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    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
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2019年8月13日 (火)

8月12日と13日に思うこと。前編(190813)

 私にとって、85年8月12日は日航機が公称御巣鷹山に墜落した日であり、2004年8月13日は普天間基地のCHー53が沖縄国際大に墜落した日として記憶されており、忘れることができない。

 以下簡潔に触れていきたい。

 この2つの事故はたまたま夏の悪夢の2デイだったのだろうか? むろん9年の時間が経った事件であり、連続性はない。だが怪しげな事件であることは共通している。

 一般的に大事故(航空事故に限らない)が起きたとき、事故原因は何かと、このとき当事者(この2件であれば、日航と米軍)と政府(中曽根政権と小泉政権)がいかなる動きを示したのか、マスコミはどう報じたのかは問われるべきだろう。

 この日航機事故を忘れがたいのは、凄惨な結果(500名余りがなくなった)とその経緯と事故原因が怪しいからだ。ここで並べて取り上げたのもどうみても日米両軍と政府が関わっているとしか思えないからだ。簡潔に述べる。

◎85年8月12日夕刻、私はテレビニュースで、日航機123便がダッチロールしている、その後、落ちたと聞いた。しかし怪しい情報だった。どこに落ちたのかが全く不分明な報道。2転3転していた。目撃情報は多数寄せられているのに、電波情報だってあるはずなのに。結果として御巣鷹山事故といわれているが、これも不正確。御巣鷹山からかなり離れた無名峰の山並み(群馬県上野村)に落ちていた。私は事故後に現場に入っている。

◎捜索への出動が余りにも遅かった。何故か。地元の消防団などの現地到着を遅らせ、自衛隊が部隊で現場に入った。それも現場に近いはずの長野側からのアプローチを避け、群馬側からのみ。この間に息絶えた人も多かった(生存者の記憶・証言)。長野側から当時ゼミ合宿できていたあるグループが一番乗りしていた。

◎そもそも飛行に差し支える状態となり、何故内陸側に誘導したのかが納得できない。乗客乗員の安全を考えるならば、せめて海(駿河湾・相模湾)に誘導すべきだった。ダッチロールしていて結果的に山に向かったと報道された。

◎私はここにいくつかの故意が介在したと考えている。参照:「日航123便/墜落の新事実ー目撃証言から真相に迫る」(青山秀子著ー著者は元日航客室乗務員ー河出書房新社刊 2017年7月刊)など。

◎こうした事態になった一因に、日航機に放射性物質が組み込まれていたのと、医療用放射性物質を積んでいたことがあげられていた。私たちが現場に赴いたのもこの調査のためだった(土壌から不検出だった)。

◎マスコミは疑義を疑義として問わなかった。無論、報道しなかった。

◎教訓1:怪しいなと思ったらしつこく調べる。公表を鵜呑みにしない。マスコミがどれだけ報じても真相が含まれているかはわからない。政府広報部になってしまったマスコミに価値はない。

◎教訓2:事故当事者が民間機でも、軍事が絡んでいるとすれば、よほど慎重に調べなければ真相は闇の中。これを沖縄にあてはめれば、2重3重にブロックされており、なかなか真相はわからないということだ。だからこそ事件事故の真相に迫る努力が徹底的に求められているのだ。

 肝心な沖縄国際大への墜落事故については後編で。

 

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