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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年9月24日 (火)

文化活動こそ(190924)

 午後は昼食を外で食べ、新たなブログの構想を練る。余り代わり映えしないだろうが。Ⅳ期だから。「よんき」としたら「4機」とでた。私の心理を読んでいるのか? ニャロメ! 私はそんなモノを望まないのだ。

 帰宅したら2通の封書が届いていた。どちらにも演劇の案内が入っていた。懐かしさもあって行きたくなるが、むりだなぁ。ひとつは「野戦の月テント芝居」だ。演目は「2つ3つのイーハトーブ物語第2部 木偶ウーボの振り子」(19年10月19日~22日)。口上がたくさん書かれているが、現実批判の中から理想郷の影を追うかのような話なのだろうか。今回も台湾の役者も参加している。会場は国立市の富士見台4丁目の矢川上公園内特設テント(JR南部線矢川駅そば)

 もうひとつは劇団文化座の「地にありて静かに」。文化座といえば新劇の有名どころだ。こちらもタイトルだけではわからないが、北米のアーミッシュの人々の愛のドラマ。不戦の民族が外に飛び出したとき何を見たのか。2019年10月17日~27日。会場は両国にあるシアターXカイ。

 ここで朗報。文化座は来年沖縄で「命どぅ宝」を上演するそうだ。私は確か2017年に東京まで行って観ている。これは阿波根昌鴻と瀬長亀治郎が出てくる物語。この沖縄公演を是非とも成功させたいものだ。やはりそこで生身の人間が演じる芝居っていいよ。ぐっとくる。

 亀治郎と言えば佐古監督の映画「瀬長亀治郎不屈の生涯」がある。予告編を見たらおもしろそうだった。また先日開かれた公演、津嘉山正種(まさね)の朗読劇「瀬長亀治郎 不屈の生涯」(既報)もあった。

 今更亀治郎でもないはずだが、沖縄では今だからこそ亀治郎を読み直す、見直す事が重要な局面にあるようだ。亀治郎の生き方もあるが、あの時代は亀治郎と共に動いた人たちが層として動いていた。不屈というのは亀治郎本人のものでもあるが、何よりも沖縄民衆が不屈だった時代の事だから勇気と課題をもらえるのだ。

 及ばずながら私も沖縄の闘いを伝えるような努力を重ねていきたい。現場の闘いは重要だが、これだけでは広がらない。もっも広げるための努力があちこちから起こってこないものか。沖縄が米日政権によって再び戦場にされかねない今だからこそ、これを止める力が欲しい。止めなければならない。このための私たちの視線は国内に留まっていてはならない。アジアの人々と共に手を携えなければ、墓穴に蹴落とされかねない。

 

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