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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年9月30日 (月)

防衛大臣と玉城知事面談、平行線(190930)

 河野太郎防衛大臣が2019年9月29日沖縄に来た。玉城知事と面談したが、お互いの認識は平行線と。知事は沖縄の民意を示し、中断を要請(あたりまえ)、大臣は「普天間飛行場の危険性除去は1日も早い全面返還が一番の対策。辺野古移設をしっかりと進める」と述べた。

 これは水と油。なじむことがない。普天間と辺野古・大浦湾の歴史的経緯と現実を認識させ、民意をもっともっと伝えなければならない。また利権の構造を白日の下に明らかにしていかなければならない。面談で知事は普天間が返還されるまでの危険性除去が課題だと言ったそうだが、日本政府の本音に危険性の除去は含まれていないのだから、やっかいだ。米軍が幾ら事件事故を起こそうが、騒音を立てようがかまわない。外来機を増やして、近隣住民の嫌気を高めて、沖縄を分断して、押しつけるこれだろう。

 だとすると私たちの課題は、沖縄全体で考えることが最重要だ。そして米日政府の沖縄に対する「期待」を打ち砕くためには、彼らの軍事戦略を暴露し、沖縄を再び戦場にするような動きを止めることだ。先日の本部港への米軍海兵隊の救助艇導入の動きなど、関連した問題が噴出している。

 渡具知名護市長が要請したというキャンプシュワブ内のヘリパッドの撤去は確実にやっていただきたい。戦争に備えている沖縄から、人々が暮らす沖縄へ、ここに一歩前に進めよう。明日2019年10月Ⅰ日、モノレールがてだこ浦西駅まで延長される。誇りある沖縄にするためには、ただ基地建設反対だけではできないのだ。道のりは遠いが、がんばろう。

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