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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年5月26日 (日)

「新基地建設反対」国会包囲行動が取組まれた(190525)

 本日(190526)の報道によれば、昨日5月25日、国会包囲行動が国会周辺で取組まれたそうです。東京の主催団体は「止めよう!辺野古埋立て国会包囲実行委員会、基地の県内移設に反対する県民会議、戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会。同時に全国で32都道府県、38箇所で取組まれたとか。確実に広がっているようだ。

 主催団体と参加された皆様に、感謝の思いをお伝えします。一方で、参加人数は5000名に留まったようであり、残念と申し上げないわけに行かない。何故増えないのか、減っているのか。ここをしっかりと再考していただかないとならないだろう。

 私なりに今日考えようと思っていたのだが、風が強く寒く(!)て、暇だったのに、考えられず。沖縄タイムスの報道から良かったことをあげれば、武蔵野市議の内山さと子さんの発言。武蔵野市議会が去る2月県民投票で示された民意を求める意見書を政府に提出したことの報告。内山さんは「今、辺野古の新基地建設反対の行動を起こすのは沖縄県民だけでなく、私たち本土、そしてこの東京で、私たちは意思を示し、行動する。沖縄との連帯を更に強めていこう」と締めくくられたようだ。

 全く同感だ。東京で同様の意見書を通したのは、武蔵野市、小金井市、小平市の3市。各市町村・特別区でも同様な意見書を実現していただきたい。このためには各地に沖縄を主題にし、自治を考え推進するプループが生み出され拡大していかなければならないだろう。時間はかかるが地道な取り組み抜きに、大きな運動を育てていくことはできまい。

 併せて苦言を呈すれば(申し訳ない)、民主主義が大切なのは大前提だが、今日のこの局面は単純な民主主義の問題ではない。米日政府による歴史的な問題であり、それこそ米日安保(軍事)問題なのだ。米軍のかって放題を許容している日米地位協定の改訂を脇に置いたら一歩も進まないのだ。

 これは確かに難しい問題ではあるが、この肝を手放したら一歩も進まない。先の意見書には直接これはでてこないが、米日安保という問題を再考しようとの趣旨が含まれている。

 私が辺野古テント村でお話していても、この根本問題の理解が一番難しいようだ。民主主義とは、手段であり、物差しであり、人と人の関係の尺度にもなるが、沖縄への構造的差別の根っこに、この安保・地位協定の問題が横たわっているのだ。

 各地で自治という内実を育みながら、上記のことを検討し、沖縄との連帯が進むことを私は希望している。ともに頑張りましょう。

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