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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年9月12日 (木)

「改憲や、ああ改憲や、改憲や」の安倍の内閣改造(190912)

 台風15号が関東地方・千葉県各地に爪痕を残す中、安倍晋三首相は内閣改造を行った。さぞご苦労なことでした。結果は予想通りの顔ぶれ。高市早苗が復活し、茂木俊充が外務大臣に流れ、河野太郎が防衛大臣だぞ。出ました萩生田光一が文部科学大臣。初入閣組が19名中13名もいる。70歳以上の初入閣が4名だ。最後のおつとめか。

 なんのことはない。「改憲や、ああ改憲や、改憲や」ということでしょう。これじゃ松島が泣いている。先の参議院選で改憲派は3分の2を下回ったが、安倍たちは改憲に固執。無理に無理を重ねてでもやるつもりでしょう。このための素材が沖縄と韓国敵視策。自衛隊を憲法に明記するとは、将来的な【我が軍】をつくること、だからこそ、個人の人権や自治など踏み荒らす。国家優先であり、大日本帝国が行ってきた過去をなかったことにする。軍事産業の儲けを我がこととする。

 「安定と挑戦」を掲げているそうですが、俺たちの安定であり、そのための挑戦に他ならない。その心は独裁だ。

 小泉進次郎が環境相だと言うのも笑わせる。彼は環境について何か知っているのか。人間も酸素を吸って、水を飲んで生きていることすら自覚してないのじゃないのか。こういう者たちが省庁のトップを務まるのは、よほど官僚組織がしっかりしているからだろうが、官僚たちのお仕事も、みくびられたものだ。

 環境庁ができたのが1972年だから、沖縄返還(沖縄併合)と同じ年限が過ぎたわけか。私もこう書いていて気づいたのだが、いかなる縁があるのだろう。政権にとっては2大アキレス腱かもしれない。他方、災害が多発し激甚化していても安倍政権は知らぬふりだし、統括する省庁もない。国家公安と防災を兼務する、自衛隊の組織力に頼り、あとは野となれ山となれ。「自助」と言いながら国家の出番だけは確保している。

 改憲・改憲と叫ぶ(どこで)連中に対して、私たちが主権者ですと言い切らなければならない。何事であれ、そこからしか出発できないようだ。他人任せにしていては、またぞろお国が絶対に戻ってしまう。

 沖縄は形あるものだから、そうはさせない! 河野太郎君については別項で書くか。

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