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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年9月21日 (土)

台風17号の中でブツブツと(190921)

 2019年9月20日午後から風雨がいささか強くなってきた。今は21日1時(25時)。森が唸っている。しかし建物が揺れていないから、全然大丈夫。原稿を2つかかえどうしようかと思案中。来年はいよいよ大浦湾を巡る埋め立てを阻止できるか否かの本番となるわけで、ここに絞り込んでいかなければならない。米日の両政権が、支配階級が如何なる野望を持って攻撃を深めてくるのかを見極めなければならないが、こちらが出遅れたら適わない。改めて歴史から学びつつ、「島嶼防衛」なる挑発を押しとどめなければならぬ。戦前であれば、朝鮮侵略を梃子として、軍隊を朝鮮や台湾に、そして中国に出していたから、あちらで戦争を始めのだ。現代はそうはいかぬ。わざわざ日本の最西端(与那国島)まで軍事化して、いざとなれば、戦うのだと構え始めている。

 安倍政権は国内法も国際法もお構いなしだ。憲法すら踏みにじって恥じずに、財界の最大限の利権を確保し、自分たちの儲けもいただくことに余念がない。戦争に踏み込んらどうなるかのリアクションを考えることができない馬鹿ばかりなので、困ってしまう。74年前の最大の敵だった米国とつるんでいるのだから、負けないだろうとの思い込みしかないのではないか。「奢る平家は久しからず」というではないか。しかしこんな者が滅びるのは一向にかまわぬが、それに巻き込まれたらかなわない。

 生きるという前向きな姿勢を堅持して、泥船に乗ることを拒否しよう。基地建設も軍事産業の振興もどちらもNO!だ。韓国へのバッシングにも、沖縄へのバッシングもお断りだ。跳ね返していこう。

 やはり私自身が1945年から1972年の沖縄に気づくのが遅く、気がつかぬ事で「忘れられた島」の加害者だったことを思えば、楽ではない。この27年間は日本を完全な米国の属国にしてきたわけで、此を跳ね返していかないとダメだ。沖縄の闘いは深いところで日本の闘いと通底しているのだ。日本側にこの自覚が余りにも薄い。それなのに「がんばってください」はないのだ。

 20日は世界各地で気候変動を巡る、地球を守ろうとの若者たち主体の闘いが行われたようだ。大いに歓迎したい。高校生中心な感じ。だが課題は具体的でなければならぬ。「地球環境問題」なるものは1980年代からあった。そんな静観的な態度では何もすすまないことがはっきりしている。問題は大企業の中心部にあり、周辺部にもある。巨大な国家にあり、周辺国家群にも広がっている。日本で言えば、福島原発の大爆発を抜きにできまい。辺野古・大浦湾を巡る問題もだ。

 だから私たちも若者たちとの丁寧な議論をしていかなければならぬ。誰がどう見たって、私たち人間は、この地球を離れて生きていけないのだ。

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