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  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

カテゴリー「米軍・自衛隊の動向」の記事

2019年2月 9日 (土)

強襲揚陸艦ワスプが2月7日ホワイトビーチに現れたのは?

 昨日(190208)の琉球新報紙に米海軍の強襲揚陸艦ワスプがホワイトビーチに2月7日現れたと報じられていた。私はワスプを19年1月27日、辺野古沖で撮影しており、ドック型揚陸艦のグリーンベイは1月29日にも撮影していた。この後、海兵隊は、タイでの米タイ共同演習に出たはずだが。

 「戻ってきたのはワスプだけだろうが、たかが1週間で戻ってくることは異例。沖縄島からタイのシャム湾までとして約3000㌔。時速30キロで航行したとしても丸4日かかる。この往復として8日だから、1月28日に出港し、2月7 日に戻ってきたとしたら、10日であり、とんぼ返りに近い航海。もっともタイの手前にはフィリピン、マレーシア、ベトナムもあり、こうした海域で訓練を行なったのか?」

◎先ほど情報が届きました。上記の「 」を削除します。タイに向かったのはグリーンベイのみだったそうです。ワスプと他のドック型揚陸艦1隻は沖縄近海で訓練中とのこと。海上保安庁の航行警報によれば、ブルービーチとレッドビーチ訓練場で2月17日まで水陸両用訓練が行なわれる。また、津堅島訓練場で2月12日と14日にも同様だそうです。こうした訓練に関わっているのかもしれません。
 今日の沖縄タイムスには、ホワイトビーチの在沖米海軍艦隊作戦司令部の司令官の交替式があったそうだ。これに呼び戻されたのか。
  因みに、新司令官はスコット・ハーディー大佐。新司令官は就任式後、「艦隊の支援や自衛隊との連携など重要な役割を担っている」と報道陣に述べたそうだ。ここにも米日一体化が出てくるところに注目すべし。

2018年12月13日 (木)

まざまざと見せつけられた普天間・ホワイトビーチ・大浦湾・嘉手納の諸相(181211)

 2018年12月11日 曇り時々雨

 秋田の客人Sさんをご案内。沖縄の基地問題の諸相を知りたいということであればこれだろう。先ず普天間基地を見る嘉数高台へ。
待ってましたとばかりにオスプレイが我々の脇を掠めた。まだカメラを出していなかった。
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下りた。9:27
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嘉数(かかず)高台は沖縄戦の最初の激戦地。だが、46都道府県の慰霊碑の中で例外的に大東亜戦争史観を克服し、沖縄住民への配慮も示している。
だが、この花輪に衝撃を覚えた。極右の沖縄神社庁と神道政治連盟の真新しい花輪。苦々しく思うのは私だけではあるまい。9:27
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修学旅行生が多数来ていた。トーチカの辺りで。平和ガイドの話をまじめそうに聞いていた高校生たちは、何を感じたのだろうか? 9:37
順番待ちで、漸く展望台に登った。
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駐機場に勢ぞろい。現代を象徴する、否、これが現実だ。9:47
オスプレイ、7機、F-35B、3機、奥に大型輸送機C-17、1機、周辺にオスプレイ、7機、CH-53、数機。これが辺野古・大浦湾に来ようとしているのだ。C-17は新基地にでは離発着できないから、米国は那覇空港を使わせろ、普天間を自衛隊の基地にしろとか言っているのだ。このどこが沖縄の負担軽減なのか!!
今、先島が最前線拠点、沖縄島が前進拠点にされようとしているのだ。
勝連半島の先にあるホワイトビーチへ。
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ホワイトビーチの高台から。左が海軍岸壁。右が陸軍岸壁。
現在はここに佐世保から揚陸艦が来て、兵隊や武器弾薬をもってきて、海外に戦争に行っている。これが辺野古・大浦湾の新基地になれば、この岸壁の機能も統合されるのだ。
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今日も海上自衛隊の補給艦が居た。これは426-おうみ 基準排水量13500トン。全長220m。海外遠征用の大型補給艦だ。これがここに居ると言うことは沖縄近海に護衛艦隊が展開中だろう。11:28
東シナ海や南シナ海で、対中の訓練であり、警戒監視活動を行なっているのだろう。
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こちらは米軍の音響測定艦。潜水艦の動向を探る船だ。
昼食後辺野古・大浦湾へ
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霞む大浦湾。確かに4隻の土砂運搬船が居た。この左にもう1隻。
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これはデカイ。近いだけか?
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K-9護岸のそばに停泊する土砂を積み替える台船。
明日から作業が始まるだろう。
新基地建設を止める。土砂投入を許さない!
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嘉手納飛行場。晴れ間が出てきた。滞在時間が短かったので、奇妙に静かなときだった。16:52
現在普天間基地では弾薬を搭載できないので、一旦嘉手納まで飛んで弾薬を積んでいる。この機能も新基地ができれば整えられるのだ。
暗澹たる一日だったが、Sさんの理解が頼もしく、私は少し元気が出た。ありがとう。

2018年12月 7日 (金)

夜間空中給油中の米軍機墜落(181206未明 高知沖)

 2018年12月6日1時40分ごろ、高知県室戸岬南方約100キロ地点で空中給油訓練中のKC-130から給油を受けていた岩国基地所属の海兵隊機であるFA-18対地攻撃機が、接触し、この2機が墜落した。一人死亡、5名が不明だと言う。

 自衛隊や海上保安庁第5管区が捜索中だという。岩屋防衛大臣は6日朝、記者団に「捜索救助に全力をあげたい。事故は遺憾だ」と表明。政府の今後の対応に注目したい。
 
 夜間の空中給油はただでさえ危険な行為だ。ピタッと器具を接続し、暫くまっすぐに飛び続けなければならぬのだから。常に事故と隣りあわな行為だ。米軍は対地攻撃を夜間に掛けて行うことが前提で、こんな訓練を続けているのだ。16年12月13日に起きたオスプレイと空中給油機との事故(名護市安部の磯に墜落)も、夜間訓練中だった。
 私たちは、沖縄であれ、どこであれ、危険なことが分かりきっている夜間訓練の中止を求める。
 ところで米軍はこうした事故のときどう動いているのだろうか。現場近くには岩国基地がある。当の所属部隊でもあるが、ここから捜索機をださないのか。
 12月6日8時ごろ辺野古上空をRC-135が北東に飛び去った(肉眼で確認)。
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また、P-8対潜哨戒機も北東へ。9:06(テント外から撮影)
 私はこの時点でまだ事故情報を聞いていなかったが、2機が同方向に飛ぶのはあれ?と思っていた。そしたら事故が深夜に起こっていたことを後で知った。
 6日13:30に共同通信が撮影した写真にこれが写っている(沖縄タイムス12月7日)。やっぱりそうかと思った次第。事故時に対潜哨戒機が出るのは、機能的にそうだろうなと思う。沖縄の空は米軍の展開と常に繋げられているのだ。許せぬ。

2018年11月26日 (月)

ホワイトビーチで観察―精緻に見るべし―(181123)

2018年11月23日。曇り。

 9時過ぎに名護市久志からバスに乗ったが、安慶名で乗り換え、ホワイトビーチの展望台(タキノー)についたのは、12時10分。ざっと見る。
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右の陸軍岸壁に揚陸艇。12:13
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正面沖に海上自衛隊の潜水艦。おやしお型か。乗員が甲板に出ている。12:13
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海軍岸壁には海自の424 はまな 補給艦。12:14 
これが居るということは、周辺海域に海自の戦闘艦隊(「護衛艦隊」と自称)がいるのだろう。
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岸壁の左奥の自衛隊のエリアにタグボート等3隻。12:24
この右奥の岸壁に米軍の救難艇が1隻。
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海自潜水艦は動いているようだ。12:27
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海軍岸壁にタグボートが接岸。中城丸。先端に乗員が数名。12:28
何をするのだろう。
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海軍岸壁にタクシーが着いた。9名が降りて、「はまな」(乗員約140名)に向かう。昨日から休暇だったのだろう。タクシー帰りとは贅沢だな。13:09
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そこにトラックが1台進入。7,8名が荷台に載っている。米兵らしいが何故。13:10
そう考えたのは素人の浅はかさ。
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13:24 タグの甲板に人が乗っている。タグの乗員とは別のスタイルだ。
 13:40頃、自分が移動。そろそろ帰らないと夜の予定(満月まつり)に間にあわなくなる。
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展望台下の南側の道を右に行く。藪越しに撮る。はるな。動きはない。13:46
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奥の海自の支援船に赤の救命具を着けた隊員が約16名。13:51
潜水艦に乗るのだな。
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「はまな」を通り越し、やはり海自の潜水艦に行くようだ。13:56
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いつの間にか海軍岸壁の奥(南側)に米軍の原潜がきている。13:59
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原潜にタグが着いた。14:02
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かたや、おやしお型に先の船が着いた。14:03
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乗員が潜水艦に乗っている。14:05
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原潜にタグボートが接舷。14:06
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艦橋の後部甲板にタグから乗り移っている。7.8名。あのトラックに乗っていた人々だろう。左の白っぽい船は海上保安庁の放射能測定船。
14:07
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14:10 タグが原潜を押している。
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原潜と、港に戻る海自の支援船。14:12
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原潜(左)がタグに引かれて動き、海自の潜水艦の右側に出る。14:29
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タグが離れており、向きも左に向いている。14:40
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14:42 海自の潜水艦が出港。先のタグが戻ってきた(右)。
このあと、原潜も出るだろう。「はまな」は今夕出港だろう。
それぞれどこにいくのだろう。共同演習なのか。多分、ばらばらではないだろう。
最後まで確認したいが、次の予定があり、限界だ。それにしても事細かな動きを見ると、大いに参考になるものだ。
 

2018年11月14日 (水)

海上自衛隊のP3-Cを撮った(181109朝 那覇飛行場)

既報の通り、私は11月9日~12日東京に行った。9日朝、飛行機を待っていたら、海上自衛隊の対潜哨戒機PS-Cが飛んだ。

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駐機場から滑走路に進入。8:19
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離陸の指令待ち。8:20
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何処で何をやるのか? 中国を意識した訓練が行なわれている可能性が高い。
近すぎて、却って撮りにくかった。8:20

2018年11月13日 (火)

FA18が北大東島周辺に落っこちた(181112)

 昨日からFA-18が沖縄近海に墜落の情報が入っていた。今朝(181113)の新聞によれば、予測どおり米海軍第5空母航空団所属のスーパーホーネットだった。横須賀を拠点に動いている原子力空母であり、岩国を拠点とする艦載機だ。これが只今、米日共同演習中で、フィリピン海から発進し、沖縄島から東南東に約290キロの地点、北大東島沖で12日11時45分ごろ墜落。エンジントラブルが原因と発表されているが、乗員2名は緊急脱出し、救出され助かったようだが、詳細不明。墜落地点も詳細不明で、演習空域内か、領海内かも不明。

 まだ不詳なことばかりだが、周辺海域はソデイカ漁の海であり、米軍が大きな顔をして訓練をしていることじたいが、大問題なのだ。
 共同巡航訓練である以上、周辺(数10キロ)に米日の随伴艦が居たはずであり、艦載機(対地攻撃機)も複数で展開していたことはまちがいない。戦争をやろうとする者達が跋扈している限り、海にも空にも安全はない。安全と戦争は絶対矛盾だからだ。
 だからなのか、読売新聞は同じ墜落のニュースをさらりと報じている。墜落しましたが、乗員は救出されました、終わりだ。沖縄の新聞とのこの違いは何か。知らん振り報道が続く限り、事故原因は曖昧にされ明らかにならないだろう。如何なる訓練中だったかも明らかにされまい。だからこそ同じような事故が繰返されていく。因みに72年5月15日以降の海上での航空機の事故は54件目だ。
 沖縄タイムスの181113の1面に、墜落報道によって、「知事、米国も当事者」(新基地建設問題)だとニューヨーク大で講演したという記事が左端に押しやられてしまった。朝っぱらから腹立たしい。
◎参考情報ー海上保安庁第11管区が出している水路情報によれば、日程及び訓練態様から考えたらこれだろう。
ターゲットは沖大東島の射爆場。18年11月11日から18日と21日~25日の24時間。艦対地攻撃、空対空攻撃。
 また海保第11管区はこの事故に伴い、18年11月12日15時15分、地域航行警報を出している。事故機等を発見したら近づかず、海保に連絡せよと。墜落した同機に爆弾等を積んでいたことを承知しているのかもしれない。

2018年10月16日 (火)

米海兵隊岡山県日本原訓練場でヘリパッド施設訓練

 新聞が伝えるところによれば、18年10月15日、岩国基地所属の海兵隊が陸自日本原訓練場(岡山県奈義町、津山市)でヘリパッドの施設訓練を公開演習した。約30名。同訓練は約300名が参加しており、9日~20日の予定。射撃訓練等。

 ヘリパッドと言うことは、この訓練の中で、少なくとも今後、オスプレイや攻撃ヘリの訓練も行なわれていく可能性が高い。無論、米日共同演習が行われることも想定されていることだろう。本州では岩国基地を拠点にしながら、日本列島を貫き、琉球諸島、フィリピン等までの長い長い防衛線を守るとかになっていきかねない。要注意。

陸自水陸機動団、米比共同演習に参加(在日海兵隊HPから)

別件で、沖縄の海兵隊の動きを調べていたら、もっと大きなニュースがでていました。要約して報告します。

 陸上自衛隊にこの3月、水陸機動団が発足しています。部隊は佐世保の北にある相浦駐屯地です。2100名規模。この部隊は米国海兵隊と同じ水陸両用装甲車を装備し、敵前に強襲する部隊です。

 在日海兵隊が報じる(181012)ところによれば、演習名「カマンタグ」で米比共同演習に水陸機動団が初参加。同訓練は対テロ訓練との事ですが、「人道支援」で陸自は参加としています。米国海軍のドック型揚陸艦アシュランドから水陸両用装甲車(写真に写っているだけで4両)で、上陸し、人員や資源を搬送したとしています。また「模擬負傷者」を搬送と、5名の陸自隊員が担いでいる写真も出ています。

 日時も場所も明記されていません。18年10月12日付けの記事です。参加部隊の詳細も出ていません。

 しかし陸自が海外での多国間演習に参加したことは事実であり、対テロ訓練のひとこまであることも否定しがたいでしょう。フィリピンであれば、イスラム武装組織を想定しているのかもしれません。また、同盟軍である米軍が外国で他国軍に襲撃されたら、集団的自衛権を発動して自衛隊が参戦することもありえるわけです。また米軍に戦闘で負傷者が出て、「人道支援」の名目で自衛隊が救出作戦を行うこともありえるでしょう。そうした中で自衛隊が攻撃されたら、個別的自衛権を発動し、参戦することもありえます。

 水陸両用装甲車には40ミリの擲弾銃(地上で爆発し殺傷する)と機関銃が装備されており、そもそも人道支援の本筋を外れています。

 なお、在日海兵隊のこのHPで使われている日本語訳文はかなり稚拙なものです。英語を都合よく訳している可能性が高いと私は読みました。一度、英語の熟達者に読んでもらおうと思います。

 

2018年9月29日 (土)

米空軍爆撃機と自衛隊戦闘機が東シナ海、日本海で共同演習

 本日(180929)の沖縄タイムスが航空自衛隊発(190928)の情報を伝えている。重大な情報である。グアムのB52、1機が航空自衛隊の戦闘機計16機が27日に東シナ海や日本海で共同演習を行ったと言う。

 B52はグアム基地から西に飛びフィリピン近海から南シナ海に入り、ルソン海峡近辺から東シナ海上空に入り、那覇基地のF15の爆撃機との護衛編隊で飛行し、その後、日本海上空で福岡の築城基地のF2戦闘攻撃機と石川県の小松基地と北海道の千歳基地のF15と順次訓練を行なったようだ。各基地からの機数は不明だが、単純計算すれば4機となる。
 今回の訓練の特徴は、南シナ海・東シナ海・日本海を貫いて行なわれたことであり、ターゲットを中国と、あいかわらず朝鮮民主主義人民共和国も意識しているのかもしれない。特に築城のF2を使った事は重大だ。時と場合によっては対地攻撃も辞さないぞとの構えを見せ、今後も挑発を繰返すのだろうか。これらの間に位置する山口県岩国基地に米軍の空中給油機が配備されており、愛知県小牧基地に航空自衛隊の空中給油機が配備されている。どちらが先に仕掛けるのであれ、軍事挑発は緊張を高めていくのだ。
 改憲をやろうという安倍政権は、こうした演習に中国軍などが対応してくれば願ったりかなったりだ。だから軍事力の強化が必要なんだと叫ぶに違いない。
 沖縄で「対立よりも協調」を主張する候補者らは、こうした演習がもたらしていく緊張をどう考えているのだろうか。この国に『豊かな経済』をねだりたいから、どこまでも協調するのでは、シマンチュたちの命と暮らしはおぼつかない。「県民所得300万」のかわりに、新基地建設など許されないことだ。平和であってこその経済であり、暮らしが続いていくからだ。
 私は国際的な対立をなくすためのこそ、この国の目論見を暴露し闘うことは避けられないと考えている。民族を超えた人々のために、あらゆる生きものたちのために。

2018年7月18日 (水)

オスプレイ8機岩国経由で普天間配備の動き

 リムピースの情報によれば、18年7月7日、自動車運搬船グリーンレイク(軍用の輸送も常時やっている)でオスプレイが8機到着していた。これは5年ごとの定期修理を木更津基地(株 スバルが請負)で行なうとしていたが、17年年頭から1機目の修理すら完了していない中での代替策か。2機は墜落しており、6機の交替だろうと、リムピースの頼和太郎さんは言っている。

 昨日、180717夕方、,2機が普天間基地に飛んできたと沖縄タイムスは伝えている(180718)。今日も順次飛んでくるのではないか。
 他方、信濃毎日は、一昨日、長野県木曽上空を飛ぶオスプレイを報じていた。何処もかしこも危ない空はごめんです。

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