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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

カテゴリー「自然観察」の記事

2019年7月31日 (水)

アカショウビンが飛んだ!(190731)

 今年もアカショウビンは辺野古・大浦湾付近にも来ている。だがその姿を見る機会はなかった。声がする方を探してもすべて外れだった。今日、2019年7月31日、12時50分頃、第2辺野古バス停あたりで、前触れもなく飛ぶアカショウビンを見た。海側から(といっても海まで数百メートル先だが)国道329号線の上を赤い物体が放物線を描くかのように飛んだ。真っ赤な姿であり、アカショウビンに間違えようもない。手に荷物をもっており、カメラに収めることはできなかったが。27センチの真横に飛ぶ姿は、お見事だった。

 それにしても暑いし、フーフー言いながら坂を上って、歩いていたのだが、しばらくは自分の脳裏に残るだろう。アカショウビンがいる辺野古・大浦湾を守りたい。敢えて書いておく。

 

2019年7月 6日 (土)

オカヤドカリブルース(190702)

2019年7月2日 辺野古テント村

常連です。オカヤドカリ。

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オカヤドカリは雑食です。器用に挟みで餌を採る。14:26

クローズアップレンズで撮らないと見えないか。

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何を探しているの? 14:31

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自分も地べたを這う感じで撮る。14:35

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右側のオカヤドカリが餌を探しに来た。「おい!ドケヨ!」

オカヤドカリは案外シビヤ。気が荒い。14:37

まーまーまー、といいたいところですが、私は同種間では不介入原則。冷静に観察しています。

2019年6月14日 (金)

リュウキュウアサギマダラを撮る(190613)

 最近の私は、チョウチョを殆ど撮らなかった。昨日辺野古で見たリュウキュウアサギマダラは鮮やかな色をしていた。木陰の中を飛び、空中では撮れなかった。そこでややしつこく狙った。

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 風が強いこともあって、羽を開くのは一瞬だ。11:40

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6本足でしっかりとまる。

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とまるのはモンパノキ。あちらがとまっている高さの関係で微妙な中腰で撮る。自分の腰に負荷がかかるが、微妙に分散させる。写真とすれば、バックの葉や土の状態を考慮するのだが、あちらさまは常に動いており、これらを全面的にいい構図にもっていくのは、難しい。ほどほどにぼかさないと奇妙な絵になってしまう。

2019年5月17日 (金)

『アジサシ営巣『権利奪うな』」(190516沖縄タイムス)で、私のコメントが載りました

 昨日の沖縄タイムスに標記の記事が出た。例年5月になれば、南半球からエリグロアジサシやベニアジサシが辺野古・大浦湾にやってくる。私のようなバードウォッチャーにとっては最高の季節を迎える。

 しかしここの基地建設が始まる中で、大幅に激減してしまった。何しろ、シュワブ岩と称してきた場所が護岸の中に封じ込まれたし、長島や平島の近くまで、人工物で覆われ、基地建設関連の船などが走りまわる中で、彼らの繁殖・生息環境が脅かされている。

 この問題を同記事は、故大西照雄(享年70歳)さんの活動と著書から紹介している。「アジサシの自然の権利を奪ってはならない」の言葉が紹介され、彼の写真と彼が撮ったエリグロアジサシとベニアジサシの写真が掲載されている。

 私が指摘したことはこういうことだ。2010年ごろまで毎年150羽から200羽がきていたが、ここ2,3年20から30羽に激減したことと、「南半球から長距離を渡ってくる。小さくても移動能力が高い鳥」なのだ。

 大昔の地球は季節の変化の中で、移動する(渡る)ことが種の生存能力を上げることにつながったが、現代では移動することで越冬地と繁殖地、途中の中継地の自然がどこかひとつでも壊れてしまえば、種の絶滅に寄与してしまうのだ。生存のための「渡り」という能力が人間の横暴のために裏目にでることがあっていいはずがない。

 基地建設を推進する者にとって、野鳥だろうがジュゴンだろうが、「関係ない」のだろう。彼らの利益にならないのだから。彼らはただただ儲かればよいのだろう。人を殺すことに連座しているのだから儲かることが第一義なのだろう。

 大西さんのように自然を大切にしてきた・いる人は、この自然から学んできた。生物たちの自然環境を壊滅的に壊し、如何なる未来が在る(ない)のかを予見してきたのだ。戦争は最大の自然環境への破壊行為だ。こうした積み重ねが、大規模開発が自然環境を壊してきたのだ。生物たちを絶滅に追い込むことは、彼らの生息環境をぶち壊すことに因るが、これは鈍感な人間という種にも早晩襲い掛かってくる。否、襲い掛かってきているのだ。様々な生物たちとの共存があってこそ、様々な自然環境が残されるのであり、人間という生命活動と文化活動にとって、プラスになってきた・いるはずだ。

 これを儲からない、開発に邪魔だと、切り捨ててきた愚か者達。アセスを適当にやって「さほど自然環境に影響がない」と正当化する防衛省。愚か者達が「国益」と称して、自然を地球を壊しているのだ。北極南極の氷が解けているという問題も、もっと科学的に地球規模で調査しなければ、原因と対策は出てこない。

 もはや戦争にお金をかける暇はないはずだ。人類が共に生き残るために必要な措置を考え、実践しなければならないはずだ。自分たちだけが儲かろうという愚図どもに私たちが尻尾をふってはならないのだ。

 今年こそ、私はエリグロアジサシとベニアジサシの生息数調査をやりたい。これはここだけのことではない。もっと広域でやって、様々な負の原因を突き止めて、対策を立てたいものだ。

 繰返すが、人間だけが栄えるなどということはありえない。人工物を万全にしても、栄えることもない。

2019年5月 5日 (日)

キアシシギを観察した(190504)

4月末になって現れたキアシシギが連日辺野古の干潟に来ています。

2019年5月4日 晴れ 風強く涼しい(長袖が欲しかった) 大潮ー干潮13:04(那覇の時間*大浦湾は約50分那覇よりも早い)

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潮が引いてきて、河口部にコメツキガニがびっしりといる。10:35

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そろそろいるかなと探しに行く。まだ川の流れがあるところ。11:14

いました!キアシシギ。ミナミコメツキガニを咥えている。

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辺りに全部で10羽。11:17

キアシシギはこつこつと食べる。案外とミナミコメツキガニもしぶとく、一度口に入れても弾け飛ぶ。

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河口部で。12:20 最干潮の時間。手前にびっしりいるが、キアシシギは気にしていない。

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咥えた。食べれるか、どうだろう。12:20 弾けるところを撮りたいが。

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4羽。下流を向いている。12:22

 

2019年3月25日 (月)

ゲットウが咲き出した

2019年3月21日 午後 晴れ
辺野古の海の埋立ての様子を伺いに豊原・辺野古の丘に登った。そしたらこれが咲き始めていた。
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今年のゲットウの開花は早い。撮影にはこのタイミングを逃してはならぬ。
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右・左のアンバランスを采配。
風になびくゲットウの花。いい季節なんだがな

2019年1月 6日 (日)

至近距離から撮った野鳥たち(190105)

2019年1月5日 偶然彼らと至近距離になった。上出来に撮れた。

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テント内側から影が見えたので、テントの隙間に移動。テントがブラインドになって、逃げなかった。後ろからだが、顔をこちらに向けたときに何枚か切った。イソヒヨドリのオス。
画面からはみ出し、縦位置に持ち替える。9:54
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メジロ。漁港の護岸の上から遠距離を撮り戻ってきたら、近くでごそごそしていた。曇り空で、木の陰にもかかわらず、鮮やかに撮れた。14:43

2018年12月29日 (土)

ちょっと遠かったけれど、ミサゴのダイビング(181226)

2018年12月26日 雨。

辺野古川河口でミサゴがダイビングした。みごとに魚をゲット。遠いですけど。
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あれ、飛び込んだ。12:57
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もがいている。捕ったかな。
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捕ったようだ。
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尾翼の下に微かに見える。
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やったよ! だけどもっと近くでやっていただかないとこんな小さくしか撮れないのだった。
12:57

2018年12月 3日 (月)

ミサゴのダイビングを撮る(181203)

2018年12月3日 晴れ 辺野古川河口にて

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ミサゴがダイビングした。だが肝心な魚を掴んでいない。11:25
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水平を保つ。11:25
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再び突っ込む。11:26 再び失敗だった。
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悠々と舞う。11:29 私は距離が近い分、忙しい。
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あっという間に沖合いへ。雲をバックに素敵だ。11:30
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また近づいてきた。11:32
素早く飛ぶミサゴ。風の動きに合わせ、魚の動きに合わせて。これを追うためには、こちらが敏捷に動かないとならない。彼らを少しでも脅さないように座って撮る。
目で追うだけでなく、肌で風を追う。
彼らは一日魚を何匹(何キロ)ぐらい食べているのだろうか。

2018年11月26日 (月)

オキナワギクは何故激減したのか?(181125-②)

2018年11月25日 雲の多い一日だった。

14時30分頃晴れていた。私は辺野古のオキナワギクの群落に向かった。今年何故激減したのか?単に台風のせいなのか。11月13日にこの現場で確認したが、再確認の意味で行ったのだ。
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きらめくように咲いているオキナワギク。14:56
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風に揺れて。根から花まで高さ10センチ余り。
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例年この壁に多く咲いていた。まばらにしかないと思ったら、岩がごろんと崩れている。写真下部の岩塊。長径1,2m、短径、0,8m、厚さ0.6m。ごろんと崩れてしまったのか。
何故だろう。ここは小島の後ろ側。波が強烈に打ち付けることがなかった場所。この岩を崩すほどの波が入るのは不自然だ。
 海流は宜野座方面から(西から東へ)流れている。さんご礁を超えて入るとしても、逆位置だ。まてよ、護岸のk-1からk-3が出来たことによって、西からの波が跳ね返って、この岩場に強く当たったら。こことk1-k3の護岸まで約400m。周辺にも波が飛び交い、オキナワギクをまばらにしたのだろう。
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こちらはこの小島の左奥(k1-k3護岸との対面に近い)の高い位置。海面から4、5m程の高さ。ここにはさほど波がこなかいのだろう。15:07
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ウコンイソマツは元気だ。海面から2mほどの高さ。15:09
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垂直に近い壁に咲くオキナワギク。
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手前の岩場の上に咲く。ミクロで見れば今年も美しい。
私の推定が正しいとしたら、新基地建設が陸上の植物をも圧迫していることになる。他の場所はどうだろう。他種の生物はどうだろう。事業者の手によらない、第三者の目で詳細の調査が重要だろう。
ここもメジャー等できちっと位置や波の影響を測定しておきたい。
註:オキナワギク キク科 海岸の岩場に生える多年草草本。奄美大島・徳之島・沖縄島固有種。

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