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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年9月29日 (日)

緊急シンポジウムに行ってきましたが(190929)

 本日は台風対策のおかげで、緊急シンポジウム「辺野古の闘いの今と展望」に那覇まででかけてきた。主催は辺野古訴訟支援研究会。それにしても難しすぎる。私は元公務員であるばかりか、行政法批判をそれなりにやってきた人間であり文を書いてきたのだが、さっぱりわからなかった。いただいた資料を下に各法に当たり、論点を再構築しなければならない。要は国がなんとしても論点をずらして、県の訴えを肩すかしにしようとしているのだが、そのへりくつを正面から切り返す論拠が案外難しいようだ。

 会の最後に玉城デニー知事が登場。モノレールの延伸(10月Ⅰ日~)を祝う行事に参加していたので遅くなったようだ。彼の主張は明快だった。何事も対話でやるのが原則だと。そのとおりだが、絶対に乗ってこないのも国だ。彼が一言言ったのは、「民主主義の逆襲」をやろうとのどなたかの意見。これいいですね。沖縄の民主主義を国にかましていくことはさけて通れないでしょう。逆襲という以上、自治・民主主義にほかならない。この具体化に向けて知恵を出し合いたい。

 最後にこれから河野太郎防衛大臣との会談に行くと。忙しいこと! お疲れ様です。

 帰宅してネットを見たら既に報告が上がっていた。知事は「『直ちに埋め立て工事を中断し、県との対話に応じて欲しい』とニベもなく、会談は平行線に終った」(時事通信)とあった。「にべもなく」とあるが知事が冷淡であるかのような書き方だが、全く誠意がないのは国・防衛省でしょうに。こうした逆転の「論理」を打破していかなければならないのだ。

 それにしても国はニゲテ、ニゲテ、ウッチャロウとするから、よくわからない。シンポ報告者も法の論理を超えて、具体的な批判をしてくれないと、わからない。「法の論理の裏側」を暴露してくれ。頼むから。裁判に勝つ以前の問題だが、ここは大事。

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