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考えるための本

  • 川満信一、仲里効編: 琉球共和社会憲法の潜勢力-群島・アジア・越境の思想
     混沌としている状況だからこそ読まれるべき一冊。
  • 吉田敏浩、新原昭治、末浪靖司: 検証・法治国家崩壊ー砂川裁判と日米密約交渉
     今日の米日関係が米日トップの共犯関係で作られて来たことを歴史的に明らかにし、世に問うた力作。米国の核の傘の下に、私達は居続けるのか?
  • ジョン・W.ダワー: アメリカ 暴力の世紀-第2次世界大戦以降の戦争とテロ
    アメリカという国が如何に暴力にまみれた国であるかを示す好著。正規軍による戦争ばかりか、様々な謀略活動が表の顔の裏側に張り付いている。私達はこの国と如何に付き合うべきか?
  • 下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか

    下嶋 哲朗: いま、松下竜一を読む――やさしさは強靭な抵抗力となりうるか
    沖縄本の著作も多い下嶋さんが松下竜一さんの著作・生き方から考える視点を提示している。弱者でありながら強く生きることは可能なのか。

カテゴリー「要請文」の記事

2019年1月 8日 (火)

抗議文 及び 公開質問状 日本軍「慰安婦」を記憶するための市民の取り組みへの妨害を直ちにやめること

○以下の抗議文及び公開質問状が届きました。この国が過去に犯した事実を否定し、抹殺しようとしていることに、私も愕然とさせられてます。こうしたことは、沖縄で行われてきた・いることとも重なっており、2重、3重に怒りを覚えます。(ヤマヒデ)
内閣総理大臣 安倍晋三 様
外務大臣 河野太郎 様
抗議文 及び 公開質問状
日本軍「慰安婦」を記憶するための市民の取り組みへの妨害を直ちにやめること
2018年12月28日、フィリピン・ラグナ州サンペドロ市の高齢者施設に「平和と女性のエンパワメントのための碑」と題された少女の像が設置されました。しかし、在フィリピン日本大使館がこの碑の設置に対して「わが国政府の立場と相容れず極めて残念」として、フィリピン大統領府と外務省に申し入れを行った2018年12月30日に、碑は撤去されました(『まにら新聞』2018年1月2日付)。このような妨害行動を、アジア太平洋の女性たちを性奴隷にした加害国の日本政府が繰り返すことに、私たちは憤り、強く抗議します。
日本軍「慰安婦」の事実を否定し、「河野談話」とさえ矛盾する見解を日本政府が表明するようになった2007年以降、被害国だけでなく欧米の市民も日本軍「慰安婦」の歴史を記憶にとどめる活動に取り組むようになりました。しかし、度重なる日本政府の妨害によって、これらの努力は断念させられたり、碑文や碑そのものを撤去されたことさえありました。その一方で、どうにか被害を受けた女性たちの存在とその勇気を記憶にとどめたいと、様々な工夫をこらした碑の設置や行動が世界各地で広がっています。それはとりもなおさず、加害側である日本政府と日本社会が、日本軍の性奴隷にされた女性たちの被害を歴史から抹消しようとしているからにほかなりません。
今般、サンペドロ市に設置された「平和と女性のエンパワメントのための碑」は、私たちの想像を超えた工夫がなされていました。碑文には、「慰安婦」だけでなく、「戦争」や日本軍による性暴力被害を想像させる言葉がひとつもないからです。それではなぜ、「女性が輝く社会」を政策に掲げる日本政府が、この碑を「わが国政府の立場と相容れ」ないと考えたのでしょうか。碑がソウルの大使館前にあるものと同じ作家による同じ彫刻だったからでしょうか。それは政府として抗議する理由になるのでしょうか。
ドイツのフライブルク市では2016年、日本政府の激しい妨害により碑の設置計画が頓挫し、日本政府の良識が問われる事態になりました。その後、ドイツ市民たちはヴィーゼント市の私有地に碑を設置しましたが、これにも日本政府は土地所有者に執拗に圧力をかけ、結果的に碑文を削除させたと聞いています。市民による私有地への設置という極めて私的な取り組みに圧力をかけるとは、常軌を逸していると言わざるをえません。碑文の内容なのか、設置場所なのか、設置主体なのか、はたまた「作品」そのものへの妨害なのか。日本政府の「立場」は極めて不可解であり続けています。
フィリピンでは2017年12月8日、マニラのロハス大通りにフィリピン国家歴史委員会の名でフィリピン女性の「慰安婦」碑が設置されました。しかし、日本政府の度重なる抗議を受けて2018年4月27日に撤去されました。1945年に13歳で日本軍の性奴隷にされたフィリピン人女性、エステリータ・ディさんは「これは私たち『慰安婦』に対する侮辱です」「『慰安婦』がここフィリピンにいたことを世界は知らなければなりません」(Philippine Star, 2018年5月20日付)と憤りました。
私たちは、日本軍「慰安婦」に関する事実を否定し、忘れることさえ強要する妨害行動を直ちにやめるよう日本政府に求めるとともに、以下質問します。
公開質問
一、フィリピン・ラグナ州の私有地に設置された「平和と女性のエンパワメントのための碑」が、いかなる意味で「わが国政府の立場と相容れ」ないのか、具体的な言葉で明らかにすること。
上記質問について、数多くの少女や女性が日本兵から強かんされ、10万人の市民が命を落としたマニラ市街戦開始から74年目となる、2019年2月3日までに回答を求めます。
2019年1月7日
アクティブ・ミュージアム「女たちの戦争と平和資料館」(wam)
東京都新宿区西早稲田2-3-18 AVACOビル2F 〒169-0051
tel 03-3202-4633 fax 03-3202-4634

2018年11月16日 (金)

平井さんへの処分を許さない要請にご協力を(181118まで)

以下の要請を受けました。一部を補正してアップします。(ヤマヒデ)
【転送歓迎】
 みなさん、吹田市の中学校教員の平井美津子さんのことはご存じかと思います。日本軍「慰安婦」問題をはじめとして、歴史のあるべき姿を子どもたちに伝えてきました。
 平井さんの授業実践が共同通信で配信されたことを機に、すさまじい個人攻撃・バッシングがおこなわれています。たとえば吉村市長のような権力者が一教員を攻撃する……ありえないことです。
 
 これは平井さん個人の問題などではなく、歴史認識と教育に対する全般的な攻撃です。これを許していたら、この日本に正しい歴史認識も、正しい教育もあり得ません。
 私たち(大町、岡田、竹本、森)は今回、大阪府教委にあてて要望書を提出することにしました。
 ぜひ多くの方に、この趣旨に賛同し、共同提出者になっていただきたいと思っています。
 賛同していただける方は、11月18日(日)までに
brother-d@funky.zaq.jp
にあてて、お名前と括弧内に入れる文言(職業、居住地、所属、なしなどいずれも可)をお知らせください。集約して来週には大阪府教委に提出いたします。
 なおこれは個人賛同に限らせていただきます。
 ひとりでも多くの賛同を、よろしくお願いいたします。
 呼びかけ人
 大町英三(元小学校教員)
 岡田大(守口市)
 竹本昇(ピースおおさかリニューアル裁判原告)
 森一女(元保育士)
要請文です。

2018年8月12日 (日)

辺野古基地建設断念を求める8・11県民大会決議文(180811)

土砂投入を許さない!ジュゴン・サンゴを守り、辺野古新基地建設断念を求める8・11県民大会決議文

 国は、8月17日から辺野古地先へ土砂投入を沖縄県に通知した。現在行なわれている環境アセスを無視した数々の違法工事は、仲井真前知事が退任の4日前に承認した追加申請によるものである。沖縄県は、沖縄防衛局に対し、再三にわたり工事実施前の事前協議を行なうことを求めてきたが、沖縄防衛局はこれを無視し、十分な説明を行なうことなく、沖縄県民の民意を踏みにじり、環境破壊につながる違法工事を強行し続けている。

 7月27日、翁長沖縄県知事は「埋立承認撤回」を表明し、8月9日に聴聞を開始した。ただちに国は埋立て工事を中止し、新基地建設計画を断念すべきである。

 私たちは安倍政権と沖縄防衛局に対し強い怒りをもって抗議する。私たちは豊かな生物多様性を誇る辺野古・大浦湾の美ら海に新たな基地を造らせない。沖縄県民の命とくらし、沖縄の地方自治と日本の民主主義と平和を守るためこの不条理に対し、全力で抗い続ける。

 今県民大会において、以下、決議し、日米政府に対し、強く抗議し要求する。

                        記

1、ジュゴンやウミガメなどの生きていくための豊かな海草藻場(うみくさもば-転載者補足)や希少なサンゴ類の生息環境を破壊する土砂投入計画を直ちに撤回すること。

2、大浦湾側に活断層の疑いがあり、その付近の海底には超軟弱地盤が存在する。辺野古新基地の立地条件は成り立っていない。建設計画を直ちに白紙撤回すること。

3、沖縄高専、久辺小・中学校、集落は、米国の安全基準である高さ制限に抵触している。児童生徒と住民の生命と財産を脅かす新基地建設を直ちに断念すること。

4、欠陥機オスプレイ配備を撤回し、米軍普天間基地を即時閉鎖・撤去すること。

5、欠陥機の国内における飛行を直ちに全面禁止すること。

宛先 内閣総理大臣

    外務大臣

    防衛大臣

    沖縄及び北方対策担当大臣

    米国大統領

    駐日米国大使

                            2018年8月11日

                            辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議

2018年7月 5日 (木)

180625 第4回海上座り込み行動決議、翁長知事宛

去る180625に行なわれた海上座り込み行動の浜集会は雨天で中止されましたが、テント2で行なわれました。下記の決議を行い、6月27日沖縄県庁に出向き手交してきました。

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180625 海上大行動 護岸工事を止めろ!
以下決議文
対応したのは渡嘉敷道夫基地対策統括監。同統括監は「撤回を求めている声は重く受け止めている」と語ったそうです。実行するのは今だ。
 

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