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    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
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2019年5月

2019年5月31日 (金)

ジュゴン・ウミガメ・アジサシ類の追い出しの手口ーこの国の卑劣さを考える(190531)

 この国は、新基地建設に当たって環境に配慮すると言って来た。実態はどうだったか

①ジュゴンー沖縄島周辺の全域的な調査をすらやらず。3頭に固執。ジュゴンの生態や行動を留意せず、ジュゴンの餌場である海草の豊富な辺野古・大浦湾をフロートやオイルフェンスで囲い込み、ジュゴンを追い出した。そのうえで、「工事とは関係ない」という表と裏の2枚舌。2014年7月のことだった。

②ウミガメー昨年辺野古側の護岸を囲い込み、ウミガメが砂浜に上がれなくした。漁港の中にも何度も入り込んできたウミガメたち。どこかで産卵できたのだろうか。今年は?

③アジサシ類(エリグロアジサシとベニアジサシ)-長島や平島などにオーストラリアからやってきて産卵していた。昨夏、護岸でシュワブ岩は封じ込められた。

 そして2019年5月29日、30日こんなことまでされた。

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この右側がシュワブ岩。緑のネットで覆われた。ここはアジサシ類が繁殖していた岩だ。ここにアジサシ類がとまれないように、巣をつくれないように、産卵しないように追い出したいのだ。アジサシに「出て行け! 滅びよ」と言っているのだ。

奥は長島だ。

この護岸の中は法的には公有水面のままのはずだ。米軍の場所でも防衛省のものでもない。勝手なことをするな。沖縄県は埋立て承認を撤回しているのだ。以前の沖縄防衛局長は、こういった。「犯す前に、犯すって言いますか」と。エリグロアジサシとベニアジサシの巣作りをシャットアウトして、殺人の拠点を造るこの国の防衛省に、安倍政権に圧倒的な怒りを!!!!

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シュワブ岩の手前の護岸に立つのは何か? 監視カメラか。左に作業員。

アジサシを排撃する姿がこの国らしいイジましさ。

 

〇参考記事

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-2fb04e.html

だから新基地は造らせない!(190530ー①)

2019年5月30日(木)曇り

今日の海上行動は若干名。

10時頃、松田浜に出た。

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丁度カヌーチームが上がってきた。波風が強くなってきたため。

10:02 この浜の抉れはひどいな。

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引き揚げる。10:03 ご苦労様でした。

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K2護岸に白いものを下ろしている。どうも防水シートのようだ。たたまれているからよくわからなかった。10:05

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これか。10:05

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SlNCとあり、ケミカルタンカーだ。米軍用かも。15:09

午後平和の塔に上がる。

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米軍のボートでの訓練。15:09

赤と緑の柱は漁港から外洋に出る航路標識。

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道端にこれだ。コフキトンボ。沖縄島では激減しているようだ。15:10

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イジュ。満開だ。15:16

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平和の塔。再び戦死者を出したくない。だからこそ、新基地建設はお断り。今進められている「島嶼防衛」とは中国封じ込めの軍事展開。新基地もこの駒になる。必ず止めよう! ここが踏ん張り時だ。15:20

 

 

「辺野古、表現の多様性を求めて~短歌のつどいのご案内」(190622那覇)で短い講演

 何と、私が短歌の会で辺野古のことをお話しすることになりました。確かにこちらの新聞の短歌欄をみますと、少なからぬ辺野古などの話題が短歌でも謳われています。

 今回の講演は東京にある現代短歌社さんの企画の一環です。「ファインダーから見る辺野古・沖縄」の題をいただきました。私が短歌表現の多様性について物申すことは無理ですが、言葉とは違う方法として、写真がある以上、短歌を詠む皆様に何らかの示唆を投げられれば、幸いだと準備させていただきます。写真をおみせしながらの20分です。

「辺野古、表現の多様性を求めて」

日時:19年6月22日 13:30から17:00(受付13時)

会場:那覇市IT創造館 大会議室(古島駅そば)

https://www.it-souzou.jp/%E5%9C%B0%E5%9B%B3

主催:現代短歌社

要申し込み

詳細はこちらをご覧ください。

http://gendaitanka.jp/assets/pdf/event_190622.jpg

 

資料展「宮森小学校ジェット機墜落事故 あれから60年」(190601-0731)

 1959年6月30日、米軍ジェット戦闘機が旧石川市の宮森小学校に墜落・炎上。大惨事となった。子ども達を初め17名がなくなり、200名余りが負傷した。あれから60年が経つのだね。

 今年の資料展は、当時事故を目の当たりにした画家の伊波則雄さんが描いた油絵(具ま象画)や、棟方志功の版画、慈母観音像が20年ぶりに公開される。この60年、沖縄では何が変わったのか、変わっていないのかを深く考えたい。

 59年6月といえば、東京で言えば、60年安保・反安保闘争の1年前の出来事だ。まだまだ沖縄の情報は入ってこなかったようだ。いや、沖縄の情報を手にする努力が欠けていた。

 沖縄ではその後も事故は続いている。米軍、米・日政府は沖縄の声を無視し続けている。改めて当時を考え、今何をしたらいいのかを考えよう。

59年といえば、私とほぼ同世代の人たちだったのだ。小学校3年ぐらいか。

会期:190601から0731(月曜休館) 9時~17時

会場:うるま市石川歴史民俗資料館

問い合わせ:098(965)3866

https://www.city.uruma.lg.jp/culture/139/1277/1282

 

 

廃弾処理の現場を撮る(190529)

2019年5月29日 曇り

今日の海上行動は安和へ。

朝から爆発音が響く。ちょっと迫撃砲か? なりやむ気配ないので、行ってみるか。

徒歩で約20分。

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バイパスの上から。左の山が久志岳。中腹が剥げている。9:14

全然音なし。

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クレーン車が宜野座方面からやってきた。前後に伴走車が随伴。国立高等専門学校の下を通過。どうもシュワブの現場に入るようだ。9:24

クレーンは計3両。水曜日のシュワブゲート前、皆さん、埋立て土砂の搬出港である安和に行っているので、こちらは手薄になる。

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そんなものを撮っていたら爆発。タイミングが遅い。9:24

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やった! 穴から排煙が。これは廃弾処理だ。9:27

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ダーン!ダーン! 連続音 穴から煙が噴出している。9:28 廃弾は穴の中に仕込まれており、連続して爆発させているようだ。

 

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空のトラック。これらも工事関連だろう。9:29

余りテントを空けたら悪いので引き返す。しかし現場が隠れる辺りで、強弱の断続音を聞いた。これらは迫撃砲か? 分からずじまい。

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見慣れない艦船が通過。視界が悪いし、かなり沖を東に向かう。12:54

貨物車両輸送艦のケープ・ハドソン。満載排水量51000トン。5月の初めに、グアム、フィリピンのスービック沖(約2週間)、天願桟橋(今朝)を経て東に。

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米軍のゴムボート(計3艇)。K-1と2護岸前。

バックのシュワブ岩に 緑のネットが張られている。何だろう?14:30

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辺野古沖をCH-53東から西へ。普天間に戻るのだろう。14:31

2019年5月30日 (木)

辺野古川河口に打ち上げられた海藻類・海草類(190528)

2019年5月28日(火)曇り

 

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打ち上げられた海藻類。14:50

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千切れている海草類。何のためか?

沖縄防衛局は、この問いかけに答えるべし。それが君たちの責務だぞ。

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ヤドカリが沢山いる。

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河口の汀に点々とある。へんな風景だ。15:09

今後の辺野古・大浦湾をめぐる記事について(変更)(1905030)

 これまで辺野古・大浦湾をめぐる記事を中心に私は当ブログに書いてきました。しかし今の状況を考えると、他にも書くべきことが多いことに気付きます。しかし体力的に限界であり、プラスと言うことは不可能です。そこで辺野古・大浦湾を巡る記事は特に報告すべきことがない限り、省略することにします。ご容赦ください。

 米軍基地を巡る動きや、自然観察の事は極力取り上げていきます。辺野古側に護岸が出来てしまい、これにともない自然環境への影響について、できる限り目ざといリポートを書きたいです。工事の事は大きな変化があったときに取り上げます。ゲート前や海上に出たときは報告します。

さてどうするか、どうしよう(190530)

 ここのところ、私はいろいろあって、いささか停滞。今の沖縄に梅雨前線はないようなんですが。結局6月の東京でも、どなたも私の話を聞く機会を作ってくださらなかった。誠に残念です。次の国政選挙がどうなるか知りませんが、野党が一致して、政策をまとめたということですから私は静観しております。他方で、お金が回らないのは財政政策を発動せよと叫ぶ山本太郎君たち。私は若き闘志の熱弁にいささか期待しています(「れいわ 新選組」のセンスは全くいただけませんが)。

 それでも辺野古問題が選挙のひとつの争点になるんだか? しかしそんなのは関係ないかのように工事は進んでいる。「島嶼防衛」の複数の工事も。安倍を支持する人が50%を切らない時代が何処まで続くのか。事態は戦前に戻るのではなく、いや、戦前に戻りながら自滅の道へ、「弱肉強食」。お互いに生きていける道を選び取らなければ、人類は終るのに、「自分」しかない人々(私の身近にも居る)。沖縄のことなど目にも留まらない。沖縄にいても島々のことなど目にも留めていない。強きものに頼るのが時代のトレンディ。だから安倍。この悪循環。

 しかし安倍君は単なる「米国Yes」の人だよ。ナショナリストですらない。強者に迎合するのではなく、自分を取り戻すこと。私たちには、これしかない。この一点から、歩みだすしかない。茨の道を共に歩む人を見つけ出そう。新しい道を作りだすのは、自分しかいない。弱い者は弱い者なりに覚悟を決めるしかない。真っ直ぐに前を見、弾圧を警戒し、後ろも、右も、左も見て、更に前を見る。但し、決して自分流を捨てない。拡大する。それぞれの方法で、頑張ろうよ。自信を持てない人に、可能な限り手を携える。上から引っ張るんじゃなく、横から押し上げたい。

 このためには、過去の反省から学ぶことが重要。面子に拘っていたら、反省できない。過去から学ばないものは破滅への道を疾走するだけだ。そして愚劣な男主義を超えること。これは男にとっては難しいけれど、これなしに何も前進できないんじゃないか。時代の流れに抗することは困難だが、不可能じゃないはずだ。諦めたらオシマイだ。

 現代の難しさは、反体制の骨格が崩壊していること。体制側は①天皇制があり、②ナショナリズムがあり、③経済成長幻想がある。まやかしの3本の矢。我々には何があるのか? まだまだ見えていない。

 私には「護憲派的常識(共通項)」ではダメだと思う。十分な議論が必要なのだ。既に「護憲」はグレイゾーンに取り込まれているからだ。

 

 人が生きていくのは型どおりではダメだ。型に押しつぶされてしまう。型を壊してこそ生きていける道を作り出したいものだ。やれることはまだまだあるはずだ。

2019年5月29日 (水)

雨の与那国島ー②これは何だろう?(190508)

2019年5月8日(水) 雨 与那国島

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久部良港。フェリーよなぐに停泊中。8:32

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西崎(いりざき)の高台から北側の岩場を眺める。怒涛が激しく岩を穿つ。8:52

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定期貨物船が積荷を下ろしている。コンテナや燃料タンク。9:02

中には自衛隊用の物資もあるだろう。

小雨だが展望台から崖の上に降りてみる。

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いつ見ても素晴らしい海だ。9:15

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目の焦点を近くに合わせたら。キキョウランだ。白波をバックにさえる。9:19

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波はうつろい、虫が来た。9:20

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やや被写体がうるさいが、美は乱丁にあり。9:21

ぐんとフォトグラファー精神が高まったところで。

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西崎展望台に戻る。陸自のアンテナ群が見える。9:34

しかし対空レーダーの下に黒いもの(トラック)がある。移動式3次元レーダー装置か?雨模様ではっきりしない。

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フェリーが出港。9:56

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これが貨物船陽光丸。10:32

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島の南側を東に向かう。アダン。11:00

ここに駐屯地ができる前は、いくらでもあったが、殆ど伐採された。

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今話題の弾薬庫。11:03 撮影禁止・ドローン禁止・立ち入り禁止の看板が掲げられている。

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硬軟取り混ぜて撮影。馬糞に生えるキノコの仲間。11:16

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ランナー? 11:23 自衛官だが、単独で公道を走る。まじめな顔をし、まっすぐ前を向いている。何のために?

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旧南牧場の東側。誰もいない。馬も牛も。11:28

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道端に。トマトみたいな? 11:41

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子馬が道に立ち往生。12:35

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親子。12:54

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このあたりは馬が道の左右にいる。馬のあとを歩くアマサギ。12:56

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シジミチョウの仲間。13:02

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馬を追い越す与那国のバス。13:18

こんなステキな車両にいつ変わったのだ。

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花には沢山のチョウチョが。13:27 奥は新川鼻。

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やたらと子馬が道を塞ぐ。13:42

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子馬は母親に近づく。13:46

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背後に回る。おっぱいを飲ませてよ。14:05

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1周した。14:05

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やっと飲めた(みたい)。14:06

母はムシャムシャ草を食む。これが馬の母子関係。

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じっくりと見ていると楽しい。可愛い。14:07

しかし私がじっくりと撮っていると、邪魔が入る。撮影中に近づかないでください。お願いです。

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比川を越えて。クマタケラン。15:50

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ノボタン。15:53

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やっとでた。インビ岳中腹のアンテナ群。制御室。真正面に久部良の駐屯地が見える。15:50

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16:22 休憩所から駐屯地とレーダー・アンテナ。

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無事に祖内についた。18:05 お疲れ様。

 

 

 

 

 

 

 

ざわざわする朝(190529))

 昨日朝、川崎市多摩区登戸で起きた惨劇が本日(190529)の沖縄の新聞でも伝えられている。包丁で19名を殺傷したとか。犯行に及んだ男はその後自殺。登戸は私の過去の生活圏の端っこでもあり、なおさら驚きを禁じえない。こうした無差別殺人はこれまでにもたまに起きているが、自殺したとなると、彼の犯行動機の解明は殆ど不可能だろう。誠にやりきれない事件だ。しかし彼が如何なる人間関係の中で生きてきたのか、私にはわからないが、犯罪に社会的な所在がないわけがなく、1ミリでも解明を行なって欲しいものだ。亡くなられた方々にお悔やみの言葉を、傷を負わされた方々に励ましの言葉を贈りたい。

 この際、敢えて以下のことに触れておく。今回の事件は無差別殺人だが、戦争ほどの無差別殺人はない。規模が全く違う。今回のような事件も痛ましいが、これまでの日本が米国が行なってきた戦争のことを隠蔽してきたありかたは、おかしすぎる。戦争は個人発でなない。国家責任があり、責任の追及を私たちはやらなければならない。「日本」では戦後74年の歳月が流れてきたが、沖縄では、米国によって、ずっと戦争へのスタンバイ状態が続いている。そして今、「島嶼防衛」を巡って、与那国島でも、宮古島でも、弾薬庫の住民への説明を回避しながら(ウソをつき)、ことが進んできた。「島嶼防衛」というが、対中国戦争の最前線に琉球諸島を据える作戦であり、一般的な防衛話ではすまなくなっている。

 また、旧優生保護法を巡る裁判も、酷い判決だった。判決は、強制不妊は幸福追求権に反し(憲法13条)、違憲としながら、賠償責任を認めなかった。言い草がふざけている。「国内では子を生み育てるかを自ら決める権利について議論の蓄積がなく、国会にとって(賠償を定める立法をおこなわなかったことが)明白だったとは言えない」として、損害賠償を認めていない。子を産み育てる権利を抑えてきたのは、国家権力だったことを忘却した責任逃れの判決だ。私は1971年にウーマンリブの流れの運動に出会い、「子を生み育てる権利」を知ったが、家父長制や堕胎罪などとの闘いが重石になっており、正面からこれを権利だと掲げたのはまだ先のことだったように思う。

 今この国は明らかに戦争国家に逆戻りしている。個を軽んじ、国家目的を最優先し始めている。そんな時代への逆戻りはあってはならない。私たちは一人ひとりの子どもたちを可愛く、愛おしく思うならば、命を個を大切にすることが重要なはずだ。このことは子どもも大人も、男女の別も関係ない。あらゆる差別に乗せられない、差別をなくしていく不断の努力こそが被害者も加害者も生み出さないことになるはずだ。

 私たちがさわやかな朝を迎えられるのは、いつのことになるのだろうか。

 

2019年5月28日 (火)

与那国島に自衛隊基地が造られて(「人民新聞」190525号)

〇以下の文は、「人民新聞」(190525)に依頼されて書いたもの。字数の都合などで突っ込み不足だが、私の問題意識は分かりやすく描けているはずだ。

 なお、「週刊金曜日」の最新号は「南西諸島問題」を特集している。併せて読まれたい。(ヤマヒデ)

         

                             山本英夫(フォトグラファー/名護市在住)

1:与那国島に何故注目したか

 私が与那国島に初めて訪ねたのは2011年6月のことだ。日本政府が琉球諸島の島々に自衛隊基地を造ろうとしていることを知ったからだ。これは沖縄島の辺野古・大浦湾への新基地建設と重なると私は直感していた。

 当時、日米政府の新基地建設への掛け声は消えていなかったが、2006年の「グアム再編」(沖縄の海兵隊の約3分の2をグアムへ再配置)を合意していた。今更何故新基地を造るのか、意味不明だった。そんな2010年末、民主党政権は新たな防衛計画大綱を策定した。従来の「基盤的防衛力構想」を廃止し、「動的防衛力」を打ち出した。そこに「島嶼防衛」が出てきた。これまでの防衛計画大綱は、米ソの「東西対立」のバランスを補完する「基盤的防衛力構想」を維持してきたが、91年のソ連崩壊後、世界は米国の1強態勢となった。日本国は、より具体的な軍事力を構築することを露にしてきた。

 安倍政権は、2013年末、新たな防衛計画大綱を策定した。「(陸海空3軍の)統合防衛力構想」であり、「島嶼防衛」、「島嶼部に対する攻撃への対応」を明示し、中期防(5年計画)に「与那国沿岸監視隊」の新設が打ち出された。

 こうして私の与那国通いが重ねられていく。与那国島の人々は果敢に町長選や住民投票を闘ったものの、容認派・推進派が多数を制していく。遂に2016年3月28日、「与那国沿岸監視隊」が新編されてしまった。

 2:与那国島の軍事的な価値?

  与那国島は日本領土の最西端に位置している。台湾まで約110km、中国の福州まで約400kmだ。「島嶼防衛」「琉球諸島防衛」の西方、北西への切っ先となり、小さいながらも飛行場(1500m)も港もある。島は東西に約11km、南北に6km(以下)であり、自衛隊員が入ってきた現在、人口は1700名余りだ。この島は海に囲まれ、低い山・森が覆い、農耕地が広がっている。小さな島だが自然は今でも豊かだ。軍事を価値付ける人々には、レーダーを設置する高台や台地状に広がる裾野があり、いざとなれば、壕に篭って戦争できると見ているのだろう。住民も少なく、篭絡しやすいと見たかもしれない。

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西崎(いりざき)から久部良港を眺める。丁度、石垣島に向かうフェリーがでるところ。久部良集落の右上の丘にアンテナと制御室がる。(190508)

 

 ここに自衛隊の沿岸監視隊がきた。これは国後島を挟む標津(しべつ)と、サハリンを挟む稚内にあるだけだ。この二つはソ連・ロシアの動向監視部隊だ。与那国島に新設したのは、中国、台湾を睨むことになる。与那国島の沿岸監視隊は約160名と公表されているが、約50名の警備隊(歩兵)が含まれる。情報保全隊も若干名いるとの見方もある。駐屯地は島の西にある久部良(くぶら)集落を見下ろす高台とその南に広がる旧南牧場に造られた。またアンテナ群は久部良の高台と、そこから東に約4kmのインビ岳中腹に建てられた。

3:そして今

 先日私は久しぶりに与那国島に出かけた。基地建設の建設ラッシュも終わり、静けさが戻っていた。だが如何なる電波情報を集めているのか、見えないだけに不気味だ。ここから防衛省に米国ペンタゴンに瞬時に繋がっている。安倍政権は、琉球諸島の石垣島、宮古島、沖縄島、馬毛島を軍事拠点化し、島々を繋ぎ合わせていく。何しろ、安倍政権は、軍事緊張を煽れば煽るほど、軍事力増強の動きを加速できるようだ。だからこそ私たちは、島民と共に美ら島を戦場に差し出さない働きかけを絶やさず強化しなければならない。私たちの想像力が厳しく問われている。

 

「弾薬保管 与那国も説明せず 陸自貯蔵庫 防衛省隠蔽否定」(190527 東京新聞)

 19年5月27日の東京新聞にこの記事が出た。宮古島の弾薬庫もごまかしていたが、与那国もごまかしていたことが今さらだが報じられた。政府は常に不都合なことを隠して進める。住民にとっては最重要なことをだ。与那国沿岸監視隊はレーダーによる軍事情報の把握をやっている。だからこの拠点を守るのだと防衛省はいう。

 常に盾と槍は一体だ。特に、当地は中国封じ込めの最前線。この弾薬庫はこの自衛隊の駐屯地を守るに留まらない役割をもつ。住民の安全に尽くすのが、政府じゃなかったのか。確かに、そうじゃないよね。そんな時代はとっくに終っている。

記事は以下。

ダウンロード - e6b296e7b88420190527e69db1e4baace4b88ee982a3e59bbde5b3b6e5bcbee896ace4bf9de7aea1.pdf

〇追記:本件の記事が今日(190528)の沖縄タイムス、琉球新報に載りました。しかし東京新聞に記事にされてから載せるとはお粗末。確かにこの2紙は沖縄島の新聞であり、他の島への感度は鈍い。取材態勢の不備もあろうが、それだけではないだろう。国はとっくに「島嶼防衛」をかかげているのだから、感度を強めるべきだ。(ヤマヒデ)

 

「死の商人お断り 武器見本市No!」大抗議アピールへ(190617 千葉幕張)

死の商人お断り 武器見本市No!」大抗議アピール

日時:190617 13時~13時30分

会場:幕張メッセ大ホール前

MASTAsia 開催期間中の連日抗議アクション

6月17日~19日 10時から14時 連日の抗議スタンディング JR海浜幕張駅南口

主催:幕張メッセでの武器気見本市に反対する会、安保関連法に反対するママの会@ちば

 

〇沖縄と連帯したい人は、こうした取り組みをどうか積極的にお願い致します。

日本が武器大国になれば、武器が配備されていくのです。武器が配備されていけば、戦争に近づきます。これは自衛隊と米軍との軍事一体化の中で起きます。

そして、皆さんの暮らしがますます武器などのどうしようもない役立たずな、人を殺すものによって平時から押しつぶされていきます。国家財政は本来私たちの暮らしを支えるためのもの。これが一部の死の商人に横流しされている。冗談じゃない!

私は、武器見本市NO!の声に全面的に賛同します。共に頑張りましょう!(ヤマヒデ) 

 

 

2019年5月27日 (月)

米国海軍兵による女性殺害 緊急追悼・抗議集会(190602)

米国海軍兵による女性殺害 緊急追悼・抗議集会

「彼女」は「わたし」だったかもしれない

 

日時:2019年6月2日(日)15時~

会場:ちゃたんニライセンター カナイホール(北谷町字桑江467-1 ℡098-936-3492)

主催者共同代表:瑞慶覧功(沖縄県議会議員)

        亀谷長久(北谷町議会議長)

        高里鈴与(基地・軍隊を許さない行動する女たちの会) 

        糸数慶子(参議院議員)

事務局:玉那覇淑子(沖縄うないネット)

問い合わせ:090-9781-8843(玉那覇)

賛同団体(以下参照)

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当日は黒のアイテムを身に付けてのご参加をお願いします。

オスプレイの佐賀空港配備反対の集会開催(190526)

 有明の漁民らは、佐賀空港へのオスプレイ配備反対の集会を19年5月26日、佐賀空港周辺で開催した。約600名が参加。「国防のためなら県民の命や財産はどうでもいいのか」と怒りの声をあげたという。有明の海は海苔の養殖で有名なところだ。オスプレイの配備には新たな造成工事が伴う。「海を汚すと生き物は殺され、漁民が生活できなくなるのは目に見えている」と鋭く主張。

 安倍政権はこれに対して、陸上自衛隊のオスプレイの配備を千葉県の木更津基地(ヘリ基地であり、オスプレイの修理工場がある)に暫定配備の予定だ。これでは「島嶼防衛」(琉球諸島を最前線に据える)のために長崎県佐世保市内にある相浦駐屯地の水陸機動団とのセットでの展開に大いに支障が出る。当面止むおえないとするらしいが、この結果、東京湾から千葉や神奈川、静岡、山梨、群馬等でオスプレイが演習を繰り返すことになる。

 オスプレイはどこにもいらないことを私たちは突きつけていこう。

雨の与那国島の4日間ー①脳内地図を再構築しなければ(190507)

2019年5月7日(火) 雨 

連休が終ったので与那国島に出かけた。なんと1年半ぶりだ。そのうえ地形図を忘れてきた。空港に降りても与那国島の脳内地図が復活してこない。困ったな。

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空港の食堂でしばしぼーとしていた。突然これが下りてきた。よく見たら(よく見なくても)海上保安庁の小型輸送機。一人飛び乗って出て行った。9:37 雨だけど歩くしかない。

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空港を出た途端にこれだ。10:01

よくみたら、仲村未央だ。社民党の県議。あちこちにあった。

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祖納に入り、町役場前。こどもの日の飾りか。10:45

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まだこれが残っていた。10:47

皆さんどうしているのだろうか。

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田原川にでた。奥の右側がティンダ・ハナタ ここにも未央さんの旗がある。11:01

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狭いあぜの上に馬が。11:12 与那国らしい。

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湿地にウズラシギが数羽。11:30

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狭い畦に何だか可哀想。11:32 シギを撮るついでに近寄ってみた。

オグロシギとセイタカシギが数羽。そこにセイタカシギが10数羽飛んで来た。ドキドキします。

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天気が悪いのが悔やまれる。それにしてもこれらはガツガツしている。優美なセイタカシギのイメージが壊れた。11:52

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長距離を渡って来て、腹減っているんだろう。勝手に「優美」だと決め付けてきたのが間違っていたようだ。11:56

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野鳥観察を一通り終えて次の目的地に行くぞ。これ小型トラックに伐採した木々を満載している。驚いた。よく落ちないものだ。12:05

比川に向かう途中で、飛行機をみつけた。飛ぶだろう。待つ。

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どうですか。13:43 バックの光景とピタリと決まった。琉球エアコミューターの輸送機。DH-8

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インビ岳中腹にある陸自のアンテナ群。沖合いの艦船などを警戒している。13:55

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右側に田んぼ。13:55 

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インビ岳方面。14:20 特に変化ナシ。

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比川の製塩所。一昨年の台風で吹き飛ばされたが、復活している。良かった。14:45

今回もお買い上げしました。

少しづつ脳内地図を復活させていくしかないようだ。予定通り歩いたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年5月26日 (日)

強風下のカヌー練習を撮る(190526)

2019年5月26日(日)晴れ 強風が吹き、肌寒い。

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風が強く新聞も読みづらい。では撮影か。テント内から漁港、K1~K3護岸 8:30

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テント前のグンバイヒルガオ 9:22

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今日のカヌー練習はテント前の河口部で出発準備。9:38

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行きますよ! 9:42

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河口部で。9:54

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ペットボトルを投げて取りに行く。(左からの)東風だから漕ぐの大変。10:03

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漁港と船。風が強いことが分かるだろう。11:06

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カヌー練習おわり。ご苦労様。11:12

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K-3護岸にクレーンが倒されている。11:22

手前はモズクの網。この漁港もこれからどうなってしまうだろうか。いささか心配だ。

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モンパノキ。13;11

寒くて、日向に出てみた。サロベツで39度だとか。南北が逆転したのか?

午後ある大学の先生がお見えになった。先日来たとき、名刺の持ち合わせがなくて、とわざわざきてくださったのだ。これからもよろしくとご挨拶。嬉しいね。私たちの存在を確認できるとき。

15時過ぎにはある団体が突然おいでになった。ちょっと来るような団体でないはずだが、しっかり聞いていただいた。感謝。時代が変わったのか。否、単に行きたいと思った人がいたのだろう。それだけでも嬉しいです。今日は寒かった以外は、平穏に終りました。

 

 

 

 

 

 

「基地のない富山では関係ないの?ー日米地位協定の問題と国際比較」(190629)

「ゆいまーる連続講座ー布施祐仁講演会」のお知らせ 

〇富山から届いたお知らせです。ズバリ核心を突いた企画です。お近くの方がいらっしゃれば、ぜひご参加ください。私がいい企画だと思うのは、「富山には米軍基地はないけれども立山連峰の一部も米軍機の飛行訓練ルートになっています」と日米地位協定による陰が差していることを指摘。これは沖縄だけの問題でないと。いやこの地位協定がある限り、日本政府は米軍に国内法を適用除外し、勝手なことをやらせています。ここを軍事ジャーナリストの布施君が解き明かす。ご期待ください。(ヤマヒデ)

 

「今年2月24日の沖縄県の県民投票で、辺野古新基地建設反対の民意が示されました。しかし安倍政権は辺野古埋立てを強行しています。何故民意が踏みにじられるのでしょうか。その背景には平和憲法に優先する日米地位協定があるからです。(後略)」

日時:19年6月29日(土)14時~

会場:サンフォルテ 303・304室

参加費:1000円

主催:ゆいまーる とやま沖縄をつなぐ会

℡:090(1391)1764

email:yuimarutoyama@gmail.com

HP:http://okinawa-toyama.jimdo.com

詳細

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「新基地建設反対」国会包囲行動が取組まれた(190525)

 本日(190526)の報道によれば、昨日5月25日、国会包囲行動が国会周辺で取組まれたそうです。東京の主催団体は「止めよう!辺野古埋立て国会包囲実行委員会、基地の県内移設に反対する県民会議、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会。同時に全国で32都道府県、38箇所で取組まれたとか。確実に広がっているようだ。

 主催団体と参加された皆様に、感謝の思いをお伝えします。一方で、参加人数は5000名に留まったようであり、残念と申し上げないわけに行かない。何故増えないのか、減っているのか。ここをしっかりと再考していただかないとならないだろう。

 私なりに今日考えようと思っていたのだが、風が強く寒く(!)て、暇だったのに、考えられず。沖縄タイムスの報道から良かったことをあげれば、武蔵野市議の内山さと子さんの発言。武蔵野市議会が去る2月県民投票で示された民意を求める意見書を政府に提出したことの報告。内山さんは「今、辺野古の新基地建設反対の行動を起こすのは沖縄県民だけでなく、私たち本土、そしてこの東京で、私たちは意思を示し、行動する。沖縄との連帯を更に強めていこう」と締めくくられたようだ。

 全く同感だ。東京で同様の意見書を通したのは、武蔵野市、小金井市、小平市の3市。各市町村・特別区でも同様な意見書を実現していただきたい。このためには各地に沖縄を主題にし、自治を考え推進するプループが生み出され拡大していかなければならないだろう。時間はかかるが地道な取り組み抜きに、大きな運動を育てていくことはできまい。

 併せて苦言を呈すれば(申し訳ない)、民主主義が大切なのは大前提だが、今日のこの局面は単純な民主主義の問題ではない。米日政府による歴史的な問題であり、それこそ米日安保(軍事)問題なのだ。米軍のかって放題を許容している日米地位協定の改訂を脇に置いたら一歩も進まないのだ。

 これは確かに難しい問題ではあるが、この肝を手放したら一歩も進まない。先の意見書には直接これはでてこないが、米日安保という問題を再考しようとの趣旨が含まれている。

 私が辺野古テント村でお話していても、この根本問題の理解が一番難しいようだ。民主主義とは、手段であり、物差しであり、人と人の関係の尺度にもなるが、沖縄への構造的差別の根っこに、この安保・地位協定の問題が横たわっているのだ。

 各地で自治という内実を育みながら、上記のことを検討し、沖縄との連帯が進むことを私は希望している。ともに頑張りましょう。

2019年5月25日 (土)

石垣島、宇宙戦争に備えるレーダーを撮る(190426)

2019年4月26日(晴れ)

今回の石垣島の最終日。バスで富崎にある唐人墓に向かう。

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懐かしいね。9:36 

ここは1852年に奴隷貿易でアモイからアメリカに運ばれる途中で起きた騒動の結果、船が石垣島で座礁してしまい、上陸した中国人を英国・米国の艦船が追いかけてきて逮捕したりするなかで、170名余りが亡くなったという記録に基づき、1971年に建てられた。奴隷貿易の渦中での死だったのか。

http://www.city.ishigaki.okinawa.jp/100000/100500/ishigaki_fuukei_rekishi/123.html

今日の私はここから出発。

坂道をまっすぐに(北西方向)登っていく。

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石垣港が見える。大型巡視船が6隻。10:16

もうひといきのはずだ。

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見えた。準天頂衛星システム石垣島追跡管制局。10:23

この位置は唐人墓から東北東に1500m。石垣島天文台から西南西に1300mの農地の中だ。周辺に高い建物はない。Imgp7892-800x532 

農道を行く。10:26

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施設の入り口前。10:29

前回来たときには、ここに解説板があったはずだ。何故なくなったのか。

参考:17年4月撮影

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以上3枚は17年4月撮影。当時は内閣府宇宙開発戦略本部の管理。

2016年4月1日、安倍政権は「宇宙基本計画」を策定した。これで宇宙開発の第一義に「宇宙安全保障」(軍事利用)をすえたのだ。因みに2018年12月の防衛計画大綱の改訂で、宇宙戦争とサイバー攻撃への対処を正面に掲げた。16年の同計画はこの布石だったのだ。

 

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やや下がって見る。アンテナ、電源の建物(左)、送信塔。監視カメラが幾つもついている。

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畑の真ん中にある。この巨大なボール(アンテナ)はGPSの機能をもつ。今や宇宙戦争に使われかねないのだ。日本には6箇所あり、宮古島にもある。

農地の中にこんなものがあるのは余りにも不釣合い。

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このドームは直径10mだとか。(東側からさつえい)

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今日もクルーズ船が入っている。石垣港には外国からも大勢の観光客がきているのだ。10:57

石垣島に、琉球諸島に戦争・宇宙戦争など絶対にあってはならない。観光の島に、人が住んでいる島に戦争の施設はいらない。島民は宇宙から始まる戦争を予測できない。逃げようがない。だから戦争を必要とする国際関係を改めていただくしかないではないか。改めるしかない。

私は一時の利益を追うことなく、命どぅ宝を訴えていく。今、ここから、ともに!

〇補足:今回の2019年4月23日から26日の4日間で、私はカンムリワシを1羽も見ることができなかった。何故だか分からないが、残念な結果だ。

 

2019年5月24日 (金)

小さいものにも意地がある(190523)

2019年5月23日 晴れ

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土砂運搬船が2隻、3隻入ってくる。8:09

4隻だと言う人有。

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テント上空を飛ぶP-8対潜哨戒機。東に飛んだ。9:20

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CH-53沖を東に飛んだ。9:21

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大型トレーラーからなにやら下ろしている。K2護岸の上。9:59

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テント裏でスズメが犬の毛を咥えている。10:52

スズメさんは廃品回収業なのか。資源の有効活用だ。

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漁港の護岸から撮影。工区1に土砂を落としている。11:14

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k2護岸。トン袋をおとしている。中にだ。11:16

中の排水対策じゃないか。人間は無駄ばかりやっている。

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漁港の護岸の先端部から。滑走路西に位置するこの高台は将来の誘導塔関連施設ではないか。11:23

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何やら白いものを下ろしている。14:06

この頃、海上行動は中止。風が強くなったため。

 

突然の大騒ぎに。

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犬のMとRがツノメガニと闘っている。ではない。ツノメガニが闘っている。15:22

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むき出しの闘いが。ツノメガニは負けていない!15:23

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しかしさすがのツノメガニもこの戦いに分がない。15:23

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15:26 ツノメガニは危機一髪。この直後にTさんが犬を離してくれた。ほぼ同時に私も犬たちに「戻れ!」と叫んだ。

両者ともに無事でよかった。

どうしてこうなったかを確認したところ、犬のMが砂を掻いていたら、ツノメガニが土中から飛び出し、これを犬が追いかけたらしい。犬はカニを食べたりしないだろうが、いきがかり上、追っかけたのだろう。ツノメガニは一目散に逃げたが、ここは彼の縄張りであり、強気な性格もあって、引かなかった。間一髪で止めたから良かったが、ツノメガニ危うしだった。小さいものにも意地がある。因みに動物達にアホ丸出しの「聖戦」はないからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここにいながら、あっちのことも(190522)

2019年5月22日(水)晴れ

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土砂運搬船が出て行く。8:32

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今度はクレーン台船が出る。右は大型巡視船。8:46

本日入った船はなかった。

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これは関係ないと思うのだが。出入りをよく見ていないとわからないことがある。9:23

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そんな合間に。テントの裏手の葉っぱ。照葉樹林の輝度は強いのでプラス補正しすぎないように。

バックの枝と空で濃淡を適度につける。9:41

来訪者は平和行進の余波もなくなり、落ち着いてきた。

 

10時過ぎから本日も廃弾処理が続いた。断続的に15時頃まで。

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沖合いをCH-53大型ヘリが飛ぶ。13:02

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今度は2機だ。14:35 

CH-53が何度も飛んだ。

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低空をC-130輸送機が長島の奥を飛んでいる。伊江島方面に向かうのか。14:40

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CH-53が余りにうるさいので、平和の塔で撮るか。河口の途中でキアシシギがミナミコメツキガニを食べている。

14:46

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平和の塔から巡視船。14:54

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ノボタン。

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テッポウユリ。縦に光が入ると美しい。

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平和の塔を中心に。14;59

ここまできたが、CH-53は現れず。

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イジュがきれいだ。蕾を中心に入れる。15:02

 

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では埋立地を見るか。15:05

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このざまか。15:08

これじゃシュワブ岩にアジサシ類はこないだろうな。

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イジュの花だが、バックに空の青を点と点に入れる。15:11

CH-53を撮るよりウント健康的だ。

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河口で遊ぶ2匹の犬と。15:24

この海を見ながら、海上行動で頑張る人々をテントの我々も見守っている。

 

 

 

「こんな夜更けにバナナかよ」の出演者らを花見に呼んで(税金で)人気取りをする首相に、呼ばれる人たちにひとこと(190524)

 安倍首相は毎年サクラの開花期に新宿御苑(都内)を借り切って、大規模な花見をやっている。ここに大勢の安倍友が招待されている。人気俳優とか人気歌手とかも。どうよら安倍晋三氏はお友達政治に長けている。手なずけて、安倍の信者を増やしている。

 私が敢えてこの話題に触れるのは、『こんな夜更けにバナナかよ』の出演者を招いたとのツイッターをみたからだ。岩永直子さのツイッターに、首相は筋ジスの人たちの地域での生活保障に取組むべきだと主張されている。ここがこの映画の主題であって、人気取りしている場合じゃございませんよ、だって。

 私が筋ジスにこだわるのは、私の母親が若くして、この類で亡くなったから。筋力が徐々に落ちて、なす術がなかったあの時代。難病だったが今でも難病指定。近年、原因が漸く解明されつつあるとか。

 こんな夜更けにバナナかよと言う介助者の哀れもあるが、当事者は何万倍哀れな思いをしていることか、させられていることか。戦争が肯定される時代になって、「障害者」はますます軽視されていく中で。

 出演者の皆さんは、こういうことをわかっているのかな。映画撮り終わり、首相との仲が自分らが売れる材料になると思っているのかな。そうだとしたら、哀れな人たちだ。

 政治とは、国会審議ではなく人気取りのスタンスを固める安倍首相。独裁者を脇から固める芸能人の役割を私たちは冷徹に直視しなければならないようだ。こんな日本に誰がしたのか?

 沖縄は、こうはなりませんよ。沖縄の事は沖縄が決めるために、私たちは様々な問題に切り込んでいきたい。一人ひとりが声をあげていく勇気と洞察力をもちましょう。

 「私は誰それのファンだから応援する」などという思考停止はやめていただきたい。

 私は新宿御苑のサクラも知っているし、撮っているが、貸切の特別席で飲むお酒がそんなにおいしかったのかな。晋三さんと話したところで、何も面白くないだろう。忖度会話の何処が面白いのか? 自分を捨ててはなりませんよ。

ベニアジサシを3年ぶりに見た(190521)

2019年5月21日(火)晴れ

今朝の名護市安和からの埋立て土砂の搬出はなかったようだ。

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テント前のグンバイヒルガオ。9:02

晴れているのだが風が涼しい。

友人を豊原の丘まで案内する。

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k1護岸付近。中に2つのオイルフェンスが張られている。手前が工区1、奥が工区2。11時頃。

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N5護岸の奥に青と白のクレーンが横に倒されている。埋め立てられた上にある。

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奥は長島。手前はK2護岸辺り。N5護岸、K4護岸(外周)が見える。

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ややワイドで。いくら仮設でしかなくても、悲しい光景だ。しかし裏側から見れば、大浦側の工事のめどが立たないからこそ、国は勝手に辺野古側から始めたのだ。全体計画が立たなければ、ただただ工事業者を儲けさせるだけだ。防衛省の官僚も、政権の閣僚も、裏金が入るのではないか。彼らにとっては、いくら自然を壊しても、痛くも痒くもないのだろう。

10時過ぎから廃弾処理の音が断続的に聴こえている。

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爆発音に怯え、机の下に隠れてるC。哀れ。12:44

午後には実弾射撃演習の音が激しく聴こえて来た。

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辺野古川河口。今日は美しい。13:21

と言うことで、私も海に向かう。

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ミナミコメツキガニがぎっしり。キアシシギはぎっしりの部分には寄り付かない。これこそバランスをわきまえた自然の妙。

13:36

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今日は案外波が高い。風のせいか。13:38

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辺野古川の流れはきれいだ。小魚が沢山泳いでいる。13:44

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キアシシギが飛んだ。13:42

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アジサシの仲間だ。13:54

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ベニアジサシ2羽だ。ここらでベニアジサシを見るのは3年ぶりだ。盛んにダイビングして魚を採っている。素早くてなかなか追いかけられない。13:56

どうかこの地でも繁殖しますように。

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テントに戻る途中で、リュウキュウコメツキガニがいた。見えますか? 14:04

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沖合いを西に飛ぶセスナ。何をしているのだろうか。14:39

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テント脇にトンボがやたらと飛んでいる。すばしこくてなかなか撮れないのだった。15:11

因みに、こういうものを追うのは無理。まぐれでは上手くいかない。そばにある固定したものにピントを合わせておき、その中をトンボが抜けた瞬間にシャッターを押す。丁度バックが陰になっていたのは幸運だった。

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テントを片付けているタイミングで参上した米軍補給艦。東に向かうかと思いきや、急に南下。同形艦が19年4月16日東から西に通過した。

 

 

 

 

 

2019年5月23日 (木)

人間は何故、戦争にのめりこむのか?-新たな可能性を探る(190523)

 昨日(19年5月22日)、辺野古川河口の干潟で、キアシシギがせっせとミナミコメツキガニを食べているのを見た、撮った。動物は何かの有機物を摂取しなければ生きていけない。これは動物の宿命である。だが個体は、摂食活動を通して、エネルギーや栄養素を体内に取り込んでいる。これは個のためであり、総じてキアシシギという類のためだ。他方で、このエネルギー転換は、一方的なものではない。今食べているキアシシギもハヤブサなどに捕らえられ、食われてしまうこともある。また、寿命を全うし死ねば、今度は「分解者」といわれる、より小さな生物たちに食べられたり、細胞が分解させられていく。総じて無駄がないようにできている。動物生態学では、こうしたことを「食物連鎖」と言っている。

 他方、我々人間はどうなのだろうか。人間の食物は農耕が始まって以来、個の努力で摂食しているというよりも社会的な産業の力に依存している。生産性と生産力が飛躍的に上がり、逆に「誰かの贅沢のために」働かされる構造ができてしまった。人間の戦争は決して宿命ではない。必然ではないのだ。個と類が全く分離してしまい、個は類ならぬ支配集団(度々、国家)に従属させられて、戦争に駆り出されてきた。

 私が戦争に反対する理由は幾つもあるが、最早反戦を問い、主張するだけでは今の時代に対抗できないと、私は考えている。だから『人間は何故、戦争にのめりこむのか?』を正面から考えなければならないのだ。このためには支配勢力と被支配勢力の動きを捉えなければならない。このためには、政治史・軍事史から学ぶことが重要だ。中世における戦争と近代以降における戦争は、様相をことにしてきたが、総じて支配する力と欲望により、衝突するのだろう。経済・資源、技術などの影響も大きい。そのうえ、近年は、国家対ゲリラという対抗軸が戦争の前面に躍り出てきた。

 悲しいかな、支配する側に戦争をなくす智慧を求めることはできないだろう。この人たちは儲けることが第一義であって、このためには手段を選ばない。無論、モラルを求めることも絶望的だ。おばかさんたちだから。

 では支配される側はどうなのか。問題はここにある。支配される側自身が騙されてのことか、同調しているかはともかく、右(支配勢力)になびいてしまうのだ。こうなるのは、資本主義社会にあっては、お金の力が大きい。だが上に認められたいという同調圧力が、モラルハザードを起こす。普通のお兄さん、お父さんが殺人鬼に仕立てられていくのだ。これは自分が物質的に生きるためではない。精神的に追い込まれていくのだ。国家が殺人を正当化し、暴力を持って威嚇し、孤立させていく。国家がマスコミが、戦争に向かう国を描き出す。差別が戦争を引き起こすのだ。ここに朝鮮への差別があるし、沖縄への差別もある。私たちが持つべきことは、何が生きるうえで重要なのかを問う哲学だ。ごくごく狭い視野のみから、欲望が喚起されてしまえば、戦争イエスになってしまう。

 こうした時代の中で、安倍政権の支持率が下がらない。裸の王様に付けてあげる薬が見当たらない。どうしてだろうか。被支配勢力の知恵が足りないのだ。人間は戦争に巻き込まれてからでは遅い。戦争に向かう社会的動因を潰さなければならないのだ。ここではこの問題を詳述できないが、私たちは「何故反戦なのか?」と、併せて「何故、戦争にのめりこむのか?」を考えなければ、今の時代を打ち返すことはできない。「お金になる戦争経済」も我々が金持ちになるのではない。極一部の連中が金持ちになるが、その結果、誰が責任を取らされるのか。「朝鮮人を殺せ、イスラムを殺せ」などのデマを信じる人たちは不幸をもたらしていく。「沖縄を踏み潰せ」もだ。汚辱にまみれながら、自分たちだけ「いい思いをしよう」という軽い、甘いのりの人たち。

 私たちが戦争にのめりこむとしたら、誰が高笑いしているのか、ここを直視しなければなるまい。昔から小権力をもつものがいた。脅され、賺(すか)されて支配勢力の側に立とうとする輩。この人たちにとって、反省しない政権は、いい政権らしい。安倍政権はその典型だろう。事実よりもウソ八百を信じたい人たちがいるのだ。

 今私たちは、安倍政権が連日ぶちあげるウソ八百に対して、如何にしてクリーンヒットをかっとばすのか。私たちは正論を主張するだけでは、勝てないだろう。7月に迫る選挙もこれまでの繰り返しでは勝てない。同調圧力を超えて、私たちの世界を打ち立てなければなるまい。新たな可能性を喚起する力が欲しい。政策を羅列するだけではダメだろう。自民党による物質力に吸い込まれない新たな場・政策を樹立する連結環を作り出さなければなるまい。そこに新たな信頼関係を作り出さなければなるまい。

 

2019年5月22日 (水)

日曜日でも働いている奴らがいる(190519)

2019年5月19日(日)晴れ

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朝、テント2で。脇机に寝ていたネコ。この子たちは、よさげだと思えば、どこでも寝てる。安心して寝ている子達を脅したりしてはいけない。

 

今日はカヌー練習ナシ。平和行進の締めくくり集会(宜野湾市)があり、そこに宣伝してくると。

テント村への来訪者は予想外に殆どなし。

テント内にいると、何機か軍用機が飛んでいた。

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西に飛ぶMC-130.嘉手納に向かうのだろう。11:30

今日は日曜日だが。

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テント内にいると大型輸送機の音。ボーイング747。アトラス航空。やはり軍用物資を嘉手納に運ぶのか。13:05

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長島の奥でクレーン台船が動いている。日曜日に、なにをしているのか? 13:31

入ってきた情報によれば、大浦湾の開口部に設置されていた航路標識(赤)が昨年なくなったのだが、ずっと放置されていた。標識じたいは置いてあったのに、さぼっていたのだ。これを設置したようだ。今更だから、近々新たな動きがあるのかもしれない。

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キャンプシュワブ内のマイクロ回線の塔。足場がほぼ除去された。以前のものと何処がどう変わったのか、確認しておかなければならない。14:50

ゲート前からの搬入は今日もナシ(190518)

2019年5月18日(土)曇り後晴れ

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今朝も入ってきた土砂運搬船。2隻。8:23

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去年の8月から工事が進んでいたマイクロ回線の鉄塔。姿を現した。リニューアルされている。10:09

因みに、もしも飛行場ができたとすれば、この位置にこんな高い物を造れない。当分できないと米軍も承知しているようだ。

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沖合いにオスプレイが飛ぶ。ヘリモードだからこの辺で訓練中か。12:08

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河口の干潟にミナミコメツキガニが出ている。12:39

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潮が引いた。護岸が出来ても頑張っている自然に涙が出てくる。12:39

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沖縄は梅雨入りしたが、晴れた。タオルを洗濯して干している。犬も? 13:56

ゲート前からの搬入はないと連絡有。警察が平和行進の警備に当たっているためか。先ずはよしよし。平和行進の皆様、ご苦労様。

今日のテント村は来訪者であふれていた。晴れていたから良かった。私たちはバテた。今の沖縄を知って帰ってくださいね。

 

 

 

2019年5月21日 (火)

平和行進出発式へ(20190517)

2019年5月17日(金)曇り

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海上のガードマン会社のボートが辺野古漁港に入ってきた。一人、人を乗せた。8:07

沖に土砂運搬船+クレーン台船大浦湾に入るようだ。

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クレーンは倒れており、作業はないか? 8:30

今日の海上行動は天候不良のため中止。

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クレーン台船と土砂運搬船が重なっている。8:45 入ってくる。

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8:54 ゲート前に、平和行進の参加者が集っている。

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山城博治沖縄平和運動センター議長が開会の挨拶。9:02

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キャンプシュワブの検問所 9:04

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この長い横断幕は何か? 参加者の手形。9:04

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藤本平和運動フォーラム事務局長 沖縄と共に闘うと力を込めた。

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オール沖縄会議共同代表の稲嶺進さん。新基地建設を止めるために頑張ろうと。世界のうちなんちゅの力も得ていると。

登壇者はお互いに何を言うのか、じっと耳を傾けている。

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高良鉄美オール沖縄会議共同代表。72年5月15日の沖縄の復帰後も変わらぬ現実に怒りを示しながら、改憲を止めようと語った。

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安富浩ヘリ基地反対協議会共同代表。基地建設の現況を示しながら、止めようと訴えた。真ん中の男性二人は、平和行進の副団長。左が仲村未央さん(社民党・県議)。

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週発式の締めの団結頑張ろうの挨拶。未央さんがやっている。

正面に新しいビルが造られているが、この流れを止めるしかないのだ。

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「憲法を安保に変えるアンポンタン」とあるが、沖縄は軍事占領され、1952年から一貫して安保が露出してきたのだ。これをなくすのは今だろう。

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基地の中からこちらを見ている、撮影している。これが沖縄の日常なのだ。9:26

基地・フェンスが一方的なのは何故だろう。

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平和行進を頑張ろう!基地撤去! 9:29

心を寄せ合い、デモ出発へ。

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韓国の仲間達。韓国でも強行に身を挺して米軍基地と闘っているのだ。共に東アジアの平和を求めていこう。

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ピアニカを弾く川口真由美さん。優しく、力強い。

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沖縄・韓国連帯の絆を強めよう。去る4月に沖縄から韓国に31名の訪問団が参加した。お互いにもっともっと知ることが大切だろう。

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デモ出発! 9:40 元気で行ってらっしゃい。

因みに私は金曜日がお休みなので、この後、帰宅しました。

 

 

連続講座『安倍改憲と憲法9条ー『憲法9条とは何か』を問いながら」

「安倍・トランプ政権下の自衛隊と日米安保ーアメリカ軍事戦略の一部化する自衛隊」

日時:19年6月22日(土)13:30開場

場所:ピープルズプラン研究所(東京都文京区関口1-44-3 信生堂ビル2階 有楽町線江戸川橋駅(1b出口)徒歩5分

報告:島川雅史さん(大学非常勤講師 日米安保史、政治史)

資料代:500円。

主催:ピープルズプラン研究所 ℡03-6424-5748 ppsg@jca.apc.org

協力:反安保実行委員会

〇防衛計画大綱の改訂による自衛隊の再編、そして改憲による自衛隊の再編は、実のところ如何なる軍隊となろうとしているのか。日米安保の実質的な再編をともなうことになるようだが。緊急のテーマだろう。(ヤマヒデ)

作業スペースを広げました(190521)

 実はパソコンを資料を見ながら打つときや、どの写真をブログに入れるかなどの検討するために、パソコンの隣にA3ほどの大きさの台があれば欲しいなと思っていたのです。そんな話をしたところ、予想外にでかいものが届いてしまい、この用途には使用不可。お引取り願うのも悪いし、受け取りました。帰宅後さてどうしようと迷いました。A3プリンターが入ればと思いましたが入らない。結局、作業机の配置を変え、その戸棚は戸棚として使い、従来床の上にじかにおいていたものをそこに収納することにしました。お陰で、部屋の作業スペースが広くなりました。この配置に慣れれば、無駄にしていたスペースがほぼなくなり、すっきりするはずです。作業効率が高まることを期待しています。

「望月衣塑子の『安倍晋三』の大研究」が出るらしい(190521)

 今知った話だが、望月衣塑子さんの「安倍晋三」本が出るとのことだ。歴代自民党の首相でこれだけいけしゃーしゃーとトップについてきた奴はいない。どうみても、頭悪そうで、権力欲の皮がつっぱているだけなのに、おかしすぎる。

 こういう男の研究は、理屈ばかりでは解けない。そこに望月さんがどのように食い込んでいるのか、私は興味津々。裸の大様を丸裸にできたら、拍手喝采なのだが。少なくとも、裸の大様振りを白昼にさらせたら、それだけで意義がある。

 しかしこんな男がえばり腐っているのは、マスコミが堕落したせいもあるだろうが、問題は私たちにあるのだろう。民主党政権のドジぶりを経験化できなかったこと。これが自民党政権以外の選択肢を失ってしまった。また「国民」などと私たち自身を益々内向化させてきたこと。外を知らずに何の総括もできない。自民党の政治の根幹は歴史的な安保政治だと何人が分かっているのだろうか。これがわかっていれば、もっともっと沖縄に視線が向かうはずだ。沖縄は刺身のつまでなく、根本的な番外地なのだ。そういえば今度のトランプとの会談で、共同声明をまとめられないらしい。意見が違いすぎたのか。いやいや、安倍がトランプに同調しすぎており、無内容を曝すからだろう。トランプからすれば、「バーカ」と言われているんじゃないかね。

 一先ず手にとってから書評したい。5月26日発売だと言うことだ。それにしてもこんな楽しみは、なんだかなぁ。好著であることを期待しつつ。6月7日に販売しているかな。

国の「違法」を許さない!住民訴訟 第2回口頭弁論に結集を!(190523-那覇地裁)

 去る1月29日辺野古・大浦湾沿岸地域に住む住民16人が原告となり、沖縄県の『辺野古埋立て承認撤回』に対して、国土交通大臣が行なった「執行停止」の取り消しを求めて提訴しました。(以下参照)

ダウンロード - img_20190520_0001.pdf

日時:19年5月23日(木)

15:20 那覇地裁前 城岳公園集合 15:30 傍聴券配布

16:00 第2回口頭弁論(那覇地裁101号法廷/原告意見陳述:金城武政さん)

16:30 報告集会(城岳公園)

  訴訟原告団(団長:東恩納琢磨)/辺野古弁護団(連絡先:090-4409-1682 田仲)

多数の方々の傍聴をお願い致します。

 

2019年5月20日 (月)

18日(土)に続いて今日も大忙し(190520)

 今日はすっかり梅雨空。平和行進が終った後だったから、良かった。今日テントにお出でになるのは、あっても午前中だと予想していたが、夕方まで続いた。なかなかハードな一日になった。本日私は7回も話した。一回につき10分から30分余り。その合間に友人が来たりしたが、なんとか失礼になることはなかっただろう。

 今日は忙しかったが、総じて良かった。30人近くの団体さんでも、真剣に聞いてくれた人がいた。沖縄は何故足蹴にされてきたのかを話せば、改めて憤りと悔しさを感じていたようだ。普段大勢だと、なかなか話が届いているのか否かを確認できず、こちらは不安になる。

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これをいただきました。ありがとうございます。

 一旦、ゲート前に上がったあと戻ってきた三多摩からきた団体から、横田基地に配備されたオスプレイと闘っているとの話があり、横断幕をいただいた。具体的に連携できそうなのは大変嬉しい。また同様に戻られた九州の方々は、午前、入ろうとしたトラックを追い返したと嬉しそうだった。数がいれば追い返せるのだと、自信を得たようだ。彼らの話は、十分な応答をいただいた。私が言う「島嶼防衛」の繋がりを九州の地で受け止めていただいている。佐賀空港で陸自オスプレイの部隊を頓挫させていることは、大いに勇気づけられた。また築城(福岡)や新田原(宮崎)、福岡空港なども新たな再編の動きが出ているらしい。いっそうの連携が必要だし、可能だろう。私にも勇気をいただけた。共に頑張りましょう。

 それにしても私はもっと現場にでかけたいが、お金も時間もない。 

朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を!(100607-08 東京)

「朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を!」

集会:190607 18時30分から

日比谷野外音楽堂

シンポジウム190608 13時開会 13時30分から16時30分

星陵会館

参加費1000円

要申し込み

詳細は以下を

ダウンロード - img_20190520_0003.pdf

主催:『朝鮮半島と日本に非核・平和の確立を!」市民連帯行動実行委員会

連絡先:戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会 eメール kenpou@annie.ne.jp

            3・1朝鮮独立100周年キャンペーン 連絡先ピースボート(fax:03-3363-7562)

 

〇何故このぐらいのことが実現でいないのか? 私たちの未来をここを避けてはありえない。行動をシンポを通して、理解を深め、私たちの未来を切り拓こう。(ヤマヒデ)

辺野古ドリーム(船団)乗船者大募集!!

辺野古ドリームでは乗船者を大募集中です。一般乗船者と船上クルーの2通りです。

〇一般乗船者は随時船に乗って船上から抗議・監視行動を行ないます。予約制。

〇船上クルーは当面船長の補佐役です。こちらは定期的に担える人が望ましいです。船長を補佐しながら、海の上での危険を防ぎ、カヌーチームとの連携の上で行動をスムースに進めます。先ずは一般乗船を行い、自分でもやれそうだと思ったら、担ってください。

必ず以下を確認してお申し込みください。

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「国家機密と良心」を巡る企画(190526-東京)

 かのダニエル・エルズバーグへのインタビューをまとめた「国家機密と良心」(岩波ブックレット)を素材に以下の企画が開催されます。あのベトナム戦争の真実を書いたアメリカの政府文書『ペンタゴンペーパーズ』を暴露し、大統領を窮地に追い込んだ彼と人々が歴史を作り出した。今の日本も政府のウソが罷り通っている中で、改めて考えるべき問題です。お勧めです。 今、私たちが外を向いていたら、止められなくなります。(ヤマヒデ)

 

うそはもうイヤだ!Talk Show

発言:望月衣塑子(東京新聞社会部記者)、吉岡忍(日本ペンクラブ会長)、鹿島健(TOSMOS会員)

コディネーター:梓澤和幸

主催:エルズバーグ実行委員会、News for the People in Japan 

後援・日本ペンクラブ、岩波書店

協力:エスパス・ビブリオ

日時:19年5月26日 14:00から16:30

会場:ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)

参加費:1500円(同書贈呈)学生1000円。

予約:info@espacebibiblio.superstuio.co.jp  ℡ 03(6821)5703

定員70名

詳細はhttp://espacebiblio.superstudio.co.jp/?p=7269

 

2019年5月19日 (日)

平和行進の中で、今日の「5・15」に思う(190519)(*註:大幅に書き直しました)

 昨日のテント村は大繁盛。平和行進2日目であって、いくつもの団体やそれとは別個の諸個人もあり、大賑わい。途中から晴れてきて暑くなり、しゃべる度にフーフー。最初はマスコミ関係の団体であって、お名前を存じ上げている方もおり、また案内役が良く知っている方だった。こうした方々にお話しするのは多数でも楽。話すべき壷がわかるから。他方、何とかですと言われただけでは、よくわからず、一般的に流れてしまう。時間の制約があればあるで、なければないで。

 私にとって、名護に暮らし始めて6年目の今年の「5・15」ほど、「5・15」を意識している時はなかった。6年目だからではなく、安倍政権の変わらぬ沖縄無視のパワーに対する怒りであり、多数の「国民」の相変わらずの無視への怒り、苛立ちだろう。1972年5月15日から47年めの今日、「復帰」=併合だったと言わざるをえまい。もともと「沖縄返還協定粉砕」派だった当時の私は、こう思っていたのだが、観念的過ぎた。72年5月15日の時点では、まだベトナム戦争の渦中であり、ベトナム反戦運動があった時代だったから、まだ「日本」と沖縄を、対で考えられた。もっとも「日本」側の私たちの視線は、沖縄に向き合っていなかったのだ。あれから47年が経った今思えば、沖縄はぼんやりと「日本」になり、沖縄県になっているが、ぼんやりしているだけに、歴史的断絶は深まっているようだ。

 いつまで沖縄を戦後日本国の根幹である安保政治の重石に踏みつけておくのか。一方で、米軍基地引きとり論がある。沖縄の思いとしては理解できるのだが、安保政治は日本国の政治だ。46都道府県に引き取っていただいたとして、この国を変えることができるのか。いや、そもそも引き取れるのか。米国に従属したままの戦後日本を脱却できなければ、引き取ることすらできないはずだ。戦後日本を対象化するためには、①この国の歴史を改めて検証し、②米日地位協定を変えることなしにありえない。

 72年5月15日に伴う数々の密約は、米国の施政権下にあった沖縄の「日本復帰」に伴う暗部をないことにするために隠したのだ。米国の軍事の島沖縄を日本国憲法下の日本に据えることの矛盾が大きすぎたからこそ、こうなってしまったのだ。今やこの毒が日本全体に回っている。多くの「国民」に気付かれないままに。2014年の「集団的自衛権の合憲化」とはこの象徴的出来事だ。

 しかし2019年の今、「島嶼防衛論」が大手を揮うように、その主たる現場は琉球諸島に偏在しているのだ。だからこそ、ますます国民多数は、無関係だと思っている。一部の基地を引き取るのではなく、沖縄島・琉球諸島、琉球諸島と46都道府県の繋がりを精緻に考察しなければ、私たちは暗闇の中に佇むほかに手がないだろう。

 「島嶼防衛論」とは、新たな地理的な概念であり、ここを戦場にすることを想定した作戦であり、基地の配備論なのだ。もう10年ぐらい前のことだ。私は沖縄島南部の摩文仁の海を見下ろしながら、この断崖の下の海が血に染まったことを想起しながら、2度と起こしてはならないと誓ったものだ。今や与那国島や石垣島、宮古島がそうなりかねなくなってきたのだ。「島嶼奪還作戦」がそれを暗示している。

 お互いに頑張りましょう。

2019年5月18日 (土)

梅雨入りした中で(190516)

2019年5月16日 雨 海上行動中止。抗議船2隻だしたが。

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今日も土砂運搬船が入ってきた。2隻。8:08

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雨ジャブジャブだが、ミナミコメツキガニが出ている。9:57

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k2護岸。作業員が出ている。何しているかまでは分からないが、出なくてよろしい。9:59

5月15日関連でこられる方々もいる。「5・15」しかこないのは考えものだが、「5・15」すらこないのは論外か?

このときに毎年こられる人々が約30名。懐かしい顔があれば、知らない人も。

彼らだと率直に話せるので、核心に触れる。ただ案外質問が出なかったのは寂しい。

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オスプレイが東に飛ぶ。11:25 話している最中だった。この写真は終ってから。

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戻ってきた。12:53 2度3度と来たり行ったりしていた。

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誰かが机の上にオカヤドカリを置いた。それが下りようとしている。みだりにこちらが動くと落ちてしまうし、落ちても貝殻は割れないから大丈夫なのだが、高いところなどに置くな!失礼と言うものだ。 13:05

 

 

 

 

 

 

 

 

豊原の高台から見たぞ(190515)

2019年5月15日。昨日、「豊原の高台に撮りに行きたい」と言っていたからか、案内がてら行って来ればとのありがたいお言葉をいただいたので、行ってきた。感謝。

辺野古側の埋立て工事の様子。14時35分から45分。

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豊原の高台から。手前の護岸がK-1.2箇所の埋立てが進んでいる。3月25日から。工区2がより進んでいる。

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中の護岸K-5の奥は進んだな。ほぼできた?長島から大浦湾が見える。この絶景をぶち壊した安倍政権。沖縄を「安部の醜い国」に売り渡すな!

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付け根側。右上の赤・白クレーンがK-8護岸の先端部。

手前の埋立てを加速するためにk-8に腐心しているのだ。土砂を積み下ろすための場所として。

沖縄の海が無残だ。

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ややワイドで。

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K3護岸(左下)からN-4護岸(左上)。そのうえは平島。

周囲に失礼のないように、大いに見に行ってください。撮影して広めてください。

こんな沖縄を許さないと伝えてください。

2019年5月17日 (金)

何だかドジばかり(190515)

2019年5月15日 晴れ。 梅雨入りするかと思えば晴れた。しかし風強く、海上行動は中止。

今日は5月15日。沖縄が日本に「復帰」した日から47年が経った。米日権力は沖縄を蹂躙したい放題だ。それでいて「沖縄によりそう」だとか抜かす奴ら。やはり沖縄「併合」だったのだ。ここを忘れてはならない。

だからじゃないだろうが、今日の自分は何故かドジばかり。

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キャンプシュワブのマイクロ回線の塔が漸く姿を現しそうだ。2018年8月から仮囲いで覆われていた。これが外され、足場が見える。作業員も見える。9ヶ月間も何の作業をやっていたのだろうか。10:53

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テント裏で。すずめがなにやら咥えている。犬の毛だ。巣作りに使うのだろう。器用に咥えるものだ。咥えているところに又咥えるのだよ。11:56

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人にお話していたら、そぐそこにクロサギが来ていた。慌てて構えたが。13:13

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やや太い感じ。クロサギ様のお通りだ。白色系の個体。13:13

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土砂運搬船のお通りは、おかしいだろ。13:28

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13:29 辺野古側の埋め立てについて、計画変更を沖縄県と協議したのかな? やっていない。

力づくの工事にほかならない。

14時過ぎに豊原の高台に上がった(別項で)。

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テントにいたらこれだ。大型輸送機C-17.西に向かうので嘉手納に下りるようだ。15:15

これも即ピントが合わず(手動ピント)、だいぶタイミングが遅れた。

音で大体何だか分かる。どちらからどちらに移動するかを聞き取ってから撮るのだが。

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嘉手納に向かうF-15、1機。15:19

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土砂運搬船が出た。15:30

今日も埋立ては進行中。許せないことだ。

「戦争する国のつくり方ー『戦前』をくり返させないために」をどう読むか

 私は2013年の夏から、「このままいったら、戦前に戻ってしまう」と警告してきた。益々その思いを強くしている今日この頃だ。

 そんなわけで、この本を読んでみた。「戦争する国のつくり方ー『戦前』をくり返さないために」編著者は海渡雄一さん。東京共同法律事務所の企画だ。彩流社刊。2017年5月刊

 第1章「悲劇は繰返す」。安倍政権の一貫した戦争準備を描いているのだ。それを戦前の150年史(正確には2017年刊なので、149年史)をダブらせて明らかにしている。著者は歴史学者じゃないので、荒削りだが、ズバリと来る。

 第2章「政府への抵抗勢力の一掃を狙う『治安維持法』と『共謀罪』」。うそと言うなかれ。こんなことが目前に迫っているのだ。第3章「戦争を準備する要となる秘密保護制度」。ズバリその通り。第4章「戦争は情報と報道の操作から生まれる」。謀略が既成事実化していく。今正にその下準備が進行中だ。ごまかしとうそがはびこり、民間からもファクト情報が垂れ流される。第5章「隣組から全面盗聴へー監視社会の本質」。「とんとんとんからり」の隣組の歌を私も知っている。スノーデンが暴露した全面盗聴のすさまじさ。どうにもならないがゆえの対策が必要だ。第6章「総力戦を支える総動員体制」。ナチスの授権法と緊急事態条項。こうなってから騒いでもあとの祭りだ。第7章「太平洋戦争の道は避けられたのか」。30年代に仕掛けられた戦争への道は41年に後戻りできなくなっていた。第8章「日本を戦争する国としないために私たちは何をなすべきか」。短いが重たい数々の提起。

 つくづく思う。アホは繰返される。もはやどうにもとまらないのか。止めるためには何が必要か。「戦争する心」を止める、変えることができるのか。言葉が軽くなっている。丸山穂高議員もそうだが、国会議員の言葉は皆軽い。何気にさり気に戦争への道が掃き清められている。

 止めるためには、地理的連携、戦略的連携が不可欠だ。お互いに場所は異なっていても支えあおう。官邸に切り込む望月記者や気骨あるジャーナリストを。沖縄島と八重山・宮古と繋がろう。米日権力は、あちこちがつながっているのに、こちらが切断されたままでは勝てない。政経中枢の東京を打て! そこの視点を持たないとダメだ。

 9条改憲阻止の一点主義でいいのか? ダメだ。何故か。ここに集約されてしまうと、一人ひとりの主題が抜け落ちてしまう。自分の課題を追求しなければ、わがことにならぬ。

 安倍が侮れないのはこういうことなのだ。2012年の自民党改憲案を下げてこちらにした。様々な問題を一旦回避して、一点突破全面展開へ。だが緊急事態条項の問題は各地で起こりうることと重なる。心せよ。

「官邸権力と報道メディアの現在」(190607-那覇)

昨日の新報にでていた。『官邸権力と報道メディアの現在』が開かれる。凄いよ! 

発言者はかの望月衣塑子(東京新聞記者)さんと前川喜平(元文部科学事務次官)さん。このお二人による、このタイトルでの対談。

沖縄にいると、現場で精一杯。沖縄がどんなに叫んでも官邸や霞ヶ関には届かない。国会にも届かない。その最前線で、誹謗中傷をものともせずに頑張る望月さん。物静かに官僚の世界を正視しながら生き抜いてきた前川さん。これがおもしろくないはずがない。

行きましょう! 沖縄の私たちは、どうすれば中枢を打てるのか。

 

日時:19年6月7日

会場:琉球新報ホール(那覇市泉崎)18時開場、18時30分開演

入場料:1000円。

主催:琉球新報社

問い合わせ:098(865)5253 新報読者事業局

申し込み:新報本社、中部支社、北部支社、ファミリーマート(イープラス)、ローソン(Lコード 82520)

 

〇これは楽しみだ!(ヤマヒデ)

平和行進出発式を撮って帰ってきた(190517)

 昨夜は、宜野湾市内まで、沖韓連帯の集会に行ってきた。バスで一人で行ったので、大忙し。帰宅して原稿を仕上げたら、深夜2時。字数の制限があり、締めをまとめるのにひと苦労。私が言ってはいけないが、ナショナリステックに書くと短くまとまる。ダメダメダメと書き直し。自分の立ち位置も難しい。在沖日本人だから、沖縄と「日本」に視線を向けながら、更に先島(宮古・八重山)といわれるところに目を向ける。どうにも中途半端だ。まだまだ修行が足りません。

 寝るときは、もう今朝の出発式に行けないか思ったが、起きれた。行って、ひとまずよかった。それにしても平和行進に集る人々の数は減ったな。南部と2箇所に別れているとはいえ、少なくなった。こちらにきているのは、絶滅危惧種か。絶滅危惧種ならば、もっと丁寧に対応しなければいけないのだろう。焦ってもダメだろう。労働組合の団結って地味だが、本当に大切なこと。韓国の人たちの闘いが強いのもベースに労働運動の団結があるからだ。日本では国労のスト権ストの敗北(74年)が痛かった。今日のように非正規雇用が常態化しては、団結の基礎がないのだ。基礎をつくるところからやるしかない。

 労働運動にとって労働3権は基本中の基本だが、こうした意識が解体されているのだ。職場で孤立させられたら資本のいいなりになるしかないだろう。これを阻むのが団結力だ。長時間労働の抑止も残業規制も、団結ナシに不可能だ。労働者が生きる礎なのだ。だいたい長時間労働で疲れきっていたらいい仕事はできない。歳をとったらもうお払い箱にされてしまう。

 沖縄における住民の闘いにとっては、平和的生存権が大切だ。住民の諸権利が大切だ。ぼーっとしていたら、何も見えてこない。私が生きる、あなたが生きるためにこそ、何が重要なのか考えよう。一見迂遠に見えることが、案外一直線に繋がっているのだ。

 参加されている皆さん、しっかり歩いてくださいね。

 

『アジサシ営巣『権利奪うな』」(190516沖縄タイムス)で、私のコメントが載りました

 昨日の沖縄タイムスに標記の記事が出た。例年5月になれば、南半球からエリグロアジサシやベニアジサシが辺野古・大浦湾にやってくる。私のようなバードウォッチャーにとっては最高の季節を迎える。

 しかしここの基地建設が始まる中で、大幅に激減してしまった。何しろ、シュワブ岩と称してきた場所が護岸の中に封じ込まれたし、長島や平島の近くまで、人工物で覆われ、基地建設関連の船などが走りまわる中で、彼らの繁殖・生息環境が脅かされている。

 この問題を同記事は、故大西照雄(享年70歳)さんの活動と著書から紹介している。「アジサシの自然の権利を奪ってはならない」の言葉が紹介され、彼の写真と彼が撮ったエリグロアジサシとベニアジサシの写真が掲載されている。

 私が指摘したことはこういうことだ。2010年ごろまで毎年150羽から200羽がきていたが、ここ2,3年20から30羽に激減したことと、「南半球から長距離を渡ってくる。小さくても移動能力が高い鳥」なのだ。

 大昔の地球は季節の変化の中で、移動する(渡る)ことが種の生存能力を上げることにつながったが、現代では移動することで越冬地と繁殖地、途中の中継地の自然がどこかひとつでも壊れてしまえば、種の絶滅に寄与してしまうのだ。生存のための「渡り」という能力が人間の横暴のために裏目にでることがあっていいはずがない。

 基地建設を推進する者にとって、野鳥だろうがジュゴンだろうが、「関係ない」のだろう。彼らの利益にならないのだから。彼らはただただ儲かればよいのだろう。人を殺すことに連座しているのだから儲かることが第一義なのだろう。

 大西さんのように自然を大切にしてきた・いる人は、この自然から学んできた。生物たちの自然環境を壊滅的に壊し、如何なる未来が在る(ない)のかを予見してきたのだ。戦争は最大の自然環境への破壊行為だ。こうした積み重ねが、大規模開発が自然環境を壊してきたのだ。生物たちを絶滅に追い込むことは、彼らの生息環境をぶち壊すことに因るが、これは鈍感な人間という種にも早晩襲い掛かってくる。否、襲い掛かってきているのだ。様々な生物たちとの共存があってこそ、様々な自然環境が残されるのであり、人間という生命活動と文化活動にとって、プラスになってきた・いるはずだ。

 これを儲からない、開発に邪魔だと、切り捨ててきた愚か者達。アセスを適当にやって「さほど自然環境に影響がない」と正当化する防衛省。愚か者達が「国益」と称して、自然を地球を壊しているのだ。北極南極の氷が解けているという問題も、もっと科学的に地球規模で調査しなければ、原因と対策は出てこない。

 もはや戦争にお金をかける暇はないはずだ。人類が共に生き残るために必要な措置を考え、実践しなければならないはずだ。自分たちだけが儲かろうという愚図どもに私たちが尻尾をふってはならないのだ。

 今年こそ、私はエリグロアジサシとベニアジサシの生息数調査をやりたい。これはここだけのことではない。もっと広域でやって、様々な負の原因を突き止めて、対策を立てたいものだ。

 繰返すが、人間だけが栄えるなどということはありえない。人工物を万全にしても、栄えることもない。

2019年5月16日 (木)

沖縄が梅雨入りした(190516)

 沖縄が梅雨入りしました。今日は殆ど雨でした。辺野古も、宜野湾市も名護市街も。

 明日からの平和行進に参加される方々は、濡れることを覚悟してください。しばしば半端でない豪雨に見舞われます。雨具はできれば、ゴアテックスの上下のセパレートのものを着用してください。ビニール合羽はムシムシになって汗で濡れる。傘は風が強く役に立たないことが多いです。ご用心。

 水分補給と塩分補給もお忘れなく。一番大切なことは睡眠時間の確保ですよ。しっかりと寝て食べる。ハイになりすぎのみ過ぎないことも。

2019年5月15日 (水)

埋立てが進んでいるようだ(190514)

2019年5月14日(曇り)巡視船1隻。

今朝は荒天が予想され海上行動中止。

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テント前。どんよりとしているが、こんなだ。9:43

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テント前。浜に海草が何列にも打ち上げられている。10:00

赤茶色の砂も悲しい。海草が打ち上げられている様も悲しい。

上流が実弾射撃演習場であり、近くの海に大きな護岸が出来たからだ。

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今日はK3護岸から汚濁防止幕が張られていく。13:30

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土砂運搬船が2隻出て行く。13:30

このあと、もう1隻出た。土砂が運ばれ、埋立てが進む。沖縄の民意はなぜここまで軽く扱われるのか?!

補足:今日、辺野古川河口でアジサシ類1羽を見た。天気が悪い中の一瞬だったので、断言できないが、エリグロアジサシだと思う。嘴が黒く頭頂部が白だった。類似のコアジサシは、嘴が黄色で、顔の白さはエリグロほどめだたない。午後、船で工事の様子を探りに言った人からの情報でも、オイルフェンスにアジサシ類多数を見たと言う。後ほど確認しなければならないが、エリグロアジサシではないか。

丸山穂高議員のトンデモ発言の軽さと重さ(190515)

前振り:2019年5月15日。皆さんは、ご存知ですよね。今日は何の日か? 沖縄が日本に「復帰」した日です。しかし涙ナシに振り返ることはできない日です。沖縄は他の都道府県と同格ですか? これは政府にとってばかりじゃない。「国民」の皆さんにとってもです。皆さんは、同格だと思っていますか? 恫喝じゃない。「復帰」は併合だったのじゃないですか。

 丸山穂高(35)という国会議員の「国後島」での発言が話題です。元島民の訪問団団長が、記者のインタビューを受けている中に分け入って、「戦争で取り戻さないのですか」などと執拗にご乱心。批判を受けて、謝罪した。維新の党から離党する話になっている。言葉が軽すぎないか。言うのも、撤回して謝罪するのも。軽すぎる男の妄言。

 特にこの訪問団は、ある種の民際交流の場だろ。そこにドロを塗る。付き添いの北見市職員の方が立派に彼を正していたが、呆れかえっていた。「参加資格の基準を再検討する」とまで言っていた。

 しかしこうした発言は、決して彼ばかりじゃないことが問題なのだ。武力をちらつかせる態度を示しているのは、安倍政権がまずそうだろう。「集団的自衛権」を現行憲法の中で合憲化したり、「島嶼防衛」を掲げ、琉球諸島を対中最前線に据えて、「常続監視態勢」(いつも継続して監視し軍事力をスタンバル)を取り、切れ目ナシに監視するのが、国防の根幹に据えられているからだ。弾薬庫を保管庫と言い換え、住民を騙し、ばれたら「住民の皆様に説明が足りなかったことをお詫びする」とか(宮古島)。大人の言い訳ですらない。島民が住む島を戦場にすることを隠しているのだから、悪質の極み。

 こんな政権だから、丸山君は恥ずかしげもなく、お気軽に言ってしまった。沖縄は、この75年間、大日本帝国・日本国と米国の暴力に曝されてきた。いやいや1879年に琉球共和国が日本国に併合されて以降とも言える。140年間だ。丸山君は戦争で、軍事力で何を守る、守れるつもりなのだろうか。事は重たい問題なのだ。何も考えず、火遊びだけは止めていただきたい。

k2護岸に汚濁防止幕が設置されていく(190513)

2019年5月13日 晴れ さわやかな風。

テント開設準備の時間にこれだ。

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沖を西に向かう米軍弾薬補給艦。8:08

沖は霞んでいる。

海上抗議行動有。

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テント内に大型機の爆音が聞こえた。東に飛ぶ。ボーイング747だ。軍事便だが民間機。8:23

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何度も飛ぶ。朝日新聞社機。11:30 基地・埋立ての取材だろう。

ドローン禁止になることを見越しているのかな。

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テント前に咲くグンバイヒルガオ。まだ花盛りになっていない。11:30

テント前の汀に「あの穴は何ですか?」と訪ねてきた女性が一人。私が対応。ツノメガニの穴だと教えた。ここいらにはツノメガニとリュウキュウコメツキガニ、ミナミコメツキガニがいるよと。今日は小潮で今潮が引いていないので見えませんと。

こういうことに関心を寄せていただくことも大歓迎です。

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こんなことを始めている。k2護岸。オイルフェンスを下ろしているのだ。13:21

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土砂運搬船が出て行く。13:24

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護岸の上から海に下ろす。13:36

奥ではテトラポットを据えている。

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あれれ、オイルフェンスではない。汚濁防止幕がついている。13;46

要は土砂投入の範囲を沖に伸ばすための下工作か。

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今日の巡視船はやや小型。詳細は読み取れない。15:09

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汚濁防止幕を4本下ろした。15:31

明日も同じ作業が続くだろう。

 

 

 

 

 

2019年5月14日 (火)

ハーレーで賑わう辺野古(190512)

 2019年5月12日(日)晴れ

 今日の辺野古は辺野古区が行なうハーレーの日。松田浜で行なう。

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テント裏で這い回るオカヤドカリ。10:13

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日曜日なのにオスプレイが飛んだ。西へ。10:23

辺野古漁港にも人が車が多数入ってきた。

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テントから見た漁港内。12:05 

米兵と家族も多い。

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黙々と草刈をする相馬由里さん。12:05

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漁港の護岸の奥でやっているのだ。爬龍船をこぎ競う。1隻に10名で漕ぐ。応援の声がここまできこえてくる。12:14

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日曜日なのに潜水調査を朝からやっていた。帰ってきた。15:20

賑わいのある辺野古はいいのだが、米兵が多く、如何にも辺野古だね。悩ましい。

 

 

 

 

 

これが辺野古の日常だ(190511)

2019年5月11日 晴れ

5月7日から10日、与那国島に行っておりました。それなりに頑張りお疲れ気味。

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「令和」になっても、10連休が終っても、こんな日常だ。誰のせいだ?!

土砂運搬船が入る。8:31

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K3護岸あたりにカヌーチームや抗議船。黒は海保のGB.8:32

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しかしここの座り込みは5501日目。2004年4月19日からね。15年が経つのだ。

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土砂運搬船が出て行く。13:35 こうして埋立てが進んでいるのだ。しかしこれは自然を壊しながら、大企業、防衛省の役人ども、政権の閣僚の3位1体の利権の構造があるのだ。結果はともかく、やればやるほど儲かる仕組み。私たちの税金が奴らを儲けさせる構造。財政は誰のためにあるのか。

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我がほうも諦めないから。辺野古沖を現場に向かう。14:37

私はくたびれた。ひたすら歩いている方が楽かな。

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テント2に戻ってきたら、これだ。どちらが添え寝。癒される。15:59

沖縄・参議員選挙のオール沖縄会議から高良鉄美さん、自民党は安里繁信さん

 4月21日に衆議院沖縄3区の選挙が終ったばかりだが、7月の参議院選挙が待ったなしだ。自民党はシンバホールディングス会長の安里繁信(49)さん。自民党公認で公明党、維新の会が推薦する。彼は元日本青年会議所の会頭だった人脈もあり侮れない相手。次期沖縄振興計画の策定を軸に政策を練るようだ。彼は辺野古新基地建設を争点にしたくないようであり、経済と基地の間の中でどう出てくるか。

 オール沖縄会議は、社会大衆党の決定を受け、琉球大法科大学院名誉教授(憲法学)の高良鉄美(65)さんが立候補となった。現職の糸数慶子(71)さんが、社大党の中で、一方的に外されてしまい、ギクシャクしたが、5月7日のオール沖縄会議による会見に糸数さんが同席し、支援体制が確認された。約1ヶ月余りの遅れを取り戻さなければならない。

 高良さんは、新基地建設反対、改憲阻止の2台看板を掲げるようだ。当然と言えば当然のことだが、やはり重大なことは沖縄の事は沖縄が決める、この意義を明確に訴えることだろう。また沖縄にとって、日本国憲法は一体何だったのか、何でありうるのか、安部政権は何故これを潰そうとしているのかを分かりやすく明示しなければ、具体性を欠く。沖縄はこうした問題を堂々と主張していかなければ(平和的生存権・住民の人権を掲げながら)ならない。この中に沖縄戦を挟む歴史的な視点が浮き上がる構造を呈示したいものだ。

 もちろん、自公維新の日本政府に追従するばかりの経済振興策に対して、沖縄からの経済政策が重要となる。基地に依存しない、軍事緊張に依存しない、戦争に依存せず、格差の拡大を克服していく政策が問われているだろう。私たちは独り占め(〇〇ファースト)の大国主義に未来がないことを直視しよう。アジアを世界を相互に共存し合える国際関係に変えていきたいものだ。

 参議院選挙まであと2ヶ月余り。時間がないところに持ってきて、ダブル選の可能性が高まってきた。気の抜けない日々が続く。オール沖縄勢力の団結を固め、より広い視野をもち、共に闘おう。また、全国各地の皆様にも最大の奮闘を期待しないわけにいかない。皆様は、再び戦争の道に走り出しますか?! それとも如何なる道を歩みだしますか。

 自分は微力でも自分の道を歩みだしましょう。だからこそ、長いものに巻かれず、競争や差別に抗い、お互いに協力し励ましあえる関係を目指したいものです。頑張りましょう。

2019年第44回 「視点」(20190606~13-東京都美術館)

2019年 第44回 全国公募写真展 『視点』の全国巡回展が近づいてきました。お近くの方は是非おいでください。

仙台展 宮城県美術館

www.pref.miyagi.jp/site/mmoa/exhibition-20190913-s01-01.html

日時:2019年10月8日~13日

『視点』のちらし

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主催:日本リアリズム写真集団/2019年「視点」委員会

私の作品は「沖縄ー不条理をこえて」です。6枚組。これはチョイと泣かせてくれます。昨年夏、翁長雄志知事がなくなり、玉城デニーさんが知事選に出て、勝った。今年の2月24日に県民投票までやって、これも圧倒的多数が反対に〇。この国はこうした沖縄の民意を無視し、踏み潰そうとしている。急遽、予定していた構想を捨て、負けてたまるかの思いで作品化しました。私なりの写真の力をお見せします。

 

巡回展(詳細は順次お知らせします)

仙台展(10月8日~13日)、三重展(11月20~24日)

 

東京展(2019年6月6日~13日)東京都美術館(終了)

名古屋展(7月4日~7日)愛知県美術館(終了)

大阪展(8月7日~11日(終了)

浜松展(9月3日~8日)クリエート浜松(終了)

2019年5月13日 (月)

与那国島で記録的な大雨(190513)

 今朝入ってきた情報によれば、与那国島が大雨に見舞われ、2019年5月13日6時から1時間で、100ミリを越えたとのこと。祖納集落近くを流れる田原川が氾濫した。帰宅して確認したところ、3時間で270ミリの大豪雨(50年に一度)だったようだ。道路も各所で冠水しているだろう。祖納集落など、床上浸水、床下浸水の被害が出ているようだ。

 今現地に電話をして、安否確認したところ、私の有人は無事とのこと。台風のとき電話が繋がらなかったのと違い、出たので、ひと安心した。道路の冠水はひいたとのことだが、ご自宅などが被害にあわれた方々や、農地・農業の被害はどのていどだろうか。心配だ。

 丘の上の林を壊して自衛隊基地を造ったので、久部良集落に赤土が大量に流れ出していないか。また、駐屯地から南側の海に赤土が流れ出たことは間違いないだろう。自然災害が政治によって増幅されるようなことがあっては、ならない。島の皆さんは、自分のところの後片付けが一段落したら、大変ご苦労様だが、是非とも自衛隊の構造物による被害がないか否かのチェックを行なっていただきたい。建物と通信塔の間は谷地になっており、ここから水田に土砂が流れていないだろうか。

 もちろん沖縄県も、与那国島の被害状況の確認と対策を総合的にやっていただきたい。

全国青年司法書士協議会が辺野古・普天間基地を巡る陳情書を全国の自治体に送付すると決定(190511)

 2019年5月12日の沖縄タイムス、琉球新報によれば、全国青年司法書士協議会(会員約2600名)が11日、那覇で役員会を開き、辺野古の新基地建設を中止し、本土側で普天間飛行場代替施設を引き取るように求める陳情を、全国1788議会に送ることを決めたとのこと。

 この陳情の趣旨は、「沖縄発 新しい提案ー辺野古新基地を止める民主主義の実践」(新しい提案実行委員会編 ボーダーインク刊)による。沖縄への米軍基地の集中は沖縄差別であり、普天間代替施設が必要か否かを含み国民的な議論をし、必要だというならば、本土で民主的に建設地を決めるように求める陳情書。

 同協議会は、6月中旬に全国の自治体議会に送付するとのことであり、各地の皆様もこの審議がどうなるのか、無視されないように監視していただきたい。議会事務局にこうしたものが届いたのか否か、議会のどの委員会で審議されるのか否かを聞き出して、応援いただける議員さんを探し出し、議会傍聴を是非ともお願いしたい。  

 

 全国組織が同様な取り組みを行なうのは初めてであり、まして法に携わる団体が憲法の趣旨を活かしながらこう考える事は、至極全うなことであり、画期的なことだ。「沖縄の基地問題」といわれて久しいが、「日米政府発の問題」をこう矮小化されてきたことが問題だと、私も考えている。

 もう一点付け加えれば、基地・安保問題は「国の専権事項」と言われているが、これ大間違い。人々の平和的生存権を侵害し、住民としての生存権・生活権を侵害してくるものであり、人が生きている・生きていくことを甚だしく脅かすものを正面から問い直すことは、非常に重要なことだ。このことが見えていない「日本」側のブラインドを外す作業は不可欠なことだ。因みにこれがみえないままならば、日本発の戦争を止めることはできないだろう。

2019年5月12日 (日)

「辺野古を止める構想力」(20190518)

沖縄対外問題研究会20周年祈念シンポジウム

「辺野古を止める構想力ー変わり行くアジアの中で沖縄はどうするのかー」

日時:2019年5月18日 17時10分から19:45

会場:沖縄県立博物館・美術館2階講堂

第一部:基調講演:「軍事の要石」からの脱却を求めて 豊下楢彦氏

第2部:討論:詳細は以下を

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共催:沖縄対外問題研究会・琉球大学島嶼地域科学研究所

◎実にタイムリーに欲張った企画です。沖縄が如何に歩み始めるのか? 可能な方は是非とも参加し、明日を見つめましょう。ヤマヒデ

 

平和を紡ぐ音楽と朗読の夕べ(190614)

平和を紡ぐ音楽と朗読の夕べ

 

ギター演奏(大城ショーケン)&沖縄・名護ジュニアコーラス

ドキュメンタリー朗読『顔』-沖縄戦を生き抜いた女の半生

朗読:谷 英美

日時:2019年6月14日 18時開場 18時30分 開演

会場:名護市民会館中ホール

主催:『顔』名護公演実行委員会 代表:大城ショーケン(090-3790-7603)

共催:カトリック平和委員会

入場料:1000円(当日 1300円)

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朗読劇「線量計が鳴る」(190523ー那覇、190524-北谷、190525ー名護)

沖縄公演決定「線量計が鳴る」-元原発技師のモノローグ

脚本・出演:中村敦夫

主催:基地・原発・憲法を考える推進ネットワーク

日時:2019年5月23日 桜坂劇場(那覇) 5月24日 ちゃたんニライセンター 5月25日 名護市民会館中ホール 

料金:各回 2000円(当日2500円)高校生以下 1000円(当日券のみ)

詳細は以下をご覧ください。

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2019年5月11日 (土)

2019年の5・15行動について

 1972年5月15日から来る2019年5月15日で、47年目を迎えます。今私は沖縄に暮らしていて、深い哀しみと責任を感じています。沖縄をここまで踏みにじってきた責任であり、これからをも踏みにじる仕掛けを打破できておりません。

 個人的な感慨は脇に置きますが、今年の5月15日行動は、来る5月16日から19日になります。お間違いのないようにお出かけください。詳細の日程は、以下をご覧ください。お待ちしております。

http://www.peace-okinawa.net/

石垣島の陸自予定地にカンムリワシが営巣(190511)

 昨日帰ってきたら、沖縄タイムスに「陸自予定地カンムリワシ営巣」「国、重機使用を自粛」とでていました。沖縄防衛局は4月24日~26日の調査で営巣を確認したようです。5月8日から繁殖活動に影響を与える重機の工事を控えているとあります。しかし沖縄防衛局は、2月頃このあたりでカンムリワシを見かけていないから、工事を始めても問題ないと言っていました。

 カンムリワシは、沖縄が日本に復帰した72年5月15日、日本国の天然記念物に指定されました。77年3月に特別天然記念物に指定されています(「日本の天然記念物」講談社刊)。他方で、最も絶滅の危惧が高い「絶滅危惧ⅠA類」に指定されています。カンムリワシは石垣島・西表島で周年過ごしていますが、周辺の島々にも飛んでいくことがあるようです。平地の森林とその周辺の湿地や水田、マングローブ林などに生息(「絶滅危惧の野鳥事典」川上洋一著 東京堂出版)。私は以前に宮良川下流域(予定地南側)、於茂登、嵩田、アンパル(マングローブ林のある湿地)(予定地の西側)などで観察・撮影しています。予定地付近は山腹の森があり、小さな池があり、周囲にサトウキビやパインの畑、牧草地、水田があちこちに広がり、南に宮良湾、西に名蔵湾があり、カンムリワシが生息するど真ん中みたいなところです。因みにカンムリワシは年に一度、一個しか卵を産まないそうです。この国は、ご丁寧にそのド真ん中を切り裂きながら、アセスすらやらずに工事を強行しているのです。

 日本野鳥の会石垣島支部の小林孝事務局長は「この場所で、作業をすることじたいがナーバスになり、刺激的な行為。それさえもやめてほしい。やるべきでない」と指摘しています(沖縄タイムス 190510)。 誠にもっともな指摘です。地元の人々は、カンムリワシが住むシマを自慢・誇りにしてきました。

 私が先日行った時も、車で通りかかった石垣市民が、カンムリワシが何処そこにいたよと教えてくれたほど、地元の人たちの認知度も高いのです。

 国はここへの駐屯地建設を即刻中止すべきです。対艦ミサイル部隊や対空ミサイル部隊で、緊張を高めることで、シマンチュウの安全を守れるとは思えません。むしろ逆です。自然を大切にする優しい生き方で、今こそ、民族を越え、相互に尊重し合える民際外交を進めるときです。

2019年5月10日 (金)

地形図の奨め(190510)

 ご無沙汰しました。実は少々出かけていました。その報告は後ほど。今回ドジ続きでした。前回の石垣島は4日間、晴れマークが付き、日焼けしましたが、今回は4日間雨マークがついた。ウ・ウ・ウでした。何をドジしたかは、恥ずかしいので書きません。ただひとつだけ皆さんにも役だつことを教えましょう。

 地形図を忘れたのです。近頃のデジタル派の方は、グーグルマップをお使いなのでしょうが、私は根本的にアナログ派。古い人間です。今回うっかり、地形図をもって行くのを忘れた。「まぁいいや、脳内地図を忘れていない」だろうと取りに引き返さなかった。確かに歩きながら徐々に脳内地図を書き直しながら歩きましたし、迷わなかった。しかし地形図(2万5千分の1)はただの地理・地形・ルート把握のためだけじゃないことを痛感しました。②撮影ポイントを探すために必携です。ここでいう撮影ポイントとは、一般的な展望地などとは違います。撮影のために求める具体的なポイントです。数mから数センチ範囲の決め技ポイントです。地形図があれば、このへんがよいことがわかるので、後は現場での場所探しが早く確実にできます。地形図は上から見ていますから、自分の立ち位置から見えない向こうがどうなっているかわかることは、いたって便利です。③地形図を眺めれば、計画を立てるのに大変有意義です。いわばイメージアップに約立つ。どんな写真が撮れそうかを喚起出来るのです。写真をやらない人でも、お楽しみの幅を広げられます。自分の脳内地図では、記憶に抜けがあるとアウトの事もある。また何時間後の太陽の進む方向を推定し、そのときの陰影を推定することも地形図があれば、かなり正確にできます。こうしたことができていれば、無駄のない適格な時間の使い方ができるのです。

 忘れたことを悔やんでいます。人間は反省しながら成長していくものです。一度やったドジは2度とやらないことです。

註:地形図は、慣れていないと、読めません。習熟すれば、おもしろくなりますよ。観光用の地図等あちこちでもらえますが、これだと、製作者のセールスポイントしか出ていません。自分流の旅をするには、自分の観点・視点が大切です。

2019年5月 6日 (月)

石垣島ー駐屯地予定地周辺の危ない関係を追う(190425)

2019年4月25日 晴れ

 今日も晴れてくれた。天に感謝。今日のコースは昨日より北側を東西に歩く。駐屯地(予定地)の北側を歩き、色々と確認したい。特に底原ダム(灌漑用)、真栄里ダム(多目的ダムー石垣島唯一の上水道)、名蔵ダム(灌漑用)を歩き、基地建設が水資源にあたえる異様さについて考える。

 7時30分、昨日と同様大里(石垣空港北側)から歩く。西へ底原(そこばる)ダムに向かう。

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7:51 右上が底原ダムの堰堤。於茂登方面(左)からホウラ岳にいたる尾根が見える。手前はパインナップル。今年は暖かく収穫が早いそうだ(地元の農民から聞きました)。

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底原ダム堰堤。全長1331mある。正面が管理事務所。8:12

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底原ダム 有効貯水量1285万立方メートル 

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堰堤西から下流側(南西)を見る。下の盛り土はなんだろう。8:15

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堰堤から南約2キロに茶色に広がる場所は何だ?(右上)正面はパイン畑。8:24

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ワイドで見る。正面の小山は標高139m。給水塔が建つ場所。周辺に農地が広がっている。8:32

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底原ダムの流路(堰堤の東)満々と湛えている。8:37

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下流側の水路

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先ほど(5枚前)のアップ。県道87号から撮影。やはり何だか不明。昨日あそこを歩いたのに。8:52

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県道をやや北へ、サッカーパークあかんま。奥は於茂登岳。525,5m 9:01

あかんまは、沖縄タイムスがここが駐屯地の候補地と報道した場所(14年春)

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真栄里ダムに向かう細い道で。トンボ(不詳)。9:13

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こちらは交尾中。9:22

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真栄里ダムから於茂登に向かう途中を山側に入る。谷に農地が広がっている。左上は桴海於茂登岳(477m) 9:39

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更に中へ。9:50 私が気になるのは、防衛省はこの山腹あたりを小規模演習場にしたいのではないか。

因みに対馬警備隊も同島に小規模演習場をもっている。

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真栄里ダム。有効貯水量 210万立方メートル。10:12

ここは石垣島、竹富島の唯一の上水道の水がめ。基地建設予定地はここから2キロという至近距離だ。この点だけでもありえない選択だ。

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堰堤を歩く。この山の中に演習場でもできたら目も当てられない。要注目。右上がホウラ岳(321,7m)10:18

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堰堤の下側。10:19 決してあってはならないが、もしもここが攻撃されたら、島民の生活はアウトになる。そうならない努力こそが大切なはずだ。軍事力で何を守るつもりなのか?

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真栄里ダムを振り返る。於茂登から。10:31

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車道から少し内側に入る。10:32

於茂登でたっぷりと休憩。

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民間ヘリが於茂登周辺(南東側)を飛ぶ。カメラを付けている。もしかすると周辺の地形の測量や斜面の把握かもしれない。防衛省からの発注の可能性もある。要確認。11:17

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電線に阻まれなかなかうまくとれない。JA6107 中日本航空のヘリだ。11:19 小1時間ほど飛び回っていた。怪しいぞ。

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於茂登から嵩田山方面の尾根道(尾根の北側に道がついている)。車は殆ど来ない。12:48

尾根の道路はほぼ北側を通っており、肝心の南側(左)が見えない。

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この尾根からここからだけみえた建設予定地。ブルーシートを張っている。p200m(国土地理院の25000分の1の地形図「石垣」)のやや西側。13:28

私がいる場所は標高180m。この下の予定地は約70m。地下水脈が於茂登岳からこの尾根の地下に通じており、取水路もある。地元の方々が、この工事によって、地下水脈が破断したらと心配されている。防衛省はこうした疑問に答えていない。

心配する根拠に輪をかけて危惧されることがある。防衛省の基地建設の説明に多くの隠したいことがあるだろうことだ。建物の構造や、基礎を地下何メートルまで掘るかなど疑うべきことがあるだろう。弾薬庫を造るというが、どれだけの中身かによって構造も違ってくる。

十分な説明責任を果たさせなければ、危ないのだ。ここが市街地でないからといって、住民の暮らしの場であり、生産拠点であることは、今見てきたとおりだ。水資源は石垣島、竹富島の島民の死活的な問題だ。

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なかなか鬱蒼としている尾根。13:28

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やっと名蔵ダムに出た。有効貯水量382万立方メートル。13:43

このあたりは台湾の人々が入植した場所だ。パインの栽培を教えてくれたのは台湾の皆さんです。

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先ほどの場所から北へ堰堤(全長400m)を渡ったが、トイレがない。

いや一番奥の上にあった。この写真は堰堤途中から下を見たところ。13:46

かまわず下に下りた。上の写真の赤がわらの建物の上に伸びる道に石垣島観測局の電波望遠鏡が見える。

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その真下に行った。庭に入って、建物に入りトイレをお借りした。感謝。

ここは国立天文台の石垣島局。カセグレンアンテナというそうだ。開口直径20m。14:08

国立天文台のホームページによれば、銀河系宇宙を観測しているそうだ。

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ここからの下降路がわかりにくかった。名蔵川に沿って西へ。名蔵の製糖工場が見えた。14:32

これで方向感覚を掴めた。

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名蔵川上流を見る。14:41 ほぼ平らな流れだ。先の望遠鏡の場所の標高が38mだから。この付近で、リュウキュウヨシゴイをみた。

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川にシロハナクイナがいた。あちこちでみかけたが、撮影はなかなかできなかった。14:45

このあと、名蔵湾に出て、バスを2時間あまり待って宿に帰った。

今日もカンムリワシを1羽も見なかった。

 

2019年5月 5日 (日)

キアシシギを観察した(190504)

4月末になって現れたキアシシギが連日辺野古の干潟に来ています。

2019年5月4日 晴れ 風強く涼しい(長袖が欲しかった) 大潮ー干潮13:04(那覇の時間*大浦湾は約50分那覇よりも早い)

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潮が引いてきて、河口部にコメツキガニがびっしりといる。10:35

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そろそろいるかなと探しに行く。まだ川の流れがあるところ。11:14

いました!キアシシギ。ミナミコメツキガニを咥えている。

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辺りに全部で10羽。11:17

キアシシギはこつこつと食べる。案外とミナミコメツキガニもしぶとく、一度口に入れても弾け飛ぶ。

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河口部で。12:20 最干潮の時間。手前にびっしりいるが、キアシシギは気にしていない。

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咥えた。食べれるか、どうだろう。12:20 弾けるところを撮りたいが。

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4羽。下流を向いている。12:22

 

コメントにつきまして、ブログの大元ココログさんが漸く修正してくれました(190505)

 当ブログのniftyココログさんが大幅にリニューアルしたためにかなりの不具合がでていましたが、コメント欄の不具合が直っていました。個々のブログ製作者(私)の編集機能が復活しました。

 よって従来どおり、投稿者のお名前は、こちらでイニシャルに変えて、出します。また本文中の投稿にプライベートすぎるなど、公開に差し支えると判断した場合など、一部割愛をさせていただくことがあります。また明らかな間違いについては、こちらで補足することもあります。

 今後とも宜しくお願い致します。

憲法記念日に普天間基地周辺を歩く(190503)

 2019年5月3日 憲法記念日(祝日) 晴れ(やや寒い)

米軍は日本の暦とは関係ない。だから普天間基地周辺に出かけた。

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111番の高速バスで、中城(なかぐすく)で下車。10:07

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高速を見下ろす。やはり車が多い。10:17

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ゲットウがやはり美しい。10:34 佐喜眞美術館の庭で

美術館を見学(別稿参照)

http://ponet-yamahide.cocolog-nifty.com/blog/2019/05/post-d01afd.html

屋上に上がる。

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C-130が旋回中。嘉手納基地周辺で展開。11:47

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屋上から基地の西側を眺める。久しぶりに見た風景。11:53

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屋上から降りて、庭を見る。ユーモラス。後方は亀甲墓。12:00

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ゲットウと、赤はアマリリス。12:01

食事をしてバスで移動。

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風向きの関係で今日はこちら(西側)からの撮影はよくないが、基地の内側をみたいので、嘉数高台公園にきてしまった。

手前にAH-1が4機と奥に1機。オスプレイが15機か。CH-53が7機? 計27機? 思ったよりもいる。

13:57

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AH-1が飛ぶ。14:02

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オスプレイが飛ぶ。14:29

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14:31 飛び上がった。オスプレイを見つめる観光客。何を思っているんだろう。

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先に上がっていたCH-53が戻ってきた。周回飛行。14:41

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14:43 オスプレイとCH-53 やはり米軍の行動には日本の祝日など関係ないのだ。

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シュワーと旋回し、タッチ&ゴーを繰返していた小型輸送機UC-35 14:50

飛び立ったオスプレイ2機とAH-1は周回飛行でなかった。どこかの演習場方面に向かったのだろう。そこで爆音を響かせたに違いない。

嘉数高台公園から西に坂を下りながら歩く。

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地味な石敢當。沖縄の路傍らしい。

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坂道の途中で見上げればキジバトが仲良い。熱烈な愛を交わしている。しかしもろ逆光シーンで自分にはシルエットしか見えず。+1.7補正。15:26 ちゃんと色がでていました。

憲法記念日に愛を!か?

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キジバトカップルの反対側の壁に咲いていたツル性植物。青い空をバックに真上を撮る。時々みかける花だが。15:34

このあと、嘉手納まで行きたかったが、寒いし、時間足りそうにないのでやめた。無理しない。

 

 

 

2019年5月 4日 (土)

辺野古川付近で芸術し、科学する(190502)

2019年5月2日 晴れ 

今日も工事ナシ。行動もナシ。

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晴れており、バナーの取替え作業が行われた。9:48

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なかなか美しい。河口を望みながら。9:49

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まさにこれだ。9:50

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テント前でのんびりする。外に出てやや暖かい。9:51

ミナミコメツキガニが干潟にでている。

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テント裏に落ちていた葉。陽光を利用して、少々芸術した。11:39

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河口下部の干潟にキアシシギ。10羽。盛んにコメツキガニを食べていた。12:35

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12:38 このぐらいが接近できる限度。

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12:43 ミナミコメツキガニを探している。器用に食べる。

マナヌ岩付近に米軍ゴムボートが4艇。演習が続いている。12:45

 

雨の中、コアジサシが飛び、盛んにダイビング(190501)

2019年5月1日 曇り後雨。激しくフル。

今日も工事ナシ。行動もナシ。

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米軍ゴムボート、6艇。漁港の前に出ている。9:32

午後までやっていた。

雨が降り出した。

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河口にアジサシの仲間。今年初。8羽ほど。12:29

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嘴が黄色。コアジサシ。後ろの個体は魚を咥えている。12:31

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しきりにダイビングして小魚を取る。13:01 尾の形からもコアジサシだ。この付近で繁殖するか、確かめたい。

14:19 実弾射撃演習の音が聴こえてくる。

14:45 近くで、アカショウビンが鳴いている。

2019年の辺野古にも夏がやってくる。

松田浜の装いが変化している(190430)

2019年4月30日 晴れたり降ったり

今日も工事ナシ。行動もナシ。

朝、松田浜に様子を見に行く。

 

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浜の上部がこうだ。従来ならば、グンバイヒルガオやハマゴウの世界なのに、コマツヨイグサが群生している。何故か? 昨年の台風で、グンバイヒルガオやハマゴウが打撃を受け、回復していない。今年は余り暑くならず、前者は弦を伸ばしていない。9:17

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海兵隊のゴムボートを4艇だしている。9:18

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ご覧の通り、真ん中がもちあがっている。9:25

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松田浜。9:25

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フェンスはさびだらけ。2011年5月にできたフェンスだから8年目。9;24

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岩の上を歩くヤドカリ 9:33

こういうシーンをみたら、近づかないこと。危険を察知すると、足を引っ込めると転落するから。

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オスプレイが東から戻ってきた。13:24

 

今日は晴れたが、海草が打ち上げられている。侘びしいね。(190429)

2019年4月29日(月) 工事ナシ。行動ナシ。

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今日もです。9:00

晴れても侘しい感じ。

朝河口に海草がうちあげられていた(190428)

2019年4月28日(日)どんよりとした空。工事ナシ。

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テント前。海草が大量に打ち上げられている。11:24

最近しばしば見る光景になってしまった。

 

海兵隊のボランティア活動について(190427)

 2019年4月27日(土)曇り。やや寒い。連休中に付き工事ナシ。

 カヌー練習のみ。

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海兵隊10名ほどが辺野古河口で草取り・ゴミ拾いのボランティア。辺野古区の方との共同作業のようです。重機も入れて。11:15

河口にはグンバイヒルガオなど雑草かもしれませんが、生えております。豪雨の時の土砂の流出を防ぐ役割もあります。勘案してやっていただきたいものです。

またご自身たちが出している演習からでるゴミなどの片づけをきちんとやっていただきたい。北部訓練場などの返還された区域に残されている薬莢や携行食の包装材など。無論、環境破壊になるものを捨てたままにしないでください。

「ボランティア」の前にやるべきことが、あるはずです。

憲法記念日を佐喜眞美術館で過ごす(190503)

 昨日2019年5月3日、私は宜野湾市上原にある佐喜眞美術館に行き、じっくりと展示を見てきた。この美術館は、丸木位里・丸木俊さんの『沖縄戦の図』が常設展示されている。何しろ普天間基地の一部を返させて、1994年に建設されたものだ。私は1995年以降、東京~沖縄に通う度に訪れてきた場所であり、私の「沖縄30年史」に欠かせないポイントだ。

 今は『沖縄を描いた画家たち 2019年展』が開催されている。本展について、先日沖縄タイムスに出ていた印象もあり、普天間基地の撮影と併せて行ったのだ。

 25名の作家の作品が42点。1935年から現代までの作品が並ぶ。絵画、彫刻、織物(紅型)、様々な作品が、沖縄を現していた。私が印象深く見たものはいくつもあった。中でも、中島イソ子さんの『メガネをもつ自画像』はじーっと見つめる視線が混沌を越えるべくまっすぐで、印象深かった。山城見信さんの作品は抽象画で、お見事だ。凝縮された画家の視線は抽象を超えている。沖縄の内側に生きてきた彼の想念が絵画に仕上がっている。どうやったらこうできるのだろうか。今回の展示のメインの作品は、与那覇大智さんの『HOME-HENOKO-INVICTUS』だ。2018年12月14日に始まった辺野古への埋立て工事への怒りが悔しさが希望が絶妙なタッチで描きこまれている。これも抽象画だが、抽象画でなければ表せない強さをもつ。作者は若い画家だというから、その意味でも希望を感じる。名護朝和さんの『緑の上に青の中に』は淡い緑と青を基調としたものだが、数え切れないほどの格子の紋が描かれている。囚われた沖縄なのか。理屈はともかく、美術というものには、美が貫かれており、人々の視線を引きこむことができる。仲地華さんの『深呼吸』は海底の水を捉えているのだが、独特の神秘が満ちている。海水を使っているとのことだが、どのように海水の効果が出ているのだろうか。いささか不思議な1枚でもある。

 私はフォトグラファーだから、「ぬじゅん」の写真家達が写した沖縄の基地問題の写真群に目を奪われた。現代の辺野古の闘いの写真が一見、雑然と張られているのだが、1970年のコザ暴動の写真(モノクロ)等も挟まれており、時空を越えた現実は衝撃的だった。この手法を私もどこかで使いたいと、唸ってしまった。

 敢えて言うが、憲法記念日(この日に限らないが)に美術作品を媒介に自分と向き合うことは、事の原点ではないか。憲法を奪われた沖縄は、1972年5月15日以降の47年の今日も、米日安保条約と米日地位協定によって、憲法は何処にあるのかの状態が続いている。そもそも沖縄のどこに立憲主義があったのか、あるのか?! 真剣に考えなければなるまい。

 正に時代は混沌としている。この混沌を乗越えるためには、「憲法を守ろう!」ではかなわないのだ。私はこう確信している。無論、統一スローガンを無意味だというのではない。これだけでは決定的に足りないといっているのだ。

 そういえば、東京の憲法集会のホームページに沖縄の動画が挟まれており、佐喜眞道夫館長が出ていた。この偶然に、私は驚かされた。この中で、彼は「戦争をなくす」の一言を発していた。この思いの中にどれだけのことが詰まっているのだろうか。大智さんの作品もそうだが、涙ナシに観れない、語れないものだ。私たちは、美術と政治を巡る感覚と理屈を共に、多面的に刻みこんでいかなければなるまい。

 同展は2019年6月30日まで。同館は火曜定休。沖縄県内外の人たちに、ぜひとも訪れていただきたい。『沖縄戦の図』も必見です。

 行かれる方は以下を参照されたい。

 http://sakima.jp/

 

 

 

2019年5月 3日 (金)

石垣島ー前から上から現場を覗く(190424-②)

2019年4月24日 晴れ 午前中は風が吹き涼しかったが、午後になると風が止み暑くなった。

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於茂登小学校の脇の歩道に咲くテッポウユリ。13:49 開南に戻る。

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ここです。元ゴルフ場だった。推進、反対ののぼりが横断幕が立つ。14:06

「備えれば、自滅する」のに。国・軍隊は住民を守らないから。この鉄則は今でも生きている。

ここで待つ。

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来た。14:14 

待つ間、アカショウビンが近くで鳴いた。頑張ってねということか。

だが、この出入り口に建設会社の看板や発注者である沖縄防衛局の看板もない。赤土防止条例の看板も。どうなっているのだ。見えるところに設置すべきだろう。

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道沿いから。重機が見えた。14:25

平得で地元の方からお話を聞けた。パイン農家。絶対に反対だと。石垣市民は総じて、無関心だと嘆いていた。お金の問題でない。命の問題なのに。

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平得から西に向かうと孔雀がいた。野生化している。15:25

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道沿いにこんな看板もある。15:43

防衛省はこの問いかけを無視している。

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嵩田(たけだ)。農地が広がる。15:52

カンムリワシを一羽も観ていない。どうしたのだろう。このいったいで、いつも観れるのだが。ただ外れただけならばいいのだが。

バンナ公園入り口でも休憩。夕景を撮るための時間待ち。

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南展望台から。17:08 左側が嵩田山。予定地はその尾根の右下辺り。正面右に灰色に見えるのが底原ダム。あたりに農地が広がっている。

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アップで見ると。17:09

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さらにアップで。ブルーシートが見えた。砕石が覆われている。17:27

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ややくっきりみえた。17:28 時間の関係で斜面が陰になり、全体像がはっきりしなかった。これは宿題だ。

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バンナ岳の北展望台で。名蔵湾を見る。18:09

名蔵湾から予定地まで5キロしかない。こうした高台に対艦ミサイル等が配置されるのか。もっとも現代は電子戦・偵察衛星の時代だから、もっと上手く隠れてやるのだろう。農地はどうなるのだ、サトウキビの製糖工場もあるのだ。住民は隠れられないし、島から逃げることもできない。

防衛省は、住民の事は所管外と逃げた答弁をしていているのだ。

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ひとまず、サンセットを撮る。18:25 まだ日は高い。

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それらしかった。18:26

このあと雲に隠れてしまった。

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18:49 ここまで。観光客が集っていたが、残念でした。今日の日はさようなら。

名蔵湾の中に見える黒は海上保安庁の巡視船。いやな感じ。

この島がいつまでも平安な島であるために私に何ができるのか、既に時間がない。

20時頃宿に着いた。久しぶりに12時間歩いた。まだまだ歩ける!

 

 

 

 

 

 

石垣島ー建設予定地に工事車両等を認めた(190424-①)

2019年4月24日 晴れ 石垣島2日目 今日の予定は、空港北部の大里から南西に平得・開南、ここから北へ、於茂登、戻り、平得、西へ嵩田(たけだ)、バンナ公園、バンナ岳、南へ、石垣市市街部の約20キロの予定。

バスで7:30大里着。国道390号から西の道に入る。

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沖縄では何処にでもあるアカバナーが朝の日差しを受けて美しかった。7:34

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正面は、桴海於茂登岳(477m)方面 7:52

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左奥が目標地。周囲は農地が広がっている。8:01

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今日もゲットウが多い。鞘から弾ける瞬間を撮れないかな。8:14

西に予定地に向かう。

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奥に微かに底原ダムが見える。薄く灰色になっている。このあたりはダムの下方に当たる。但し水路はない。周囲に農地が広がる。8:30

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道路わきの小川にトンボ。種類は不明。8:42

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何気に撮ったのだが、アカスジベッコウトンボ? だとすれば、「沖縄のトンボ図鑑」によれば、かなり珍しいらしい。 

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平得の西側2キロ地点から。予定地は正面左奥の於茂登岳(525m)の左下の尾根(標高約200m)の下部。北側から観れば、約500mの於茂登岳とこの200mの尾根に2重に守られた形となる。逆に言うと、この予定地の北側に3つのダムがあり(東から底原ダム、真栄里ダム、名蔵ダム)ここが標的にされたら、こちら側の農地に甚大な被害が出ることは必至。9:08

これは有事の場合だが、平時も、この北側の地下に石垣島周辺の水源があるという。工事で水脈が破れることを地元の人は懸念していた。国はアセスをやらずに工事に取り掛かっている。

手前の屋根は牛小屋。まだのどか。

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ブーゲンビリヤがまぶしい。9:17

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ゲットウも。9:19

美ら島に基地は似合わない。美ら島を戦場にさせてはならない。美ら島を演習場にさせてはならないのだ。国は住民の懸念に何も答えていない。こんなやり方は、許されないが、こんなやりかたこそが、軍事流なのだ。許してはならない。

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だいぶ近づいてきた。10:01 右の白っぽく見えるのが於茂登小学校。予定地まで2㌔もない。予定地の南東側2キロに川原小学校がある。西側1キロには八重山農林高校の実習農場がある。国は子ども達を何だと思っているのか。

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ついついゲットウを撮る。10:10

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宮良川を渡る。10:25 この上流が於茂登、真栄里ダム。 下の写真は同じ地点から下流側。10:25

嫌なことを想像しますが、もしも真栄里ダムが攻撃されたら、下流側の農地は冠水するだろう。

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近くにはパイン畑があちこちに広がっている。マンゴーも。10:38

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やっと着いた。平得の交差点。ここで一休み。10:49

この北側が予定地。ダンプが通過。これだな。砂利を積んでいる。10分から20分に1台の割りで通過。

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ここで右折する。11:18 私はしばらくここで撮った。

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左上、開南の市営住宅。抗議の看板が何枚設置されている。これは新しい。12:06

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平得から北へ於茂登に向かう道から空港が見える。東へ5キロ余り。12:25 空港からも近いのがミソだ。

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東を見る。空港北のカーラ岳。左上。海までも6キロない。12:27

ここらの西側が駐屯地になろうとしているのだ。住民の反対の声を無視し、工事が始まっている。

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於茂登についた。12:48 休憩。ここまですこぶる順調に歩けた。

午後は次の稿で。

 

 

 

 

 

2019年5月 2日 (木)

ゴールデンウィークで暇していますが(190502)

 4月30日、5月1日と辺野古テント村周辺は、断続的な豪雨が続いた。ゲート前の行動も海上行動もなし。我がほうだけがおります。工事は全面的に止まっており、しばし休憩モード。今日5月2日は晴れて気持ちよかった。テント2では平和丸の台車の修理が行なわれており、ゲート前ではテントの補修作業が行なわれました。こちらからも1名が応援に行きました。

 来訪者は少ないので、可能ならば、じっくりとゆんたくしたいところですが、なかなか難しい。人によっては、さけられてしまう。私が難しいことを言いすぎるのか。ガチに言い過ぎなのかもしれない。それでもこの連休のなか、お二人とじっくりと語り合えた。沖縄に関わることが自分にとってどういう問題なのかが見えないと、ゲート前で座り込んでもカヌーを漕いでもその場だけで終りかねない。

 30年前に沖縄に来た頃は、「ヤマトンチュウが」と度々論難された。言われても仕方がないと思いながらも、なにくそと頑張ってきたつもりだ。この30年間の闘いがお互いを鍛えてきたせいか、以前に比べたら楽になった。否、甘えているところも出ているかもしれない。沖縄差別の根は深いのだ。

時は「平成」から「令和」に、なったんだって?(190502)

 昨夜の私は、何やら疲れたらしく、早々と寝てしまった。私はテレビをもたぬが、世間では「代替わり」だ、「改元」だとうかれているようだ。

 いったい、こんな形で時代が変わることで私たちの生活の何が変わるというのだろうか。お上が誰になろうとも、私たちの足下を見ることが先であり、これが第一義だろう。

 「昭和」から「平成」に変わったとき、私はこれが「日本」なのだと呆れ返った。ヒロヒトの重態騒ぎでの「自粛」、代替わりでの「祝意」の強制。89年1月、繁華街のネオンが消えた。喜びモードの行事や営業が軒並み中止された。私が常連だったジャズ喫茶も臨時休業になった。こうした力がどうして働くのだろうか。政府からの様々な形をとった「同調圧力」。自分のところだけ違うことをしたら目だってしまい、自粛したのだろうか。

 そしてこの30年で何が変わったのか。「象徴天皇制」がより根付いてきた。戦争の準備が着々と整えられてきた。沖縄では新基地建設が県民の多数の反対の声をよそに強行されている。長時間労働がまかりとおり、イジメもレイプもなくならないばかりか、より堂々と居直る連中が散見されている。

 私たちがやるべきことは、自分たちの足下を見ることだ。「天皇陛下」などと言わされ、もし、口癖になっているとしたら、おかしくないかと疑うべきだ。「陛下」とは「『陛』は宮殿に登る階段。階段の下にいる近臣の取次ぎを経て、上聞に達することから、天皇及び皇后、大皇太后、皇太后の尊称」(広辞苑)とある。そうとうお偉い人だと言うことだ。このように絶対的に敬称・敬意を付けることは、民主主義に反することは明白だ。平等の原則に反することも言うまでもない。

 例えば、アキヒト天皇は沖縄にも何度も来た。慰霊の旅だったようだ。宮殿に登る階段を取り外して、直接、「お言葉」をかけていた。しかし沖縄戦で殺された、亡くなった人の命は生き返らない。そればかりか、皇軍からスパイ扱いされ殺された人々、軍命で「集団自決」を強いられた人々、肉親が肉親を殺すまでの凄惨な死が起きていたのだ。何でそんなことが起きたのか、天皇・皇后がすりよればすりよるほど、曖昧にされていく。沖縄では教科書の書き換えの問題も起きた。抗議の県民大会も開かれた。

 事実は消せないのだ。私たちは、消させてはならないのだ。沖縄での戦争の事実を伝える作業を形骸化させてはならないのだ。私たちは、自分たちが置かれている足下をもっと冷徹に見ていこう。時代の変化を覆うベールをありがたがらない心を育みたいものだ。新基地建設などの目論見が何なのかを見定め、しっかりと反対の声を上げていこう。

 

2019年5月 1日 (水)

打ちあげられた海藻類(190421)

2019年4月21日 晴れ 風強し。カヌー練習ナシ。

日曜日であり特段の動きナシ。

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突然咆えだしたR.テントから頭出して。珍しいので、前撮りだ。13:06

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内側から後ろ撮り。尾を振っている。13:10

13時20分頃、松田浜に撮影に行く。

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途中の漁港の中から。これは横撮り。13:22

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やたらと汀に打ち上げられている。フデノホ 13:31

以下松田浜。

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左下がイソスギナ。右上がフデノホ。13:34

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こんなにあがっている。以前海藻類が汀にあがるのは、冬の波が強い時だけだった。この護岸が犯人だろう。水路が護岸によって約600m狭まった。このため海流の速さが増した。沖の波も以前と比べて約600m手前でコンクリートに当たり、返し波が強くなっている。

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こんなです。13:37

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こちらは松田浜の漁港の護岸側。これは海草の仲間か。13:41

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こんなに生えています。13:42

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海神のある岩場で。びっしりついている。サンゴだろう。不思議な姿。海を潰すな!

沖縄防衛局は自然環境を元に戻しなさい!

 

 

 

 

 

 

遠藤ミチロウが亡くなっていた(190501)

 今日は全世界的にメーデーです。名護(西海岸)は雨。今知ったのだが、ロックミュージシャンだった遠藤ミチロウが、19年4月25日にすい臓がんで亡くなっていた。合掌。

 私の音楽の歴史は、ジャズであける(1971年5月)のだが、ロックとの出会いは、ずっと遅かった。1988年12月の寒風の中。ザ・ニュースの激しいロックと出会ってしまったからだった。遠藤ミチロウを語るにも、ここから始めないとならない。

 そのまえに、私は洋物ロックミュージックに何故か関心がなかった。ビートルズにもローリングスト-ンズにも。高校時代は、自然保護運動に全身全霊を賭けていたから、そんな余裕がなかったのか。恥ずかしながら、洋物よりも演歌だった。当時の和製ロックはグループサウンズで、歌謡曲っぽく、身を乗り出すまでもなかった。

 1988年12月のザ・ニュースの女性3名はタンクトップで、こちらが薪が燃える中で暖をとっているのに、凄い迫力だった。この夜の野外コンサートは、ヒロヒト天皇の病状報道の中で、歌舞音局の「自粛」が叫ばれている中で、こうした動きを弾き飛ばそうとのコンサートだった。このときの出会いから、随分、ザ・ニュースを聴きに行った。この時代は、ヒロヒトからアキヒトへの天皇の代替わりがあり、89年6月4日の天安門事件が起こり、89年11月9日の東西ドイツの壁を崩す闘いがおき、全世界的に自由と弾圧の攻防が激しい時代だった。こうした時代に、マイナー音楽であれ、「もっと自由を!」叫ぶザ・ニュース。元スターリンのメンバーだった遠藤ミチロウにもこうした中で出会ったのだった。

 激しければいいというものではないが、激しくぶつけるしかないのも、そうだと思った。心も志もなかなか満たされないが、今思えば、ぶつけても、ぶつけても、対話に向かうことに失敗してきたのだろう。愛も政治も。

 今回の天皇代替わりの中で、ますます同調圧力が強まり、愛も政治も押し込められるのだろうが、人が生きるという根底から、そうはさせない様々な戦線をどう作り上げていくのか、私も命かじりがんばりたい。音楽もそうした可能性がある表現活動であり、聴くしか能のない私だが、真剣に取組んでいる人々をこれからも応援していきたい。

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