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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

カテゴリー「差別を許さん」の記事

2018年7月29日 (日)

180727夜の自民党前に4000人だって(180728)

 18年7月27日の夜、自民党前で杉田水脈議員のあからさまな差別発言に怒る集会が呼びかけられていた。昨夜は疲れ果て、私は寝てしまっていたが、今ネットで見たら4000名が参加だと。皆真剣に怒っている。当たり前のことだが、有志の呼びかけに4000名も集まったことに、時代に対する緊張を見る思いがする。

 「LGBTは生産性がない」という端的な言葉に怒りを覚える当事者達。この場で初めてカミングアウトした人も。また怒りに共感を自分ごととして露にしている人たち。つまり怒っている人たち。
 杉田たち自民党は正に「生産性」が全てなのだろう。儲かるための経済学が全てなのだ。だから安倍政権・自民党は杉田議員を何ら処分せず、庇うばかりだ。この国がやってきたことを顧みれば、差別の歴史だ。軍隊が大手を振るう時代は正に差別が大手を振るうのだ。強いか弱いか、子どもを何人生んで軍隊に貢献したのか、差別が蔓延しているから敵だと殺せるようになり、人体実験も大々的にやってきた。中国でやった「731部隊」を見ろ。
 杉田の発言は、正に歴史を73年前に戻すものだ。この人は知らないのか、知っているからなのか分からないが、他人に優劣をつけ、自分は評論家風情で、誰を生かし誰を殺すのかまで言い募るようになるだろう。
 時代は改憲を巡る対立を超えて、もっと深いところで、せめぎあっているのだ。自分は自分たちは人間だという、プライドを上げる人々に私も感動した。ここに集まった4000名の
人たちがこの国を変える大きな原動力になるだろう。東京にも、人権を具現化している人たちがいることに、私は大いに励まされた。人々の日常の中に怒りが灯されたのだ。これは一時の怒りに収まらないだろう。凄い闘いだったし、凄い闘いになるだろう。

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