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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

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2019年10月 5日 (土)

宜野湾市議会野党「新基地建設促進決議」に抗議声明(191004)

 普天間基地のある宜野湾市議会は先日「辺野古移設促進決議」を可決した(既報)。これに対して野党議員7名が「宜野湾市民の意思を無視した意見書」だとする声明を10月4日発表した。同市議会は2004年に2004年8月沖縄国際大に米軍ヘリ墜落事故を受けて「辺野古沖への移設の再考を求める」抗議声明と意見書を作り、以来対応してきたという。今回の市議会決議はこうした経緯を無視しており、去る2月の県民投票でも宜野湾市民の66.4%が反対した。民意を尊重し、①辺野古移設断念、②普天間飛行場の即時運用停止、③同飛行場の一日も早い閉鎖返還を日米政府に求めている。

 以下は私見。野党がこうした声明をだしたことは余りにも当然なことだ。だが幾つか問題点を挙げる。移設促進派は日本政府・安倍政権を忖度して、市民自治を踏みにじっていることを強調すべきだろう。この路線である以上、口で危険性を危惧していると言ってもいざとなれば、黙ってしまうだろう。地位協定の改善にもっと踏み込まなければなるまい。そもそも米国は現行の普天間基地(滑走路2800m)の代替施設になりえない辺野古(1800m)であり、この先返還する見通しすら立っていないのだ。ここを無視した議論は欺瞞でしかない。

 野党議員に望みたいことは、もっともっと市民との議論を行い、さらに沖縄中に現状を報告すべきだ。これ以上の分断策に乗せられない闘いを強化しなければなるまい。しっかりしやって!

 

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