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  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
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    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年8月11日 (日)

「視点」展に励まされている私(190811)

 2019年視点展は去る6月に東京都美術館で開催された。巡回展が7月に名古屋、8月大阪(~11日)で行われている。全国公募写真展であり、大規模なものだ(まだ浜松展以下続く)。私の入選作は「沖縄 不条理を超えて」(6枚組)。

 先日、辺野古テント村に見えた方から、ハイテンションで「視点展、見てきました」との挨拶をいただいた。去年のも今年のも見たと。私の写真も辺野古を思い、沖縄を思う一助になっているとすれば、素直に嬉しい。こうして現地に来るエネルギーになっていれば、なおさらだ。

 もっとも写真をみていても、私の顔とダブらなければ、こうした挨拶に至らない。だから声に形に出ていないケースもあるだろう。

 昨夜、奈良のN君から大阪展を見てきたとメールが入ってきた。様々な分野の写真が並び、見て良かったと。そして私の写真についてこう批評されていた。「不条理』に込められたこれまでの歴史と、抗ったり闘ったりじゃなく(時にはそれも大事だけど)これまでもこれからも『乗り越えて』いくんだっていう想いを感じました」と。

 まさに私が本作に込めた思いを正確に読み取ってくれた。写真は事実を記録し、記憶することも大事だが、その上に立って、これでいこうとの思いを喚起したいものだ。

 だからこそ、こうした応答があると、励まされるというか、またやるぞと思える。表現したことが、また自分にも返ってくるのだ。展覧会とはまさにコミュニケーションの場なのだ。私にとって視点展は、貴重な発表と交流の場だ。

 また、新たな貸し出し用のパネルを作ったが、もっと練り込んで作ってみようとの意欲もわいている。

 関連してお礼の言葉を。今回の制作は、あるひとの講演資料として始まった。ならば、一度ならず何度かやれるようにしたい。パソコンが壊れるという不測の事態が起きてしまったが、なんとか間に合わせた。こうして私を押してくれる人がいるから、やっていられるのだ。また日常のテントの運営でも、ヤマヒデはフォトグラファーとしてやるために沖縄に来たと言うことを承知いただいている。細かなご配慮をいただいている。ありがたいことです。

 こうした声に応えるためにも、私は表現の場を作っていかなければならないだろう。これは2019年後半の決意だ。

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