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    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
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カテゴリー「暮らしと政治」の記事

2019年8月 8日 (木)

今日は翁長雄志前知事の1周忌(190808)

 昨年の今頃、新基地建設撤回を巡って緊張した日々が続いていた。昨年の7月27日、翁長知事は病に苦しみながらも、「すべての責任を持ち自分の決断の下で撤回する」と言っていたのだ。それなのに、8月8日夜、私は「知事が亡くなった」とのメールを受けた。体調は悪いのだろうが、ここまでだったのかと、愕然としたことを昨日のことのように思い出す。

 私が翁長雄志さんを記憶したのは、2012年4月25日のオスプレイ配備撤回の県民大会での那覇市長時代の発言。これを正面から聞いていた。沖縄・自民党の翁長さんがここまで言うのかと唸ってしまう大演説だった。基地建設を止めるのが沖縄の心だと、確信に満ちた張りのある声を私は忘れない。このとき私は、「こいつは信じられるな」と思ったのだ。それから14年11月の知事選に彼が立候補して、保革を超えたオール沖縄の態勢ができ、仲井真弘多候補に10万票の大差をつけて勝ったのだ。相手候補が、突然この国が出してきた埋め立て申請を承認してしまうという裏切りの中でのことであったが、この1歩は大きかった。

 翁長知事に対して私は、生前、様々な思いがあった。だが彼は最後まで初心を貫かれたのだと今は思っている。志半ばで倒れたが、沖縄は今でも彼の思いを共有しつつ、玉城デニー知事をはじめ、様々な人たちが頑張っている。14年11月の知事選以降、オール沖縄は12勝1敗と選挙結果では不動の力を確保している。沖縄の民意を示し続けているのだ。

 しかし安倍政権は「沖縄に寄り添う」と言いながら沖縄の民意を無視し、工事強行と「島嶼防衛」・軍事態勢の強化に血道をあげている。基地建設・戦争とは金儲けだと心得ているからだろう。

 翁長雄志さんはこうも言っていた。「沖縄の政治家は沖縄の子を守るため頑張る。日米同盟や日米安保が大切と言えるのは 自ら負担しないから。本土と沖縄の保守の違いだ」(15年5月20日日本記者クラブでの会見で)。ここまで言い切れる政治家はほかにいただろうか。

 また「あれだけの権力に脅迫され、それでも突っぱねられたのか。同じウチナーンチュとして、『自主的に提供した』と言われた人の気持ちも考えてみてほしい」と答弁していた(15年6月29日)。これは県議会自民党が「知事は『県民が自ら基地を提供したことはない』というが、キャンプ・シュワブは旧久志村も認めて議会が議決している」と主張したことに対して、知事は地元の「辺野古」誌を引用し、「これ以上反対するなら強制立ち退き行使も辞さず、しかも補償も一切しない」と米軍に勧告・恫喝された当時(1955年)の経緯を提示したのだ。自民党県議団は踏みにじられてきた沖縄の歴史をおもんぱかる気持ちすらないのだろうか。

 私たちは翁長雄志さんを失ったが、彼が歩んできた経緯の中に、言動の中に、改めて考えるべきことが多数あるだろう。私もこれからも共に歩みたい。

2019年7月21日 (日)

投票してきたーなぜ選挙に行くのか?(190721)

①行ってきましたー参議院選挙の投票に行ってきた。選挙区、比例区の各1名の名を書いた。

②なぜ投票するか?-私達一人ひとりが「主権者」だからです。内閣は主権者の意思を無視できないはずでしょう。主権は国民にあることになっているんだから。だから正々堂々と意思を示しましょうよ。投げ捨てちゃダメです。

③投票することから始まるー自分が誰それに投票したら、その人は当選したのか、落ちたのか分かるよね。当選したら、その後何をやっているのか否かをフォローできる。議員や首長に私達の声を届けられる。また、落選したら、なぜ落選したのかを考えて、今後に繋げられる。総じて政権・政治への視点を掘り下げることができる。

④憲法にはさまざまなことが書かれている。だから投票だけで終わらない。憲法の第3章に「国民の権利及び義務」が謳われている。11条「基本的人権」、12条「自由・権利の保持義務、濫用の禁止、利用の責任」(「国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」とあるのだよ。13条「個人の尊重、生命・自由・幸福追求の権利の尊重」、19条「思想及び良心の自由」、20条「信教の自由、国の宗教活動の禁止」、21条「集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密」などなどがある。

 こうした権利を行使することは、私達が生きていく上で、大切なことだ。だからこそ、政府(内閣)による権利の侵害に敏感でなければならない。過去の日本ではこうしたことが余りにも踏みにじられていた。兵士は「鴻毛の如し」と殺されたし、住民も同然だった。だから私達が生きていくためだよ。だから、各級議員も権利侵害に敏感な候補を選びたい。

⑤3権分立がおかしくされているのに黙ってていいの?-憲法第4章に「国会」があり、第41条「国会は国権の最高の機関」とあるのに、今や与党の多勢に無勢で、ろくな審議が行われていない。数の力でおしきり、もっとひどいのは基本的な事実関係すら歪めている首相・内閣の横暴ぶり。公文書保存のデタラメさや改竄事件。また、内閣は第5章にあるが、66条の③項に「内閣は行政権の行使について、国会に対して連帯して責任を負う」とあり、73条に「法律を誠実に執行し、国務を総理すること」とあるんだ。沖縄で観ていたらデタラメが過ぎるんだがな。

 司法は6章にあるが「③すべて裁判官は、良心に従い独立して、その職権を行い、この憲法及び法律にのみ拘束される」はずなんだ。首相の意思に忖度せよなどと、どこにも書かれていないよ。

⑥2章の「戦争の放棄」は日本国の過去が作らせた条文だと私は理解しているのだが、今考えれば、先駆的で、普遍的なことだ。この道と間逆な道に進もうとしている安倍政権に対して、もっともっと声をあげることが必要だ。武力で、人殺しで金儲けなど、おかしくないか。

 だからこそ、投票は政治に関心を向けていく第一歩なのだ。これをしなければ、否、してこなかったから何時の間に「自己責任」といわれて、悪いのはお前だと泣き寝入りさせられてきてしまった。このままいったら、74年前の大日本帝国の時代に戻るばかりだ。

 選挙結果に関心をもとう。私達の、子どもたちの、孫達の人生を拓くために。諦めてはダメだ。

 

2019年7月20日 (土)

沖縄参議院選挙 平和のバトンを渡せるか(190720)補足

2019年7月20日 17時過ぎ 那覇新都心

オール沖縄のタカラ鉄美候補の打ち上げ式が那覇新都心で行なわれました。

ここで糸数慶子参議院議員からタカラ鉄美候補に平和の1議席のバトンが渡されました。

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糸数慶子参議院議員の14年間にわたるご苦労に万感の思いが籠められていました。18:21

 

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任務を果たし終えた慶子さんと、新たな思いを抱くタカラ鉄美さん。沖縄に新しい平和の風が吹くように私たち沖縄県民が盛り上げていきましょう。必ずや新基地建設を止めましょう。(詳報は後日)

 

◎2019年7月21日20時 タカラさんに当確が出ました(沖縄タイムス)。おめでとう、ありがとう。

 

 

 

 

2019年参議院選挙最終日に寄せてー何が問われているのか?(190720)

 自民党公認、公明党推薦、日本維新の会推薦のあさと繁信さん VS 無所属でオール沖縄の代表のタカラ鉄美さんの闘いです。彼らの主張を選挙公報から拾います。

 あさとさんは、「#オキナワプライド」をメインに掲げ「沖縄の声を、国政のど真ん中へ」と勇ましい。それでは「#オキナワプライド」って、なんでしょうか? ①「やさしい沖縄」②「つよいオキナワ」③「世界に誇るOKINAWA」ということらしいです。

 しかしプライドと言う訳ですから、「やさしい沖縄」というならば「命どぅ宝」を据えるのが筋じゃないですか? 

しかし、

●普天間基地の一日も早い閉鎖 

●県民投票と現状を踏まえた辺野古の普天間基地代替施設の問題解決 

●日米地位協定の抜本的改訂交渉 

が並んでいます。

 あさとさんも米軍基地が沖縄県民にさまざまな問題を来たしていることを認識しているようです。しかし、普天間基地の一日も早い閉鎖の実現を阻んでいるのは、あなたを公認し、推薦している自公の政府ですよね。分かりにくい表現ですが、普天間を辺野古に移せというのは、沖縄の民意を度外視して工事を強行している自公政府がやっていることであり、このどこが「やさしい」のでしょうか? 意味が分かりません。また沖縄の自治を無視した工事の強行と日米地位協定を変えない国の姿勢が透けて見えているんです。

「つよいオキナワ」も意味不明。「わたしたちの県民の思いが詰まった新たな沖縄振興計画の策定」とありますが、沖縄に基地を押し付け続ける国頼みですよね。

さらに「世界に誇るOKINAWA」はもっと意味不明。

●「平和の心は沖縄の心」を世界に発信、平和活動支援と歴史的教訓を次世代へ継承

●半世紀先を見据えたOKINAWAブランドの確立

●東京オリンピック・パラリンピックイベント誘致促進と沖縄伝統文化・芸能の参加促進

 「平和の心は沖縄の心」とは、一体何のことでしょうか? 沖縄が歩まされてきた歴史の中から考えていますか?その挙句の今を考えていますか?

 「沖縄の声」を発信するのであれば、沖縄の人々に寄り添うべきでしょう。米日政府によって虐げられてきたのは、金持ちじゃない、人々です。日本国の国威の発揚になりさがっているオリンピック・パラリンピックに伝統文化をだしたところで、沖縄への視線は変わらない。半世紀先のOKINAWAブランドを言うならば、戦乱をきたさない施策が重要なはず。この国の、中国と対峙する「島嶼防衛」に一言も触れていない。おかしくないですか。

 

 タカラさんは、

①「基地 辺野古に新しい基地は造らせない!」

②「憲法 日本国憲法の理念と平和憲法を守る!」

③「くらし 消費税10%増税反対! 安心の年金制度へ」

④「子育て 子どもの貧困解消、児童虐待防止に取組む」

⑤「県政支える 玉城デニー県政と連携し『誰一人取り残さない社会』を目指す」

を挙げています。

 はっきり言ってパンチにかけています。サブスローガンに「命どぅ宝!すべては沖縄のために」とあるのですから、これを根拠にした打ち出し方が問われているはずです。先に見たとおり、あさと陣営の「オキナワプライド」は、ことばだけが独り歩きしていく。ここを突っ込まないとなりません。またまた彼らは「小中学校の給食費無料化」・「中学卒業までの医療費無料化」・「企業による法人税減免による県民の所得向上」の沖縄県民の誇りを金で釣るいつものやり方を踏襲しているのです。

 基地経済頼みの血塗られた沖縄を脱するためには、どうしてもこれを押し付けてくる自公政権の意のままにならぬ人々のパワーが不可欠です。

 与那国島の人々も石垣島の人々も宮古島の人々も、沖縄が中国との戦に備える「島嶼防衛」の先陣を切らされる政治を心の深くから危惧しています。「島嶼防衛」を許さないことを沖縄全体の課題に押し上げ、アジア全体の、人間全体の平和を求めていきましょう。沖縄こそが軍事力で何を守れるのかを問い、守れないと堂々と提起すべき位置にいるのです。そうでなければ、沖縄戦等で亡くなれらた方々は、浮かばれません。ご遺族も、生き残った方々も無念の思いを克服できないでしょう。

 私も改めて頑張ります。一人ひとりは微力でも、力を併せて、踏ん張りましょう。

2019年7月15日 (月)

辺野古・大浦湾の問題を全国化するためにー参議院選挙に寄せて(190715)

 辺野古・大浦湾をめぐる新基地建設の問題は、単なる沖縄の問題ではない。そもそもこの国(「戦後日本国」)の出生以来の問題だ。そして「島嶼防衛」と語られるようにこの国の現在進行形の軍事化の問題であり、根は深く、多方面に及ぶ。

 だから来る参議院選挙に際して、誰に、どこに投票すべきか悩ましい。比例区であれば、社民党の仲村未央さんだろうし、共産党になる。或いは山本太郎と言うところだ。地方区であれば、具体的に考えていただくしかないが、東京選挙区で沖縄の創価学会の野原善政(「山本太郎」の)さんが正面から辺野古新基地建設反対を掲げている。東京の選挙で、これが正面から掲げられたことはかってないので、大いに上等だ。

 

選挙後半に入っているので、宜しくお願い致します。

〇仲村未央ツイッター(拡散して)

https://twitter.com/miookinawasdp

仲村未央オフィシャルサイト

http://www.miomio.ne.jp/

 

〇野原善政政見放送

https://www.youtube.com/watch?v=OFEm1EEWlfA

 

 

 

 

 

参議院選挙もりがってますか?(190715)

 そういう自分の沖縄県名護市の状態は、盛り上がっていない。2月の県民投票、4月の衆議院3区の補欠選挙、そして今回だから。また全国各地が主戦場だから。自分のところでやるしかない。担い手が足りないのです。

 今回の選挙は、多分、日本の政治に、皆さんの暮らしに大きく関わっている。大企業と大金持ちだけが儲かる社会をますます強化していくのか、それとも私達が政治の担い手となり、政治を取り戻す目処を立てられるのか。このままいけば、消費税10パーセントとなり、農産物の自由化が進み、食べ物が他国任せとなっていく。食の安全など夢のまた夢に。不安定雇用が当たり前になって久しいですが、益々そうなる。老後の生活もままならず、子どもを生みたくてもままならなくなっている。

 自公政権は誰の安全を守ってきたのか? 災害は多発しながら、自助で守れだと。彼らは経済・経済と言いながら、富める者だけの経済。沖縄の自民党の候補は、こういっています。「右でも左でもなく前を向く」と。確かにそうですよね。しかし彼らの前の向き方は、何? 新基地建設促進です。「島嶼防衛」の軍事化です。琉球諸島を戦場に叩き込むようなことを、良くも言うものだ。沖縄の歴史を振り返れば、お国のためにと言われて、人口の4分の1が殺された。軍隊は住民を守らなかったのです。にもかかわらず、今、与那国島で、石垣島で、宮古島で進んでいることは、シマンチュを殺す、シマを戦場にするとんでもない作戦が想定されています。

 私たちは単に米軍が跋扈することに反対ではない。ここが大切です。中国に対しても軍事力でのさばるなと言う。無論、日本に対してもです。何故か? 「島嶼防衛」の主力は日本軍(自衛隊)だからです。ちっぽけな島に軍隊が入り込んできたら、どうなりますか。今はまだ数百名規模ですが、いざとなれば、10倍、20倍に増えることでしょう。間髪をいれず、全国各基地から6,7万人単位の軍隊が集められます。住民が住んでいる場に、近隣に堂々と陣地を張る、戦場にするといっているのです。

 いつまでこんな戦で儲けようとするのでしょうか? 因みに沖縄の玄関口は那覇空港。ここは軍民共用空港です。自衛隊がいる。お隣に、陸上自衛隊第15旅団の司令部がある。ミサイルが飛び交う以前から、軍事緊張が高まれば、出入り不可能になります。人も物も止まる。

 自民党の候補はこうしたことにおかしい、反対と言えるんでしょうか? 言ったつもりでは困ります。私は、経済振興計画を作ることに必ずしも反対しませんが、お国の言うとおりの経済振興は認めない。基地建設が前提ですから、戦争に備えるものになるからです。

 自公の皆さんは、日米地位協定すら変えようとしていない。米軍機が墜落したら、運が悪いのですか? 落ちた場所を米軍管理になる仕組みをかえなければなりません。新基地建設を巡ってもこうです。日本は航空法を米軍には適用除外しています。しかし米軍は米軍の安全基準を作っていた。日米政府は、これを百も承知の上で、黙っていた。辺野古周辺にはこの高さ制限の基準を超えるものが多数ある。この殆どを「適用除外」にすると防衛省は言っている。これでは事故がおきても住民の責任だと言っているようなものです。候補者は、まずこれをどうするのかな?

 こうしたことは、実は全国の皆さんの問題でもある。「島嶼防衛」の戦争が始まったら、日本各地から部隊が出て行きます。当然これに反撃が予想されます。司令部は東京・神奈川にあります。無線、有線の指揮系統も攻撃されかねない。

 沖縄は、こんな戦争を認めません。そもそも軍事力で何を守れるというのでしょうか? 冷静に考えて欲しい。資源を守れるのか、人間を守れるのか、自然を守れるのか。また、安倍首相が買うといった戦闘機F-35は約110億円、147機分締めて、1兆6170億円。本体だけの費用です。今後発生する修理・点検費などは別です。高度の軍事機密に包まれた機体ですから、日本側で修理もできない。初めからわかっていることです。私達が支払った税金が米国の軍事産業を潤し、日本の軍事産業を潤す。おかしくないですか?

 このままデタラメな対応を続ける安倍政権を私達が黙認すれば、どうなるのか、取り返しがつかなくなる。「年金不足分2000万円問題」とはその一例に過ぎない。誰かの噂を信じちゃいけないの。騙されない確かな目と、諦めない力を身につけていかなければ、この国に私たちは再びあの世に連れ去られていきます。同じ愚を繰返さないために私達にできることはたくさんあるはずです。

 一先ず選挙に行きましょう。私達の命は自分たちで守るしかない。頑張りましょう。

 

 

2019年7月 8日 (月)

タカラ鉄美候補シュワブゲート前で演説(190704)

 参議院選の初日だから、私もそれなりに追いかけねばなるまい。瀬嵩(せだけ)から辺野古のゲート前へ。歩いていたら間にあわない。運よく、車で、送っていただいた。感謝。

 シュワブゲート前には数百名が集っていた。

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候補者カーが到着。握手会。10:52

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糸数慶子さんもきた。文子さんはねぎらいの笑顔を慶子さんにかけていた。慶子さん、本当にご苦労さまでした。10:53

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タカラ鉄美選対の共同代表である稲嶺進さんが口火を切る。

安倍政権は沖縄の民意を無視しているが、私たちは何度でも沖縄の民意を示しましょうと。10:59

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次に糸数慶子さんが平和の1議席を引きついでと鉄美さんにエールを送る。11:04

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マイクを握った鉄美さん。いつも笑顔。必ずや新基地建設を止めましょうと。笑顔で語るところが心強い。戦争への道を開く改憲にも明確に反対。11:07

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どう撮っても笑顔だから、撮り手にとっては、案外やっかい。否、ご本人は芯がある。11:10

もっともっと人々の中に出て、「オール沖縄会議」の共同代表から、もっともっと人々の中にこの笑顔が広がっていくにちがいない。

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力を併せて勝ちましょう。11:13

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そしてやっぱりカチャーシー。一人ひとりが輪になって。11:13

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マスコミに押されて私は裏側から撮影。3月まで琉球大学法科大学院教授も、うちなんちゅ。カチャーシーも決まっています。11:14

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ゲート前に咲くアカバナー。タカラさんを赤く咲かせましょう。

相手候補は、国家による分断策を無視しておりますが、誰が新基地建設と言っているんですか。普天間をここにもってくるんじゃないでしょう。あそこは2800mの滑走路。ここは1600mしかないの。海兵隊を戦地に運ぶ埠頭などを造るし、代替施設でもない。ウソと分断の国家のお先棒を担ぐ候補にNO!

 

 

タカラ鉄美やんばる出発式(190704)

 2019年7月4日(木)今日から参議院選挙(全国的に)スタート。 

 やんばる地域ではここから。私は今日も遅刻。大浦湾を歩いていたら、拾ってくれた。辛くも間にあった。

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タスキを娘さんからかけてもらった鉄美さん。やや緊張している。10:22

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タスキがまぶしい。これからです。10:22

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新基地は絶対に造らせない! 選挙初日、その現場から発信していることに意義がある。10:23

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稲嶺進さん、糸数慶子さんも参加。平和の1議席を引き継ぎ、玉城デニー県政を支えるタカラさん。10:27

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海上行動のメンバーも海から応援。後方が土砂投入の作業船。運搬船からランプウェイ台船に移し変えている。10:28

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翁長久美子名護市議が勝ちましょうと。団結ガンバロウを呼びかける。10:31Imgp8537-800x532_20190708063501

10:32 作業が行われている中での集会。余計に負けられない。

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宝の海を守るとの決意が漲る。10:33

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集ってきた人たちと一体になって、この海を守る、平和をつくる、これが沖縄のシマンチュの願いだ。10:33

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海とも呼応しながら。この現場を見たら、勝つしかない。10:34

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一人ひとりと握手を交わすタカラさん。報道陣が多かった。10:35

私は次の現場、ゲート前に急いで移動する。

 

タカラ鉄美やんばる総決起大会(190703)

 2019年7月3日夜、名護市市民会館中ホールでタカラ鉄美総決起大会が開かれました。私は私用で開会時間に間に合いませんでした。

 到着して大慌てでカメラを出し。そこにご本人が到着しました。16時~琉球新報社の候補者対談が開かれていたからです。

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さっそく壇上でエールを交わします。19:37

師弟関係の再会です。

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先ずはタカラコール。19:39

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弁護士の儀保唯さんです。司法試験合格に向けて、タカラ先生のご指導を受け、支えられたとのこと。19:42

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鉄美さんは①日本国憲法の理念と平和憲法を守る、②辺野古に新しい基地を造らせないなどと語り、安倍政権と戦い抜く決意を示しました。19:45

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平良昭一県議は参議院選挙必勝のために、具体的な戦術提起。気合が入っていました。19:56

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決起大会の締めはやはり頑張ろうです。玉城デニー知事、屋良朝博衆議院議員も参加でした。20:04

参加者は約400名。やんばるでは7月17日に大きな街頭行動を行ないます。

明日、告示です。共に頑張りましょう。

 

2019年7月 7日 (日)

参議院選挙の中、このまま改憲派の伸びを許していて、いいのですか(190707)

 今日は七夕。沖縄島は戻り梅雨の感。

 さて参議院選挙の話です。皆様、全力で闘われていると、私は信じております。しかし共同通信が伝えるところでは、改憲派が軽く3分の2を超えそうだとか。自公・維新、諸派と無所続の改憲派がまたもや圧倒的多数をとるのでしょうか(私のかねてからの予想とも一致しています)。

 どうしてこんな選択がありうるのでしょうか。9条に「自衛隊」を明記するのは、2014年に「専守防衛」の自衛隊を対外戦争に出て行く「自衛隊」に切り替えたものであって、憲法に明確に軍隊を位置づけ、日本国憲法を180度変えてしまいます。そして緊急事態条項は、政権の伝家の宝刀となる、独裁政治を強化し固定化するもっとも恐るべき手段です。国会の権限を停止し、行政権が暴走する、自治権を奪い、市民の基本的人権を剥奪できる。今の安倍政治は、その走りですが、これが通ったらすさまじいことになる。戒厳令が敷かれるわけです。

 彼らが欲しいものは、繰返しますが、武力としての軍隊だけではないのです。政府の行政権の下で、基本的人権を止める、地方自治権を止めるのです。今の日本国憲法の骨も内臓も心も潰すのです。近代国家においては、政府・政治家・官僚等を縛るのが憲法の所以ですが、これをぶち壊すのが安倍政権の本音。何をやってもウッシッシにしたいのです。

 デタラメを重ねてきた安倍政権ですが、もっともっと純然とデタラメを突っ走る。軍事産業を中心とした大企業と大金持ちの代行者として、安倍さんは笑顔なのでしょうね。

 それにしてもこうした日本国民の感度は何故。将来の不安に付け込まれており、あたかも自分もウッシッシしたいのでしょうか。勘違いも甚だしい。

 私は、自分の体・心・頭をお国に、他者に譲り渡さないことが、一番大事なことだと思っています。しかし、既に体は傷つき、心は乱れ、頭も壊されてる方々が少なくないのかもしれません。だから私達が追求すべき政治とは、ここを取り戻すためにどうしたらいいのかを考え、私達の手で変えていくことです。もう将来なんて、やけのヤンパチだという方々が、気を取り戻して動き出せる政治にしていかなければなりません。

 こうした人たちに、どうしたら話が届くのか。この国が求めている経済は、戦争に伴う経済です。人を殺し傷つける経済。共存でなく、一人勝ちの経済です。自然をぶち壊し、人間の未来を食いつぶしていく経済です。私が望む経済とは、未来を生きる経済であり、民族や人種を超えた共に作り出す経済です。自然を活かし、それぞれの文化を育み、共に生きる経済です。

 だからこそ、私達は、過去にしでかしてきた悪行を凝視するしかないのです。大日本帝国が犯してきた悪行。それを亡きものにしてきた歴史観を全面的に作り変えなければなりません。ここをいつまで曖昧にしていくのでしょうか。このままではまっとうな頭を取り戻せない。心もグチャグチャのままです。反省すべき点を反省するのです。敢えて理想的なことを述べるのは、今が最後のチャンスだとみているからです。選挙は短期決戦です。そのなかに、併せて、長期的な課題を意識していくことが重要なのです。

 こう考える私は、はっきりいいますが、全国区では山本太郎を支持します。彼らも、歴史的な認識はまだまだ甘く、「れいわ」などと、うっそーの感を否めませんが、今政治焦点になる現場を代表する候補者を出している。しかし、私達の人間の頭を思考停止させる天皇制と今後如何に向き合うかが鍵になるでしょう。残念ながら、社民党も、共産党も50歩、100歩であり、だとしたら山本太郎たちの心意気に私は期待します。もっともお任せ政治にしてはならないことは言うまでもありません。

 私は6年前の参院選の折は東京にいて、山本太郎に1票を投じました。今回は沖縄にいて、比例区は山本太郎、地方区は高良鉄美を選ぶことになるでしょう。

 各地の皆さんは、どう考えますか。選挙に関心をもち、投票率をあげなければ、改憲派に勝てません。自滅への道をさまようことはやめましょう。頑張りましょう。

 

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