかったので詳細不明。ただし写真撮影を拒否したところ、周囲にいた多数の警察官に暴行を受け、身体に多くのあざが残るほどだったという。なおその後、釈放されている。

 2019年4月5日9時頃、ゲート前で、機動隊に排除された男性のプラカードが、機動隊員に当たったと、公務執行妨害罪で逮捕された。過剰警備が無用な混乱を生んだのであり、その反動でプラカードが機動隊員に触れたに過ぎない事案だ。翌6日午後、釈放された。

 沖縄県警は、いつまで沖縄防衛局の手先であり続けるのか。沖縄を踏み潰すような弾圧をやめろ!

宮古島警備隊3月26日新設と弾薬庫の問題(190406)

 2019年3月26日、宮古島警備隊が新設され、奄美大島にも警備隊、対艦ミサイル、対空ミサイル部隊が新設されたのだ。このほかにも、「島嶼防衛」(対中対峙戦線)がらみの部隊が全国で幾つか立ち上がっている。その全体像については別途書かなければならないが、ここでは省く。

 この宮古島で発足した部隊は、西部方面隊(司令部:熊本 健軍駐屯地)の第15旅団(司令部:那覇駐屯地)傘下となるが、本丸である対艦ミサイル、対空ミサイル部隊設置前に、政治的に配置したもの。宮古島市と宮古島市民を自衛隊(明確な軍隊に変質している)に馴らす為の「試用期間」との位置づけだろう。

 報道では警備部隊380名とされているが、このなかに、本部付き、通信群、兵站、警務隊(MP)もおり、警備隊員は何名なのだろう。私はまだ把握できていない。そもそもこの警備隊は何を任務としているのか。何から何を警備するのか? 演習場をどうするつもりなのか?

 長崎県の対島警備隊は、朝鮮戦争が勃発した際に難民が流れ着くことを想定した対処であり、その中に武装難民がいるだろうとの予測から配置されたのであり、対馬には小規模の演習場もある。対馬は山の、森の島なので、こんなところでドンパチやる事態になったら大変なことだ。

 宮古島の位置づけは全く異なる。中国との最前線に琉球諸島を据えているのだが、一体誰が攻めてくるというのだろうか。中国が攻めてくるなどの言説が流布されているが、中国が現在出来上がっている中日の経済関係をぶっ壊してまで戦争をしかけるメリットがどこにあるというのだろうか。軍事緊張を煽るために陸上(島)に配置したのだろう。この挑発を日本が進めるのか。米国は経済的な覇権を狙っており、米中の対立が露骨になっていくだろう。こうした動きは経済的な対立のバックに武力を構えるいつもの米国のパターンだ。その一翼に与那国島、宮古島、奄美大島に自衛隊を配備し、これから石垣島、沖縄島に配備しようとしているのだ。日本政府、自衛隊の構えは、琉球諸島に限定されていない。いざとなれば、日本全国から既に指定している部隊を緊急動員し、陸海空の共同作戦で行なうのだ。しかし当面のところ、自衛隊の輸送力は限られており、民間の輸送船も使わざるをえない。

 こうした現状を踏まえると、初動を担任する警備隊は、頗る危険性が高いことになる。高いのだからやめておけばいいのだが、指示は防衛省・陸上総体司令部からくるのだろう。不安にかられる彼らは、だからこそ、中距離多目的誘導弾や迫撃砲を持つのだ。前者は上陸侵攻を阻止する武器であり、後者は地上戦を前提にした武器だ。こうなれば、住民は逃げ惑うしかなくなるが、有事の際の「国民保護」は防衛省の所管でなく、宮古島市や警察任せになるだろう。否、自衛隊は自らの安全を最優先するかも知れず、住民を楯に使う可能性が高いのだ。

 だからこそ防衛省は、住民にこんな弾薬や武器を配備するなどと説明しなかったのだ。私たちは、だまし討ちを許さず、宮古島警備隊の新設の撤回を求めよう。同時に、住民を平時にも有事にも危険に陥れる弾薬類の即時全面撤去を求めよう。 

以下の報告も参照して下さい。

http://app.f.cocolog-nifty.com/cms/blogs/2560241/entries/126001935

今日はいい天気!(190406)

 昨日の私は概ね自宅に居たので、悪天候を殆ど感じませんでした。今日行ったら、テントの掲示物に雨が入ったり、風で吹かれたらしく、ぼろぼろになっていた。大変だったようです。スイマセーン! 今日はいい天気だったけど、カヌーチームは何回も何回も海保に拘束されても頑張っていました。

 こちらに、さくさくと入ってきて、お茶を飲み、何だか大きな顔をしている人がいた。少し辺野古の現況を説明しました。そのなかで、もっと沖縄が頑張ってよ、そうしたら、きっと日本も変わるからと。私はこういう話を認めません。沖縄に一揆をやれというのか。一揆で勝てればとっくにやっているかも。しかし沖縄頼みはやめてくださらんか。ご自身でやれることをやりながら言うのであれば、良しとしても、これはダメ。

 また予定調和というか、何もやらずに其のうち変わるさの気持ち悪い楽天主義は、なんだろう。私にはこういうセンスはない。ついつい、バカ野郎節になってしまった。自分は何もやらずに、この無責任振りに腹を立て、声がでかくなった。あるスタッフに、「何怒っていたの、大人気ない」とお叱りを受けてしまいました。そうなんだけどさ。

 夕方東京から来た若い男性は、きちんと話を受け止めてくれて、ほっとした。自分の頭で考える努力は間違いなく重要。もちろん自分だけで考えきれないから、本もあれば、様々な資料もある。そこに考える仲間を作れば、頼もしい。昔は読書会とか、自主ゼミナールとか、様々な議論を繰返してきた。また写真を撮ったり、絵を描いたり、詩を書いたりも、自ら考えることなしに不可。僅かでも自分ができることをやっていきましょうよ。お願いします。

異変が起きているー要警戒(190406)

 19年3月末から私のブログに異変が起きています。これまで毎日、少なからぬ怪しい公的な方々が私のブログを見に来ていました。pvにしたら、毎日50から100を越えていましたこれがパタッと見えなくなりました。彼らが私のブログを「もういいや」と考える事は、ありそうもありません(そうならば安心ですが)。パソコンに表示されないように何らかの対策を処置したのでしょう。無論、こうした対応は少なからぬ人々にも同様ではないでしょうか。

 彼らは、より内密な動きを始めるのかもしれません。動向監視、身辺調査、謀略的な事件のでっち上げ、さまざまなことが考えられます。十分に気をつけて参ります。皆様もどうぞ、ご注意を願います。

 なお、本件についてのコメントやメールや電話での情報提供、お問い合わせに応じることはかないません。何かあれば、直接ご連絡いただければ、ありがたいです。

 ゲットウが咲き、アカバナーが輝く季節になってきます。今年もアカショウビンが囀り、エリグロアジサシがやってくることを願っています。

 何千年、何万年と続いてきた生物たちの生き方をぶち壊すたかが100年から200年ぽっちの「伝統」を誇示する人々の愚かしさ。きみたち、頭悪いね。

2019年4月 5日 (金)

公明党は「小さな声を聴く力」って、ほんとうか?!(190405)

 今日はひとしごとするために、辺野古テントを休ませていただいた。一仕事に必要な書類を取りに出かけた。帰りがけに公明党の政治ポスターを見かけた。「公明党 小さな声を聴く力」だと。ポスターは母・子の写真付きだった。沖縄で母子といえば、大型ヘリから付属部品が落ちてきた緑ヶ丘保育園のことを忘れるわけにいかない。屋根の上に落ち、子どもたちが遊んでいた庭に落ちた。たまたま当たらなかったから良かったが、沖縄防衛局は、自公政権はこの解決のために何をしたのか。普天間基地のヘリ等の飛行経路さえ、改めさせていない。当たりかまわず飛んでいるのだ。また、普天間第2小学校には大型ヘリの窓枠が落ちてきたが(これら2件とも、17年12月のことだ)、この問題もうやむやになったままだ。前者について、米軍は米軍機の部品だと認めながら、落としたことを承知していないと言っているんだぞ。ネトウヨはこれを称して、「自作自演だ」と笑い種にしている。公明党は2重、3重の暴力を無視しながら、「小さな声を聴く力」と、言っているのだ。

 米軍による子ども達への加害は沢山あるが、なかでも、1959年6月30日の宮森小学校へのジェット戦闘機の墜落事故は、18名(小学生11名)が亡くなり、210名が重軽傷を負わされたことを、私たちは60年の歳月が経とうが忘れてはならないのだ。公明党に「小さな声を聴く力」があるのであれば、とっくに自公政権など解消していなければおかしいだろう。小さな沖縄を切り捨てる政治がもしも本意でないならば、公明党は権力や金力に吸い付くのではなく、新たな道を選択すべきだろう。沖縄つぶしに加担している公明党が「小さな声を聴く」事は、誠に残念ながら不可能なのだ。

 過日も、沖縄県の執行停止処分の執行停止を沖縄防衛局による行政不服審査請求を認めたのも石井国交大臣だった。彼は公明党唯一の大臣だ。「私人」の仮面を被った「国策」を認め、沖縄県の自治権を破壊したのだ。こんな切ない公明党の政治セールスに、騙されてはならないのだ。良識のある人ならば、仮面を外して小さな声を聴だろう。

 そういえば、4月9日、衆院沖縄3区の補選が告示されるのだ。私はもちろんヤラ朝博さんを応援している。自公の島尻安伊子との比較も近日中に書き留めておこう。4月21日投開票。

◎註:ポスターを良く見たらいささか正確さを欠いた。「小さな声を聞く」ではなく「小さな声を聴く力」だった。よって上記本文を訂正しました。「聴く」には「聴き取る」意があり、なおのこと、キャッチフレーズと実態の乖離が激しいと言わざるをえない。(190407)

 

 

宮古島警備隊の謎を探るー宿題がたくさん(190308)

2019年3月8日 今日も小雨。

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宮古島空港出入り口前から空自第53警戒隊レーダー群を見る。この野原にも千代田にも直線距離で2500m。10:47

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琉球松の通りを行く。アカバナーを右端に入れてみた。こんな楽しみがないとやってられない。11:07

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サトウキビ畑の通りから近づく。12:23

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東側から見て正面にあるデカイ建物。多分、これは射撃訓練施設。シャッターが8枚ついている。

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大きな排気塔がついている。射撃による煙を排出するはずだ。

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格子戸で見にくいが。左赤い屋根が給油施設。正面緑が弾薬庫。

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弾薬庫。何が入っているのか?

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弾薬庫に正面手前の建物を経て大きなパイプが通っている。

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このパイプだが何? 右の大きな茶色の山は?

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北の端から見たお山。高さ10mもあるだろう。

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南側から。どうみても弾薬庫だろう。この内側の構造が分からないと、不明だが。

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南から。この野外プールみたいなのは?何のための貯水槽? 住民に知らせた図書によれば、グランドとあったはずだ。つじつまあいません。

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幌付きトラック。手前の3個は連結用の荷台。

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幌付きトラックが多い。多くの隊員・物資を運ぶのだろうが、島内、島外、県外、海外にも運ぶのか。

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正面のトラックに乗ったこの2台に注目。「資材運搬車」と自衛隊装備年鑑にあるが、不整地地域における築城資材等の局地輸送に使うと。登坂能力30度、超壕能力約1mだと。対艦ミサイルや対空ミサイルの諸施設の設置などに使うのだろう。宮古島の中でキャタピラーを使うようなところは限られているはずだが。

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東側から駐車場を見る。右手前は給油施設。

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貯油タンク。このコンクリートの中に100トンタンクが7基あるそうだ。

JP-4とあるのがジェット燃料。

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建物のない平面に雨水浸透桝が多数。周囲から見て低地だからか。

上部に芝生を張っている。ここにヘリは降りれない(壊しちゃう)。

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これです。

 

 やはり謎は弾薬庫にあり。宿題が溜まるばかりだった。

 

 

 

聞いて極楽、見て地獄(190405)

 辺野古の話、高江の話、宮古の話、浮いた話はない。考えれば考えるほど、暗くなる。だが一番暗くなることは日本の話だ。昨日、来た人がこういっていた。「他人に沖縄や原発を呼びかけても、怪訝な顔をされてしまう」と。話の内容に入る前に遮られてしまうらしい。

 今たまたま私の長年の愛読書「実用 ことわざ 慣用句辞典」(三省堂編)を見ていたら、この句に出会った。「聞いて極楽、見て地獄」。いささか次元の違う話だが、うわべの楽しさばかり追っていたら、地獄を見るよと、私にはこう理解できる。

 これ、真に迫っているのだが。楽しいこと、どうでもよい他人事に笑い転げていたら、幸せなのか? 世相は変わってもこの道は揺るがないらしい。それこそ太古からの伝統か。

 少し発想を変えないと、私の頭も体も壊れてしまう。 先ほど、ジャーナリストの津田大介が、来る2019年8月1日から10月14日に開催する「あいちトリエンナーレ」の芸術監督になって活躍しているとの記事を読んだ。

https://wezz-y.com/archives/64856

参加74組のなかで男女混合のチームを除いた63組のうち、32組が女性の芸術家達。美術分野では女性が多いのに、教授や大家の多くが男性だと。それをここでは半々路線を貫いたと。やってどれほどのインパクトを起こせるかはわからないが、これはやってみる価値は確かにありそうだ。

 特に表現行為は誰か特別の人のものじゃないことを、多くの人たちが知ることに意義があるだろう。一人ひとりが表現力を獲得するとき、世の中を動かせるはずだから。

 先日沖縄にこられた方から、報告書が届いた。何処で何をして、何を感じたかを丁寧に書かれていた。地味な努力だが、こうしたことを続ける中から、自分は何ができるのかが見えてくるのじゃないか。「何をしたらいいんでしょう?」と私にも問われることがよくあるが、こちらがお答えしたことを宿題のようにやっても、ご本人の力にはなるまい。書き・表現することで、「これか」となるはずだ。極楽と地獄のつながりも見えるはず。地獄はそもそもアウトだが、極楽は、極楽気分の下に地獄がまっていることに気付けないのだ。これこそ太古から変わることのない人間の真実だろう。無用な欲望を捨てなければならないのだ。自分も。

 

開発が進む伊良部島・下地島に渡る(190307)

2019年3月7日 今日も小雨。強風。あぁ!

 朝起きたら、雨のようだ。風も強い。そうは言っても久しぶりに来たのだから、雨にも、風にもめげないの。

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ここが伊良部大橋の宮古島の起点。風が強い。8:34

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飛ばされそうになりながら、必死で歩く。8:55

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この橋の一番高いところを通過。9:06 

風は北東の風、10mから15m。いつも海面からの高さで恐い橋だが、今日は風が恐い。車はいつでも恐い。歩道に段差がないから。

ここを対艦ミサイルや対空ミサイルを積んだ車両や機動戦闘車とすれ違ったり、通過されたりしたら、どれほどこわいか。まして住民は。そんな時間が間近に迫ってきたのだ。

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あと少しだ。伊良部島だ! 9:16

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渡り終った。9:33 4500mの橋。この建築物は沖縄県による道の駅のようなものを造るらしい。せっかく渡って来ても自販機しかなかったからね。左折。

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すぐそこがこれだ。ホテル建設。9:37

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振り返れば、伊良部大橋。手前は新しいホテル。9:46

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長浜港。奥は海保の新拠点。10:04

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小型の巡視船7隻いた。10:07

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道路沿いにこんなものが。10:26

地代がばんばんあがっているそうだ。軍事化の中での好景気にご用心。

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県道204号線。やはりホテル建設。10:33

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こんなところまで。10:44

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伊良部の集落から橋を渡り、下地島へ。11:12

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下地島空港入り口。12:17 工事中のため中に入れない。

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滑走路北側の道。右が海。3月23日から車両通行止めだと。

何故だろう。12:35

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ここから右に曲がるのだが。12:44

雨降ってるし、視界悪いし、やめた。戻る。

伊良部島に戻り、集落の中を南へ。

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大きなガジュマル。いいね。タキフガー 14:41

カーとは井戸のこと。伊良部公民館からバスに乗った。市営バスで無料。ありがたい。

雨だし、午後は読書の時間に。

 

◎「みやこ下地島空港」開所 2019年3月30日

同日からジェットスターが成田~下地島を運行。海外便の運行も準備されている。観光増と軍事利用の影もあり、注目せざるをえない。滑走路は3500m。ターミナルの運営は下地島エアポートマネジメント。

 

 

 

2019年4月 4日 (木)

宮古島市役所前で抗議の宣伝活動(190306夕刻)

2019年3月6日 曇り

夕方、私は市街地に戻ってきた。

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宮古島市役所前。ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会。

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後方が宮古島市役所。

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手前に小学校がある。

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この写真は日米両軍が開いた図上演習の一幕。米国海兵隊のツイッターにでたもの。

手前の地図が宮古島。上は石垣島と西表島。宮古島・伊良部島・下地島が戦場になることが想定されているのだ。

こんな戦争を誰が望むのか?! 米日政府は、「抑止力の強化」と言いながら、緊張を煽り、軍事力を強化するものだ。絶対に許してはならない。

宮古島警備隊の看板が(19306)

 2019年3月6日 朝から雨 

宮古空港南側から旧千代田牧場をめざす。

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千代田辺りに来たらこれだ。レンタカー屋。11:24

一体誰が使うのか? 後で聞いたところ、主に建設作業員が使うことを当て込んでいる。

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北側から建造地を見る。この山は何? 弾薬庫か。11:30

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建造地西側から野原の空自レーダー群(第53警戒隊)を見る。距離1500m。11:32

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こちらもレンタカー屋。後方が陸自宮古島駐屯地。11:39

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建造地南西側の自衛官の家族用住宅。まだ一部作業中。11:40

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裏側(東)に回るとここがメインゲート。11:47

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アップで撮れば、宮古警備隊の看板がすでに出ている。シーサーの上に監視カメラ

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もうゲットウが咲いている。メインゲート前の対面にある農家の庭で。

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ここは基地反対のハルサーです。ゲットウも輝いている。12:13

陸自のゲート前であり、ここのハルサーは「基地とは共存できない」と明言していた。これは支援を強めないといけない。

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 千代田から野原を見る。空自のこの斜面も怪しいのだ。緑の傾斜地の下に構造物が造られ隠されているはずだ。13:16

空自と陸自に挟まれたこの付近は有事となれば、とんでもない危険地帯にされてしまうだろう。

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野原の十字路(奥の建物が第53警戒隊)。あれ、ごみじゃなし、犬だ。自動車にもめげず、基地にもめげずか、大胆だな。13:16

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空自第53警戒隊。野原の集落(南)側から。13:21

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陸軍第3連隊の鎮魂碑。野原岳西側。13:44

これだけの人々が亡くなったのだ。

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鎮魂碑の南西を見る。右奥に赤い屋根の自衛隊の建物。再び兵隊が殺し、殺される時代を迎えるのか。

私たちは歴史を振り返り今を直視しなければならない。

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近くに、作業員の飯場があちこちにある。野原。13:50

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野原の東屋から建造地を眺める。14:08

奥に左右に広がっている。

天気悪いし、厳しい展望。

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見えるが、厳しい。14:11

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山中側の資材置き場だったが、いつのまにかこんなになっている。陸自の関連施設だろう。

ここに何ができるのか。千代田の建造地まで約1000m。

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やや高い位置から兵舎群。14:19

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正面にガソリンスタンド。右奥の緑の小山が弾薬庫。14:21

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建造地の北に広がる作業員の宿舎。15:11

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千代田から離れて、宮古空港におりる飛行機を南東側から撮る。16:01

詳報は3月8日にて。

 

 

 

 

 

高江のN1テントが米軍に強制撤去された(190404未明?)

 本日午前中に入ってきた情報ですが、高江のN-1テント(県道70号線の東村と国頭村の境の近く)がトイレと共に雲隠れ。2019年4月3日夕刻から、4日未明の間の出来事です。

 今、高江住民の会のブログで知ったのですが、米軍による強制撤去らしい。これは一大事件だ。米軍の暴挙を許さない。ここまでやる米軍の「常識」を絶対に許してはならない。以下参照。

https://takae.ti-da.net/e11024653.html

2019年4月 3日 (水)

宮古島で遊んでしまった(190305)

 2019年3月26日、宮古島に陸自警備隊380名の部隊が新編されてしまった。

 私はこの過程にある宮古島に、久しぶりに行くことができた。もっとも初日3月5日は、前日まで「もう行けないのではないか」と思うほど疲労が溜まっており、さらに朝がたまで、締め切りが過ぎた原稿の執筆に追われていた。そんなわけで、初日は宮古島に着ければいいやの状態で行くことになった。休養といえば、熱帯植物園でしょう。

 私の宮古島は、17年12月以来だったので、宮古島をすっかり忘れていた。しかし空港に降り立った途端に、俄かに私の頭の中に立体的な地形図が蘇ったのである。

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空港を出て、北へ。サトウキビの刈り取り作業を横目に歩いた。11:46

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12時過ぎ熱帯植物園に到着。ベニモンアゲハが舞う。吸蜜に忙しい。12:06

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パタパタ飛ぶので、追いかけるよりも花に下りるのを待つ。焦ってはいけない。12:20

しかしバックの葉がシルエットになってしまった。

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今度はシロオビアゲハ。飛び交っている。求愛行動だろう。13:09

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一瞬、くっついた。13:10 どうなりますやら。

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次の瞬間、離れた。求愛不成立。13:10

残念というか、さすがというか。チョウチョの交尾はメスが拒否権を堅持しているのだ。人間のような不正・不義は許されない。ここで「残念」というのは、次の「交尾」の撮影をできなかったからだ。

 

食事を植物園の庭でとり、平良港に向かう。

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空港の北端。飛び立つようだ。右下のオレンジ色に見えているのは、誘導灯。14:30

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北から飛んできた。下ります。程ほどの迫力。14:46

適当に切り上げて、平良港に。

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丁度自衛隊のジープが出てきた。青の乗用車の後方。中央輸送隊とあった。16:58

もう駐屯部隊の輸送が始まっていたのだ。シマッタ!!

 念の為に港を探す。自衛隊の車両はいない。遅かったのだ。

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ひょんなところで沖縄県の船「はやて」と遭遇。17:07 何しにきているのだろう。

今日はここまで。

 この日、宮古島警備隊の車両約100両が入ったという。警察と市の港湾課によって、市民の抗議の声は排除されたのだった。

 私はこの現場にいけず、申し訳なさが募ったのだった。

 

 

詩織さんを巡る裁判が始まります(190410)

◎改めて発進元から連絡がありました。参加希望の方は以下の通り事前の申し込みが必要です。

<拡散希望>

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「Fight Together With Shiori」(FTWS)はじめます

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●日時:2019年4月10日 19:00〜21:00(18:30開場)

●場所:文京シビックセンター4階ホール

2019年4月10日、伊藤詩織さんの民事裁判を支援する「Fight Together With Shiori」(FTWS)を立ち上げます。伊藤詩織さんの民事訴訟は現在、弁論準備手続(非公開)を重ねており、早晩、公開の口頭弁論が始まる見込みです。

#Me Too運動が世界に拡散する中、日本でも声を挙げる女性たちが出始め、日本の#Me Too運動も確実に始まっていると感じます。それでもなお、声をひそめている被害者たちがいます。そのような人々が声を挙げるためには、被害者が言われない中傷や非難を受けない、その勇気が全うに支持される社会が必要です。

私はあなたを信じる。私はあなたを支持する。私はあなたと共にいる。

「With You」の声が、今も声を押し殺している女性たちに届くような取り組みが切実に求められています。

「Fight Together With Shiori」は、声を挙げた被害者を孤立させず、その勇気に応えようとする人々の闘いが、被害者と共にあらねばならないと考えます。「With」の先にはたくさんの「Shiori」さん(You)がいることを念頭に、伊藤詩織さんの民事裁判をサポートするFTWSの活動を、多くの方々と共に開始したいと思います。性暴力のない社会を実現するため、共に声を挙げましょう。

<プログラム>

FTWSの発足について(北原みのり)

伊藤詩織さんの民事裁判について(弁護団)

性暴力に反対する取り組みについて(諸団体から)

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*※要予約**―**メールにて事前予約をお願いいたします。*

*Email**:**info@ftwshiori.com <info@ftwshiori.com>*

◎上記の案内が届いたので転載します。

 加害者は恥知らずにも反訴の裁判を起こすつもりらしい。盗人猛々しいにも程がある。

男の良識と生き方が問われているこの問題・裁判。私たちも、with you を貫ける人間になろう。

そうだ。with you であり、with Okinawa でもあるだろう。だとすれば、沖縄の男は、家父長制を克服し、もっともっと、with you の道を歩かなければ、いけないはずだ。

 これは転載する中で気付いたことだ。改めて感謝。(ヤマヒデ)

 

やはりポジ(リバーサルフィルム)の発色は素晴らしいね

 昨日、どうしても用があって、デジタルで撮り始めてからいじっていなかった、ポジ(リバーサルフィルム)の作品を見た。やっぱり、ポジの発色の素晴らしさに感動を覚えた。透明感がデジタルの100倍出ている。光の芸術そのものだな。だから私はこのポジが好きだったのだが、ブログで発信しようと思うと、どうしてもデジタルにしないとできない。手間隙、お金がかかりすぎる。

 ポジボックスをいちいち開けて、除湿剤を入れ替えて、お宝探しをやったのだが、こちらの成果はなかった。私のポジの写真は、1986年からあるのだが、沖縄だけでも何十箱。見ていて昔のほうが断然美しい。亡くなった方々の顔も多数出てくる。あの時、あの顔。改めて負けられない闘いだと思ったしだい。

 今探しているものは今のところ内緒。私が沖縄に通い・暮らしだして30年。1989年5月から2019年4月。この30年を振り返る企画をやりたいと考えている。ひとまず、スライド上映会になるだろうが、どうやってまとめたらいいのか、思案に暮れる。決まったら改めてお知らせするので、どうか皆様、見に来て下さい。5月~6月にかけて。

2019年4月 2日 (火)

今日も辺野古上空を対空戦闘訓練に飛んでいく(190319)

2019年3月19日 曇り

◎野帳を切らしており、記録ができていない。悪しからず。

 

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テント2の物干し竿(平和丸です)。7:59

沖合いを西に飛ぶF-15 10:06 何機か連続して。

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11:02 再び連続して。対空ミサイルが見える。何故か前輪が出ている。

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2機目。11:02 やや高い。

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沖合いを西へ。あれ、ミサイル4本が見える。11:13

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午後、テント脇から撮影。仮設道路に舗装車。13:57

着々と埋立ての準備が進んでいるようだ。工事をヤメロ!

 

自治体選挙の中でも沖縄・自治を問うべし

 本日午前中に「46都道府県知事の沖縄県民投票に対する態度(私見)」を漸く書いた。これは去る3月18日の沖縄タイムスの記事に触発されて書いたものだ。

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-bc96.html

 

 46都道府県知事のあり方が浮き彫りになっており、これを看過できないと考えるからだ。しかし事はそう簡単ではないようだ。この話を私は辺野古テントで記事を読んだ直後からしてきた。だがあんまりぱっとした反応が返ってこないのだ。ここに来る人でもそうなのか。沖縄の問題は自治の問題とみれば、ひとつながりなのにぴんときていない。事態は深刻だ。確かに「革新自治体」華やかし頃ならいざしらず、自治に対する感覚が麻痺し、無能化しているのか。

 そして今真っ最中の11の道府県知事選でも対抗軸を立てた選挙は北海道のみだ。後は保守分裂選挙だったり、維新対自民だ(トホホ)。与野党VS共産党の体たらく。私は共産党が対抗馬を立てることを批判しているのではない。そうではなくて、何故自治体選挙ではこんな構造しかできないのだろうか。暮らしの足下で何を争点にするのか、ピンボケしているのだ。政治とは人々の命の歩みを育み支えるのか、一部の企業の金儲けのために政治を財政を収奪していくのかの争いなのだ。ここを問う選挙を構築できなければ、アウトだ。

 こう考えると、来る7月の参議院選挙の結果も推してしるべしか。ヤバイな。またもや改憲派が3分の2ですかね。先日も立憲民主党の予定候補がSNSでヘイトを飛ばしていたことがわかり、同党の支持を外されたが、当然のことだ。隠れ差別主義者、隠れ改憲論者がまじっているのではないか。野党共闘はいいが、この中でも、明確に沖縄の問題を焦点にしてね。このぐらいできないで、デカイ面しているんじゃありません。最低限「沖縄の民意を尊重する」、「新基地建設を許さない」、「島嶼防衛は戦争を準備するものであり、自衛隊基地の新設反対」、「日米地位協定改訂」ぐらいは掲げてもらいたい。もっとも、オール沖縄会議も「島嶼防衛論」を正面から論議していないはずだ。時代に乗り遅れているのだ。

 帰宅したら、「せたがやYES!」の保坂のぶと区長候補のチラシが届いていた。彼は3期目に挑戦だ。「参加と協働のまち せたがや」論がまぶしい。私は世田谷から出て久しいので、具体的なことを述べることは避けるが、80万都市といいながら停滞していた時代から今や人口91万だそうだ。私は「大きい事はいいことだ」とは考えないが、こうした急増は何故起きたのだろうか。住み易くなったのだろうか。

 戦争に反対し自治に積極的に取組む首長を、議員を一人でも多く誕生させてもらいたい。こうしたことが沖縄を支える基礎になるはずだ。

 

46都道府県知事の沖縄県民投票に対する態度について(私見ー190402)

 2019年2月24日の沖縄県民投票の結果は、これまでにみてきたとおりである(「基地建設を巡る県民投票」のカテゴリーを参照)。沖縄タイムスは、これを受けて46都道府県知事にアンケートを実施した(2019年3月18日記事)。これを参考に私見を述べる。

 質問は①結果を日米政府は尊重すべきか?

    ②政府は移設工事を断念すべきか?

    ③普天間基地の返還方法は? A①県外移設、②国外移設、③辺野古移設、④移設によらない撤去

 驚くべきことに(否、想像に難くないが)、結果を尊重すべきと答えたのは、達増拓也岩手県知事と川勝平太静岡県知事のみだった。政府は移設を断念すべきと答えたのは、岩手県知事のみなのだ。静岡県知事は「民意の尊重こそ主権在民の根本だ」として、「沖縄県と国が話し合い解決策を、探るべきだ」と答えているそうだ。

 Q①もQ②にもどちらともいえないは、宮城・秋田・長野・京都・兵庫・佐賀・大分の7県知事。3つの質問全部に、「その他・無回答」は37知事に及んだ。

 このうち19の知事が「安全保障は国の専管事項」だとして質問に答えていない。質問に答えずコメントを出したのは、鳥取県の平井伸治知事、熊本県の蒲島郁夫知事、長野県の阿部守一知事、大分県の広瀬勝貞知事、大阪府知事の松井一郎知事。

 それにしても沖縄に対する驚くべき無関心ぶりに、私は呆れ果てる。岩手・静岡県知事以外は沖縄への差別に加担しているのだろう。

 しかしこのことは、沖縄問題で終らないのだ。自治体の長としてどう考えるのかが知事は常に問われているはずだ。しかし、この問題意識が欠落している。「国の専管事項」に逃げ込んで、政府におもねる知事たち。

 現行の地方自治法には、第1条の二に「地方公共団体の約割、国の役割」があり、「住民の福祉の増進を図ることを基本として、地域における行政を自主的かつ総合的に実施する役割を広く担うものとする」とある。②項で国や都道府県・市町村の役割分担に触れている。だが「住民の福祉の増進」と「団体自治・住民自治」に関して明確な規定はない。第2章に住民が規定されており、住民の選挙権(11条)、条例の改廃請求権、事務の監査請求権(以上12条)、議会の解散請求権、解職請求権(以上13条)があるだけだ。

 こうなると基地問題は安全保障の問題であり、自治体が関与することはできないとか、制限されているという論に逃げ込みやすい。沖縄の現実は、こんな逃げ込みは不可能な状態に置かれているのだ。珍しくもない事件・事故。爆音や低空飛行や人家や道路上を飛ぶなどが日常だ。見上げてみれば、ミサイルを見ることすらあるのだ。一旦事故が起きれば、そこが米軍に占拠され管理されてしまうのだ。新基地建設は自然環境を破壊しながら進んでいる。事件・事故がおきる可能性を否定できる者は誰もいないだろう。米軍が決めている「高さ制限」すら守る気がない日米政府。堂々たる安全無視に(軽視ですらない)、秘密主義が大手を振っている以上、福祉の増進を図ろうと思えば、団体自治・住民自治を強く主張しなければならないのだ。このお手本みたいなのが先に行なわれた県民投票だったのだ。

 こうしたことを度外視できる知事は、住民のことを考えていますか? 今、安倍政権が新たな戦争に踏み出そうとしているこのときに、多くの都道府県知事は戦前の官製知事レベルだということだ。国を忖度する知事が、住民を守るはずがない。

 だからこそ、都道府県の皆さんは、こうした知事さんに対して、きちんと説明を求めるべきだろう。油断していたら、この国の戦争の渦に巻き込まれていきますよ。確実に。私たちがやるべき事は、まだまだあるはずだ。 

ソウル~東京 「21世紀の朝鮮通信使」が始まった(190401) 

 2019年4月1日の辺野古テント村では嫌なこと(既報)もあれば、嬉しいこともあった。

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/04/post-d396.html

 早速、メルトモから、対処法を授かった。めげてないで、トコトン議論せよと。確かに。だが気が抜けてしまったのだ。あそこでこちらが、引いてはならなかったか。こうした示唆に大変励まされている。今後は是非ともそうしたい。

 今日の沖縄タイムスの2面に「日韓で通信使足跡辿る」がでていた。これは豊臣秀吉による朝鮮侵略の時代(1592年~98年)が終わり、改めてソウルから江戸までの道のりを歩き、船に乗り、平和ウォークが開かれていた1607年から1811年にかけて12回の旅の記録を、21世紀の今、振り返る改めての日韓の友情ウォークだ。2007年から始まり、隔年で行い今回7回目。2017年にユネスコの世界記憶遺産に登録されてからは初めてとなる。

 私にとって、この日韓通信使の歴史は、島津藩、対馬藩、琉球王国の間に流れる歴史の中で認識してきたものだ。秀吉の蛮行をしのいだ対馬藩をみると、島津藩に併合されていく琉球王国の悲哀は、なおさら募る。また、平和を志すこと、平和に生きることもできるのだと、民衆の力強さも感じている。

 昨日、ソウルから80名が歩き始めたという。船やバスで、釜山、対馬、呉、大阪まで、そこから東京の日比谷公園まで歩くそうだ。到着は5月下旬。あの時代に戦乱を反省し、平和を希求するきもちが一部の権力者を含む人々にも存し、国際民衆連帯の流れができたことにひとつの希望を私は感じている。

 しかし沖縄では昨日も今日も新基地建設の工事が進み、日々刻々自然を壊し、基地建設が進む。日々蛮行の時代が何処まで続くのか?! 元号が変わろうが関係ない。否、もっと酷くなるのだろう。『令和』だと。脱漢文で万葉集からだそうだが、「若者達が大きな花を咲かせ、希望に満ち溢れた日本を造り上げたい」と安倍君が語ったそうだ。またまたやっていることを虚飾のベールで覆い隠すような会見だったようだ。命令一家まとめられる日本を造りたい安倍首相らにとって、適切な元号なのだろう。私たちは、ここで浮かれポンチになるわけにはいかない。ここでミーハーになったなら、益々現実が見えなくなるのだ。泰然と、時空の支配力に抗していきたい。 

 

フォークの日(190405・9 沖縄)

 新聞の切り抜き作業をやっていたら、まよなかしんやさんの寄稿を発見。以下紹介する。

 「(前略)/時はまさに戦争『前夜』のようである。日本(ヤマト)そして沖縄(琉球)は何処へ行こうとしているのか。『復帰』47年、琉球処分140年の節目の今年の『フォークの日』を私たちはどのような思いで迎えるのだろうか。

 原点に立ち返って60年代、70年代のフォークソングを皆で歌いませんか。(後略)」

 ◎日時:4月5日 18時開演(受付17:30~)

 ◎会場:浦添市ベッテルハイムホール

 ●日時:4月9日 13時~

 ●会場:辺野古キャンプシュワブゲート前テント村

 出演:知念良吉/大池いさお/サンシャイン千恵/平良美乃/稲福政吉。ほか。飛び入り歓迎とのこと。

 入場無料(カンパ制)

 主催:沖縄うたの里 ℡ 070(5482)2700 (宮城)

以下私信[by ヤマヒデ

〇これはおもしろそうだ。皆でもりあげれば。現実の中で回顧し、また現実を凝視する。ベッテルハイムホールも行ってみたい。1969年の新宿西口広場に行けなかった自分(高校生)。時代も変わり場所も変わったが、まだ私たちにはピュアな気持ちがあるだろう。汚れきった政権・官僚・大企業群の利権の構造にメスをいれたいものだ。特に軍事利権に。多くの人々を死地に追いやりながら儲けようという魂胆を許しちゃいけない!

 

 

2019年4月 1日 (月)

イーヤー・サーサー、絶望できない!イーヤー・サーサー(190401) 

 私は一昨日、「平和の反対は、無関心と言われているが」を苦労しながら書いた。

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/03/post-00ab.html

(本稿は、苦労した未完の作であり、是非とも読んで頂きたい)

 今日の辺野古テント村は、忙しくもなければ、暇でもなかった。嬉しい出会いも会った。しかしこんなことがあった。

ある東京から来た女性にこういわれたのだ。「国が無視すると分かっていながら、それでもやるの。辛くない」(要旨)だとさ。一通りの話をしたうえで、2月24日の県民投票の結果(新聞記事)を示し、これを無視する安倍政権を批判し、無視されることが分かっていても、この取り組みには意義があると持論を述べた。沖縄の住民自治の意識を高め、更に全国の人々に問いたいのですと。

 それに「辛くない」のことば。息を呑み、返す言葉が出て来なかった私。無論私たちは辛いのである。悲しいし、泣きたいし。怒りもひとしおだし。フ・ザ・ケ・ル・ナ!!

 私が説明した上でのことだから、なお更なのだ。あなたは沖縄にいますよね。辺野古でみてますよね。あなたが支えている政権がやっていることですよ。こういう態度が沖縄差別なのだ。ご自身がどこにいるかを見ることもなく、沖縄を笑いものにはしていないが、透明人間であるかの言葉。

 この断絶。断裂か。愕然とさせられた。私たちは勝つ方法は諦めないことと、繰返してきた。こうした断裂も諦めさせる言説。悪意なく言えてしまうことろが、恐すぎる。

 だがこの透明人間は、長年にわたる沖縄差別の積み重ねに無知だから、気がついていないから、思わず、こういう言葉が出てしまったのだろう。

 いずれにしても、どういう言葉で反論すべきか、考えなければならないが、私が絶望していたら、自死しています。「命どぅ宝」だと信じているから、そう簡単に絶望できないし、しないです。

 そんなわけで景気づけに「イーヤー・サーサー、絶望できない! イーヤー・サーサー」

 

 

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