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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年6月 4日 (火)

深夜の雑念(190605)

 ここのところ連日の雷雨。しかし辺野古では実弾射撃演習や、ヘリの騒音が続いている。こちらは季節がない。また、辺野古に新基地建設の護岸が出来たことによって、季節がなくなったことがある。以前は、海藻類が汀に打ちあげられるのは冬だった。あの護岸が出来て以来、壁が張り出したお陰で、周囲に跳ね返る波が強くなったのだ。だからやや波が強いといつでも上がっている。これだけでも美しくない。何が『美しい日本』なんだ。沖縄は日本じゃないよね、か。だったら、与那国島にも石垣島にも、宮古島にもふんぞり返って、『わが領土』などと言うんじゃない。

 沖縄が沖縄を変えるとすれば、沖縄が「日本」を変えるかもしれない。だとしたらおもしろい。たまったもんじゃないが。そのぐらいの心意気でやらないとダメなのだろうか。自分は半端だった?

 写真家の石川真生さんが日本写真協会賞を受賞した。石川さん曰く、沖縄には沖縄の写真家がいる。この想いでやってきたと。まさしくこの思いを貫いてきた真生さん。(私が言うのもなんだが)、素直に、「おめでとう!」と言いたい。日本写真協会も良くぞ彼女を選んでくれた。写真はまっすぐに前を向くものだから、当然ではあるが、見識はある。

 話は変わるが、映画「新聞記者」の試写会があった(東京で)そうだ。これはフィクションだが、望月衣塑子さんの「新聞記者」がべースになっている。どんなできなのか、楽しみだ。考えてみれば、米国では『ペンタゴンペーパーズ』をつくり、韓国では『共犯者たち』を作ったのだから、日本でもノンフィクションがあったらおもしろい。だがまだまだ日本にはこうしたものを生み出す底力がない。

 今回の映画『新聞記者』が示唆的だとおもしろい。私も6月7日、沖縄で、望月さんと前川喜平さんの報告会を聞きに行く。楽しみにしている。

 日本は、本当に頑張らないと「沈没」する。いや沈没していることに気づくべきだ。いや、反省のない「国民」に、飲ませる薬はないのかもしれない。

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